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白髪染め市販の商品で染め続けると起こるコト!!髪にも地肌にもあるリスクを紹介!!!

前回の記事でもすこしふれましたが、白髪染め市販の商品で染め続けて起こる失敗と続けていくとこんなリスクがありますよ!
という所を紹介したと思います。本記事ではその白髪染め市販の商品を使い続けていくと起こる、髪と地肌へのリスクについて紹介していきますね。

白髪染め市販の商品で染め続けると起こるリスクって?

それでは前回の失敗に続いて、地肌や髪に起こってくるリスクとは?という部分を紹介をしていくのですが、その前にこちらの記事も
合わせてお読み頂くほうがよりわかりやすいと思います。

白髪染め市販の商品で染め続けると起こるコト!!知らずに招いてしまう失敗の可能性!!!

さてそれでは、本題の白髪染めの市販を使い続けると起こってくる地肌や髪へのリスクとは?
いったいどのようなことが起こるのでしょうか?

失敗はご自分で経験のある方も多いとは思いますので、なんとなく失敗の原因や、美容師さんに言われてこんな失敗が起こってしまうのか。
と、感じられる部分も多いと思います。ですが地肌や髪への市販品で染め続けていくことのリスク?そんなに自分ですると違うことがあるのか?

まずは、大まかに白髪添めの市販のものを使いつづけた際に起こるであろう地肌や髪へのリスを紹介していきます。

  • 地肌が敏感な方は繰り返し染めていくうちにアレルギー反応が出やすい。
  • 顔周りと後頭部とでダメージ具合が変わってしまうことが多い。
  • 美容室に行った際に失敗される原因となりやすい。
  • カラー剤を流す時の乳化処理(セルフでも可能)やデトックス(毛髪・地肌に残らないように薬剤を分解するもの)など、地肌・髪の毛に対しての処理をきちんとしていないと地肌の負担・老化に繋がり。白髪の増加の原因となる。
  • 白髪染め自体は安くで買えるが、失敗した時の美容院でのお直しの価格が余分に発生し結果高くつく。
  • 白髪染めでの失敗を治すには入りすぎた染料を壊さないといけないので強めの薬剤が必要となるため負担がでかい。

といったリスクが少なくとも考えられます。

それではなぜにこのようなリスクが考えられるのか?について紹介をしていきたいと思います。

なぜそもそも、このような怖がらせるような話をしていくのか?と言えば、あなたの地肌を少しでもいい状態にしていただき、
これからのあなたの美容人生を長くおしゃれにヘアカラーを楽しんでいただきたいからなのです。

ではなぜそのように白髪染めの市販の薬剤で染め続けていると、今後の生活で染めれなくなるようなリスクがあるのかといえば
地肌にもカラー剤の中に入っているアレルギー物質により、アレルギー反応が蓄積され花粉症と同じようにある日突然出てくるので、
アレルギーが一度強く出てしまえば今後染めていく際に激しく荒れてしまったり、ひどい場合にはアナフィラキシーショックなどがでて
呼吸困難などにも陥ってしまうことも最悪あるので、基本的に別の処置をとっていかなければいけなくなると思います。
例えば,,,

  • 地肌へ薬剤が付かないように塗っていく。
  • 薬剤の種類・成分にこだわり、アレルギー反応がなるべく起こらない成分でできているものを使用する。
  • ヘアカラーなどではなく、ヘアマニキュアやカラートリートメントなどに変えてみる。
  • 染めずに地毛でオシャレにデザインをしていく。

などでしょうか?と、それほど一度アレルギーが出てしまうと、アレルギーとずっと共存をしながら
過ごしていかないといけないのです。なのであらかじめ未然に防げる部分であろう、白髪染めの市販薬剤の使用のリスクについて
知っていただき少しでも長くヘアカラーを楽しんでもらえるようにいろいろな角度からのリスクについて知っていただき
今後の参考にしてもらえればと思います。

 

白髪染め市販の商品で繰り返し染めていくうちに地肌のアレルギー反応が出てきた

これは市販の商品に限らずですが、白髪染めを繰り返し行っていると地肌のピリつきや痒み熱を感じジンジンするような痛みなどの反応を
感じたりすることもあると思うのですが、これらは反応している成分はぞれぞれ違うのですが、
カラー剤に含まれている成分による反応である部分が大きいです。もちろんその日の体調や、反応の出方によって
注意すべき反応もあったりしますが基本的に我慢できるうちは、まだ大きな反応であるとは言えません。
ですが繰り返し反応の出ている状態で染め続けていれば、いつか大きなアレルギー反応が出てしまうかもしれません。

なのでカラーリングをしていく際にはしっかりと地肌への保護をその都度してあげたり、
カラーリングの後にキチンと地肌や毛髪内部に残留している薬剤を除去してくれるクレンジングメニューやスパメニュー。
薬剤を毛髪内部で反応させきり、確実に除去していくデトックスなどができているのか?どうかがかなり肝心となってきます。

なぜそのようなデトックスが肝心なのかと言えば、地肌や毛髪の内部にとどまってしまっている薬剤というのは
実は微弱ながら反応を続けてしまっていて完全に反応を止めるにはやはりちゃんとしたデトックスの処置をしてあげないといけません。

こちらは実際にDRANで使っている残留成分をしっかりと流してくれるデトックス剤です。

このようにしてパーマやカラーリングの後にしっかり地肌にも髪の毛にも浸透させて
後々、毛髪や地肌にとって負担になるものを除去していきます。

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残留成分が反応し続けているということは、その場だけではなく、お家に帰られてからもアレルギー反応を起こしてしまうかもしれない
可能性ももちろんあるのでその時間が短ければ短いほどよいでしょう。
なので普段から私の地肌は敏感なんだなと感じられている方はより一層デトックスに対して真剣に考えてもらうほうがよいでしょう。

 

白髪染め市販の商品で染め続けていたら顔周りと後頭部とでダメージ具合が変わってしまった

自分で塗れる範囲には限界もあり、顔周りは自分で見て塗りやすいので、きちんと薬剤が塗れ、薬剤が作用していることだと思います。
その顔周りはきちんと塗れているとは思うのですが、では後ろ側は?となったときにキチンと前側と同様に塗れているのでしょうか?

この塗布の量に差があればもちろん反応していくパワーが違いますので、ダメージや仕上がりにも間違いなくムラができるでしょう。

この染まりムラは一度家庭でされた程度であれば全然修復は可能なのですが、これが何度も繰りかえし自宅で染められている場合には、
なかなか状態が悪くなってしまっていることも多く、修繕も難しく薬剤の塗り分けなど毛髪の状態に合わせたそれぞれの選定がいるのです。

そして気が付いたころには、なんだか顔周りに白髪が多く、すごく顔周りだけ痛んだような状態になってしまっていることが多いのです。

白髪染め市販の商品で染め続けていたら美容室に行った際に失敗される原因となりやすい

上記の記事でお伝えをしてきましたが、自宅で繰り返し白髪染めをされている場合には、
顔周りと後頭部側でダメージ具合が変わってきているので、ダメージ具合の見極めが非常に難しいのです。

それがなぜか?というと自分で塗られているその環境(鏡があるのか?また3面鏡などでしっかり見ながらされているのか?)
もわからず、どこからどこまではしっかりと薬剤を塗布できているのか?
また逆にどこからどこが、塗りづらく塗布が甘くなっているのかが非常に判断しづらいからなのです。

その結果美容院で普段のカラーリングのお直しをしてもらおうと尋ねてみると、顔周りだけが暗く沈んだような仕上がりになってしまい、
後ろは希望通りの色になっているけど、毛先や顔周りがすごく暗くなってしまうような仕上がりになっていることも多いでしょう。

またこれはカラーだけでの話を今はしましたが、このダメージの差とはパーマや縮毛矯正を当てていくときには
よりシビアになってくることが多いので、本当に注意が必要です。顔周りのダメージで負荷をおっている毛髪にパーマや縮毛矯正を
当てていくと顔周りだけきつめに当たったりじりついてしまう事も後頭部にはかかりが弱く当たることが多いでしょう。

そしてあらかじめダメージを抱えている毛髪にさらに過度なダメージを与えてしまうと、
毛髪が水分をきちんと保持できる形状を保てずに破壊されビビり毛と呼ばれる、最悪の状態にもなってしまいかねません。

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そういった最悪の失敗を未然に防ぐためにも、あなたの自宅でのカラーの履歴や、周期などはきちんと相談の上
しっかりと毛髪の状態を診断していただいてからパーマや縮毛矯正を当ててもらうようにしていきましょう。

 

白髪染めの後のデトックスを地肌・髪の毛にきちんとしていないと地肌の負担・老化に繋がる

上記で紹介をしたアレルギー反応のとかなり内容は似てくるのですが、白髪染めの市販されている商品をずっと
自宅でされている場合にはいったいどのような反応が起こってくるのでしょうか?

まず自宅で、白髪染めをされている方の多くは地肌へのデトックスなどはもちろんできていないことだと思います。

デトックスがきちんとできていない地肌や毛髪は少しずつ負担が蓄積され、老化促進の原因となってしまいます。

地肌や毛髪に残り、反応を続けていく薬剤は毛髪へのダメージだけでなく地肌にもどんどんと負担をかけていってしまいます。
地肌への負担と言えば、漠然としているので、具体的な例を言えば、まず毛髪や色味を作り出している各種細胞に負担が行きます。

各種細胞に負担がかかり起こってくる問題で、皆様が一番気にされているはずの白髪の増加が考えられるのです。
そしてさらに白髪が増えるだけでなく健康的に毛髪を生やしてくれている毛母細胞などにも負担がかかるため、今までになかったような
細毛の悩みやうねり、パサつきや、乾燥、くせ毛なども引き起こされてしまうこともあります。

不思議な話で、きちんとデトックス処理をしていないと白髪を染めていきながら、白髪を増やしていってしまっているのですから。

ご自分の毛髪や地肌を守っていくことは簡単ではありませんが、少しずつ意識をデトックスなどに持っていければ、
きれいな毛髪の状態を長く楽しんで過ごしていけると思いますので、毎回のわずかな意識ですがやってみてあげてください。

 

白髪染め市販の商品で失敗した時の美容院でのお直しの価格が余分に発生し結果高くつく

これはもうそのままですね。自宅でセルフカラーリングをされている方は、時間の節約やコスト面を抑えよう
美容室でしてもらうのではなく、市販されているカラー剤を購入に上、ご自分で使われていることだと思います。

先程の記事中にもありましたが、やはりセルフでのカラーリングでは染まりムラやダメージが蓄積されていき、
ダメージをしている毛髪は薬剤の反応が健康毛とは作用が異なるため、薬剤の塗り分けをする技術や、
薬剤の調合を変えて染まりあがりを調整をしていく知識がないと綺麗な仕上がりは実現しません。

なのでご自宅で染めていかれる際には、初めて染めるときよりも、
2・3回と回数を重ねていく方が難易度は難しくなっていくでしょう。

そして例えば毛先が暗く沈んでしまったり、アッシュ系にしたくてアッシュをしていたら。
根本の部分はキレイにアッシュが入ったとしても、ダメージしている部分にはとてつもなく濃くアッシュが入り込み
思いがけないぐらいに暗くなってしまったりすることもあるでしょう。

このような状態になってしまうと、自分での修復はブリーチで色を抜いてからブリーチした状態の髪にナチュラルな色味の濃いめで
均一な仕上がりになるように染めてあげるか、もしくは自分で何とかしようとさらに複雑な失敗を招いてしまっては
さぞお辛いことだと思いますので迷わずに美容院に駆け込みましょう。

なので結果的に失敗をしてしまった場合にはやはりお金がかさんでしまう事を考えれば
美容室にて初めから自分のやりたいスタイルや色味に合わせてやってもらう事が、一番良いのです。

 

白髪染め市販の商品で失敗した時のお直しは毛髪への負担もでかく、過度なダメージにつながることも

上記で少し記載をさせて頂いておりますが、セルフでのカラーリングで失敗とはムラができてしまったという内容や
希望よりも暗くなってしまった、度重なるカラーリングで痛んでしまったという内容がほとんどであることが大半だと思います。

そしてさらに自分で染めて失敗をしてしまいどうしようもなくなってしまった場合には美容室に駆け込まれることだと思うのですが
美容室でのお直しももちろんのことダメージが出てしまいます、それも普通にカラーリングをするのとはまた違って、
白髪染めなどでの失敗はいわゆる染料の入り込みすぎです。入り込みすぎてしまった染料とは、普通のカラーリング剤では明るくできないのです。

それがなぜかといいますと、通常のカラーリング剤とは本来大まかに2つの

  • 毛髪内部のメラニン色素を壊す(脱色)
  • 毛髪内部の油分層に染料を届け発色させる(染着)

と、このような2つの作用を起こして、髪を明るくして色味が発色しやすくして、
そこに染料をのせておしゃれな色味にしていくのがヘアカラーリングのメカニズムなのです。

と、メカニズムを理解していただいてもまだクエスチョンな部分はおそらく、メラニン色素を壊すパワーを持っているのに、
白髪染めの色味を壊すパワーはないんですか?と思いますよね?されたことがある方はわかると思うのですが、
セルフでされて失敗をして暗くなってしまった髪を明るくしようとして明るめのカラー剤で染めたら
余計に暗くなってしまった経験はありませんでしたか?

これはなぜ明るくならずに逆にさらに暗くなってしまったのか?というと、通常のカラー剤にはメラニン色素は壊すパワーはあっても
カラーリングにおける染料を壊すパワーはないのです。むしろ染料を壊すパワーがあった場合には、
カラー剤のメカニズムが成立しなくなるのでそんなパワーを持たせれることはないでしょう。

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そしてその染料を壊すパワーを持った薬剤とは、ブリーチや、カラー剤とは真逆と言える染料だけを壊す作用を持った
脱染剤というものを使っていかないといけません。そしてこれらの特殊な薬剤はやはり毛髪にかかる負担も大きいので
より専門的な知識が必要となってくるので間違っても自分でしたりはしようとしないでくださいね。

そしていくら美容院といえど、①過度なセルフでのカラーリングから、②料を壊す作業に加え、染料を壊すだけではおしゃれとは
とても言えない色味になっていることが容易に考えられますので、③染料を壊した後にもう一度毛染めもきっとするので、
単純に近日中に3度はカラーをすることとなるので、
負担はもちろんでかくなってくるのでダメージは確実にかさむことでしょう。

まとめ

いかがでしたか?自宅でのセルフのカラーリングを今までも美容師さんからはやめたほうがいいですよ。
と言われてはいたけどなぜダメなのか?というところではデザイン的な部分やダメージのことしか言われてきてなったと思います。

ですが実際にはこの記事で紹介をしてきたような、髪だけではない、地肌への負担もたくさん存在しているのです。

少しずつでもいいのであなたの素敵な美容ライフの先行投資のようなつもりで、
長く楽しめる地肌づくりを始められてみてはいかがでしょうか?

いい地肌づくりには自宅でのヘアケアも欠かすことができない大切な要素なので
こちらも参考にされてみてください。

自宅でも簡単にできるヘアケア方法とは?少しの意識で驚くほどの変化が!

それではまたなんでもわからないことや実際に失敗をしてしまわれた方はLINEから気軽にご相談くださいね。

長文ご愛読ありがとうございました。

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