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白髪染め市販の商品で染め続けると起こるコト!!知らずに招いてしまう失敗の可能性!!!

手軽にいつでも簡単に手には入り簡単に染めれるように改良の続けられている、市販化がどんどん進んでいく白髪染めをはじめとする、ホームカラー剤。
あなたはホームカラーの使用経験はありますか?ホームカラーで失敗をされて美容院に駆け込まれる方は実は少なくありません。
なぜ市販の白髪染めやカラー剤ではこんなにも失敗が多いのか?市販の白髪染めでセルフで染めていかれる、リスクと注意点を紹介していきますので
これらを踏まえて失敗しないようなセルフでの染め方をしてもらえればと思います。

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白髪染め市販の商品で染め続けると起こる失敗って?

それでは市販されている白髪染めを使い続けられている方によくありがちな、失敗について紹介をしていきますね。

まず何が失敗なのか?という部分なのですがご自分でされたことのある方はなんとなくピンとくる部分もあるかと思うのですが、

  • 思っていたよりも暗くなった
  • 何度か染めていくうちに根元はブラウンだけど毛先が黒ずんでしまった
  • すごく痛んできた
  • 思ったような色味が出ない
  • 明るめの白髪染めを選んだら、あまり白髪部分が染まらなかった。

などなどぱっと浮かんできただけでもこれぐらいの失敗の例はお客様からお伺いします。

そしてこのような白髪染めだけではなく地肌への負担という部分や自分で塗っていくので
見えない部分などもあるため、以下のようなことも
セルフで白髪染めを行っていく上ではリスクとして考えられます。

  • 地肌が敏感な方などは地肌の保護をできるものがないため、地肌が敏感な方はアレルギー反応が出やすい。
  • 見えやすい顔側にはしっかりとした塗布量が塗れるのでしっかり染まるが、後頭部は見えずに薬剤も塗りにくいため
    ムラになりやすかったり、顔周りと後頭部とでダメージ具合が変わってしまうことが多い。
  • ダメージ具合の見極めは非常に難しく、美容室にに行った際に失敗の原因となりやすい。
  • カラー剤を流す時の乳化処理(セルフでも可能)やデトックス(毛髪・地肌に残らないように薬剤を分解するもの)など、地肌・髪の毛に対しての処理をきちんとしていないと地肌の負担・老化に繋がり。白髪の増加の原因となる。
  • 白髪染め自体は安くで買えるが、失敗した時の美容院でのお直しの価格が余分に発生し結果高くつく。
  • そして白髪染めでの失敗を治すには入りすぎた染料を壊さないといけないのです強めの薬剤が必要となるため負担がでかい。

セルフでの白髪染めにはこれらのようなリスクも考えられますのできちんと把握した上で挑戦をしていきましょう。

このリスクについてはまた別記事にて紹介をしていきますのでそちらをお待ちくださいね

白髪染め市販の商品で染め続けていたら思っていたよりも暗くなった

これは1番ありがちな失敗ですね。
繰り返しの白髪染めをしていくうちにただでさえ濃い白髪染めの染料が重なり
どんどんと濃さを増していく。といった症状なのです。

また繰り返し気になったタイミングで染めていかれる際に新しく伸びた部分だけに
きっちり薬を塗れていれば問題はないのですが、およそ自分で塗るのは難しい為、
余計な部分にも塗布してしまうことがあると思います。

そういった塗布による失敗で根元部分の染まりすぎ、といった症状が起こります。

また、セルフでの薬剤は簡単に誰でも染まる様になっており、薬剤のパワーも強く、ダメージもしてしまうのです。
そのダメージを繰り返しのセルフカラーで負ってしまっている毛髪は、薬剤を吸い込んでしまいやすく濁った濃い色味が、
内部に入り込んで暗く沈みこんでいってしまうというような事態になってしまうのです。

白髪染め市販の商品で何度か染めていくうちに根元はブラウンだけど毛先が黒ずんでしまった

上記での注意点を踏まえてムラができにくいように白髪染めの色味も明るくしてきちんと塗っていたつもりが
毛先の方にまで知らない間に薬剤がついてしまい染まってしまった!と、お悩みではないでしょうか?

自分で染めていくときにまず気を付けていきたいのは、カラー剤のタイプですね。
初めて染める方で全体に均一に塗っていきたい方泡タイプのカラー剤
だと比較的簡単に薬剤を塗れることでしょう。

ですが全体がきちんと染まった2回目からがセルフのカラーは難しいのです。

2回目以降新しく生えてきている部分にだけ、薬剤を染めたい部分にだけのせて染めていきたい人には
泡タイプは正直全然向いていません。

なぜならただでさえ伸びてほしくない毛先の部分にいともたやすく伸びていってしまうからです。
なので新しく生えてきた根元の白髪を染めるときには、その形状にもこだわって、
クリームタイプを選んでさらに言えば薬剤に硬さがあり、
余計なところに伸びにくいようなものであれば尚のことよいでしょう。

 

白髪染め市販の商品で何度か染めていくうちにすごく痛んできた

こちらの悩みは白髪染めだからというよりかは市販品だから、という部分が非常に大きいです。
なぜかといいますと、上記でも少しお話をしましたが、市販のカラー剤というのはおよそ誰でも染まるように作られているため
カラーが染まりやすい人と、染まりにくい人がいたとすれば、染まりにくい人に合わせて作られていくことがほとんどであり
簡単に数値で言えば、染まりやすい人はカラーが50の力で染まるのに対し、
染まりにくい人には100の力がいるとすれば、染まりやすい人にとっては
50も余分に負担を負ってしまっているということになるんですね。

寝不足

そしてそのような自分の髪質に合ってない薬剤を使い続けていればもちろんのこと、
ダメージがかさみすごく傷んだ状態になってしまうでしょう。

なぜ美容室のカラー剤だと市販されているものに比べた時に痛みにくいのか?というと

美容室のカラー剤は薬剤のパワーが細かく分けられていて、担当のスタイリストさんがあなたの毛髪の状態をきちんと診断
今のあなたの髪の毛に余分な負担のかからないような適切な薬剤選びをしてくれているのです。

お店によってよく色モチがいいというお店もあれば、色モチが悪いというお店とで何が違うのか?
とクエスチョンだった部分だと思うのですが、実はそういった薬剤の細かな選定により
余分な本来追わなくて済むはずのダメージを避け、あなたの髪を守りヘアカラーの色モチの良さに深く関係しているのです。

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なので、やはりダメージとは極力負わせないほうがいいものなので、市販品でカラーをされて痛みを感じやすい方は
あまり市販品を繰り返し使用すると、髪がボロボロになってしまうということは
頭の片隅にでも入れておいてくださいね。

白髪染め市販の商品で染めていても思ったような色味が出ない

市販の薬剤でパッケージを見てなりたい色のイメージを選んで使ってみても
全然イメージと違った仕上がりになることは少なくないと思います。

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こちらも先ほどの記事と少し関係していて、きれいな色味、例えばアッシュを出したい場合には

日本人の髪質とはもともとメラニン色素に含まれる赤みが強くその赤味が原因で、
くすんだ寒色系の色味が出にくくなっているのですが
(なので日本人はもともとの赤味を嫌い赤系や、オレンジの色味へのコンプレックスをお持ちの方は非常に多いのです。)
市販されているカラー剤の箱を見ると白髪と黒い髪の毛にこの商品を使うと、こんなきれいなアッシュに!!
と写真が載っていることだと思います。

ですが実際にそんな今まで染めたこともないようないわゆるヴァージン毛に私たち美容師の使っている薬剤でもアッシュにしたいお客様
いきなりアッシュの単品で染めてもきれいには染まりません。

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なぜなのか?というと、カラーとは本来髪の色味であるメラニン色素を壊して薄くして(明るく
色素の薄くなった部分にカラー剤の中に入っている染料(色味)が毛髪内部に浸透し、毛髪表面に透けてその色味を感じる!
というメカニズムなのですが。

個々のメカニズムの部分にアッシュ単体ではアッシュは表現できない理由が隠されています。

元々持っているメラニン色素は色味が抜けていくと赤みが出てオレンジみが強く出るのが日本人の毛髪の基本なのですが
では赤みやオレンジみが強く出ている髪の毛に対してアッシュをのせても多少はアッシュにはよるでしょうが
アッシュとオレンジは反対の色味なのでうまく表現することが難しいので、
アッシュをきれいに出すために、オレンジの赤みを抑えるためのマット系を足したりすることもあります。

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だんだんと気づいてこられたかもしれませんが何かしたい色味があった場、合私たち美容師は
綺麗なアッシュ系やほかの色味でもなんでもそうですが、きちんとあなたの髪色の状態に合わせて
アッシュが一番きれいに出る選定というものをさせていただいているのです。

なので一般の方が市販できれいに染めていくことは本当に難しいことなのだと覚えておいてください。

白髪染め市販の商品で明るめの白髪染めを選んだら、あまり白髪部分が染まらなかった

これは市販だからといった部分でもないのですが、カラー剤とは元来、明るめになればなるほど色味が薄くなるという
方式があります。当たり前ですよね?色味が濃ければその分暗くなってしまうのですから、
なので明るめのもので染めていけば染まりにくい人にはなかなかその薄めの染料が白髪に
はじかれてしまったりで染まらないというような症状が起こっているのでしょう。

ただでさえ明るめの白髪染めにはしっかり染まらせるように少し変わった混ぜ方などをしたり深い知識も必要であったりもするので、
先ほどと同じですが、箱の仕上がりイメージだけを見てカラー剤を選ぶのは避けるほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

染め市販の商品を使うことで起こる失敗について紹介してきました。

まだまだもっと別の失敗で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが

大きくはこんなところではないでしょうか?

また本記事中でも少し触れましたが、白髪染め市販の商品を使うことで起こるリスクについては
また別記事で詳しく紹介していこうと思いますので迷ったことがあれば直接ご相談いただくか
そちらの記事の更新をお待ちくださいね。

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