ヘアカラーが大流行の今の時代ではアイドルや芸能人が実際にしているオシャレなカラーリングの色味に憧れるもので
憧れの人がしているヘアカラーを美容室に行ってみて、オーダーしてやってもらったら「あれ、なんだか思っていたのと違う、、、。」
といった仕上がりになったことはないでしょうか?
本記事では実際に自分にどんな色が似合うのか、どのように選んでいけばいいのかをお伝えをしていきますので参考にされてみてくださいね
髪を染める色の似合わせポイントを知っていこう!
髪を染めていくときに自分に似合う色の探し方ってご存知ですか?
もちろんはじめは皆さん知らない部分だと思います。
似合う色の探し方にはまず
- ご自分の肌のタイプを知ること
- 瞳の明るさを知ること
ことから初めて行くとよいでしょう。
- ご自分の肌タイプを知ること
で、一体何がわかるのかというと自分の肌がイエローベースなのかブルーベースなのかで、
ヘアカラーやメイク、ファッションなどにおける色味の似合いやすいベースとなる色味がわかります。
基本的には
- イエローベースさんには、イエローベースのカラーが似合う
- ブルーベースさんには、ブルーベースのカラーが似合う
というような感じです。そして似合う色味がわかれば、色味の持つ雰囲気などをご自分の雰囲気に加味して
合わせて行ってあげると比較的似合いやすくなると思います。
- 瞳の明るさを知ること
色味がどんな色にしたいかが決まったら続いて出てくる悩むべきポイントは
髪色の明るさです。髪色の明るさでももちろん仕上がりの印象は変わってきます。
ちなみに髪色の明るさは、瞳の明るさの前後2レベルが自分に似合う明るさだと言われ、
- 自身の目の明度と同じレベルにするとナチュラルな印象。
- 自身の目の明度より2レベル上げると明るい印象。
- 自身の目の明度より2レベル下げると落ち着いた印象。
と、瞳の明るさとヘアカラーの明るさのバランスも印象に影響してくるので考慮すべきポイントですね。
髪を染める色のキーポイント その1 明るさ
会社によっては染めてきていい限界の明るさが決まっていたりと、その人の印象を大きく左右する要素の1つとなります!
その人が持つ元々のカラータイプによっても似合う明るさのレベルが違うのです。
カラータイプとは瞳の色、肌の色、血管の色、地毛の色などの
バランスにより元々その人自身が持っているの色味のベースなのです。
そして大きく4タイプに分かれていき、
- 春(スプリング)
- 夏(サマー)
- 秋(オータム)
- 冬(ウィンター)
の4つに分類されるのです。
そういったカラータイプを診断していくのを最近よく聞く機会も増えてきたのかな?と思うのですが、
パーソナルカラー診断
とよばれています。
自分に合った色を選ぶのにパーソナルカラーの診断結果は知っていると
とても便利なので是非自分の似合う色味を知るために
パーソナルカラーの診断をされてみるのも良いのではないでしょうか?
と、少し話がそれてしまいましたが、 明るさもそれぞれのカラータイプさんに合った明るさがあります。
- スプリングさんなら明るければ明るいほど
- サマーさんはほんのり明るめの5~8レベル
- オータムさんは深めのお色で7~10レベル
- ウィンターさんは暗め3~5レベル
が良いでしょう。
髪を染める色のキーポイント その2 色味
上記の明るさの項目でも紹介をしてきましたが、明るさが決まってきて後は色味を決めていきたいのですが、
そんなときも役に立ってくるのがパーソナルカラーです、上記で肌タイプに合わせた色味のベースまでは
選択できたと思います、しかしそこから一歩踏み込んでみると、今度は深みや鮮やかさといった問題が出てきます。
似合わない色味を選択してしまっている場合には表情がつかれて見えたりボヤっとした印象になったり、
きつく見られてしまったり怖く見られてしまうようなこともあります。
ざっくりと紹介をしていきますが
- スプリングさんは鮮やかなイエローベース
- オータムさんは深みのあるイエローベース
- サマーさんは透明感のあるブルーベース
- ウィンターさんははっきりとしたビビットなブルーベース
とそれぞれに似合う色味さえも、元々持ち合わせている雰囲気もあるのです。
- スプリングさんは元気でハツラツと若々しく見られやすく
- サマーさんは朗らかでさわやかに優しい印象に見られやすく
- オータムさんはカッコよくゴージャスに大人っぽく見られやすく
- ウィンターさんは力強くオーラがあり存在感が強くてクールに見られやすい
などそれぞれのカラータイプによる印象もまたでかいのです。
と、様々なカラータイプの印象や似合うお色を見つけて自分に一番似合うヘアカラーを探して行きましょう。
髪を染める色のキーポイント その3 似合わせ方
さてここまでであなたに一番似合う明るさと色味がわかってきたと思います。
しかし、あなたは実際に今から染めるそのお色が本当に好きなお色ですか?
中にはいくらパーソナルカラーの結果だと言われても実際に好きなお色と違うということも
チラチラとお聞きします。そんなあなたは自分で好きな色味を使って染めたいのに!
と心の中では思っているのではないでしょうか?
そんなあなたにも自分のカラータイプとは違った好きなお色を似合わせる方法は
いくらでもありますので、まだまだ諦めないでくださいね!
ではこんな方がいらっしゃったとしましょう。
例)パーソナルカラーを実際に診断してみてもらった結果がスプリングでした。
しかし、実際にはこちらのお客様はブルーベースの色味がお好きで
アッシュ系に染めたいショートヘアーのお客様でした。当然そのようなお客様も沢山いらっしゃいます。ショートヘアーの方は顔周りにしか髪の毛がなく
顔周りに来る色味がお顔に与える影響のでかい部分となります。
そんな顔まわりには本来ならスプリングさんの似合うイエローベースである
レッドや、オレンジ、イエロー系の色味持ってきた方がよく、
イエローベースが似合うこちらのお客様にはどの様に
ブルーベースのお色を似合わせていくのかというと、先に答えからいいますと。お顔の周りにはパーソナルカラーの診断結果である似合う色味に当たる少し明るめのイエロー系などを
デザインカラーなどで顔まわりに持って来てあげて、その他の全体に希望色である
ブルーベースのアッシュなどを持って来てあげればご自分の好きなお色も楽しめることでしょう。
もしこのお客様がロングヘアのお客様なら、アゴ下にグラデーションカラーなどで
ブルーベースの色味を使ってあげても良いでしょうし。似合わせ方は無限大なので、
どのようにして自分の好きな色味と似合う色味をおりまぜてカラーを楽しんでいくかで
お悩みの場合にはぜひ一度パーソナルカラーから繋げてカラーリングの色味の提案も
させて頂いているDRANスタッフに気軽にお問い合わせくださいね。
少し話が逸れてしまいましたが、このようにパーソナルカラーの診断を受けた事により色味の幅が狭まってしまった!
と嘆かれるのではなく自分の肌をきれいに見せながらカラーを楽しめるようになっていたり、
今まで挑戦をしてこなかった色味が実は自分に似合うんだ!と気付いてもらえるとお洋服やメイクの
色味選びが今まで以上に楽しんでもらえる事だと思いますのでぜひ参考にされてみてください。
まとめ
今回は髪を染める色の選び方のポイントを紹介してきました。
結果として本当に自分に似合うお色をまず初めに知ってしまうことも
ヘアカラーを楽しんでいく一つのきっかけにもなるかと思いますので
この記事を参考に色味選びを楽しみながら。
髪を染めていってもらえればよいのではないでしょうか?
是非、あなたもDRANのパーソナルカラー診断からの
あなたにもっとも似合うヘアカラーを体験されてみてください!
最後までご愛読ありがとうございました。