縮毛矯正 – パーソナルカラー診断 大阪市 美容室DRAN https://dran-d.com Wed, 31 Jul 2019 00:04:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.10 縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介 https://dran-d.com/archives/3711 https://dran-d.com/archives/3711#respond Sun, 29 Apr 2018 11:37:11 +0000 https://dran-d.com/?p=3711 今回は縮毛矯正のオススメの髪型について解説致します。縮毛矯正と言えばやはり綺麗なストレートスタイルがイメージにあると思います。縮毛矯正をかけた場合に一番それを引き立ててくれる髪型って何か悩んでいる方は必見です。

 

 

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

縮毛矯正のおすすめの髪型とは?

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

ではどんな髪型が縮毛矯正をする場合におすすめなのか?と言いますと当たり前ですが縮毛矯正はストレートタッチのヘアデザインとなります。

なので面で構成されているヘアスタイルが一番効果的でしょう。

逆に動きのあるスタイルなどはストレートより少しウェーブがあるくらいの方が動かしやすいかと思います。

それでは面で構成されているスタイルって結局どんなものなのか?項目で説明していきます。

  • ショート&ミディアムのボブスタイル
  • ミディアムの外ハネスタイル
  • ロングのストレートデザイン

この3種類に絞られるかと思います。

段のあまりついていない比較的あまり動きのないスタイルがいいかと思います。

 

縮毛矯正オススメの髪型は動きがあるスタイルはダメなの?

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

動きがあるヘアスタイルというのは段が入ったカットラインになります。

その段がTOPポイントから入っていればTOPポイントからヘアスタイルが動く形になります。

毛髪を動かしたければそれで構わないのですがせっかくの縮毛矯正ならば毛髪の艶などを見せた方がおすすめですね。

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

しかしベターは上記にあげたようなものなのですが昨今では多様化するヘアスタイルのニーズに動きのあるスタイルでも縮毛矯正をかける場合があります。

どういう事かというとヘアカットで段を入れて動きを出しますが縮毛矯正で艶を手に入れる。

後はスタイリングでヘアアイロンなどを使用してカールをつけていく。

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

クセが強い方などはこうしたヘアスタイル作りで思い通りのヘアスタイルを手に入れるという感じになります。

縮毛矯正のオススメの髪型はロングが魅力的な理由とは?

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

縮毛矯正ってやっぱりロングヘアが魅力的だという理由ですがこれは完全に個人的な見解としてお聞きください。

縮毛矯正のオススメの髪型は上記にもあげましたように

  • ショート&ミディアムのボブスタイル
  • ミディアムの外ハネスタイル
  • ロングのストレートデザイン

っとこんな感じですね。

その中でもロングのストレートスタイルを今回はクローズアップしたいと思います。

何故一番オススメだと感じるかというとロングのヘアスタイルはやはり女性の象徴です。

そのロングヘアがバサバサのチリチリならばあまり魅力的には見えないと思いますがCMのような艶々のしなやかなストレートならどうでしょう?

抜群の存在感が演出され唯一無二なあなたのヘアスタイルになると思います。

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

  • ロングのストレートをヘアアイロンでスタイリングしてもよし。
  • 自然にナチュラルに風になびかせてもよし。

ロングのストレートヘアと言っても多種多様なヘアスタイルをお楽しみ頂けると思います。

又縮毛矯正のおすすめの髪型をもっと色んな種類を知りたい方はこちらの記事をお読みください⏬

➡縮毛矯正オススメの髪型はコレだ!!!あてたけどしっくりこないあなたに

縮毛矯正のオススメの髪型はロングヘアを実際に作ってみる

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

では実際に縮毛矯正のロングヘアを作っているところのポイントを紹介していきます。

まずは憧れてはいるけれど踏み込めない。っという方に一番多い理由はヘアダメージかと思います。

縮毛矯正は美容室のメニューで一番ヘアダメージを与えてしまうメニューという事で知られておりますが実はちゃんと施術するとそうでもありません。

っと言っても簡単な工程ではありません。しっかりとした技術の裏付けがそこにはあります。

縮毛矯正オススメの髪型はロングを作るにはまずはシャンプーから拘る

 

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

シャンプーは美容室のリラクゼーションメニューの一つではありません。

シャンプーの工程でしっかりと水分を毛髪内部に溜めなければいけません。

水分を保持させる工程。これがシャンプーなのです。

 

縮毛矯正オススメの髪型はロングを作るには薬剤選定が大切

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

シャンプーが終われば次は薬剤の塗布ですね。かなりの数のある薬剤から選びます。そこには経験と理論から割り出したお客様の毛髪に合わせた薬剤選定が大切です。

毛髪診断力が問われるところですね

縮毛矯正オススメの髪型はロングを作るには熱処理が大切

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

薬剤で毛髪内部の結合を切り次は形を矯正していきます。このアイロンでの工程が仕上がりのストレートスタイルにかなりの影響を及ぼします。

  • どのくらいのアイロン温度がいいのか?
  • どのくらいのアイロンスピードがいいのか?
  • どのくらいの毛髪の束でアイロンをかけるといいのか?

などここでも大切なところは沢山あります。縮毛矯正は工程が多い分一つの間違いが命取りになるのでより慎重に進めていきます。

縮毛矯正のオススメの髪型はロングを作るには定着が大切

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

アイロン工程が終わるとここで形を記憶させる薬剤を塗布しといきます。

ここでの塗布がムラになってしまっては定着しているところと定着していないところに差ができるので最後まで気が抜けません。

 

縮毛矯正のオススメの髪型はロングを作るには最後のデトックス&トリートメントが大切

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

やっと形が出来上がり縮毛矯正終了!!っと喜ぶかもしれませんがまだ終わりません。

ここからが非常に大切であり縮毛矯正の持ちやあててからのその後に関係してきます。

縮毛矯正は毛髪にとって撃薬を使用します。

そしてその薬剤は普通のお流しでは流れてくれません。

毛髪の中でなんと2週間ほど残ってしまいます。なのでちゃんと美容室で施術してその薬剤をその日のうちに外す必要があります。

これを怠ると徐々に毛髪が日を追うごとにダメージしていきます。

なのでしっかりデトックスしてあげて薬剤を除去していきましょう。

そして綺麗に薬剤を処理してから最後にコーティングであるトリートメントを塗布して終了となります。

 

縮毛矯正のオススメの髪型はロング!出来上がり

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

いかがでしょうか?

美しいロングヘアの出来上がりです。

まるでCMのような仕上がりにこちらまでうっとりしてきます。

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

お客様の喜ぶ顔を見るとこれだけの工程をしても綺麗なストレートヘアを提供できてよかったと思います。我々ドランスタッフも嬉しい瞬間です。

そして状態は大体4ヶ月〜6ヶ月程続きます。中々持ちもいいのも縮毛矯正の嬉しいところです。しかし6ヶ月も経てば新しく生えてきた根本も新生毛が気になりますね。
縮毛矯正をかけたところがとれてくるのではなく新しく毛髪が生えてくるから縮毛矯正をかけ直さないといけないと言う事です。

縮毛矯正をかけたいけどロングまで毛髪がないわ!と言う方はこちらの記事をお読みください。🔽

➡縮毛矯正をかけたボブスタイル完全解説はこれだ!!!

まとめ

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

いかがでしたか?

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

縮毛矯正と言っても沢山のヘアスタイルがありますね。今回はその中でもロングヘアにクローズアップして記載しました。

でも本当に驚くべきほどの変わりようでしたね。

ここまで変わるのなら一度挑戦してみたい方も増えたのではないでしょうか?でも縮毛矯正はそんなに簡単な施術ではありません。ドランでも日夜研究に明け暮れて改善に改善を重ねてここまでのクオリティーに進化しました。

なので中々マネできるものではないと自負しております。

ロングヘアで髪の毛の悩みに悩まされている方は是非一度縮毛矯正をかけてみてはいかがでしょうか?あなたの知らない自分に出会えるはずです。又そのお手伝いを我々ドランスタッフが出来れば最高に嬉しい事です。

もし髪の悩みで悩まれている方がいればいつでもご連絡お待ちしております。又すでに心の通じあう美容師さんと出会えている方は一度担当美容師さんに相談するのもいいでしょう。

また縮毛矯正についてご質問などありましたらいつでもドランのLINE@からご質問ください。

ではあなたの髪の毛が美しくありますように。

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縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介 https://dran-d.com/archives/3663 https://dran-d.com/archives/3663#respond Wed, 25 Apr 2018 23:58:22 +0000 https://dran-d.com/?p=3663 今回は縮毛矯正の失敗防ぐためにドランが実際お客様にしている工夫を記載していきたいと思います。

偏に縮毛矯正と言っても美容室、美容室で若干施術の仕方が異なってきます。

使う薬剤も変われば、施術方法も変わるという事ですね。縮毛矯正の失敗を防いで綺麗なストレートラインを演出させたい方は必見です。

 

 

縮毛矯正の失敗とは?

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

 

縮毛矯正は一度失敗すると中々やっかいな施術であります。直せる失敗と直せない失敗とがあるのが正直なところ。ましてや他店で失敗して縮毛矯正のお直しなんてのはすごく難しい施術になります。

ではどんな縮毛矯正の失敗がありどれが直せてどれが直しにくいのか項目で解説致します。

  • ストレートに伸びきっていない縮毛矯正の失敗
  • ビンビンに伸びすぎた縮毛矯正の失敗
  • 根折れの縮毛矯正の失敗
  • ビビり毛となってしまった縮毛矯正の失敗
  • ぺったんこになってしまった縮毛矯正の失敗
  • 前髪が浮いてしまった縮毛矯正の失敗

などがあり得る縮毛矯正の失敗と言えるでしょう。ではどれがお直ししやすくてどれが直しにくいのか解説していきます。

 

ストレートに伸びきっていない縮毛矯正の失敗

こちらは縮毛矯正をかけたけれどもあまり伸びてなくクセが残ってしまった又は数日で元に戻ってしまった場合の失敗ですがこれは普通にお直しさせてもらう事が可能です。

失敗の要因は使用薬剤が弱かったのか?アイロンの熱入れが甘かったのか?このあたりが一番失敗の要因だと思われます。

ビンビンに伸びすぎた縮毛矯正の失敗

こちらは思いのほか弾丸ストレートになってしまった場合ですね。

お直しの仕方はもう一度縮毛矯正をかけてフワッと内巻きにいれるか、ホット系パーマを毛先にかけてしまうかになります。

ですがビンビンに伸びすぎた場合は薬剤の効きが甘かったりアイロンの熱が弱かったりとは又違うので次にお直しする場合は結構の毛髪ダメージを覚悟しなければなりません。

それがやはり気になるならば普段のスタイリングで少し内側に入るようにブローするか巻き髪アイロンで軽く巻き込むかで対応も可能です。

ビビり毛となってしまった縮毛矯正の失敗

こちらに関しては中々元には戻れません。特殊なスキルが必要な場合が多いです。

ドランでもこの場合のお客様はしっかりカウンセリングをさせてもらって施術に入らせて頂きます。しかし当日やり直しに踏み込むか、もぅ少し違った形で髪質改善をしていき徐々に直していくかは実際目で見てカウンセリングをしてみないとなんとも言えないですね。

ぺったんこになってしまった縮毛矯正の失敗

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

トップのボリュームもなにもかも奪ってしまった縮毛矯正の失敗。この場合はなるべく我慢できるならば少し期間を空けてみて様子を見て見てはいかがでしょう?

根元の毛髪は1ヶ月で1.5センチ~2センチ程伸びると言われています。

薬剤を使用した施術より少し期間を空けてトップのカットの工夫でふんわりにしてあげた方がよいでしょう。

前髪が浮いてしまった縮毛矯正の失敗

縮毛矯正をかけてもらってから前髪がすごく浮くんだよね。っとなる縮毛矯正の失敗パターンこちらは元々前髪の根元に立ち上がる生えグセがある方は非常に浮きやすくなります。

この場合は根元から薬剤を塗らないで1センチ程開けて施術するといいでしょう。

またお直しに関してはこれも少し期間を開ければ自然と降りてくるので薬剤によるお直しはあまりおすすめしません。

又前髪くらいと自身でやってしまってこのパターンになるケースも少なくありません。

なのであまり自身でセルフ施術はおすすめしません。

前髪を自宅で自分でやろうかな?っと思っている方はこちらの記事もお読みください。⬇⬇

➡前髪縮毛矯正は自宅で自分で出来るのか?やり方から気をつけるポイントまで紹介

縮毛矯正を実際のお客様に施術している時の工夫とは?

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

ではドランでは普段どのように縮毛矯正を施術しているのか?を解説していきたいと思います。要所、要所でやはり直伝の技!!なるものがありますので要注目です。

そして今回縮毛矯正をかける前のお客様の姿がこちら⬇⬇

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

やはり縮毛矯正をかけたいだけあって毛髪のくせ、うねりが目立ちます。

このBeforeの状態がどう仕上がるのが非常に楽しみですね。

縮毛矯正の失敗を防ぐ工夫は髪のすすぎから始まる

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

このすすぎに関してはこれから色んな施術をしていく上で基本でありもっとも大切なポイントとなります。毛髪内部に水分をしっかり補充してあげないと薬剤も浸透しないので強めの薬剤を使用しなければならなくなります。

すごい硬い毛髪の形ではここで尿素を使ったシャンプーの施術をしていき浸透率をアップさせます。

縮毛矯正の失敗を防ぐ薬剤選定と塗布

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

薬剤選定に関してはかなりの知識と経験が必要となります。多種多様な薬剤からどれを選択するか?又このお客様はどれくらいのパワーの薬剤で対応可能なのか?を見極める毛髪診断力が問われます。

強すぎてもダメですし、弱すぎてもダメ。ピンポイントで決めていかなくてはいけません。

しかしなるべく使う薬剤は優しいものをしたいと思うのが美容師側の意見ですね。

なので初めのすすぎ&シャンプーで薬剤の浸透率が変わってくるので初めの段階からメニューの組み立てが必要です。

又薬剤塗布に関してはドランでは根元から2センチほど話して施術したいます。

え?根元ギリギリからやってくれないと勿体ない。と思われるかもしれませんが根元ギリギリから薬剤を塗布していい事なんて全くありません。

根折れ、必要なボリュームを奪う、前髪が浮くなどあらゆる縮毛矯正の失敗に繋がる恐れがありますので根元から2センチ空けての薬剤塗布が一番効果的と思います。

縮毛矯正の失敗を防ぐ薬剤放置時間とは?

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

塗り終われば薬剤の放置タイムに入りますがここでも放置タイムの選定が入ります。長く放置し過ぎてしまえばただ単に毛髪に負担をかけただけになってしまうのでおすすめしません。ここでも確かな毛髪診断力が問われる場面であります。

縮毛矯正の失敗を防ぐ1剤のお流し

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

当たり前ですが1剤をしっかり流し切らないと確実に縮毛矯正の失敗に繋がります。

ここで1剤のお流しに効果的な軽めのシャンプー剤を使って薬剤を綺麗に流しながらシャンプー剤の中の栄養分を毛髪内部に入れていきます。次のアイロン工程に耐えくれるような毛髪コンディションにもっていくイメージですね。

縮毛矯正の失敗を防ぐアイロン工程

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

縮毛矯正の失敗や仕上がりに大きく関わってくるのがアイロン工程です。

  • どれくらいの温度で施術するのか?
  • どれくらいのアイロンスルースピードで施術していくのか?
  • どんなアイロンを使用するのか?

などなど各美容師さんも拘りの多い部分でもあります。

ではドランではどう施術しているかと言うとまずはアイロン工程の前に薬剤を塗布していきます。

リケラエマルジョン

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

こちらの薬剤はアイロン工程の前に塗布しておくとアイロンによる熱で毛髪内部が固まってしまうのを防いでくれます。

又縮毛矯正特有の硬い仕上がりではなく柔らかいモチっとした仕上がりになります。

ヘアアイロン

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

ドランではこちらのヘアアイロンを使用しております。低温から230度の高温まであがる事が可能なヘアアイロンであり又バイブレーション機能がついております。

このバイブレーション機能がついている事により一点に熱を集中させないでアイロン工程が可能です。

ノンアイロン矯正

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

特にハイダメージ毛の方はアイロンの使用による熱の負担に耐えれません。その場合特殊なブロー技術によって縮毛矯正をしていく場合があります。

この特殊ブローをしてから低温のアイロンで最後熱入れを行うとびっくりするほどしなやかな仕上がりになります。

*普通の縮毛矯正より別途で料金が発生します。

縮毛矯正の失敗を防ぐ2剤の塗布とデトックス

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

ではアイロン施術が終了しました。これでひと段落。。なんて思ってはいけません。最後の砦の2剤塗布とそのデトックスが残っております。

1剤は非常に強い薬剤なので2剤は…っと思っている方も多いですが2剤も非常に危険な薬剤です。

仮に薬剤デトックスを行わなくて終わってしまっては1剤の成分2剤の成分は2週間程毛髪内部にのこります。

また2剤は酸化剤なので2週間も髪の毛の中に残してしまうと酸化が進んでいき頭皮、毛髪の老化の原因となります。

せっかく縮毛矯正をかけて綺麗になった毛髪でもデトックスをしないと後々に大変な事になります。

デトックスしていない毛髪としている毛髪を一年間で比べると非常に差を感じます。

なので絶対に縮毛矯正後は薬剤デトックスを行いましょう。

縮毛矯正失敗を防ぐための工夫をした縮毛矯正の仕上がり

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

では仕上がりを見ていきましょう。

うむ。素晴らしく綺麗になっております。もちろん見た目も綺麗なのですが実際の毛髪の質感はかなりしなやかに仕上がっております。縮毛矯正特有の硬さは微塵も感じません。

縮毛矯正をかける前Before

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

縮毛矯正をかけてた後Afore

今回のお客様は半年に一回にこのドランの縮毛矯正を受けてくださります。

なのでいつも全く縮毛矯正をかけていない半年分の新生毛と前回も縮毛矯正をかけた部分が残っている状態です。

ヘアカラーなどはされていないのでヘアダメージは少ないですがそれでも半年周期で縮毛矯正をかけさせて頂いているので注意が必要です。

今回も綺麗に仕上がり本当によかったです。

縮毛矯正のボブスタイル特集も記事にしておりますのでボブスタイルの方は必見です。⬇⬇

➡縮毛矯正をかけたボブスタイル完全解説はこれだ!!!

まとめ

いかがでしたか?

縮毛矯正の失敗を防ぐ方法とは?DRAN(ドラン)流縮毛矯正をご紹介

今回は実際にドランのお客様にご協力頂いて施術前から施術後まで写真を撮らせてもらいました。

縮毛矯正の失敗は非常に怖いです。最悪のケースも考えられます。

もっと沢山の失敗や改善策が知りたい方はこちらの記事もお読みください。⬇⬇

➡縮毛矯正の失敗の原因はこれだ!!!改善策までご提案

なのでドランは失敗をしないマニュアルを徹底しスタッフ全員の技術クオリティーを高い基準で統一化しております。

ドランスタッフ誰が施術しても問題なくこの仕上がりが演出されるでしょう。

安心して施術をお受けください。

又すでに縮毛矯正を失敗された方もいるかとおもいます。お直しできるものとできないものがありますのでそういったお悩みをお待ちの方は是非一度ご相談ください。

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縮毛矯正失敗しないコツとは?DRAN(ドラン)の縮毛矯正はこう違う!! https://dran-d.com/archives/3494 https://dran-d.com/archives/3494#respond Wed, 18 Apr 2018 14:57:25 +0000 https://dran-d.com/?p=3494 今回は縮毛矯正をかけたけれど過去に失敗した経験があるから怖くてできない!!なんて方に向けて縮毛矯正の失敗をしないコツを記事にしてみたいと思います。過去に失敗経験がある方は必見です!

 

縮毛矯正の失敗で一番怖いのはチリチリ毛になる事

縮毛矯正の失敗の一番怖いのはチリチリ毛になる事ですね。もぅこれになってしまってはなかなかお手上げなところもあります。

なぜこうなるのか?っというと…

  • 毛髪に対して強すぎる薬剤を選択
  • 1液後のお流しが甘くてアイロン使用にジュ!!っと何回も炙ってしまったから
  • そもそも高温のアイロンによる熱に耐えきれなかった

などなど沢山あります。縮毛矯正はその時、その時の刹那の施術が必要とされます。少しの違いで大きな変化につながるという事を頭に入れておきましょう。

縮毛矯正は失敗してやり直しがしにくいメニュー

縮毛矯正の失敗したパターンで毛髪がチリチリやジリジリ、毛折れ、ピンピンストレートになってしまった。

そのお直しもできる場合とできない場合がございます。

正直こればかりは一度ご来店してもらってしっかりとしたカウンセリングをさせてもらたいと思います。

しかし一度そうなってしまっては元には戻らないと思っておいた方がいい程のヘアダメージです。

縮毛矯正の失敗についてはこちらの記事にも詳しく記載しておりますのでぜひご覧ください。

➡縮毛矯正の失敗の原因はこれだ!!!改善策までご提案

縮毛矯正失敗しないコツとは?ドラン流縮毛矯正術をご紹介

 

今回はエイジング毛のミセス世代の方。ミセス世代の方ってかなり毛髪が細くなっています。なのでシビアな調節が必要な非常に難しい縮毛矯正の一種でしょう。

では失敗しそうなところまた改めて項目にすると

  • 薬剤ダメージ
  • 熱によるダメージ
  • 施術後の余分な成分が残る
  • これらが改めて1番の要因ですね。

では何故これらが失敗の要因につながるのか?そしてその回避方法をドランではどうしているのか?を詳しく記載します。

縮毛矯正失敗?薬剤によるダメージ!!

 

薬剤は本当に沢山存在します。その中でどれをチョイスするかは使い手の美容師さんの毛髪診断力によると思います。

ドランではこの毛髪診断にかなり勉強の時間を費やします。

そして薬剤ダメージに耐えきれない場合は一度にフルの縮毛矯正をかける事をしません。

髪質改善メニューにて徐々に毛髪の悩みを改善していき失敗を防ぎます。

またドラン店内にはかなりの数の縮毛矯正剤、髪質改善メニューに使うトリートメントor薬剤があるのでご安心ください。

 

縮毛矯正失敗?熱によるダメージ!!

 

アイロンの施術による縮毛矯正はかなりのリスクを生じます。

なんせ高温ですから最低でも160以上くらいです。

ドランでは縮毛矯正をかける場合アイロンは一切使用しません。

使うのはこのツインブラシ。

こちらを使って高度なブロー技術きよって毛髪のくせ、パサつき、枝毛、アホ毛などのあらゆる髪の悩みを縮毛矯正にて伸ばしていきます。

 

縮毛矯正失敗?余分な成分を残さない施術!!

 

施術後はデトックスメニューにて毛髪内部に薬品が残らないようにしていきます。

デトックスメニューをしていないと毛髪の中で薬剤が生きているのでゆっくりと促進してしまい酷い場合は施術した瞬間はきれかったのに一週間くらい経つと段々とバシバシになってきた。。なんて事になりかねません。

(この経験をされた方は多いはず)

なのでこちらのデトックスメニューを加えてしっかりと薬剤除去をしていきます。

縮毛矯正後にトリートメントはいいのですがデトックスの方が大切です。

先に薬品を取り除いてあげてからトリートメントにてフタをしめる。

又はトリートメントは縮毛矯正前に施術した方がいい場合の方が多い印象です。

どうでしょうか?

かなり施術の仕方も違うと思います。アイロンを使わないノンアイロン矯正などは中々珍しい技術です。

又しっかりとデトックスしていくのも長く綺麗である秘訣ですね。

では今回の出来上がりはこちら⬇⬇

いい感じですね。しっかり綺麗に矯正されていてそれでいて水分がしっかり残っている感じがします。これがノンアイロン矯正だからできる仕上がりなのです。
比べて見るとやはり全然違います。

 

縮毛矯正をかけて失敗しぺったんこになっちゃったそこのあなた!!

ヘアカラーの色落ち期間

この失敗も非常に多いですね。

  • これは薬剤を根元付近からつけてしまった
  • 高温アイロンのプレスにより毛髪が潰れた

などの理由です。

薬剤は根元付近からつけてしまうと根元のボリュームを奪ってしまうのでおすすめしません。又高温アイロンも然り。。

フワッと綺麗なストレートを実現したいならばノンアイロン矯正に限ります。

 

でも本当は一回でガツっとやるより回数重ねた方がいいんです

今回も実は2ヶ月前に髪質改善トリートメントをしてからの施術になっています。

一回で縮毛矯正で決めるより段階を踏んで毛髪を強化してから次のステップの施術に入る。これは非常にマストな考え方だと思います。

え、一回で仕上げてほしい!!

っと思われるかもしれませんがリスクが高い場合はおすすめしません。又リスクがあまりなくても段階を踏んだ方が絶対に毛髪にいいでしょう。

毛髪とは生き物なのでそういうものなのです。むちゃな施術は失敗に繋がりますのでおすすめしません。

けれど前回の髪質改善トリートメントでもかなり喜んでもらえてます。

前回はこちら髪質改善トリートメント⬇⬇

そしてこれからの湿気が多くなる時期、汗をかきやすい時期になる前に縮毛矯正をかけさせてもらいました。

イメージでは次回は6月梅雨本番にもう一度髪質改善トリートメントをされておくと難なく梅雨、夏時期を乗り越えるでしょう。

先ほどから出てくる髪質改善トリートメントって何?と思う方はこちらの記事もご覧ください。

➡髪質改善トリートメントとは一体何なのか?効果からデメリットまで徹底解析

 

やっぱりヘアスタイルの構築はお客様との二人三脚でなし得るものだと思います。それが毛髪を綺麗に維持するコツかもしれませんね。

いや実は絶対そうなんですよね。

しっかり理解してもらえるようにカウンセリングはしっかり説明しますのでご安心ください。

まとめ

いかがでしたか?

縮毛矯正失敗しないコツとは?DRAN(ドラン)の縮毛矯正はこう違う

当店の縮毛矯正をかける時に気をつけているところや拘っているところを記事にしてみました。

そして何よりノンアイロン矯正が本当に毛髪にとってリスクが少ないです。

縮毛矯正のダメージはあの高温アイロンが一番のダメージ元になっていますからね。

ではご興味があるから是非ご来店ください。縮毛矯正失敗のない綺麗な毛髪に導いてみせます!

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髪質改善トリートメントと縮毛矯正ってどう違うの? | それぞれのメリットとデメリット https://dran-d.com/archives/2848 https://dran-d.com/archives/2848#respond Wed, 21 Feb 2018 21:34:22 +0000 https://dran-d.com/?p=2848 サラサラストレートヘアになれる髪質改善トリートメントや縮毛矯正。くせ毛の方や天然パーマの方は施術を検討したり、実際に試してみたことがあるのではないでしょうか。効果だけを効くと違いが分かりづらい髪質改善トリートメントと縮毛矯正ですが、どのような違いがあるのかそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

髪質改善

髪質改善トリートメントと縮毛矯正

髪質改善04
ツヤとハリのあるサラサラストレートヘア。
くせ毛やパサつきに悩まされている方にとっては、憧れの対象ですよね。

「自分もサラサラにしてみたいけど、どうすればいいんだろう……」と調べてみて、髪質改善トリートメントや縮毛矯正にたどり着いたという方もいらっしゃるかもしれません。
でもこの2つ、今一つ違いが分かりづらくないでしょうか。

どちらも髪をサラサラにすることができる施術なのですが、実は結構違いがあったりします。
それぞれの特徴やメリット・デメリットをまとめたので、検討中の方はぜひご参考にどうぞ!

髪質改善トリートメントとは

髪質改善03
大ざっぱに言うと、従来のトリートメントと縮毛矯正の中間にあたるのが髪質改善トリートメントです。
ただし、施術工程や使用する薬剤、費用はヘアサロンによってそれぞれ異なり、事前に確認しておかないと思わぬ落とし穴にはまる可能性があります。

髪質改善トリートメントには大きく分けて2種類あります。

  • トリートメント成分と還元剤がミックスされた髪質改善トリートメント
  • 還元剤をまったく使用せず、キューティクルの歪みを直す髪質改善トリートメント

以下でそれぞれの特徴を大まかに解説いたします。

還元剤を利用する施術

髪質改善トリートメント03
毛髪内部の結合している組織を切り離す薬品が還元剤です。
還元剤を配合したトリートメントで一度髪の状態をリセットし、髪に栄養を補給しながら真っ直ぐの形に整えていきます。

この還元剤は縮毛矯正にも使用する強力な薬品であり、1度の施術でもはっきり違いが分かるほど髪がサラサラになります。
その反面、塗布した薬剤を丁寧に取り除かないと髪の内部にダメージを残す可能性があります。
もっとも、熱の力で再形成する縮毛矯正に比べると、ヘアダメージのリスクはかなり抑えられます。

キューティクルを整える施術

髪質改善トリートメント01
毛髪の表面で壁の役割を果たしているのがキューティクルです。
コマーシャルなどで良く耳にする言葉ですね。

ダメージを受けて損耗したキューティクルのゆがみにアプローチし、少しずつ整えていく髪質改善トリートメントもあります。
還元剤を使用しないため、ヘアダメージのリスクがほとんどありません。
その分、1度の施術で完成とはならず、ある程度継続的に行う必要があります。

髪質改善トリートメントはサロンによって薬剤の配合や施術の工程が異なるものの、大まかにはこの2つに分けられます。
▶ サロンによってこんなに違う!? 髪質改善トリートメントとは

縮毛矯正とは

還元剤を用い毛髪内部の結合を切り離したあと、まっすぐの形に成形し、再結合させる施術です。
毛髪のクセやうねりを一旦リセットし、伸ばしたあと固めるといったイメージです。

施術の手順はおおむね以下の通りです。

  1. キューティクルを広げて薬剤の浸透を補助するアルカリ剤と、還元剤が配合された1剤を塗布する。
  2. 還元剤によってバラバラになった毛髪内部のたんぱく質や栄養分を、アイロンの熱を利用してまっすぐに整列させる。
  3. 2剤でたんぱく質を再結合させる。

矯正力はバツグンですが、いずれの薬剤も毛髪に大きな科学的ダメージを残します。
さらに、アイロンの熱は毛髪内部の水分を気化させ、爆発的に膨れ上がった水蒸気による毛髪の破裂を招くことがあります。
アイロンを当てすぎるとたんぱく質が炭化し、カラーした髪が部分的に黒ずむこともあります。

1度の施術でしっかりサラサラになりますし、持続期間も長いのですが、ヘアダメージのリスクも大きいのが縮毛矯正です。
ただし、最近ではノンアイロン縮毛矯正を実施しているサロンもあり、こちらは熱によるダメージのリスクを大きく抑えらえれます。

髪質改善トリートメントのメリット・デメリット

髪質改善トリートメント02
以下では髪質改善トリートメントのメリットとデメリットをまとめています。
使用する薬剤や施術工程によって変わる部分もあるので、事前の確認が重要です。

還元剤を利用する施術

メリット

  • 1度の施術でも高い効果を得られる
  • 効果の持続期間は2~3ヶ月と長め
  • 縮毛矯正よりも髪への負担は少ないため、縮毛矯正できないほど傷んだ髪でも施術できる可能性がある

デメリット

  • 丁寧にダメージケアする工程の場合、料金がお高めであることが多い
  • 効果や持続期間は縮毛矯正に劣る

メリット・デメリット共に、従来のトリートメントと縮毛矯正の間くらいです。
しっかり強制したいけど、縮毛矯正はちょっと強すぎるかな」という方におすすめです。
トリートメント成分配合の薬剤なので、しっかりと手順を踏んだ施術なら優しく栄養補給しながら矯正できます。

ただし、毛髪内部のダメージがなくなるわけではないので、できるだけホームケアにも気を使いましょう。
綺麗な髪になったからと言って雑に扱うと、効果の持続時間が大幅に短縮されてしまいます。

キューティクルを整える施術

メリット

  • 髪へのダメージはない
  • カラーやパーマ、縮毛矯正などで傷んだ髪に最適
  • 健康な髪を維持したまま矯正できるため、最終的には傷みにくい丈夫な髪に仕上がる

デメリット

  • 1度の施術では完成せず、理想の髪質になるまでに複数回行う必要がある

髪にとってのリスクがまったくない分、還元剤使用の施術ほどの際立った効果は得られません。
ある程度時間がかかってもいいから、しっかりと健康な髪にしたい」という方におすすめです。
施術の間隔は1ヶ月半~2ヶ月程度が目安ですが、続けていくことでこの感覚も長くなっていきます。

縮毛矯正のメリット・デメリット

縮毛矯正のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

  • 1度の施術で得られる効果はもっとも高い
  • 持続期間も3ヶ月以上と長い

デメリット

  • 髪のダメージリスクはもっとも高い
  • 継続的に利用すると脆い髪になる

効果が高い分、ダメージも大きいのが縮毛矯正です。
すでに大きくダメージを受けている髪だと、施術することができない場合もあります。
ある程度健康な髪を持っていて、ホームケアもしっかりできる」という方であれば、絶大な効果を実感できるでしょう。

ヘアダメージのリスクが高いことから、縮毛矯正とヘアカラーを併用するためには期間を置く必要があるというイメージを持たれがちですが、これは誤りです。
縮毛矯正とヘアカラーは同日でも併用することができます。
以下の記事で詳しく解説しているので、ご検討中の方はぜひご一読ください。
▶ 縮毛矯正とヘアカラーはどれくらい期間を開ければいいの?又同時施術についても裏技公開!!

また、ノンアイロンの縮毛矯正であれば、従来のものよりも遥かにダメージが少ないです。

まとめ

髪質改善
髪のダメージについて少し脅かすような書き方になってしまいましたが、上手なスタイリストさんなら還元剤を使った施術でも極力ダメージを残さないようにしてくれます。

しかし、死滅細胞である毛髪のダメージは減点方式が原則なので、「傷んだ髪が元に戻る」ということはありません。
ただ綺麗というだけではなく、健康で丈夫な髪にしたいのなら、髪のダメージリスクにも気を配ってあげましょう。

自分が求めている髪質矯正がどれにあたるのか、メリットとデメリットを見比べた上で、できれば信頼できる美容師さんと相談して決めるのが良いと思います。

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https://dran-d.com/archives/2848/feed 0
美容室やヘアサロンによってこんなに違う!髪質改善トリートメントについて https://dran-d.com/archives/2849 https://dran-d.com/archives/2849#respond Wed, 21 Feb 2018 13:45:02 +0000 https://dran-d.com/?p=2849 美容情報に敏感な人たちの間で話題になっていた髪質改善トリートメント。現在では導入している美容室やヘアサロンもかなり増えてきました。しかし、髪質改善トリートメントはサロンによって施術内容や使用薬剤がかなり異なるんです。場合によっては求めているものとまったく違う結果にることもあるため注意しましょう。

髪質改善

髪質改善トリートメントとは

髪質改善トリートメント01
従来のトリートメントよりも効果が高く、「髪質を改善する」ことができるトリートメント。
最近、この髪質改善トリートメントを実施している美容室やヘアサロンが増えてきました。

しかし、文面だけでは従来のトリートメントと何が違うのか、今一つ分からないですよね。
本当に髪質が変わるのか、どのように変わるのかもイメージしづらいです。

髪質改善トリートメント02
実はこの髪質改善トリートメント、美容室によって施術内容や使用する薬剤が全然違ったりします。
そのため、現状では「これが髪質改善トリートメントだ!」というように明確な定義ができません。

髪質改善トリートメントのおもな種類については事項で説明いたしますが、大まかにはトリートメントと縮毛矯正の中間だと思ってください。
髪の矯正力、持続期間、髪へのダメージはそれぞれトリートメントと縮毛矯正の間くらいです。

  • 髪にツヤが出る
  • 髪がまとまる
  • 枝毛を抑える
  • くせ毛を抑える
  • サラサラになる
  • ハリコシが出る
  • 潤いが出る

髪質改善トリートメントの効能はこのような感じです。
くせ毛をサラサラストレートにしたいけど、縮毛矯正は髪へのダメージが気になる」という方に適しています。

髪質改善トリートメントのおもな種類と特長

髪質改善トリートメント03
大きく分けて2つの種類があります。
薬剤に還元剤が含まれるか、含まれないかです。

還元剤とは毛髪内部の結合を切る薬剤です。
形の歪んでしまった髪を一度リセットし、そのあと真っ直ぐに成形しなおす目的で使用します。
この還元剤は縮毛矯正にも使用されます。

還元剤が含まれる髪質改善トリートメント

髪質改善トリートメント04
非常に高い効果を得ることができ、1回の施術でもはっきりと違いを実感できます。
しかし、還元剤は非常に強い薬剤なので、ヘアダメージのリスクも大きくなるのが特徴です。
「いかにダメージを残さないように施術するか」はスタイリストさんの腕の見せどころですね。

縮毛矯正の場合、さらにそこからストレートアイロンの熱による毛髪強制を行うため、髪の内部が炭化するなど多大なダメージが残ります。
その結果、カラーした髪が黒ずむ、ほかの薬剤に耐えられなくなるなどの弊害がうまれがちです。
髪質改善トリートメントの場合はストレートアイロンによる高温の矯正をしないため、>縮毛矯正に比べてヘアダメージへのリスクが少ないです。

もっとも、髪質改善トリートメントはリスクがないというわけではありません。
丁寧な手順を踏まなければダメージを残しますし、工程が複雑になるほど料金も高くなりがちです。
また、熱による矯正を行わない「ノンアイロン縮毛矯正」を実施しているヘアサロンもあるので、事前に担当スタイリストさんとよく相談しておきましょう。

還元剤が含まれない髪質改善トリートメント

髪質改善トリートメント05
毛髪内部の結合を切る還元剤を使用せず、毛髪表面のキューティクルにアプローチして徐々に形を変えていきます。
そのため、ヘアダメージへのリスクはもっとも低いです。

段階的に髪への栄養補給を行うので、1度の施術では還元剤使用時ほど劇的な変化は感じられません。
繰り返し行うことで理想の髪質に近づけていくことが目的です。

髪質改善トリートメントはサロンに問い合わせてから!

髪質改善トリートメント06
このように髪質改善トリートメントにも種類があり、ヘアサロンによって薬剤の配合や施術内容は多種多様です。

値段もサロンによって大きくバラつきがあります。
1万円前後から行えるところもあれば、2万円以上になることもあります。

特に、還元剤配合の薬剤を使用した上で、ダメージを残さないように丁寧な処理を行う場合は値段が高くなりがちです。

  • 1剤使用前のベース作りをする「前処理
  • 1剤に含まれる還元剤を処理して2剤の浸透を良くする「中間処理
  • 2剤に含まれる過酸化水素を除去する「後処理

これらをしっかり行うサロンは値段も高くなるでしょう。
ただし後処理を省くサロンは少なくないので、髪へのダメージが気になる方は確認しておいたほうが良いです。
すべてを丁寧にやると施術時間も長くなるため、かかる時間を聞いておけば判断の目安にできます。(だいたい2時間~くらい)

還元剤を使用しない髪質改善トリートメントの場合、1回で完璧な仕上がりにはなりません。
知らずに行って、「イメージと違う」なんてことにならないよう、事前に還元剤の有無を聞いておきましょう。
どのくらいの頻度で通えばよいのかも確認しておくと良いです。

検討の際はまず、いくつかの近隣サロンに問い合わせて相談してみましょう。

まとめ

髪質改善07
ひとえに「髪質改善トリートメント」といっても、美容室やヘアサロンによってやり方はさまざまです。
自分が求めるものはどういったものなのか、そしてサロンで実施している髪質改善トリートメントがどういったものなのか、事前に相談・確認してから行うようにしましょう。
髪に思わぬダメージが残ったり、思ったより効果を実感できなかったなんてこともありますからね。

また、髪のダメージを補修して美しく見せることはできますが、どのような手段を用いても元通りに戻すことはできません。
いかに髪が受けるダメージを減らすか、いかに本来の毛髪を健康なものにできるか。
できることはそれだけです。

自分が持つ本来の髪質は日々の生活の中でのみ培われるということを理解された上で、ヘアサロンに髪質改善のお手伝いをさせてくださいね!

▶意外と知らない髪に良いこと・悪いこと
▶自分でできる髪質改善

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くせ毛の治し方やおすすめの髪型まとめ | くせ毛タイプが分かれば対策できる! https://dran-d.com/archives/2590 https://dran-d.com/archives/2590#respond Tue, 06 Feb 2018 03:11:35 +0000 https://dran-d.com/?p=2590 くせ毛の治し方やおすすめの髪型についてまとめています。くせ毛や縮毛でお悩みの方はぜひ一度ご覧になってみてください。現役美容師の体験に基づいて対策をアドバイスいたします。

くせ毛_バナー

くせ毛の治し方

くせ毛にさよなら
今回は「くせ毛」の治し方についておさらいしてみましょう。
まとまらないごわつくスタイリングしづらいなど、さまざまな悩みにつながる厄介なくせ毛ですが、さまざまな技術と研究によって現在ではかなり改善できるようになっています。

くせ毛に合わせてヘアスタイルを選ぶ

くせ毛_ヘアスタイル

当然ですが、人によって似合うヘアスタイルはさまざまです。
輪郭や印象にもよりますし、その時の気分やトレンドに合わせて髪型を選ぶ方もいるでしょう。

ヘアスタイルによってはくせ毛が扱いやすくなることもあります。
以下ではくせ毛対策の一環としてのヘアスタイルや、アレンジ方法についても触れています。

くせ毛が扱いやすくなるヘアスタイルについては以下の記事もおすすめです。
▶ くせ毛はどのヘアスタイルの長さが一番扱いやすいのか?徹底解説!!

「くせ毛」の種類と対策

「くせ毛」と呼ばれるものにもさまざまな種類があり、自分がどのタイプの「くせ毛」であるか知ることで、より適切な対応をとることができます。

くせ毛の種類と特徴
種類 特徴
くせ毛_波状毛
波状毛
  • 波立つウェーブのような髪
  • 湿度が高いと膨らんでまとまりにくい
  • 日本やアジアの人に多い
くせ毛_捻転毛
捻転毛
  • 部分的にらせん状にねじれている髪
  • 髪の毛の太さがバラバラでまとまりにくい
  • スタイリングに時間がかかる
くせ毛_連球毛
連球毛
  • 一本の髪の中に細い部分と太い部分がある
  • 手触りがゴワゴワしている
  • 切れ毛が発生しやすい
くせ毛_縮毛
縮毛
  • 髪の毛が細かくチリチリしている
  • アフリカ系の方に多い
  • 非常にクセが強く、慎重な施術が必要

程度の多寡はありますが、これらのいずれかに分類されます。
自分のくせ毛の種類や髪質を理解した上で、適切な対応を心がければくせ毛は大幅に改善できる可能性があります。

■Check!
くせ毛の原因には遺伝による先天性のものもあれば、生活習慣や体調による後天性のものもあります。
ヘアケアだけでなく、日々の習慣を見直すことでも改善を見込めるという点も重要です。
▶栄養不足や血行不良によるうねり

波状毛のくせ毛対策

くせ毛_波状毛

波状毛は日々のシャンプーやアイロンなどでダメージを負った髪である可能性が高く、湿度の影響を受けやすいです。
そのため、髪のダメージを小さくする、キューティクルを補修するといった対策が有効です。

■ヘアケアによる対策
しっとり系のシャンプーを使う
システムトリートメントで補修する
洗い流さないトリートメント(バタータイプ)
タオルでゴシゴシ拭かない
ドライヤーの乾かし方を工夫する
■ヘアスタイルによる対策
保湿効果のあるスタイリング剤を使う
重めのワンレングスボブやロングスタイルなど広がりにくい髪型にする
ショートヘアならムースやジェルでクセを活かすのも〇

捻転毛

くせ毛_捻転毛
髪が部分的にうねったり、少しパサついた感じがある方は捻転毛かもしれません。
軽度の場合はくせ毛と気づきにくいこともありますが、スタイリングの際にまとまりづらかったり、朝のセットに時間がかかるという方は以下の方法をお試しください。

■ヘアケアによる対策
潤いと油分のあるシャンプーを選ぶ
洗い流さないトリートメント(ミルクタイプ)
タオルでゴシゴシ拭かない
ドライヤーの乾かし方を工夫する
頭皮マッサージや炭酸水スパで血行促進
■ヘアスタイルによる対策
ショートならスタイリングはしやすくなる
髪の根元を濡らしてからブロー

連球毛

くせ毛_連球毛
ゴワゴワした手触りで髪の毛が切れやすいです。
薬剤を使った施術に弱いので、このタイプの方はしっかりダメージケアを意識しましょう。

縮毛

くせ毛_縮毛
もっともクセが強いタイプなだけに、お悩みのかたも多くいらっしゃると思います。
縮毛矯正を考える方もいらっしゃると思いますが、繊細な髪質なのでケアも非常に重要です。

まとめ

ショート
それぞれのくせ毛タイプに合わせた対策をすることで、劇的にくせ毛は改善されます。
また、くせ毛を活かした髪型を選ぶというのも貴方らしい美しさを見つけることができるかもしれません。

今回ご紹介したくせ毛の種類の中でも、髪質は個人によって細かく異なるためなかなか見極めるのが難しいということもあると思います。
そのような場合はぜひサロンにご相談ください。
あなたの髪質を正しく診断し、より適切な対策やヘアスタイルをご提案させていただきます!

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湿気で広がるくせ毛を完全攻略!!!まとめ方から対処方法まで公開 https://dran-d.com/archives/2122 https://dran-d.com/archives/2122#respond Thu, 18 Jan 2018 13:00:25 +0000 https://dran-d.com/?p=2122 雨の日や梅雨時期にくせ毛さんを悩ませる湿気

朝綺麗にスタイリングをしても外を歩いて湿気に当たると広がってきてしまう。

そんな悩めるくせ毛さんに、原因、まとめ方から対処方法まで

紹介させて頂きますので本記事で少しでも湿気を乗り越えれるように

知識をつけてもらえればと思いますのでぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ湿気で広がるの?

 

全てのくせ毛さんの天敵である湿気。見事に朝ばっちり決めたセットを崩して広げていってくれます。

ではなぜこの湿気がせっかくセットした髪を広げたり台無しにしてしまうのかを説明させて頂きますね!

 

  • 湿気で広がるのは毛髪のくせ毛に原因がある?
  • ダメージがあると湿気に弱くなる?
  • 冬場よりも夏場の方が広がりやすい?

 

  • 湿気で広がるのは毛髪のくせ毛に原因がある?

 

皆様も実際に体験している通り、湿気の多い日や、雨の日などにくせ毛が出てきますよね?

髪が広がってくる最大の原因は空気中に存在している水分(湿気)が原因です。

直毛の人でもくせ毛の人でも空気中の水分を吸ってしまう。

このことに関しては同じなのですが、直毛の人は毛髪内部のコルテックス

(髪の内部を形成する細胞のことで髪の約9割を占めるとても大切な細胞。)

が均一に配置されており、水分を含んでも均一に膨らむのでくせ毛の人のように

うねりが出てきたりすることがありません。

 

そしてこちらは余談なのですがコルテックスには

「親水性コルテックス」A)と「撥水性コルテックス」(B)という二つの成分があります。

直毛の人の場合、図中左側の様に、細胞の大きさやそれぞれのコルテックス2種類が綺麗に並んでいるのに対し

くせ毛さんの場合だと、上図右側のようにこれらがバラバラに配列されています。

ということは部分的に水分を含みやすい部分と、含みにくい部分が局所的に偏っており

水分を含まない部分はそのままに、含みやすい部分はくせ毛がつよく戻ってしまうのです。

 

このような毛髪内部の偏りが、湿気によりうねりが出たり、広がりが出てしまう原因となるのです。

 

 

  • ダメージがあると湿気に弱くなる?

ダメージがあると水分を吸いやすく、水分を含んだ毛髪はもろく、上図のようにあらゆる影響を受けやすくなります。

ですので湿気を含んだことにより広がったりうねったりするのは、ダメージから水分を含みやすくなり

くせ毛だから!と、断定できるものではありません。

直毛の人でもダメージを受けていればうねったりすることも十分に考えられますので、

健康な人の水分の状態やダメージのある人の水分状態を紹介しておきます。

 

【健康な髪の場合】

  • 髪の水分量は7~11%に保たれている
  • ドライヤーをかけても髪の水分は失われない
  • 湿気が多い時でも最大35%までしか水分を吸収しない

【ダメージヘアの場合】

  • 髪の水分が一定に保たれない
  • ドライヤーでも過度に水分を奪ってしまう
  • 湿気が多いと最大68%ほどの水分を吸収してしまう

このように、髪がダメージを受けている場合は、湿気を吸収しすぎるため注意が必要です。

湿気を吸収しすぎてしまうとより一層、毛髪が弱い状態に陥り、キューティクルなど

毛髪を守るものが剥がれ落ちていってしまいます。ですので必要以上にダメージを重ねてしまうと

水分をさらに吸いやすくしてしまうため、髪がうねりやすく、くせ毛に戻りやすいのです。

 

ですのでこのような悪循環にも陥らない為にも普段からのケアはとても大切だと言えるでしょう。

ダメージケアや・正しいシャンプーの行い方などはこちらに詳しく紹介しておりますのでごらんください。⇩⇩⇩

 

  • 冬場よりも夏場の方が広がりやすい?

 

冬場よりも夏場の方がなんだか広がるよね?という人はくせ毛さんである可能性が高いでしょう。

冬場は季節的には乾燥の季節ですので、空気中の湿気が少ないのです。

逆に暖かくなりだす春を過ぎてくると年々暑くジメジメとしてきているので

イメージしやすいと思うのですが、湿気が増えてくる季節が梅雨時期から夏場にかけてですね。

そういった季節では上記でも説明してきましたが、

湿気により水分を含んだ毛髪は夏場でさらに紫外線も強まっているので外部からの

影響を受けやすくなりますので、注意し保護をしてあげることが肝心だと言えるでしょう。

 

 

湿気で広がりにくい髪型とは?

 

くせ毛の人はなるべく湿気を吸っても広がりにくいような髪型にしておきたいですよね?

もしくはスタイリング次第でくせ毛が収まってくれていたら最高ですよね?

くせ毛のお客様からよくオーダーいただくのが

  • なるべく、くせ毛が広がらないようにしてほしい
  • くせ毛の扱いが楽になるような髪型にしてほしい
  • くせ毛を活かしたパーマヘアのような感じにしてほしい
  • 普段はくくるのでアレンジ出来たり、くくれる長さは置いておいてほしい
  • なるべくくせ毛が広がらないようにしてほしい

なるべく、くせ毛が広がらないようにしてほしい人は、基本的には重めのワンレングスボブや、

Aラインのロングスタイルなどの重さを残していくようなスタイルが良いかと思います。

軽さや動きの出るスタイルにすると、毛が動きやすい、

ということはくせ毛も動きやすいという事ですので、くせ毛が広がってしまうことが予想できます。

軽さを出していきたいなら、スタイリング剤にこだわって、

まとまりのあるオイルベースのワックスや、しっかり保湿をしてくれるクリームなど

  • オイルベースのproduct WAX

  • 少しジェルパワーがあり持続力のある ジェミールフラン ジェルクリーム

空気中の湿気から髪を保護するようなイメージでスタイリングをしてもらうと良いと思います。

 

  • くせ毛の扱いが楽になるような髪型にしてほしい

くせ毛の扱いとはいくら長年付き合ってきた自分のクセとはいえ難しいもの

そんな自分のくせ毛をなんとか扱いやすくセットが楽になるような髪型

もちろんあなた自身のくせ毛の動き次第で変わってくるのでなんとも言えないですが

 

セットが楽なのはまず間違いなくロングヘアでしょう。

毛髪自体の重みがロングになれば増していきますので、その分クセの影響は受けにくくなりますし

ストレートアイロンなどでくせを伸ばすだけで仕上がる点も楽でしょう。

くせが強く広がる人でも髪をくくってしまえば、まとめられる・アレンジができるという利点がありますね。

 

そしてクセの扱いが楽という点においては、ミディアムぐらいの長さのボブなどもストレートアイロンなどを

駆使していれば、扱えると思いますが、アイロンの使用になれていない人は、

上記にも記載しましたが、思い切ってショートヘアにしてみて、ムースやジェルなどでくせを活かした

ウェット仕上げのパーマスタイルのような扱いをする方が慣れてしまうと楽になると思います。

オススメ WAX in ムース 2種類

 

後はカットでできる扱いやすさという点においては、

毛髪をまんべんなくセニングシザーですいてもらうよりも

チョップカットなどでジグザグに束でそぐようなイメージで量感を減らしてもらう方が、

髪の毛1本1本の動き方がパサつかずにまとまり感は残しながら、量感が減るので

各段に毛髪は扱いやすくなります。下はそのカットラインのイメージ図です。

そしていろんな手を尽くしてみても扱いにくい人は、ストレートパーマや縮毛矯正に頼ってみてもよいのでは

ないでしょうか?現在は薬剤や技術の進歩によるダメージレスな施術から、やわらかく当たる縮毛矯正

デザイン的な部分で不安要素・お悩みもかなり解消ができるかと思います。

そんな縮毛矯正の髪型についてはこちらを合わせてごらんください。⇩⇩⇩

 

 

  • くせ毛を活かしたパーマヘアのような感じにしてほしい

くせ毛を活かしたパーマヘアのような仕上がり感にしたい場合はまず大事になってくるのが

【くせ感の強さ】です!

こればっかりは弱いくせ毛の毛髪をパーマみたいにふんわり仕上げたい

という要望はもうパーマを当てないともちろんの事対応はできません。

そしてパーマもいらないぐらいしっかりされている人でも緩やかなくせ毛なのか

細かく全体にくせ毛が強く出るのかでもパーマ風仕上げでの仕上げ方も

変わってくるというところにも注意していただきたいと思います。

 

細かく全体にくせ毛が出る人は伸ばしてくせ毛をムースなどでしっかりだして

スパイラルパーマ風にしてもかっこいいでしょうし。

 

くせ毛を活かしたショートカットでパーマ風に仕上げても良いでしょう。

 

こういったくせ毛を活かしたパーマ風仕上げにしたい場合は上記でも紹介しましたが、

いかにきれいに扱えるかはカットラインや毛量の減らし方がとても大事になってきますので

 

あなたの毛髪のくせをきちんと見て髪型を提案してくださる美容師さんにお願いした方が安心でしょう。

 

  • 普段はくくるのでアレンジ出来たり、くくれる長さは置いておいてほしい

ヘアスタイルをダウンスタイルで過ごすには、くせがいささか強い人たちは、

髪をくくったり、ヘアアレンジをしてあげる方が可愛く楽にまとまる!

という人も実際に少なくはありません。そんな方はくくりやすさやまとめやすさなどを

重視し、カットなどをデザインしてもらったりもっといえばアレンジしたときに

可愛くなるようなカラーなどのデザインを入れても可愛いですね。

 

ダウンスタイルで可愛くスタイリングをするのが苦手な方は

いっそ編み込みやアレンジスタイルなど覚えて頂いても、とてもいいかもしれませんね。

そんなくせ毛さんのアレンジスタイルについて特集がありますのでよかったら

あわせて参考にされてみてください!⇩⇩⇩

 

 

湿気対策に使えるオススメスタイリング剤とは?

 

湿気の多い梅雨時期などはいつも通りの仕上げ方をしていると

湿気を吸収をしてしまい崩れていってしまう。

そんな湿気の多い時期におすすめのスタイリング剤

その使用方法を説明していきますね!

 

オススメヘアワックス&使用法

 

湿気の多い時期に必須なのはまとまり感のあるもの

ワックスはドライ系のものではなく、保湿効果の高いものや

コート力のあるものを選び使うと良いでしょう。参考までにオススメは

プロダクトワックスオイルバームに近いWAXで程よいツヤ感とウェット感が出ます。

顔周りの髪やおくれ毛を作った時の束感がとても綺麗に見えてオススメです。

使用の目安の量としては大体豆粒大くらいの量で良いかと思います。

オイルバームなので冬場や寒い時期には少し硬くなっていますので

しっかりと手で馴染ませて全体にムラの無いよう使っていきましょう。

そのほかにはいわゆるWAXタイプの

nigelle ドレシア トレイスワックス

 

かなりトリートメントクリームに近い感覚で使ってもらいながらまとまりが

ついてくれるのであまりべたついたりするのがお好きでない人にはオススメ!

nigelle ドレシア フリックワックス

 

コテで巻いた髪やアレンジスタイルをなるべくキープしたいなら

こちらのキープ力のあるタイプがオススメ!

などあなたの仕上げたいスタイルや使用用途、環境に応じて使っていくスタイリング剤も

その時々に合ったものを選んでいけると良いでしょう。

 

オススメムース&使用法

 

ムースは湿気の時期にはあまり不向きだと思われていますが

髪が濡れてパーマやくせ感が強く出ているときの状態をそのまま留めてくれようとする力

ムースにはあります。ですので水分を含みながらスタイリングをしてくれるムースは

以外にも外気の湿気には強いのです。そんなオススメのムースを紹介していきますね。

アリミノ スパイス フォームハード

こちらのムースはWAXも一緒に混ざったハイブリッドなムースになります。

WAXが一緒に入ることにより、油分の膜を張ってくれるので、湿気にも強く

よりしっかりした動きやハードなセットに向いているので

ヘアスタイルの長さ的には、ショートがオススメです。

一般的なムースに近いのがこちらのムース、ムース自体にも

少しの潤いがあるため寝起きで髪を再度濡らしたいするのが邪魔くさいなと感じられる

ならこちらがオススメ。シアオイル*1(*1シア種油・保湿成分)配合のため

こちらも空気中の湿気に強くなっております。

レングスはあまり選ばずに幅広く使ってもらえます。

nigelleニゼル ドレシア フォームハイクラッチフィズ

先ほどのムースにハニーワックス*1(セット成分)というWAX成分が配合されたことにより

セット力も上がりカールの形成力もアップしているため

カールやくせ毛のリッジ感をもっとしっかりと出したい場合にはこちらがオススメ!

ムースは全般的に付け方、使用方法はほとんど一緒です。

ただムースの使い方がいまいちわからない、という人は意外といらっしゃるように思います。

そんな人に向けて簡単にムラなくつけていく手順を紹介いたしますので、参考にしてみてください。

 

①まず、朝起きてから髪をシャワーや霧吹きなどで濡らしパーマやくせを戻します

ムースをショートの人でピンポン玉小、 ミディアム・ロングヘアの人なら、ピンポン玉大の量を手に取り

ムースの泡をつぶさずに掌全体に広げ

まずは表面全体に優しく押し当てるようにつけていきます

全体につけ終えたら今度はクマの手で上から梳き下ろすように

全体にムースを馴染ませていきます。

そして一番最後に下から上に持ち上げるように握りこんで完成です。

ここからパーマがしっかり出るように乾かしてあげるとばっちりですね!

 

オススメスプレー&使用法

 

上記で紹介してきたスタイリング剤同様に、スプレータイプの方が全体にまんべんなくなじませやすく

使い勝手の良さもありWAXやムースよりもスプレー好きの人は多いのではないでしょうか?

そんな湿気の時期に活躍してくれるオススメスプレーも紹介していきますね。

 

スタイリングでセットしたスタイルをしっかりめにキープするためには
セット力のあるハードなスプレーも必須。
湿気に負けない強いスタイリングをするには1本あれば、心強いアイテム。

トリエ ジューシースプレー 4

豊潤なツヤに満ちたまとまりのある髪へランクアップ。

乾いた髪に、トップから毛先まで全体にスプレー。

時間が経ってもくずれにくく、ツヤやかなカールがしっかり持続。

トリエ スプレー 0

豊潤なツヤに満ちたまとまりのある髪へランクアップ。髪全体にスプレーして、

軽く毛流れを整え、ダメージを感じさせないみずみずしいツヤ髪に。

うるツヤで、ぐっと洗練された印象に。

ハードなスプレーではスタイルをしっかりとキープしたい部分にはしっかり振ればいいのですが、

全体にたくさん振りすぎてしまうと重たい仕上がりになり、時間がたつと崩れてしまう原因となります。

 

WAXスプレーに関してはコテで巻いた後に全体にWAXをつけていく要領で、しっかり全体をもちあげて

表面だけでなく全体にいきわたるようにスプレーを振り、最後にしっかり揉みこんでなじませましょう。

 

オススメジェル&使用法

 

ジェルもムース同様に水分を含みながら、キープするようなスタイリング剤ですので

湿気が気になる人には実は向いていたりします。しかし純粋なジェルは水分をふくむ

とパリッと固まってしまいますのでオススメのジェルインクリーム・ジェルインWAXを紹介しますね。

ふわんとやわらか、空気を含んだような束感で、
シルエットをぼかして、力の抜けたカワイイに変える。
ジェル特有の水分保持力も併せ持つ優れもの。
メリハリのある自然な束感で、シルエットをぼかして、
力の抜けたカワイイに変える。
先ほどのジェルクリームよりもしっかりめが好きな人はこちらがオススメ!
しっかりカールをキープしたい場合にはジェルインWAXのこちらがオススメ!
ドライの状態からでも問題なく使用でき、しっかりパーマ・くせ毛をデザインしたい場合には
ほんのり水分を残しながらスタイリングするイメージでばっちり!
使用法はWAXに類似しており、ただひとつ違う点といえば
根本の方からしっかりつけすぎてしまうと根本割れの原因になったり
濡れた感じならではの失敗に陥ることも。
慣れないうちには毛先から少量ずつ足していく感じで使用してみてはいかがでしょうか?

どうしても広がりうねりが収まらない場合はどうするの?

 

以上の紹介してきたようなことを試していただいても

やはり広がりや、うねりが収まらない場合にはどうしたらいいのか?

  • 髪をもっと思い切ってショートにする?
  • かなり重ためのスタイルにして収める?
  • ケア剤など一番重たいものを使う?

と、あらゆる手を試してきていただいた人は、

このような極端な方法しか最終的にはないんですか?

と思ってしまうかもしませんが(アレンジスタイルなどでしたら収まります)

くせ毛の人の最終のお助けメニューとして一度は聞いたことは皆様もあると思います。

縮毛矯正

縮毛矯正はあらゆる毛髪のくせ毛を伸ばすのに必須だとされている技術です。

使用される薬剤は負担も大きく、アイロンによる熱のダメージも重なり

その分のダメージが毛髪にかかる諸刃の剣のような技術ですが、

今までの常識もだんだんと進化をとげて髪への負担もすくなくなり

柔らかくあたるようにも改善・改良が進んでいます。

 

ご自分のくせ毛がどうしようもなく広がり、うねって、もうどうにも

セットができない人はこういった美容室での技術に頼ってしまうのも

時間や料金もかかってきてはしまいますが

ひとつの選択肢としてだけでも覚えておいてくださいね。

 

またくせ毛さんに向けてあらゆる改善の方法があるかと

思うのですが、そんなくせ毛さんへの向いている技術を

紹介しておりますのでこちらも参考までにご覧ください。⇩⇩⇩

 

湿気対策にはやはり縮毛矯正?

 

これまで湿気で広がってしまう原因やまとまりのいい髪型や

まとめ方まで紹介をさせて頂きました。

 

しかし湿気での対策でいろいろと髪型を考えてみたり、

アイロンでしっかり朝にセットをしても

スタイリング剤のつけ方など工夫してみてもやっぱり

雨の日だったり湿気の強い日ではうねってしまうんです、という人も多いと思います。

 

そんな人が最終的にたどり着くのは乾かすだけで

収まってくれるようになる縮毛矯正・ストレートパーマだと思います。

 

私たち美容師もお客様に向けていろいろな提案や対策をお話しします。

 

湿気に対しての対策でお客様に紹介をするのは

  • 広がりにくいようなカットをする
  • 湿気にまけないようなヘアケアをする
  • ヘアアレンジなどでまとめる
  • 縮毛矯正・ストレートパーマをする

と、これだけの対策の幅がありますが、

やはり効果として一番高いのは、断然縮毛矯正です。

 

ストレートパーマでもある程度はくせ毛は伸びるのですが、

上記 1 なぜ湿気で広がるの? で紹介してきた

毛髪内部のコルテックスの形状を変形させるまでにはいたらない為、

空気中の水分を含むと当てる前と同じようにまばらにくせが戻って

しまう可能性もあります。

そのため、縮毛矯正・ストレートパーマを比べてみても

アイロンによる熱処理をするかどうかで毛髪の熱変性を利用した

半永久的な技術なので、確実に湿気の対策となるのは縮毛矯正だと言えるでしょう!

 

もっと詳しく縮毛矯正とストレートパーマについての違いについて

書いた記事がこちらですので縮毛矯正・ストレートパーマでどちらが向いているのか

知りたい方はご覧ください。⇩⇩⇩

 

次世代メニューの髪質改善メニューとは?

 

ここで湿気で広がるくせ毛の皆様に

今巷で話題の美容室の新メニューに定着化しつつある

髪質改善トリートメントを紹介していきますね。

髪質改善を謳っているからにはもちろん髪質が改善されます。

改善されるとどうなるのかというと。

  • 髪がツヤが出る
  • まとまる
  • 多少の枝毛が収まる
  • 多少のクセ毛が収まる
  • ツルツル、サラサラになる
  • ハリコシが得られる
  • 潤いがある

というような特徴をもち、ポジション的には縮毛矯正・ストレートパーマ

と収まりをよくしていくようなトリートメントとの中間のような新技術です。

 

さらに今までは縮毛矯正などを行えなかったような人にもメリットがあります。

  • 縮毛矯正では強すぎる
  • ダメージが気になる
  • すでにハイダメージすぎてあてれない

と、世間的にはまだまだ認知度の低いメニューですが

これからどんどん広まっていく技術かと思いますので

髪質をよりよくされていきたい人はもっと詳しく

髪質改善について紹介している記事がありますので興味がおありの方は

是非ご一読ください。⇩⇩⇩

 

 

湿気に負けない正しいアイロンの使い方とは?

 

くせ毛の方でスタイリングする時にとても便利なのがヘアアイロンです。

熱で髪の形状を変えて思い通りの形を作ってくれる便利アイテムです

クセのある髪でもしっかりと伸ばしサラサラストレートになれたりと一台あれば

スタイリングが楽しめることでしょう。

しかしきちんとした使い方をしないとヘアスタイルがグチャグチャになったり

髪のダメージの原因になり湿気による影響を招く原因と

なったりするのできちんとした使用法をご説明します。

  • 長時間、髪に熱を当て続けない

基本的に髪は熱に弱いのでさっと仕上げるようにしましょう。

長時間熱を当て続けると髪は火傷しダメージを負います。

また、アイロンの使用に不慣れな人は160℃ぐらいで

長時間当て続けないような練習・工夫をしましょう。

 

  • 基本的に温度は180度の設定で

温度が低すぎると型が付きにくくなります

結果、長時間熱を当て続けなくてはならず結果的に髪のダメージにつながります。

 

  • ヘアアイロンを使用する前はしっかりと髪を乾かす

たまに半乾きのままアイロンを使ってジュッとなったことはないですか?

これは髪の中で水蒸気爆発が起こり髪の中のタンパク質が損傷しています。

こうならない為にもしっかりと乾かしてからアイロンを使うようにしてください。

 

  • しっかりと髪を梳かして絡まりをなくしてからアイロンを使用する

髪が絡まったままアイロンを使うのは最悪です。

ダメージの原因になりますしツヤのないパサパサの仕上がりになります。

きちんと綺麗な状態にしてからアイロンを使うようにしましょう。

 

  • しっかりとしたケアをする

ヘアアイロンは熱の力で髪の形状を変えます。

しっかりとしたケアをすることで綺麗な髪をキープしてくれます。

その為にも、乾かすまえにはトリートメントでのケアを、

アイロン前はトリートメントスプレーなどで保護してあげると良いでしょう。

 

オススメのスプレートリートメント↓

 

濡らさなくてもパサつきを抑え、うるおいを与える熱ダメージから髪を守りウェーブ長持ち

イマドキゆるウェーブだって巻きたてが一日中続く、熱ダメージケアで気になる毛先のパサつきがうるうるに

髪が濡れないしスプレーだから乾かす手間いらず。

 

 

ストレートアイロンの使い方

 

ストレートアイロンは基本的に髪をまっすぐに伸ばすものです。

その時に気をつける事は

  1. しっかりとクシで梳かして毛流れを整える
    画像
  2. 毛先を持ち適度なテンションを加える(引っ張る)
  3. (なるべく根元からアイロンしたいので)髪を持ち上げる。

基本的にこれらのことを意識しながらやると良いと思います。

 

またストレートアイロンでもカールをつけることができます。

毛先などをスルーする時にアイロンを90°に倒しながら

アイロンをしていくと毛先にカールを付けることができます。

 

カールアイロン(コテ)の使い方

 

カールアイロンでは大きいうねりのくせ毛さんであればそのまま巻いてあげても

くせ毛を伸ばしながらスタイリングできるので大丈夫なのですが

縮毛のくせがある人の場合は、あらかじめブローもしくはストレートアイロンで

クセを伸ばしてからカールアイロンで巻く方が綺麗に巻けます。

 

基本的に地面に対して垂直に巻くと螺旋状にカールがつくので

ボリュームの抑えたスタイルになります。

後ろ方向または前方向のみばかりで巻くと古臭い感じになるので

最近はその両方を入れたMIX巻きが多いです。

画像

逆に地面に対して平行に巻くと大きなウェーブが出来やすく、

ボリューム感が出やすいです。

どちらも言えることはしっかり巻き過ぎないことが今のトレンドです。

あまりに巻き過ぎてしまうと古臭くなるので少しクセ毛風くらいの方が今は好まれます。

しっかり巻きながらくずすような感じでやわらかさを出したスタイル。

参考にしてみてください。

 

 

 

夜寝る前の髪のお手入れが重要?

 

湿気に悩まされている皆様は夜寝る前のお手入れはどのようにされているでしょうか?

仕事から帰ってきてから。子供さんを寝かしつけた後。寝る前にする事って意外と沢山ありますよね?

日中の仕事・家事・育児の疲れでなかなかしっかりとやる気になれないことも多いのかと思います。

しかしそんなお手入れも夜寝る前にしっかりしておくと朝のスタイリングの時間がすごくスムーズになります。

 

夜寝る前に行うお手入れとは?

  • 夜のお風呂で行うシャンプー・トリートメント
  • お風呂上りにつけるアウトバストリートメント
  • お風呂上りののブロー・ブラッシング
  • 寝る前の髪の毛のまとめ方

こういった寝る前のお手入れをしっかりとしていると毛髪表面には

様々な刺激から毛髪内部を守ってくれる、キューティクルといううろこのようなものが

髪を覆い、寝る前などでいえば、布団やまくらなどとの摩擦により起こるダメージなどからも

髪を守ってくれます。

 

上記 1 なぜ湿気で広がるの? でも紹介したように

お風呂上がりの湿った状態とは、湿気を吸い、キューティクルが広がった状態と同じで

あらゆるダメージ、今回の場合でいえば摩擦によるダメージにもろくなったりします。

 

そういった未然に防げるダメージから、日々髪を守っていくことも湿気に負けない

毛髪を育てていくことには非常に大切になってくるのです。

 

そして夜寝る前にきっちりお手入れを施した毛髪は朝起きてから

髪がぐしゃぐしゃのボサボサになっていることも少ないと思いますので

スタイリングにも余分な時間がさかれることも少なくなることでしょう。

 

もっと詳しく寝る前のヘアケア剤はどのようなものが良いのか?

どんなものを使えばいいのか?解説をしている記事がありますので是非合わせてお読みください。⇩⇩⇩

 

正しいドライヤーの使い方

 

朝起きてからののスタイリングを楽にしたければ

夜のドライヤーは本当にしっかり行いましょう。

適当にドライヤーをかけた場合毛髪は実は7割程しか乾いていないそうです。

(毛髪表面に水分がなくても髪の芯までは乾いていない。)

 

肝心の風を当てる向きですが根元から毛先に向けて

(逆方向から乾かすとキューティクルが剥がれるので要注意。)

ドライヤーの風を当てると艶を出しながら乾かすことができます。

 

ハンドブローだけでもしっかり乾いていればばっちりなのですが

クルクルドライヤーなどを使用してブローすると尚良いでしょう。

朝、家から出るときと同じクオリティーまで寝る前に仕上げてあげると

寝癖もつきにくい髪となりますので非常にオススメです。

以上のようにしっかりと乾かす為にも、収まりの良い毛髪に導いていくためにも、

寝る前にブローまでしておくことが理想的だと言えるでしょう。

そしてブローをしおえた最後の仕上げに毛髪全体を冷風で冷やしてあげることで

さらに艶やかに、まとまった状態で朝を迎えることができるので

一度試してみてください。

 

ドライヤーの記事に関してはこちらの記事に詳しく記載されていますのでぜひご覧ください⬇⬇

 

 

DRANオススメのドライヤーはこちら⬇⬇

ヘアビューザーレプロナイザー3D Plus

 

オススメのクルクルドライヤーはこちら⬇⬇

キュレイナ 3D Plus

 

非常に高価なものとなりますが毎日髪を乾かすという日々確実に使いながら、

ヘアケアもスキンケアにもなる全身用の美容機器的な感覚で

お使いいただくお客様も多いぐらいですので、高い買い物ではないのではないかもしれませんね。

 

ヘアケアにこだわることは髪質の改善にもつながってきますのでご検討されては

いかがかな?と思います!

 

 

正しいブラシの使い方

 

しっかりドライヤーで髪を乾かしていただいた後にはブラッシングです。

ドライが終わった後にも洗い流さないトリートメントをつけて

ブラッシングをすると髪の絡まりも全て取れてくれるでしょう。

髪が綺麗に整頓されてツヤ感もアップしますので非常にオススメです。

ブラッシングする時はまずは毛先~中間~根元と優しく行ってくださいね。

頭頂部から力任せにときつけるのは切れ毛などの逆効果になりますのでオススメできません。

ゆっくりと優しくキレイに収まるように行ってくださいね。

 

DRANオススメブラシはこちら⬇⬇

スカルプブラシ キレイニ レギュラーソフト

  • 頭皮の汚れを落とす!髪のボリュームアップ!!
  • 商品名:スカルプブラシ キレイニ
  • 材質:(本体)強化アクリル樹脂(毛)ナイロン 東レ社製ナイロン100%
  • 耐熱温度:80度/原産国:日本
  • 本体サイズ:全長199mm/本体重量:72g
  • 1760円

頭皮にあてても痛くないスキャルプブラシですごく使いやすいです。

当店でも良くお客様に使用しておりますが毛髪の絡まりもすぐ取れて非常に重宝しております。

 

 

 

くせ毛に効くシャンプー&トリートメント+洗い流さないトリートメントとは?

 

日本人の約8割はくせ毛と言われています。

くせ毛に効くシャンプーとはどういったものなのか?

  • くせ毛がまっすぐになるの?
  • くせ毛が広がらなくなるの?
  • くせ毛が収まるようになるの?

くせ毛の人のお悩みをすべて解決できるようなものなのか

あなたにはどのようなタイプのシャンプーがあっているのか、

ご自身のくせ毛のタイプや年齢とともに変化する毛髪の状態を知り

毛質は本当に人により様々、十人十色ですので

ご自身にあった的確なシャンプー選びをしていきましょう。

 

美容師が教えるくせ毛に効くシャンプー&トリートメントの選び方

 

くせ毛に効くシャンプー・トリートメントを選ぶ際の4つのポイントを解説していきます。

くせ毛に効くと聞いて、実際に使ってみたら良さを実感できず自分の髪には合わないのかな?

という失敗をしないためにもしっかりと合ったものを選んでいきましょう。

 

くせ毛の種類から選ぼう

 

実は一口にくせ毛と言っても4つの種類に分けることができます。

それぞれの特徴や適したケア方法や合うシャンプーも変わります。

まずは自分がどんなくせ毛の種類なのかをしっかりと把握しておきましょう。

  • 波状毛

日本人に最も多いくせ毛のタイプがこちら。

大きくうねっていたり、少し細くウェーブになっている髪も波状毛に分類されます。

湿度が高くなるとよりウェーブが強くなり

髪の毛が広がりやすくなったり膨らみやすくなったりする。

雨の日にまとまらないと言う人は波状毛(はじょうもう)である可能性が高いでしょう。

毛髪の水分バランスを整えることで対策が可能で、

毛髪内部の潤いをしっかりと保持してくれる

しっとり系のシャンプー・トリートメントが波状毛さんにはオススメ!

しっかりと髪質を見極める事も必要ですので美容師に相談することが最善の方法と言えます。

 

  • 捻転毛

髪の毛がらせん状にねじれているくせ毛のタイプ。

ねじれ自体がウェーブを起こすわけではないので、

髪が長い人は重みで伸びるので、くせ毛と気づいてない人もいます。

 

シャンプー選びのポイントは捻転毛さんは髪がパサついて見えやすいので、

髪に滑らかさを与えてあげるような、潤い+油分で髪にまとまりを出せるものがオススメ!

 

 

  • 連球毛

 

珍しいくせ毛のタイプで、数珠が繋がったようにボコボコしているのが特徴です。

一見ストレートに見えますが、さわるとザラザラ感があり、まとまりにくいのが連球毛です。

毛髪に太さのバラツキがあるため細い部分は切れやすく、切れ毛が起こりやすい毛髪

なのでカラーや縮毛矯正によるダメージに弱いこともあり慎重に行わないといけません。

しっとりさせてまとめる!というよりはもろい部分があるため髪にハリコシを与えてあげる

シャンプー・トリートメントの方が改善を狙っていけるのではないでしょうか。

 

 

  • 縮毛

 

細く縮れたくせ毛の種類です。4つのくせ毛のうち、最も強いくせにあたるのがこの縮毛。

アフリカ系の人に多く見られる髪の毛なのでそのような感じを

想像頂ければイメージしやすいかとおもいます。

アフリカ系の人程、つよいくせ毛の人は日本人にはあまり多くないのですが、

弱めの縮毛の人はいらっしゃいます。縮毛の場合、やはり最善な対策は「縮毛矯正」です。

シャンプーでのケアはもちろん必須ですが、目に見えて分かる効果というのはあまり期待できません。

ボリュームをおさえたいのならとにかくしっとりタイプのシャンプーを使い、

縮毛矯正をあてた毛髪ならハリコシなど毛髪強化を図るタイプがよいので

毛髪補修力の高いものを選びましょう。

 

くせ毛の原因から選ぼう

 

くせ毛には大きく、2つの原因があります。

今はキレイなストレートヘアでも、なんらかの原因でくせ毛になってしまうかも知れません。

なぜくせ毛になってしまったのか?地肌からの影響であったりもするので

くせ毛になってしまった原因から相性のいいシャンプーが分かるかも知れませんので

紹介していきます。

 

  • 先天性のくせ毛(遺伝)

くせ毛は遺伝します。両親がくせ毛だと90%近い確率で子供もくせ毛になることが分かっています。

くせ毛の種類により対策も変わりますので、上記 9.1.1 くせ毛の種類から選ぼう 

自分のくせ毛のタイプを知り、シャンプー選びなどをしてみてください。

 

  • 後天性のくせ毛

後天性(なんらかの原因でくせ毛になった)のくせ毛の原因を

さらにこまかく見ていくと以下のような原因に分けることができます。

  • ヘアカラー・パーマなどの薬剤ダメージ
  • 思春期や妊娠などによるホルモンバランスの崩れ
  • 加齢などによる毛根のゆがみ
  • 皮脂・スタイリング剤などでの毛穴の詰まり

これらの原因により、もともとはまっすぐだった人にもくせ毛になってしまったりします。

頭皮・毛髪に気を配った生活をするのが予防策ですので

普段から頭皮・毛髪には過度な負担をかけないように気をつけていく必要があります。

頭皮ケアとヘアケアの両方ができるアミノ酸系のシャンプーなどで

地肌・毛髪をきちんとケアしていけるシャンプーを使い、

いつまでもきれいなヘアスタイルを維持しましょう。

 

 

年齢から選ぼう

 

髪や毛穴は年齢とともに変化していきますので、それに合わせたケアが必要です。

今までお使いいただいていたシャンプーもいつまでも同じものが自分にあうとは限りません。

年代によってどのようなことに注意しながら選べばいいのか解説していきます。

 

  • 10~20代

この年代は髪もまだまだ若々しく、水分量も十分ですので栄養分のたっぷり入っている

比較的高価なシャンプーを選ばなくても毛髪のトラブルを感じることは少ないと思います。

ただ、20代までで行ってきたヘアケアの結果が30~40代以降に影響がでてきますので

洗浄成分などは比較的、地肌に優しい自分の肌や髪にあったシャンプー選びをしてあげると良いでしょう。

 

  • 30~40代

30代を過ぎると毛髪内部の水分量も低下してくるので髪が乾燥しやすく

毛が細くなってくることもあり、くせ毛が出やすくなってきます。

また今までにされてきたヘアカラーや縮毛矯正による髪へのダメージもあり

先ほど紹介をした、後天性のくせが出やすいのもこの年代です。

年齢を加味し、髪の状態に合わせ、地肌にもきちんと栄養分が届く

エイジングケアのできるシャンプー選びが重要となってきます。

 

  • 50代~

薄毛の悩みも出てくるのがこの世代です。

色々な悩みが生まれてくるとどの悩みにスポットをあてればいいのか

悩まれる人も多いのですが、実は考え方は非常にシンプルで

全てのトラブルの根本は意外と同じだったりします。(地肌の加齢からくるものが大半。)

自分にあった地肌ケアの効果の高いシャンプーでしっかりとケアをしていきましょう。

地肌を改善していく上では美容院でやってもらうようなヘッドスパなどでの

リンパマッサージもかなり効果が高いのでご自宅でも簡単な地肌ケアを

ご自分でされることもかなり効果的だと言えるでしょう。

 

 

髪質から選ぼう

 

くせ毛の中でも硬毛の人もいれば、軟毛の人もいます。

太い毛なのか、細い毛なのか、髪質にも様々あります

 

  • まずはあなたの髪の毛の硬さは?

  • 髪の毛が硬い
  • 髪の毛が柔らかい

どちらかというと硬い、どちらかというと柔らかいでいいでしょう。

どう判断するかというと

髪の毛を手で摘んでみてすごく反発するのか?それともゆっくり反発するのか?

で判断されるといいでしょう。

又ヘアアイロンを使う人は巻いた時に形がつきにくい。

でも一回ついたら1日中持つよ。という方は髪の毛が硬いでしょう。

 

逆にアイロンでの形はそれなりにつくけれど

すぐ型が取れちゃうわ。という人は柔らかいでいいと思います。

 

  • あなたの髪の毛は乾燥してる?

  • どちらかというと油分が気になる
  • 普通
  • 毛髪が乾燥して絡まる、広がる

これは少し難しいかと思いますが解説しますね。

私乾燥してる!!っという方がすごく多いような気になりますが

それは果たしてあってるのか?というのも意外と乾燥していない人が多いのです。

 

ミディアムヘアやロングヘアの方は毛先の方がもう何年も前に生え始めた毛髪になります。

その事に関してはこちらの記事を参考にしてみてください⬇⬇

何年も前に生えた毛髪になると毛先の方の水分保持能力

(毛髪が元々もっている能力)が失われてしまいます。

 

ちゃんとケアしていたら残るのですがそれでも現代ではヘアカラーやパーマ、

縮毛矯正などの薬剤を使った施術が多くあります。

なので何年も前の毛髪になると必然的に毛先の方は乾燥毛となってしまいます。

しかし実際には根元~中間くらいまでは少し油分があるよっという方は少なくありません。

この場合あなたは乾燥毛ではなく、油分毛でもなく普通という事なります。

油分毛の方は頭皮~中間までにコッテリとした質感があり

頭皮のところどころで大き目のゴロっとした、フケが見られる人が多いと思います。

油分毛は根元を触ると少し湿気がある感じがするのでそこも判断材料となるでしょう。

乾燥毛の人は毛髪全体から広がりやすく静電気などもよくおきます。

広がり、絡まりなどを感じたらあなたは乾燥毛だと言えるでしょう。

比較的髪の毛の少ない、細い方に見られがちです。

 

  • あなたの髪の毛の太さは?

  • 毛髪が太い
  • 毛髪が細い

太い=量が多いっとなりがちですが一概にはいえません。

髪の毛が細くても毛量の多い人はいてます。

 

  • なので毛髪が絡まりやすい人は細い
  • 髪が絡まる事が比較的に少ない人は太い

 

っといった感じになりますね。

そして太い人は髪が硬く感じます。細い人は髪が柔らかく感じます。

上記の硬い、柔らかいの部分と少し被ってくるところでもありますが太い=硬い、細い=柔らかいと考えてもらっていいでしょう。

 

 

ここまでで、あなたは自身の髪の毛について知る事ができましたね。

それらの毛髪に合ったものを記載していきます。

自身の毛髪に最大限合ったものならばスタイリングもかなり短縮できますのでオススメです。

ではあなたはどのタイプでしたか??

Aタイプ

髪の毛が多い、硬い、油分、太い、くせ毛があるorない

 

Bタイプ

髪の毛が少ない、柔らかい、乾燥、細い、くせ毛あるorない

 

Cタイプ

髪の毛が多い、柔らかい、油分、細い、くせ毛あるorない

 

Dタイプ

髪の毛の量が普通、硬い、乾燥、太い、くせ毛あるorない

 

Eタイプ

髪の毛が少ない、柔らかい、油分、細い、くせ毛があるorない

っとこんな感じでしょうか?

日本人に多そうな毛髪で書き出してみましたが

それ以外での組み合わせももちろんあるかと思います

その場合で気になる人はLINE@から質問してもらえたら答えますのでお気軽にどうぞ。

 

では解説していくのですがその前に一つ思った事があるかと思います。

それはくせ毛が全てあるorなしで全てのタイプに入っていましたね。

これはどういう事かというとくせ毛の方は髪の毛の状態とは別に地肌ケアをすごく拘るといいでしょう。

毛髪に目が行きがちなくせ毛なのですがくせ毛で一番気にしてほしいのが頭皮の毛穴となります。

くせ毛ではない人の毛穴は通常、正円となっておりますが

くせ毛の人は少し歪んだ楕円となっておりますので、

頭皮の毛穴をしっかりお掃除してあげて毛穴、毛根から綺麗にしてあげる事をオススメします。

今回ご紹介するシャンプー&トリートメントは頭皮ケアとなる成分も豊富に入っておりますので

くせ毛の人でもそうでない人にもすごくいいと思います。

では上記でもチラチラと画像を載せていましたがきちんと紹介していきますね⬇⬇

全4種類で頭皮保護成分から毛髪保護成分まで投入された

新テクノロジーの入ったシャンプー&トリートメントとなります。

 

頭皮保護成分

クララ根エキス(保湿・引き締め)

ハチミツ(保湿)

チャ葉エキス(保湿)

グルコシルヘスペリジン(保湿)

毛髪保護成分

加水分解卵殻膜(毛髪補修)

加水分解コラーゲン(保湿)

4種類ともこれらがベースとして含まれており尚且つ、

ひとつひとつに特化した能力をもたせたハイブリッドなシャンプー&トリートメントとなります。

ではAタイプからEタイプまでどれが合うのか?オススメシャンプー&トリートメントを紹介しますね。

Aタイプ(髪の毛が多い、硬い、油分、太い、くせ毛があるorない)

髪の毛の長さがロングの場合

フローディアディープモイスト

※特化成分
【シャンプー・毛髪補修成分】

  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • 加水分解ヒアルロン酸

【トリートメント・毛髪保護成分】

  • シア脂
  • 乳酸

【毛髪補修成分】

  • ダイマージリノール酸

 

髪の毛の長さがショート&ミディアムの場合

フローディアスリークモイスト

※特化成分
【シャンプー・毛髪補修成分】

  • 加水分解ケラチン
  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • ヒアルロン酸Na

【トリートメント・毛髪保護成分】

  • オリーブ果実油
  • リンゴ酸

【毛髪補修成分】

  • ダイマージリノール酸

 

 

Bタイプ(髪の毛が少ない、柔らかい、乾燥、細い、くせ毛あるorない)

フローディアスリークライト

※特化成分
【シャンプー・毛髪補修成分】

  • 加水分解ケラチン
  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • 加水分解シルク

【トリートメント・毛髪保護成分】

  • アーモンド油
  • リンゴ酸

【毛髪補修成分】

  • ダイマージリノール酸

 

 

Cタイプ(髪の毛が多い、柔らかい、油分、細い、くせ毛あるorない)

デミコスメティクス ビオーブピュリム リペアスキャルプ シャンプー

 

Dタイプ(髪の毛の量が普通、硬い、乾燥、太い、くせ毛あるorない)

フローディアスリークモイスト

※特化成分
【シャンプー・毛髪補修成分】

  • 加水分解ケラチン
  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • ヒアルロン酸Na

【トリートメント・毛髪保護成分】

  • オリーブ果実油
  • リンゴ酸

【毛髪補修成分】

  • ダイマージリノール酸

 

 

Eタイプ(髪の毛が少ない、柔らかい、油分、細い、くせ毛があるorない)

髪の毛がロングの場合

フローディアスリークライト

※特化成分
【シャンプー・毛髪補修成分】

  • 加水分解ケラチン
  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • 加水分解シルク

【トリートメント・毛髪保護成分】

  • アーモンド油
  • リンゴ酸

【毛髪補修成分】

  • ダイマージリノール酸

 

髪の毛がショート、ミディアムの場合

フローディアスプリングリフト

※特化成分
【シャンプー・毛髪補修成分】

  • 加水分解ケラチン
  • キトサンサクシナミド

【トリートメント・毛髪保護成分】

  • マカデミア種子油
  • コハク酸

【毛髪補修成分】

  • ダイマージリノール酸

 

いかがでしょうか?

デミコスメティクスのフローディアライン、ビオーブラインは確実にスタイリングを楽にしてくれます。

そして何より的確にあったものを使うという事が一番大切な事だと思います。

*デミコスメティクス、フローディアはサロンでしか買えない商品となっております。

もちろん当店でも取り扱いがあるのでお近くの方はLINE@でご連絡頂き是非ご来店ください。

遠方の方はこちらのサイト⬇⬇

一番下のサロンリストの欄からお近くの取り扱いサロンを探されるといいでしょう。

ビオーブに関しても当店でも取り扱いがありますが面倒な方はこちらの⬇⬇

ビオーブ ピュリム リペアスキャルプ シャンプーはネットでも販売されてますので興味のある方は是非使ってみてください。

 

 

オススメシャンプー&トリートメントとその使用方とは?

朝の時間を削る為に夜のシャンプー&トリートメントのクオリティーをあげる。

あなたに合うシャンプー&トリートメントは見つかりましたね。

でも使い方が間違っていたら全然効果が発揮されません。

正しいシャンプーの仕方は是非習得してほしい技術になります。

こちらは動画の方がわかりやすいと思いますので是非動画でご覧ください⬇⬇

細かいところまで知りたい人はこちらもご覧ください⬇⬇

かなり詳しく書かれた記事なので是非参考にしてくださいね。

 

 

オススメ洗い流さないトリートメントその使用方とは?

 

上記のシャンプー剤などからもお分かりいただけたかと思うのですが

洗い流さないトリートメントくせ毛に効く種類のものも沢山あります。

 

そんな洗い流さないトリートメントの種類は

  • ミルクタイプ
  • バタータイプ
  • オイルタイプ
  • ミストタイプ

とそれぞれあります。

 

くせ毛をまとめるにはミストタイプでは少しコーティング効果が薄いのであまりいい効果が望めません。

ミストタイプに多いのは内部補修といった、お店でも使われるような内部補修がメインだったりするからです。

 

では残るミルク・バター・オイルですね。

 

それぞれくせ毛さんの種類によって相性がありますので

くせ毛さんのタイプ別にオススメを紹介していきますね。

 

  • うねるタイプのくせ毛さんには

一番重さがほしいのでこちらのバターバームがオススメです⬇⬇

spray SD

シアーバター*を加えた植物性バターのダブル配合で、
もっとうるおいを与えてもっとまとまる髪に。
<保湿成分>*シア脂

今回ご紹介する中で一番重さのあるトリートメントがこちらです。

少しつけすぎるとサラサラを超えて重くなりすぎるところがあるので要注意です。

又少し特殊な能力があるこちらのメルティーバターバーム。

なんと温風をかざすとトリートメント効果が再び溶け出して出てくる

という優れもので朝型のケアとして湿気が不安な人にもオススメの一品です。


朝のスタイリングに手間取っておられる方はこちらの記事も参考にしてください⬇⬇

  • パサつくタイプのくせ毛さんは

乾燥が非常に強いイメージにありますね。

なので毛髪内部に吸収しやすいミルクタイプがいいかと思います。

吸収しやすいのでパサつきをしっかりと抑えてくれるでしょう。

オススメのミルクトリートメントはこちら。

フローディア コートミルク モイスト

 

乾燥から髪を守り、しっとりとうるおいのある艶髪へ

髪質:普通毛、太毛、硬毛

まとまり感、しっとりうるおい感を求める方に

【毛髪保護成分】
シア脂
乾燥から髪を守り、やわらかくなめらかな艶髪へ
髪質:普通毛
サラサラ感、なめらかさを求める方に
【毛髪保護成分】
アーモンド油
オススメのミルク2つなのですが上のコートミルクモイストの方が重く
下のコートミルクスムースの方が軽い仕上がりになっております。
そしてエイジング毛にも対応した次世代のアウトバストリートメントなっており非常に幅広くご使用になれます。
又こちらの商品はネット上でも手に入らないサロン専売品となっております。
フローディア取り扱いサロン様でしか手に入らないものとなります。
もちろん当店では取り扱いがございますので気になる方は是非ご連絡お待ちしております。
  • 切れる・縮れ毛タイプのくせ毛さんは

この2種類に関しては髪の毛が細くなっている恐れがあります。

太い髪の毛は切れたり、縮れたりを非常にしにくいのでこの症状の型は細いイメージがあります。

そんな人はオイルタイプのエイジングタイプがいいかと思います。

オイルタイプの洗い流さないトリートメントは沢山あります。

重たいものから軽いものまで、あまりに重たいものをチョイスすると

この髪質の方は全くサラサラ感はでずにぎっとりしますので要注意です。

また重たいオイルトリートメントはつけすぎるとなかなか普段のシャンプーで取れなくなってしまいます。

なのでオイルタイプの中でもエイジングタイプのオイルをオススメします。⬇⬇

フローディア コートオイル

乾燥から髪を守り、サラサラでなめらかな艶髪へ
髪質:細毛、軟毛?普通毛
弾力感、サラサラ感を求める方に
【毛髪保護成分】
マカデミア種子油
【商品情報】なめらかで弾力のある質感に
【特長成分】アルガンオイル*1(毛髪保護成分)
*1アルガニアスピノサ核油
【商品情報】しっとりうるおうやわらかな質感に
【特長成分】オリーブスクワラン*1(毛髪保護成分)
*1スクワラン
一番上のコートオイル、フローディアに関しては又してもネット上で取り扱いのないものとなります。
プラーミアオイルに関してはネット上でもありました。
どちらにも言える事はエイジングケアに対応した柔らかいオイルという事です。
プラーミアオイルはFとMと重さが別れており、Mの方が重たく作られています。
しかし従来のオイルトリートメントとは全く違ってベタつかず
サラサラ仕上げにしてくれるので私もこの3タイプは非常にお客様にも使用します。

いかがでしたか?

 

洗い流さないトリートメントと言っても沢山ありますよね。

口コミで選んだりしても毛髪の質感が全く違うと全くの逆効果になりますので要注意です。

 

 

まとめ

 

湿気で広がってしまうくせ毛について様々な角度から

考えて対処方法を提案させて頂きましたがいかがでしたか?

くせ毛と一口で言っても様々な種類があり、そんな多種多様の悩み

それぞれにフィットした対応はできると思いますので

 

あなたの毛髪にあった答えが見つかるまでいろんなやり方を

試していただくのが良いですね。

そんな答えが見つかるための最短の近道としては、

ご自分のくせ毛の事をよく理解してくれている美容師さんに

出会うこと、より親身になってその時々の状態を加味し

提案してくれてあなたのくせ毛もきちんと収まるように

してもらえる素敵な美容師さんと出会えることを応援しております。

 

もちろん身近にみつからない、誰に聞けばいいのかわからに様なことなど

私たちでお答えできる範囲でなら相談に乗りますので

気兼ねなくお問い合わせくださいね。

 

長文を最後までお読みいただきありがとうございました。

またお問い合わせなどございましたらLINE@からお気軽にご相談くださいね。

 

 

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https://dran-d.com/archives/2122/feed 0
縮毛矯正後に汗をかくととれてしまうのか?その真相に迫る!!! https://dran-d.com/archives/1957 https://dran-d.com/archives/1957#respond Fri, 12 Jan 2018 05:34:13 +0000 https://dran-d.com/?p=1957 縮毛矯正をかけたのはいいけれど数日内にすごく汗のかくイベントがぁ…

大量の汗をかくと縮毛矯正とれてしまうの??っと悩んでいる方は必見です!

 

汗と縮毛矯正の関係性本当にとれてしまうのか?

 

これは本当によく聞かれる事なので記事にさせてもらいました。

答えから言うと…

大量の汗をかいても縮毛矯正された髪の毛が元のクセ毛に戻る事はありません。

ちゃんと美容室で縮毛矯正の1剤、アイロン処理、2剤定着した髪の毛がそんなに簡単に元に戻る事はあり得ません。

しかし現に縮毛矯正をかけて大量の汗をかいたらくせ毛に戻ったよ。

っと言う方は残念ながらそれは美容室でそもそも縮毛矯正が失敗されたからだと思います。

縮毛矯正をかけて当日or数日間は調子がよくても1剤軟化不足、アイロン処理時の適正温度、2剤定着ミスなどあまりにも早いすぎる縮毛矯正のとれる現象は美容室の失敗に他なりません。

ではその原因について迫りたいと思います。

 

汗をかくと縮毛矯正がとれたと言われるその原因とは?

大量の汗をかいてもそう簡単にとれるはずのない縮毛矯正。

しかし実際とれた…。っと言う方は中にはいるそうです。

ネット上にはそう言った口コミも多数拝見しました。ではその原因をまず項目にしてみますと…

  • 1剤の軟化不足
  • アイロン処理時の適正温度
  • 2剤による酸化がしっかり行われていない
  • っとこういった要因が考えられます。

縮毛矯正の失敗は他にも沢山ありますが

他の縮毛矯正の失敗を知りたい方はこちら⬇⬇

今回は汗でとれるほど弱い縮毛矯正という事で上記のミスが考えられます。

ではその真相とは??

■1剤の軟化不足

1剤というものは髪の毛内部の結合を切断するお薬です。

結合を切るっというものは仮に今あなたがくせ毛だとしたらそのくせ毛の形に毛髪内部で結合がくっついて、くせ毛が形成されています。

縮毛矯正をかけてストレート毛にするにはまずその結合を切ってあげて新しい形を覚えさせて再度結合させるっという工程が必須です。

1剤はその結合を切る役目があるのですが今回は汗でとれるほどの弱い縮毛矯正。

1剤の結合を切る工程が甘かったのでは?と思います。

十分に結合が切れていない状態ですと当然ですが数日経てば元に戻ろうとします。

なので適量の結合を切らないといけません。

(しかしこれがまた難しいところでして切りすぎると今度はヘアダメージに繋がるので適量っと表現させてもらっております。)

このように1剤の軟化(結合を切る事)の失敗は命とりになりますので要注意が必要です。

 

■アイロン処理時の適正温度

1剤の軟化は上手くいったのにアイロン処理が上手くいかなったらそれも汗でとれるほどの弱い縮毛矯正になってしまいます。

アイロン処理は毛髪のストレートを新しく形取る役目があります。

くせ毛だったうねりや曲がりなどを綺麗なストレートに形取ってくれます。

その時のアイロン処理時に気おつけないといけないところがあります。

それは⬇⬇

  • 適正温度で行っているのか?
  • 毛髪の水分量を調節してアイロンを施術しているのか?
  • アイロンのスピードがあまりにも早くないのか?

などがあがってきます。

適正温度というのはあまりにも低温で行っていないか?(毛髪状態では低温でするべき時もあります。しかし見誤ると失敗に繋がりますね。)

適正温度でないともちろんちゃんとストレートの形になりませんので非常に要注意です。

後アイロン処理を行う場合毛髪の水分量も大切になってきます。

カラッカラに乾いた状態でアイロン処理を行っても綺麗なストレートになりません。

しかし逆に水分を残しすぎてアイロンをあてがうとジュッ!!!っと音がして毛髪内部で水素爆発が起こります。

なのでちゃんとした適正の水分量を意識してアイロン処理を行う必要があるのです。

最後にアイロンを通すスピードです。

これはあまりに早くアイロンを操作してしまうと低温の時と同じで毛髪内部にまで熱が浸透せずしっかりとストレートに形を形成してくれません。

どちらかと言うと止まらない程度のスピードでゆっくり熱を毛髪内部に浸透させていくイメージで行うのがいいでしょう。

しかし決して一点で一時停止してはいけません。

一時停止してしまうとその部分は炭化されてしまい毛髪内部の成分が焼けてしまいます。

これをよくゆで卵に例えて話しをされる事が多いかと思いますが⬇⬇

 

ここの記事にそのゆで卵の部分はしっかり記載されていますので是非読んでみてください。

いかがですか?

アイロン処理一つとっても色々と難関が沢山ありますね。

縮毛矯正は非常に難しい施術となりますので確かな知識と技術が必要必須だと言えるでしょう。

もし仮にご自身でご自宅で縮毛矯正を施術しようと思うと本当に難しい施術となりますのでまずなかなか上手くはいかないでしょう。

それでも挑戦したい方はまずはこちらを必見です⬇⬇

■2剤による定着がしっかり行われていない

最後に2剤による定着の時に起こり得るミスです。

  • 1剤軟化もできた。   (毛髪内部の結合を切る)
  • アイロン処理も完璧。  (ストレート毛に形取る)

しかし2剤による最後のストレート毛への定着でミスをすると全て水の泡となります。

2剤の定着ミスっというのは上記にもあげたように1剤は内部結合の切断。アイロン処理は新しいストレート毛に形取る。

そして2剤で定着(ストレート毛に固定する)

この施術は縮毛矯正の最後の施術となります。

ミスする要因としては

  • 2剤の塗布量の少なさ&ムラ塗布
  • 適正時間の放置時間を守らない

などといった非常に簡単なところで最後にミスをしてしまっている事になります。

しかし2剤の薬剤の塗布量などは非常に大切であります。

少なすぎると本当に定着に甘さが出てしまい縮毛矯正をかけてもすぐ、くせ毛に戻るという悲しい結果になります。

なので2剤の最後までしっかりと注意しながら行いましょう。

いかがでしたか?

非常に難しい施術が沢山ありましたね。

しかし大量の汗をかいてしまうくらいでとれてしまう縮毛矯正はすごくお客様にとっても迷惑な話しです。

しっかりミスのないように心がけて施術を行っていきましょう。

 

縮毛矯正が簡単にとれた!!その解決策とは?

では原因はわかりました。沢山原因がありますがどれも非常に大切な施術ばかりでしたね。

難しい施術なのはわかりますが失敗してしまってはお客様に多大なご迷惑を被る事になりかねます。

そうならないように日頃からしっかりとした施術を心がけていきましょう。

ではその解決策に迫ります。

解決策は答えから言うと…

もぅ一度美容室にてやり直し施術をしてもらうのが妥当だと思います。

大量の汗をかいただけでとれてしまう縮毛矯正はやはり美容室側にミスがあったと感じますので。

では美容室でのやり直しに関して気になるところを記載していきます。

■美容院ではやり直しは無料なの?

数日前に縮毛矯正の施術をうけたが汗をかいてとれてしまった。

そのやり直しに費用はかかるのか??

結論から言うとその美容室によって違いは多少あるかもしれませんがだいたいの美容室は無料でお直し期間というものがあるかと思います。

当店では一応10日間のやり直し期間というものを設けています。

(やり直し期間なども美容室によってはばらばらなので要確認をオススメします。)

なのでもし汗をかいただけでとれてしまったらまずは施術した美容室にご連絡をして詳細を伝えもぅ一度施術を受けた美容室に行かれる事を強くオススメ致します。

 

縮毛矯正後2ヶ月経って汗をかいてうねる理由とは?

縮毛矯正をしてずっといい感じだったのに2カ月くらいしたら汗をかいたらハネるようになってきた。もぅとれたのかな?

っと疑問に思う方もいるかと思います。

そしてそのほとんどが前髪。

これはどういう事なのかというと縮毛矯正がとれたのではなく新しい毛髪、新生毛が生えてきて毛髪の根元の部分がうねりそして毛先がハネるっという現象が起こっています。

毛髪は1カ月でだいたい1.5㎝~2㎝伸びると言われています。

なのであまり伸びない方で1.5㎝と考えると2カ月で3㎝伸びる事になります。

そして前髪に関しては今眉あたりで作られる方が多いのでだいたい生え際から測って5㎝~7㎝っとなると3㎝も伸びてしまうとおよそ半分~半分強までくせ毛の新生毛が生えてきてしまっています。

そうなると毛先はストレート根元はくせ毛となるので必然的に根元がうねって毛先がハネるっという現象がでてくると思います。

今回は一番縮毛矯正がとれた!っと言われやすい前髪に例えましたが襟足や顔まわりといったアウトラインに関してはこの理屈が非常に当てはまる時が多いように感じます。

なのでロングスタイルの方はまだしも(それでも前髪を作っている方はこの理屈があてはまるでしょう。)

ショートスタイルの方はかなり影響がでやすいかと思われます。

やはりショートスタイルの方は比較的早めの処置が必要となるでしょう。

縮毛矯正の施術する頻度に関してはこちら⬇⬇

施術した縮毛矯正がとれる可能性のある行為とは?

汗でとれないのはわかったけど他にも気をつけるところというと…

まずは縮毛矯正後にとれる可能性のある行為を項目にまとめてみます。⬇⬇

  • プールに入る
  • 海に入る
  • シャンプーでゴシゴシ磨く
  • 髪を縛る

っといったところでしょうか?

これをすると絶対とれるよ!!って事ではないですが縮毛矯正をした数日間特に3日間は注意が必要です。

では解説していきます。

・プールに入る

プールは消毒のために強力な塩素が投入されています。

プール上がりに髪やお肌がバシバシになった。なんてよく聞きますよね?

あれは強力な塩素のせいですね。

塩素はいわゆる台所用の漂白剤と同じ成分と言えます。

そんなものを縮毛矯正のかけたての髪につけると間違いなくよくないのは想像できますね。

そしてプールでの塩素濃度の基準は定められていますが比較的強めに定められております。

又民営のスポーツジムなどのプールより市営プールの方がやや塩素濃度が高い事が多いようです。

一つ気をつけておいた方がいい行為と言えるでしょう。

・海に入る

こちらもプールと同じく塩分が気になりますね。

海の成分はというと

  • 塩化ナトリウム
  • 塩化マグネシウム
  • 硫酸マグネシウム
  • 硫酸カルシウム
  • 塩化カリウム

っと言われています。

海水が口に入るとしょっぱいのでだいたい想像はつきそうですが。

こちらもプールと同じく塩分が強いので縮毛矯正をかけたての毛髪にはかなり悪影響を及ぼすと思われます。

またそれ以外にも硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムっと硫酸の一種も混ざっているので縮毛矯正がとれる以外にも切れ毛を引き起こす原因ともされています。

 

・シャンプーでゴシゴシ洗う

よく美容室で縮毛矯正、カラー、パーマなどを施術した時に今日はあまりシャンプーしっかりとしないでくださいね。

っと美容師さんがおっしゃいますよね?

あれは市販のシャンプーにも海と同じく硫酸の一種が入っているためです。

強い洗浄力をもたせるために混入されているのですが髪にはすごく悪影響となります。

確かに髪の汚れはとれるのですがそれと引き換えに髪にすごくダメージを与えているという事です。

こちらのシャンプーに関しましては以下の記事に詳しく記載されています⬇⬇

又全てのシャンプーがいけないという事ではないですがオススメとしてはアミノ酸で作られたサロン用シャンプーを強くすすめます。

縮毛矯正をかけた後だけに限らず市販のシャンプーっと言うのはずっと毛髪にダメージを与えているものなので少しでも日頃毎日使っているものを変えてあげるとかなり効果がでやすいでしょう。

オススメシャンプーはこちら⬇⬇

こちはサロン専売品なのでネット上にも商品の販売は行っておりません。

もちろん当店は取り扱いサロンとして全種類ありますので気になる方はご連絡ください。

・髪を縛る

最後に髪を縛るっという行為。この髪を縛るだけが物理的な負担を髪の毛にかけていますね。

っというのも縮毛矯正は2剤の酸化促進で定着していきますが美容室での2剤定着だけでは全ての結合が繋がっておりません。

なので施術から3日間ほどかけて空気中の酸素とさらに酸化重合を重ねてゆっくり定着していきます。

そのゆっくり定着していく時にゴムや紐などで髪をくくってしまうとなかなか綺麗に定着してくれません。

すごく毛髪に物理的なパワーがかけられている状態なので最悪はうねって定着する可能性もあるほどです。

なので縮毛矯正をかけた3日間くらいは髪を下ろしてあげるといいでしょう。

どうでしょうか?

汗では縮毛矯正はとれませんでしたがとれる可能性が多いものは存在しますね。

しかしこうして解説するとわかってもらえたのではないでしょうか?

そりゃとれるよね。っとなる話しばかりだと個人的には思います。

まとめ

いかがでしたか?

縮毛矯正後に汗をかくととれてしまうのか?その真相に迫る!!!

ネット上にはすごく縮毛矯正後の汗について悩んでいる方が多くおられましたが結局は汗では縮毛矯正はとれません。

しかし色んな要因が重なって縮毛矯正後にしてはいけない行為なども理解されたかと思います。

毛髪は生き物でありなんでもかんでも上手くいきません。

ちゃんとした知識を持って扱ってあげないと色んな要因からヘアダメージなどを、お越しかねないかと思います。

又ヘアダメージだけでなくせっかくかけた縮毛矯正すらとれてしまう可能性もあるという事です。

しっかり理解してもらい気をつけてほしいものです。

そして自身の汗に悩んでいた方は全然気にされないで汗をかいてもらって大丈夫ですので

安心してくださいね。

では良き美髪ライフをおくってください。

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https://dran-d.com/archives/1957/feed 0
くせ毛には縮毛矯正がいいの?それともパーマ??どちらがおすすめなのか徹底公開 https://dran-d.com/archives/1803 https://dran-d.com/archives/1803#respond Fri, 12 Jan 2018 05:13:28 +0000 https://dran-d.com/?p=1803 くせ毛の方は自身の毛をうまく扱えるのかどうか

日々の過ごしやすさがガラッと変わってきます。

 

くせが強く毎朝アイロンでまっすぐにし、ボリュームを抑えないとどうしようもない人

縮毛矯正やストレートパーマをかけただけで

乾かすだけの簡単なスタイリングに変われば10~15分

スタイリングの時間が削れることでしょう。

また緩やかなくせ毛の人が毎朝コテで巻いてボリューム感を出してスタイリングをしているのであれば

デジタルパーマやエアウェーブなどパーマをあてて、朝は濡らしてムースなどスタイリング剤をつけ、

乾かし方に少しコツはいりますが、根本はしっかり乾かして毛先は自然乾燥させるだけで

仕上がるようなパーマスタイルにするのかなど。

 

あなたの毛質をきちんと診断し、なりたいスタイルに合わせて、

縮毛矯正が良いのか、パーマの方が良いのか、選択してあげるべき技術は変わってきます。

 

そんな様々なくせ毛さんが実際に当てていくなら果たして縮毛矯正とパーマのどちらが

おすすめなのかを紹介していきますね!

 

さて本記事で紹介していく縮毛矯正とパーマどちらがおすすめなのかを説明していく前に、

美容師がお客様の毛髪の状態を見て適切な処置をするために、毛質の種類をまずは判断し

そこに加えて、毛の太さや固さを見ていきます。

 

まず自身の毛質を知っていただくためにくせ毛といっても様々な種類がありますので

くせ毛の種類を紹介していきたいと思います。

 

 

くせ毛の種類

 

  • 波状毛(はじょうもう)

日本やアジア人に多く見られる波状毛(はじょうもう)は

髪の毛自体に波打つようなウェーブがかかっており軽くうねっているものから

パーマをかけたような大きなウェーブのものまでありその波状毛(はじょうもう)と呼ばれるくせ毛の種類は様々である。

又、湿度が高くなるとよりウェーブが強くなり髪の毛が広がりやすくなったり膨らみやすくなったりする。
雨の日にまとまらないと言う人は波状毛(はじょうもう)である可能性が高いでしょう。

 

  • 捻転毛(ねんてんもう)

文字通り、髪の毛のどこかしこがらせん状にねじれている状態のくせ毛の種類ですね。

しかし、ねじれ自体がウェーブを起こすわけではないので、

一見直毛のように見えてくせ毛だと気づかない場合もあります。

又、髪の毛の太さがバラバラでまとまりにくい印象のくせ毛です。

毎日スタイリングに時間がかかる方はもしかすると捻転毛(ねんてんもう)かもしれません。

 

  • 連球毛(れんきゅうもう)

一本の毛髪に細い部分、太い部分と混在しているのが特徴のくせ毛であり

又、毛髪表面に凹凸が見られ手触りはゴワゴワしている毛髪です。

毛髪に太さのバラツキがあるため細い部分は切れやすく、

切れ毛が起こりやすい毛髪の種類であるため美容室での薬剤を使った

施術に弱く慎重に進めていかないと大きなダメージに繋がりやすいので注意が必要であります。

 

  • 縮毛(しゅくもう)

髪のくせ毛の代表核として君臨する縮毛。

美容室でのメニューの名前にもなっている縮毛矯正。

紹介してきた4つのくせ毛の中で一番クセが強いのが縮毛(しゅくもう)です。

そして髪の特徴としては細かく広がり、髪の毛一本一本がチリチリとなっており

アフリカ系の人に多く見られる髪質であり、上記の連球毛よりもさらに慎重な施術が必要です。

 

これらが毛髪のくせ毛の種類となります。それぞれに特徴がありますね。

どの種類のくせ毛も美容室では本当に難しい施術が必要となってきます。

髪のくせ毛に悩んでいるのならまずはご自身でどの種類の毛髪なのかをしっかり把握していきましょう。

 

そしてくせ毛からのうねりなどが気になる人はこちらも合わせてご覧ください。⇩⇩⇩

 

縮毛矯正のメリット&デメリットとは?

 

上記で紹介をしてきたような、様々なくせ毛をまっすぐに収めたい時に

必要不可欠となってくる縮毛矯正の技術。

くせ毛が収まり、髪が広がったりうねったりしなくなる夢のような技術ですが

同時に気を付けなければいけないこともあります。

そんな縮毛矯正における、メリットやデメリットを紹介していきます。

 

縮毛矯正の種類

 

縮毛矯正を当てていく上でメリット・デメリットを知る前に

縮毛矯正(くせ毛を伸ばすための技術)における種類を紹介していきますね。

 

  • 縮毛矯正(しゅくもうきょうせい)

その名の通り縮毛(くせ毛全般)を矯正(伸ばす)する技術であり

髪のくせ毛による悩みのほとんどを解消できるストレートメニュー。

くせ毛の広がりやうねりをストレートに伸ばす為ヘアスタイルのボリュームダウンにもつながる。

美容院により定義は様々ではあるが、一般的には薬剤で毛髪内部の結合を切断したのちに

切断している結合を再結合をする前にストレートアイロンなどで熱を加えて毛髪の再結合を

より強固にし、ストレートへアを半永久的に保つ技術のことを縮毛矯正と呼ぶ。

数ある美容院のメニューの中でも技術的にもトップクラスで難しく

失敗されるリスクも少なくはないため、事前に知識を入れたうえで当ててもらいましょう。

 

  • ストレートパーマ

縮毛矯正同様にクセを伸ばしてまっすぐにすることが目的の技術ではあるが

先ほど紹介した縮毛矯正のようにストレートアイロンを使わずに技術を行っていく事が大きな違いである。

薬剤のみの力で髪の結合を切りくせ毛を伸ばすストレートパーマでは

ブローなども低温処理で済ませることから、髪にかかる負担も縮毛矯正程ではなく、

失敗のリスクは縮毛矯正程はないが、反面、縮毛矯正程の矯正力はなく、

緩やかなくせ毛をある程度自然な感じに伸ばすことや、強めのくせ毛では

ボリュームをある程度はダウンできたり、広がりをある程度は抑える程度である。

比較的、縮毛矯正よりも安価で行えて、時間もタイトに済む場合が多いがくせ毛の伸びは甘め。

 

以上のことから、くせ毛をしっかりと伸ばしたい人は縮毛矯正を。

くせ毛は伸ばしたいけどボリュームがなくなるのも嫌だな、という人はストレートパーマを

おすすめさせて頂きます。

 

 

もっと詳しく縮毛矯正とストレートパーマに行いての違いを紹介した記事もございますので

あわせてお読みいただくとより知識が深まると思いますので、興味があればご覧ください。⇩⇩⇩

 

 

縮毛矯正のメリット

 

  • 縮毛矯正
  1. ストレートパーマに比べてクセを伸ばす力が強い為しっかりと髪を伸ばす事ができる。
  2. 毎朝のセットに悩まされる事がなくなる。
  3. 半永久的にストレートが残る為、ストレートパーマに比べてモチが良い。

1.縮毛矯正は、施術時にアイロンを使い熱を加えて髪を伸していくのでストレートパーマでは

伸ばせないクセ・うねりをしっかりと伸ばすことができます。

特に地毛のクセ・うねりが強く、毎朝のスタイリングに悩まされる人にとっては

頑固なクセを伸ばして快適なストレートヘアを手に入れることができる

という点は縮毛矯正の大きなメリットひとつです。

 

2.縮毛矯正で快適なストレートヘアを手に入れることにより

毎朝のクセとの戦いに悩まされる時間が格段に減ります。

朝の身支度の時間は1分でも短縮したいところを乾かすだけで

サラサラのまとまりのあるストレートヘアになれる事は最大のメリットでしょう。

 

3.半永久的に縮毛矯正部分は残っていくので、湿気や雨の日でも悩まされる事もなくなり、

時間が経てば落ちてしまうストレートパーマに比べて手触りの良さや

ストレートヘアのモチが格段に良い事がメリットとしてあげられます。

 

  • ストレートパーマ
  1. ボリューム感をキープしながら自然なストレートになる
  2. 毛量が多い方は自然なボリュームダウンができる
  3. 縮毛矯正よりもダメージを抑えてパーマを落とす事ができる

1.ボリューム感をキープしながら自然なストレートを当てていきたい場合

ストレートパーマでやわらかく当てていくのがいいでしょう。アイロンなどでの処理がなく

プレスが少ない技術なので髪がつぶれにくく本来のやわらかさをキープできる

のがストレートパーマにおけるメリットのひとつです。

 

2.毛量が多い方は自然なボリュームダウンができます。根本からの量感などが多く毛髪が固く

ヘアスタイルが全体に膨らんでしまう人はストレートパーマのお薬の作用により、毛がやわらかくなりますので

全体を自然にボリュームダウンできるという縮毛矯正よりも手軽に質感を変えれるのもメリットのひとつですね。

3.縮毛矯正よりもダメージを抑えてパーマを落とすことができる。そもそも縮毛矯正よりもアイロンを

しない分ダメージ感は少なくなります。パーマをあてたヘアスタイルをストレートヘアに

戻していきたい場合は縮毛矯正で余分な負担をかけずに少しでも優しくパーマをオフ

できるようにストレートパーマで負担なく当てれるというのもメリットのひとつです。

そして縮毛矯正とは違い、アイロン処理を行わないので、後々スタイルチェンジをされたい場合にも

ストレートパーマの方が熱変性やダメージなども少ない分スタイルチェンジを行いやすいです。

 

以上が縮毛矯正・ストレートパーマにおけるメリットだと言えるでしょう。

参考にしつつ続いてはデメリットの方を紹介していきますのでご覧ください。

 

 

縮毛矯正のデメリット

 

  • 縮毛矯正

  1. 毛髪にかかる負担の大きさ
  2. 新しく伸びてきた部分への悩み
  3. 気軽にスタイルチェンジ(パーマ・ハイトーンのカラーなど)がしにくくなる。

1.毛髪にかかる負担の大きさは美容院のメニューの中でも1.2を争う技術

あることは間違いないのですが、最新の知識や技術の進歩によりかなり負担はなくなってきてはいます

仕上がりはきれいになりダメージがないように思われがちなのですが、きちんと負担があると

認識していただいた上でのサロンでのケア・ホームケアを重要視していただきたいと思います。

 

⇩⇩⇩もっとくわしくホームケアやダメージについて知りたい方はこちらをご覧ください。⇩⇩⇩

 

 

2.新しく伸びてきた部分への悩みは、初めて縮毛矯正を当てられてから2~3か月後

戸惑われると思います。なぜかといいますと、まっすぐできれいな状態になった毛髪も

新しく生えてきた本来のクセがまた伸びてくるからです。

新しくクセが伸びてくると、根本付近のボリュームがまた出てくるので

ボリュームダウンしてた部分が浮いてくるような感じで伸びてきます。

新しくボリュームが出てきた部分をまた当てなおすときれいに収まるようになっていきますので

その人のクセの強さによりうっとうしさを感じる速さは違うかと思いますが

根本の影響を受けて広がり始めたら再度当てなおしの目安かと思います。

 

3.気軽にスタイルチェンジ(パーマ・ハイトーンのカラーなど)がしにくくなるというのが

あまり知られてはいませんが縮毛矯正でのデメリットのひとつにあげられます。

なぜスタイルチェンジがしにくくなるのかというと、縮毛矯正でのアイロン処理(高温処理)による

たんぱく質の炭化にあります。たんぱく質の炭化とはざっくりいうとカラーリングやパーマで

お薬が作用し、本来色味が留まる場所やパーマで形が変わる部分が硬くなってしまう症状なのです。

炭化してしまい固まっている部分の形を変形させるには、変形させる前の(縮毛矯正・ストレートパーマ)

技術よりもさらに強い力が必要になってきます

なので決してできないことではないのですが、

カラーでは一定以上の明るさに染めたければブリーチで抜かないと明るくならなかったり

パーマでは通常のパーマであてようとするとあたりすぎる恐れもありますので、同じく熱系のパーマとなる

デジタルパーマでの当てなおしがほぼ必須になってくるかと思います

以上のことから縮毛矯正・ストレートパーマ後のスタイルチェンジには

とてつもない負担がかかってくることは知っておいてください

もちろん縮毛矯正やストレートパーマでどのぐらいのダメージを負っているのかなどでも

出来る範囲は変わってはくるので、そちらも考慮の上キチンと相談し進めてもらいましょう。

 

 

  • ストレートパーマ

  1. 強めのクセなどをしっかりストレートにするのは苦手
  2. 縮毛矯正に比べてモチは少し落ちる

1.強めのクセをしっかりストレートにするのはやはり縮毛矯正のようにはクセが伸びないので

苦手といえるのでデメリットのひとつですね。

アイロン処理を行わない分、矯正力が弱く縮毛矯正よりもやわらかい自然な仕上がりになっていきます。

 

2.縮毛矯正に比べてモチは少し落ちるのはやはりアイロンによる熱処理を行わない為

通常のパーマ同様に1~2ヶ月でパーマが弱まるといった点がデメリットといえるでしょう。

長い間、モチよく過ごされたい方は縮毛矯正の方がイイでしょう。

 

縮毛矯正に比べてストレートパーマはダメージが少ない分、

リスクも少ないことも合わせてお分かりいただけたと思います。

難しい技術ではありますが、きちんとした技術を行っていければきれいなヘアスタイルで

過ごしていただくことができる技術には違いないのでメリット・デメリットを共に

よく把握していただき信頼のおける美容師さんとともに挑戦していただければと思います

 

縮毛矯正におけるメリットと、デメリットを紹介してきましたがお分かりいただけましたでしょうか?

美容院で薬剤を使って行う技術ではどんなものでも気を付けるべき点や、

メリット・デメリットが存在します。

 

お客様がどうなりたいのかを私たち美容師としっかり相談して頂き理想のヘアスタイルとなるための

予備知識として考えて頂けましたら幸いです。

 

 

縮毛矯正をかけた時の日々のお手入れとは?

 

縮毛矯正後のお手入れはキレイなストレートヘアをキープする上でも

今後のヘアスタイルのデザインのしやすさにつながったりととても大切です!

なぜ大切なのか?どんな風にお手入れをしていけばいいのか段階を踏んで説明をしていきたいと思います。

 

 

縮毛矯正後のお手入れはなぜ大切なの?

 

縮毛矯正後、一度結合の切れた毛髪に最後に塗る定着液が作用し安定するまでの目安の期間としては

薬剤の働き的にはおおよそ3〜7日間、薬事法的に言えば

3日間、私たちの推奨期間はざっくり1週間

美容師さんからはその日は洗わないでね!など言われることもあれば、洗っても全然OK!

と言われたり担当の方によって言われる事はそれぞれ違うと思いますが。

縮毛矯正がキレイに定着するまでの期間をいかに丁寧に過ごすのか?

ご自分でのケアが非常に大切になってきます。

毎日乾かさずに過ごしていたり、縮毛矯正でダメージを負っているのにダメージケアなどを怠っていたり、

濡れた状態でずっと耳にかけていたり、きつく髪をくくったり、ぴたっとしっかりピンで止めていたり。

この1週間の過ごし方で縮毛矯正のモチが変わると思ってください!それぐらい大げさに言っても過言では無いのです!

 

そしてスタイリングだけではなくカラーなどを一緒に進めていきたい時にも7日間程あけて頂くと

縮毛矯正もしっかり定着している頃かと思いますので型崩れなどの不安は少なくなるかと思います。

 

ですがここでまた注意していただきたいのが、ブリーチをしたり、

明るめのカラーなど毛髪に著しい負担のかかる技術では

十分に期間をあけて頂いていたとしても縮毛矯正が弱まったり

形が崩れることはあるため毛髪の状態などをきちんと診断していただきご決断ください。

形が崩れるぐらいならまだましなのですが、縮毛矯正などで過剰にダメージがかかり最悪の事態

なってしまうこともありますので、複合的に髪の毛に負担をかけている人

細心の注意を払いながら技術を行ってもらいましょう。

 

 

⇩⇩⇩もし縮毛矯正やハイダメージによる失敗をされてしまった場合にはこちらをご覧ください。⇩⇩⇩

 

 

その日のうちにシャンプーをしていいの?

 

先ほども軽く触れましたが、結論から言えば極端にゴシゴシ洗わなければ大丈夫です。

 

ですがやはり敏感で不安定な毛髪の状態ですのでしなくていいならしない方が良いと言えるでしょう。

7日間ほどはお風呂上りではきちんと乾かしてキレイなストレートヘアの状態(コテカールの状態)で

過ごして頂くのが1番理想的で特に矯正が終わってからの1日目は重要です。

ですので美容師さんもおそらく気を利かせてシャンプーなどその日のうちにしなくてもいいように

縮毛矯正の後はまっすぐキレイにブローまでして、型崩れが起こりにくい状態でトリートメントなどで仕上げて

帰ってからのシャンプーなどをしないでいいようにしてくださる方も多いでしょう!

 

どんなシャンプーを使えばいいの?

 

まず第1に市販されているパブリックシャンプー(薬局、ドラッグストアなどによくおいてある安価なもの)は

洗浄力が強く敏感な状態になっている髪には余計な負担がかかり型崩れの原因

となりますので極力美容室でオススメしてもらったシャンプーを使いましょう!

縮毛矯正を当てた後はとてもキレイに感じるのですが内部にはダメージが残っており、

そのキレイさを保つにも努力が必要になってくるんですね。

そしてどんなシャンプーがいいのかというとキレイには見えていても実際には

髪の内部は熱のダメージや薬剤によるダメージを確実に受けていますので基本的には

ダメージケアタイプのシャンプー・トリートメント

を選んであげると間違いは無いでしょう。

そこからさらにボリュームを損ないたくない方なら、上図左2種類の

フンワリ、サラサラ系の物

髪が固く縮毛矯正をあててももう少しボリューム感を減らしたい方は上図右側2種類の

しっとり・まとまる系の物をえらんであげるといいと思います。

シャンプーの仕方など、ヘアケアについてより詳しく書いた記事、

解説付きの動画がありますので

こちらも参考にしてみてください。↓↓

 

 

お風呂あがり乾かす前は?乾かした後に気をつける事って?

 

お風呂あがりはなるべく濡れっぱなしで置いておく時間は短い方が良いです。

縮毛矯正をあてて日が浅ければ浅いほどすぐに乾かしてストレートの状態にしておくことを

意識をした方がストレートヘアのモチがかなり変わってきます。

髪が濡れているときは毛髪の繋がりが1つ切れている状態なので

縮毛前の敏感な状態に多少近づいてしまっているのです。

ですのでお風呂あがりにはきちんとタオルでなるべく多くの水気を切り、

即時に乾かす事が大切だと言えるでしょう!

そして即時と言いましたが、まだ慌てないでください、

乾かす前にはアウトバストリートメントをつけて失われている栄養分や

ドライ時の乾燥を防ぐためにもオイルや、クリームをお持ちの方はダメージのかさなっている

毛先を中心に薄めにつけてあげてください。

そこから湿った部分が残らないようにしっかり乾かしていきます。

オイルがいいのか、クリームがいいのかについてはお客様の毛質に合わせておすすめはさせて頂きますが

絶対というものはありませんので、お好みの質感などがありましたら、遠慮なくご相談ください。

 

 

よくロングのお客様や、毛量の多いお客様に多く見られるのが、半乾きぐらいでやめてしまい

お顔のケアを始めているうちに自然に乾いていくので放置。というような生活をされていませんか?

毛髪はきちんと乾かした方がキューティクルがきちんと閉じて表面がととのった状態なので

外部からの刺激に強くなるのとツヤ感がかなり増します。

費用と時間をかけて行った縮毛矯正を無駄にしないためにも厳しいようですが

きちんと乾かしてきれいな状態をキープしてもらえればと思います。

そしてなるべくなら上記で説明をさせて頂いておりますが、縮毛後の7日間程は

耳に髪をかけて一日過ごしたり、きつくゴムなどでくくったり髪型が変形するような要因に

なるようなことはなるべくしないことをおすすめいたします。

 

気になる寝る前のヘアケアについての記事もありますので

参考までにご一読ください。⇩⇩⇩

 

 

パーマのメリット&デメリットとは?

 

上記で紹介をした、縮毛矯正とは逆に、まっすぐな毛質の人や緩やかなくせ毛さん

ボリュームが出ずにぺったんこな仕上がりに悩まれている人などが一般的にされるパーマは、

スタイリングをされるときにコテで巻いてカールヘアにされる人や

ボリューム感をしっかり出したくて細かいカールをつけたい人が

乾かしただけで仕上がるようにしたり、ムースをつけて自然乾燥をさせたりして

スタイリングの手助けをしてくれるパーマ(正式名称はパーマネントウェーブ)。

毎朝のコテで巻く時間などが一気に短縮化されるため、日々のスタイリングは

とても楽になってくるでしょう。しかし縮毛矯正同様に気を付けなければいけないこともあります。

そんなパーマでのくせ毛さんに対するメリットやデメリットを紹介していきます。

と、その前に、縮毛矯正同様、先にパーマにも種類がありますので

いろんなパーマの種類から紹介させて頂きますね!

 

 

パーマの種類

一言でパーマといっても技術の進歩は目覚ましく、様々なパーマの種類があります。

様々な種類がある分1人1人の毛質に合わせた選択肢がたくさん増えているのです。

そんなパーマの種類をまずはお伝えしていきますね。

 

  • コールドパーマ

ロッドの種類が豊富にそろっているので、幅広いウェーブをデザインすることができます。

薬剤しか使わないので髪へのダメージが比較的少ないのも嬉しいところです。

熱を使わないためやけどをする心配もなく、髪の根元からしっかりとカールやウェーブをつけることが可能です。

また、熱を加えるホット系のパーマ(デジタルパーマなど)に比べて短時間で仕上がり、

価格もホット系パーマより安く設定されていることが多いです。

コールドパーマの特徴

  • 常温での薬剤反応でかけるパーマ
  • 濡れた状態でウェーブが一番強くが出る
  • 濡らしてからムース等でスタイリング
  • ホットパーマと比べてモチが弱い
  • スタイルチェンジしやすい
  • 熱くないので根元からかけられる
  • 熱変性させないので負担が少ない
  • 施術工程が少なく時間がかからない
  • 縮毛矯正をかけた後はかけられない

 

  • デジタルパーマ

一般的な熱を加えないパーマは髪が濡れているときにウェーブが強く出る傾向がありますが、

デジタルパーマは薬剤と熱の力で当てていくパーマなので

髪が乾いているときにウェーブがくっきり出ます。

 

そのため、ドライヤーで乾かすだけでウェーブができ、

毎日のスタイリングが楽になります。また、ウェーブが長持ちするのも特徴です。

薬剤は縮毛矯正と同じクリームタイプのものを使ってしっかり髪に作用させるため

硬毛・軟毛などの毛質をあまり選ばずコールドパーマでは

なかなか当たりにくい人にも対応の効くパーマ

デジタルパーマの特徴

  • 薬剤+60℃以上の熱であてていくパーマ
  • 乾いた状態でウェーブが強く出る
  • 乾かしてからオイル等でスタイリング
  • 熱の力で形状記憶させるのでモチが良い
  • 頻繁なスタイルチェンジには向かない
  • 短かすぎる髪や根元からはかけられない
  • 熱変性により髪質が硬くなりやすい
  • 施術工程が多く時間がかかる
  • 縮毛矯正後にもかけられる

 

  • エアウェーブ

第3のパーマネントと呼ばれるエアウェーブは、

コールドパーマと、デジタルパーマの中間ぐらいで考えてもらうと分かりやすいかと思います。

薬剤に関してはコールドパーマと同じなので、デジタルほどの強い薬剤は使わない為、

デジタルパーマほどの負荷もなく、コールドパーマと比べた時も薬剤の力のみで

キレイなカールを狙うコールドパーマに比べ、工程の中に、湿熱(およそ40~60℃程)+空気(エアー)の力

髪を乾燥させて形状記憶させるので、通常のパーマよりも負担が少ないのでもっとも髪には優しいパーマ

だと言える。さらにデジタルパーマ同様に、空気の力でしっかり当てていくため、

硬毛・軟毛などの毛質をあまり選ばず当たりにくい人にも対応の効くパーマ。

エアウェーブの特徴

  • 薬剤+空気の力であてていくパーマ
  • 乾いた状態でウェーブがやわらかくふんわり出る
  • 乾かしてからオイル等でスタイリング
  • 空気の力で形状記憶させるのでモチが良い
  • スタイルチェンジもしやすい
  • 熱くないので根元からかけられるが細かいロッドがないため
    デザインの幅は限られる
  • 熱変性させないので負担が少ない
  • コールドパーマよりも少し時間がかかる
  • 縮毛矯正をかけた後はかけられない

 

  • ポイントパーマ

全体的にパーマをかけるのではなく、

前髪や毛先、トップだけなどピンポイントでかけるパーマです。

必要な部分にだけパーマをかけるため、髪の傷みを最小限に抑えながら

手軽にイメージチェンジをすることができます。

うねりやくせ毛などヘアスタイリングの際、気になる部分にポイントパーマをかけることで、

スタイリングやお手入れもラクにすることもできます。

一部分のみのパーマのため、施術時間もだいぶ短くほかのパーマに比べてリーズナブルなのも特徴です。

ポイントパーマの特徴

  • 必要な部分にのみあてていくパーマ
  • 乾かしてやわらかくボリュームアップもOK
  • 乾かしてからオイル等でスタイリングもOK
  • 濡らしてからムースなどでパーマ仕上げもOK
  • デザインによってのスタイルの幅が広い
  • スタイルチェンジもしやすい
  • 不必要な部分は当てないのでかなりスピーディー
  • 部分だけなので全体の負担は少ない
  • 縮毛矯正も部分で合わせてあてたりも◎

 

 

以上が代表的なパーマの種類(手法)になります。

他にも様々なパーマの考え方や使われている薬剤などの違いで

ハイダメージの髪の毛にも当てていける薬剤があったり

特徴が様々ありますので、美容師さんと何がご自分の毛髪に

合っているかを聞きながら決めてもらいましょう。

 

 

パーマのメリット

 

  • コールドパーマ・ポイントパーマ・エアウェーブ

コールドパーマ・ポイントパーマ・エアウェーブ

ともにくせ毛の人に当てていく際のメリットなどは似通ってきますので

まとめて説明をさせて頂きます。

  1. 緩やかなくせ毛の人で、カールやボリュームが欲しい人
  2. くせ毛さんはパーマのもちが良い
  3. 髪のセットがしやすくなる

1.緩やかなくせ毛で全体にしっかりウェーブをつけたい人や、

毛が細くあまり全体にボリューム感がない方にはパーマで形をつけてあげればシルエット感も

整いキレイにスタイリングができることでしょう。元々のくせ感もありますのでパーマのモチもよく

しばらくはパーマデザインを楽しめることでしょう。

 

2.くせ毛の人は元々のくせ毛があるので、直毛の人よりもパーマがかかりやすく、

モチも良いというメリットがあります。縮毛矯正をかけていた時は、

根元が伸びてきてしまうとどうしてもくせ毛が気になって

こまめに矯正しに美容室に行かなくてはならなかったのに、

パーマならくせ毛が伸びてきても目立たなくなるのでこまめにかける必要もなくなります。

結果、髪にやさしいということにもなりますね。

 

3.もうひとつのメリットに、髪が扱いやすくなることが挙げられます。

自分のくせだけでは色々な方向に向いていて扱いにくかった髪も、

パーマで毛の流れを整えればスタイリングしやすくなります。

もし、くせ毛が強い人は根元からふくらみの気になる部分だけに

ストレートパーマか、縮毛矯正をかけて毛先中心にパーマをかけると

ボリュームもいい感じに落ち着きます。重要なのは、自分のくせの向きを考えて

パーマをかけてもらうことです。

 

  • デジタルパーマ

 

  1. 縮毛矯正後にパーマが欲しい方でも当てられる
  2. 熱の力が加わるので、ある程度のくせ毛の強さなら
    デジタルパーマでも当てれる。

1.すでに縮毛矯正をかけてしまっている髪には他のパーマでは負担がかかるだけできれいに

ストレートになっている髪を変形させることはできません。

縮毛矯正で熱の力を用いてまっすぐにした毛髪は、再び熱の力を使わないとスタイルチェンジは

うまくいきづらいと思います。ですので縮毛矯正同様に熱の力を使うデジタルパーマなら

パーマをかけていけます。デジタルパーマは形状記憶パーマとも呼ばれ、

アイロンを使わなくてもねじりながら乾かすだけでウェーブが再現できるのです!

毎日のスタイリングもグッと楽になりますので。まずは美容師さんに相談してみてください。

 

2.くせ毛が強い方はパーマを当てても思い通りのカールがなかなか出ずに

難しいのですが、縮毛矯正と同じ薬剤を使って当てていくデジタルパーマでは

ある程度は髪の広がりなどを抑えながらパーマを当てれる、というデジタルならではの

特性を持っているため、ある程度のくせ毛の強さならデジタルパーマで対応ができます。

 

 

くせ毛の人に当てていく上での、パーマのメリットはこのような感じでしょう。

続いてデメリットの部分も紹介していきますね。

 

 

パーマのデメリット

 

  • コールドパーマ・ポイントパーマ・エアウェーブ

こちらもくせ毛の人が当てる際のデメリットが似てくるのでまとめて紹介をさせて頂きます。

  1. くせ毛の種類によってダメージと、当てる前よりも広がる場合がある
  2. 元のくせ毛よりも細かく当てることは可能だが
    くせ毛よりも大きいパーマを当てることはできない。
  3. 縮毛矯正後のパーマはNG!

1.くせ毛の種類によりダメージも出やすかったりします。上記 1 くせ毛の種類 で紹介してきた。

  • 連球毛(れんきゅうもう)

  • 縮毛(しゅくもう)

のくせ毛の人はパーマが綺麗に当たることも難しく、なおかつダメージにも弱いため

パーマは避けた方が良いでしょう。

そしてやみくもにあてて過度なダメージなどを負ってしまった場合には

収まりも悪くなり、広がりやパサつきも増してしまうことでしょう。

 

2.パーマとはパーマ剤の作用により毛髪内部の結合を切って変形させその形の通りに毛髪を

再結合をさせてカールやウェーブを形成するのですが、髪の結合とは100%切れるものでもなく

(100%毛髪の結合を切った場合には毛は切れ落ちてしまいます。)

実際には毛髪の結合は20%程度しか切れていないので、元々のくせ毛のうねりを切断し変形させるまでの

パワーを持ってはいないのです。その為元のくせ毛よりも強くパーマをかけることは可能ですが

くせ毛を弱めるようなことはできないと思っていてください。

 

3.縮毛矯正後のパーマは一番失敗が多く、通常のパーマではほとんどきれいに当たらないことでしょう。

ストレートヘアに飽きてしまいカールが欲しいなと、皆さま思われるのですが

縮毛矯正で熱変性を利用し変形させた毛髪に対してカラーならまだいいですが再び髪の結合に働きかける

パーマ類は縮毛矯正で形成した結合を中途半端に切ってしまうような行為ですので

結合もぐちゃぐちゃになりダメージもおってしまい、最悪のケースではビビり毛という

状態にも陥ってしまいますので縮毛矯正後にカールが欲しい場合はせめて、

同じく熱の力を使うデジタルパーマで当てていくのが良いでしょう。

 

縮毛矯正における失敗についてや・失敗されてしまいお悩みの方は

こちらを合わせてご覧いただければ何か一つでも解消できるかもしれませんので

合わせてお読みください⇩⇩⇩

 

  • デジタルパーマ

  1. くせ毛の種類によってダメージと、当てる前よりも広がる場合がある
  2. 元のくせ毛よりも細かく当てることは可能だが
    くせ毛よりも大きいパーマを当てることはできない。

上記の1・2.共にコールドパーマなどとの大差はなく、ただやはりデジタルパーマの方が

熱を加えて当てていくパーマなのでカール形成力がある分多少のくせ毛さんまでなら

対応はさせてもらえるかと思うので、どこまでが可能なのかを見極めて当ててもらいましょう。

 

各種パーマのくせ毛さんへのデメリットを紹介してきましたが

パーマはやはり収まりをよくしたりボリュームをダウンされたい人の多い

くせ毛さんとは相性があまりよくないケースが多いのかと思います。

それでもくりくりにされたい方や、くせ毛さんでも

デザイン的にパーマの方が向いているであろうケースももちろん

ありますので、一度相談いただいてもいいのかと思います!

 

 

パーマをかけた時の日々のお手入れとは?

 

縮毛矯正のお手入れでもしっかり説明をさせて頂きましたが

おおよその内容は似てきます。キレイなカールをしっかりキープいただくうえでも

日々のお手入れは大切になってきます。

 

  • パーマ後のお手入れはなぜ大切なの?

については上記 3.1 縮毛矯正後のお手入れはなぜ大切なの? 

ご覧いただければ理論は同じですのでわかっていただけると思います。

  • その日のうちにシャンプーをしてもいいの?

などそういった疑問も上記記事中の 3.2 その日のうちにシャンプーをしていいの? を

ご覧いただければと思います。

  • どんなシャンプーを使えばいいの?

こちらも内容としてはほとんど上記 3.3 どんなシャンプーを使えばいいの? を

参考にしていただければいいのですが、ただ一つだけコールドパーマなどの濡れた時に

カール感が一番出るような仕上がりの毛髪には、軽めでハリコシ感の出るシャンプー

などの方がパーマのモチは良くなります。

こちらのフローディアでいえば左側2種類が適しているでしょう。

 

 

お風呂上りの過ごし方や、朝のスタイリング方法とは?

 

パーマを当てた毛髪もお風呂あがりはなるべく濡れっぱなしで置いておく時間は短い方が良いです。

パーマをあてて日が浅ければ浅いほどすぐに乾かしてなるべく

しっかりパーマを出した状態にしておくことを意識をした方がパーマのモチがかなり変わってきます。

乾かす前や、乾かした後の過ごし方は上記 縮毛矯正の記事の縮毛・ストレートの部分がカール・ウェーブと

読み替えて頂くとOKなので 3.4 お風呂あがり乾かす前は?乾かした後に気をつける事って? こちらを

参考にしていただきつつ寝る前は過ごしていただくといいでしょう。

 

そして肝心なのは朝起きてからのスタイリングですね。

 

コールドパーマの場合は濡れている状態が一番きれいにカールが出る状態なので

確実に一度濡らしていただくほうがいいです。そこからお好みの仕上げ方を見つけて頂ければ

良いのですが、簡単なのはやはりムース仕上げで、濡らした後、タオルでなるべく水分をとって頂き、

ドライヤーで根本の方をメインで乾かし毛先は少し湿っているぐらいでも大丈夫ですので、

その後ムースをつけていきます。

 

ムースのつけ方
  1. ムースを両掌に泡をつぶさずに広げて、まずは全体の表面にうすくつけます
  2. 今度は表面からざっくり指を通しながら上から下になじませます
  3. 最後に毛先から持ち上げて握りこむように全体にしっかりなじませて完成です

 

ムースによっては水分を多く含んでいるものもあるのでお持ちのムースが

そのようなタイプなのであれば、ムースを塗布したのちにもう一度根本を

メインで乾かしてあげ、毛先は自然乾燥に近い感じでよいと思います。

 

ポイントパーマでは通常のスタイリングをする延長かと思いますので、

パーマ感をしっかり出したい場合には、上記のムースの使い方を参考にしてみてください。

 

そしてデジタルパーマ・エアウェーブは朝のスタイリング方法はかなり似ているので

合わせて説明いたします。夜、お風呂上りはきちんと乾かしてパーマ感をきちんと

出して寝て頂いてもやはり朝を迎えると、どうしてもカールやウェーブは崩れていると思います。

ですのでコールドパーマ同様に濡らしてから再度スタイリングするのが綺麗にパーマを

出すには手っ取り早いです。しかし朝から全体を乾かし治すのも手間に感じられる人も

多いと思います、ですので毛先全体を霧吹きなどで濡らすぐらいでとどめて頂き、

パーマを戻してからしっかりパーマを出しながら乾かしてください。

そんなデジタルパーマ・エアウェーブのパーマの出し方はこちらです。

 

デジタルパーマ・エアウェーブのパーマの出し方
  1. まずはしっかりとクシでとき、指通りをよくする。
  2. 滴り落ちる水分などタオルドライを全体にかなりしっかりとする。
  3. 髪を振り乱さないように根元から乾かし、毛先は8割ぐらい乾かす。
  4. 出したいパーマの向きや高さなど欲しい位置から髪を
    持ち上げたり、ねじったりしながら乾かす
  5. 最後にカールをキープしやすいWAXやスプレーでスタイルをキープして
  6. 完成。

 

このような感じで朝のセットを今まではコテで巻いたりしていた部分が

それぞれのパーマがあることにより簡単に仕上げれるようになりますので、

確実に時短になっていきますね。毎朝のスタイリングの参考にしてみてください。

 

 

 

どちらがオススメなのかはあなたの好み次第?

 

ここまでで縮毛矯正・パーマ共にそれぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介してきました。

同時に毛質やくせ毛の強さによって向き・不向きがあるのもお分かり頂けたと思います。

どちらがおすすめなのか、それはあなたの髪質やくせ毛の強さ

なりたい理想像などをもとにどちらの技術がより適しているのか

マッチングさせてあげることだと思います。

 

くせ毛が嫌なのであれば間違いなく縮毛矯正が良いと思いますし

 

軟毛でぺったんこな髪に悩んでいるならパーマが良いと思います

それぞれの技術にも相性がありますので、

是非あなたのなりたい理想のヘアスタイルをお伝えください。

 

 

 

どんな人が縮毛矯正でどんな人がパーマがいいのか?

 

縮毛矯正がおすすめのくせ毛さんはこんな人

  • 毛が太くボリュームを抑えたい人
  • くせ毛が強くどうにもまとまらない
  • くせ毛で膨らむボリュームがコンプレックス
  • さらさらツヤツヤのストレートにあこがれる
  • 朝はバッチリきれいでも湿気でくせ毛が戻る

パーマがおすすめのくせ毛さんはこんな人

  • 細毛で全体にもっとボリューム感の欲しい人
  • くせ毛が弱く、もう少しウェーブさせたい
  • 強くはないがうねりがあり毛先だけハネる
  • コテで巻いたようなゆるふわにしたい
  • 巻いて出かけてもすぐにカールが落ちてしまう

などこのような人たちが縮毛矯正やパーマをチョイスされると、

お悩みと仕上がりの感じがすごくフィットすると思うのですが、

  • じゃあくせ毛が強い人はパーマはできないのか?
  • 逆にボリュームの少ない細毛さんは縮毛矯正を当てない方がいいのか?

そんなことはありません!

  • くせ毛が強い人でも根もとから毛先のカールが
    欲しい部分までは縮毛矯正をあて
    毛先にはコテで当てるコテカールや、
    デジタルパーマなどを合わせれば、複合的にニーズが叶えられます。
  • 縮毛矯正後のボリュームが気になる人でしたら根本数センチをあえて当てずに
    本来のボリューム感をつぶさずにおく方法もあります。

このような様々な手法でお客様1人1人のお悩みにフィットしたデザイン

する時代になってきておりますので、一度お悩みの方は我々美容師に

今までのお悩みをぶつけてみてください!

そしていつもと違った仕上がりに満足していただけることを切に願っております。

 

 

まとめ

 

本記事では、くせ毛さんが縮毛矯正・パーマをされるにあたり

実際にされる前に知っておいてほしい予備知識から、

こんな毛質の人がこの技術に向いていますよ。

 

ということをお伝えしてきました。

 

世の中には10人美容師さんがいれば10人考え方が違ったりもします。

 

お客様でもそうです、仕上がりのスタイルの好みもあるでしょうし。

 

よく見えること、という価値観は人それぞれですので

少しでもあなたのヘアスタイルが納得のいくものに

なることを祈っております。

 

本当に多くのことを紹介してきましたが、時代はさらに進化を続けており、

当店でも今年から新たに取り組んでいる新メニュー

  • 髪質改善トリートメント

 

  • 髪質改善カラー

  • 髪質改善矯正

いままで縮毛矯正をされていてダメージがずっと気になっていた人

仕上がりのストレート感がお好きでなかった人

また今まではお断りしていたようなハイダメージのお客様でも

対応できるような新メニューが生まれていますので

興味がおありの人はぜひ一度お問い合わせくださいね。

 

髪質改善のメニューが少しでも気になる方はこちらの記事も合わせてお読みください。⇩⇩⇩

 

そしてこの記事を最後までお読みいただき本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

またわからないこと、悩んでいることがあれば何でも聞いてくださいませ。

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https://dran-d.com/archives/1803/feed 0
縮毛矯正をかけたボブスタイル完全解説はこれだ!!! https://dran-d.com/archives/1355 https://dran-d.com/archives/1355#respond Sat, 06 Jan 2018 00:28:20 +0000 https://dran-d.com/?p=1355 今もなお根強い人気のボブスタイル。

乾かすだけでヘアスタイルが決まるし、手軽で可愛い感じに仕上がるのが人気の理由の一つですね。

そんなボブスタイルに憧れるくせ毛さんや、うねり毛さんは多いはず!

くせやうねりが乾かすだけで収まってくれるような縮毛矯正をかけてふわっとしたボブにするのは難しいの?

縮毛矯正をかけた髪はボブにできないと言われたけど本当?

そんな縮毛矯正とボブの関係性を解説していきたいと思います!

是非くせ毛やうねりで悩んでいらっしゃる方でボブにされたい方はご覧ください。

 

縮毛矯正ボブのオーダーの仕方

 

縮毛矯正をあてて、ボブにしたいんだけどなんだかまっすぐになりすぎて、

ワカメちゃんみたいなオカッパになってしまいそうで怖い。

 

ふんわりしたボブにしたいんだけど、ボリュームもなくなって、ピンピンになっちゃたらどうしよう。

自然なストレートでお願いしたらくせがちゃんと伸びないの?

などなど、縮毛矯正を当てる時に重要になってくる、デザイン性

くせやうねりはなくなったけど、仕上がりのイメージからは大きくかけ離れてしまったような話は少なくありません。

 

美容院において一番肝心なはずのカウンセリングがきちんとされずに、ただお客様からのオーダーであった

「縮毛矯正をしたい」・「ボブにしたい」この二つのワードだけを忠実に再現してしまえば、

結果はなんとなくイメージできますよね?

そうです、ワカメちゃんになっちゃうのです!

確かにくせはなくなったけど、ボブにもなったけど、恐らく満足のいく仕上がりです!と

お帰り頂く方は少ないのではないしょうか?

昨今の薬剤や技術は日進月歩で進化・研究が進められておりいろんなことが可能になってきているので

縮毛矯正でもどんどんデザイン的な部分が叶うようになってきているので、

まずは担当の方になりたいイメージをしっかり伝えましょう。その際にイメージの画像などがあるとなおわかりやすく良いでしょう。

  • 自然にやわらかいまっすぐすぎない感じのふんわりボブになりたい。
  • 切りっぱなしボブのようなハネ感も出しやすい感じになりたい。
  • ラインをしっかりだした強めのボブになりたい。
  • ショート気味なマッシュなボブになりたい。
  • ロングボブでふんわりロブになりたい。
  • まんまる可愛いボブになりたい。

 

美容師さんがあなたのイメージにどこまで近づけてくれるかは

美容師さんの知識・技術力やお店で使っている薬剤や経験によって左右されてきますので、

綿密なカウンセリングでどんな仕上がりになるのか相談して決めてもらいましょう。

ここで一つ注意点があるのですが、美容師さんに厳しいと判断された場合は無理にお願いしない事をオススメします。

 

カラーやパーマなどでの繰り返しのダメージがある方や、

元々毛髪強度の弱い毛質の方は過度なダメージを負ってしまいやすく、

きれいになるどころか、ビビり毛と呼ばれるとんでもない状態に陥ってしまうこともあるためです。

以上のようなことを踏まえてキレイなボブになっていきましょう!

 

 

 

縮毛矯正後でも内巻きボブはできるのか?

 

縮毛矯正で憧れのボブを手に入れたら、次に気になるのは、内巻きにできるのか?というところですね!

  • 縮毛矯正した後は普通に乾かすだけで自然に内に入るような内巻きボブになるの?
  • 縮毛矯正でまっすぐになったボブヘアーをコテで自分で内巻きに巻けるの?
  • 普通に乾かすだけで巻いたみたいなワンカールボブ仕上がりにはならないの?
  • 縮毛矯正をかけたロングヘアからボブにカットしてもらうのにカットだけだと内巻きにならないの?

 

このようなお悩みが多いのかな?と、よく感じますが

 

  • 普通に乾かすだけで自然な内巻きボブになるのか?

乾かすだけで自然な内巻きボブになるためには

縮毛矯正の当たり具合や、カットでうちに入りやすいように切られているのか、

この二つがとても大切になってくるでしょう。

ぴんぴんの縮毛矯正だと自然に内に入りづらくまっすぐな毛先になってしまい

ご自宅で普通に乾かすだけでは恐らく不自然な仕上がりになっている事かと思います。

乾かしただけで、自然に内に入ってくるような縮毛矯正のやわらかさや、カットのラインに

こだわってもらい、家に帰った後はもちろんお客様自身の乾かし方も重要になってくるので

そういったお手入れの方法は

記事中下部 9 縮毛矯正ボブスタイルのお家でのお手入れ&スタイリング方法 にて

紹介しておりますので合わせてご覧ください。

 

  • 縮毛矯正でまっすぐになったボブヘアーをコテで自分で内巻きに巻けるの?

ボブスタイルをさらにオシャレにしていくには毛先の内巻きのカール感や、ハネ感は非常に大切になってきます。

縮毛矯正後の毛先は硬くなりピンピンになって少し巻きづらさや、巻いた型がつきにくいのかな?

など疑問に思うこともあるのかと思いますが、自分でコテで内巻きに巻いていただくことは

まったく問題はありません。しかしコテで巻く時には気をつけて頂きたいことはあります。

それは縮毛矯正後の傷んでしまっている毛髪に対してのコテの使い方です。

高熱の180°C以上の温度で巻いてしまったり、同じ個所にとどまり長時間加熱をしないこと。

この二つは絶対に守っていただいた方がよいでしょう。

余分な負担を加えてしまうと、最悪、縮毛矯正が緩くなってしまったり、

ダメージが増し、毛先がバシバシになってきたりする恐れもありますので

一番確実なのは、ご自分の毛質に対して必要最低限の負荷でコテを巻いていくということです。

上記を参考に可愛いコテ巻きボブを再現してみてくださいね。


 

  • 普通に乾かすだけで巻いたみたいなワンカールボブ仕上がりにはならないの?

家で普通に乾かすだけでコテで巻いたようなワンカールボブになってくれたらどれほど楽なのか

夢のような仕上がりにはならないのかな?とお悩みの方はとても多いです。


少し特殊な技術がいりますが、最近では縮毛矯正をあてた毛先にはカールを当てる技術も少なくありません。

毛先にはやわらかくふんわりしたクセ付けをアイロンで緩やかな丸みを全体につけていけたり。

毛先にはデジタルパーマを当てていくストレートデジタル、という技術や。

毛先にはコテを用い、ワンカールをつけていくコテカールなど。

乾かす際にカールをきれいに再現するためには多少のスタイリングをする感覚はあるかもしれませんが

(通常のパーマなどでもキレイに仕上げていくにはスタイリングは必須なのです)

確実にあなたの朝のお手入れ時間を軽減してくれることでしょう。

 

 

  • 縮毛矯正をかけたロングヘアからボブにカットしてもらうのにカットだけだと内巻きにならないの?

上記の縮毛矯正の当たり具合や、カットでうちに入りやすいように切られているのか、

という部分がかなり重要になってきます。

縮毛矯正がもしもピンピンにまっすぐ!!にあたっていた場合、内巻きのボブに切ってもらったとしても

ボブに欲しい丸みのあるラインが欲しいところでピンっと内に入らずにオカッパのような仕上がりに

なってしまうので内巻きにしていきたければご自分でコテで巻くなどの補助がいるでしょう。

逆に縮毛矯正がふんわりとやわらかくあたっていたとしても、カットで内巻きのラインに切ってもらっていないと

内巻きボブにはなれないのです。なのでバッサリと切ってから無理ですね~となってしまう前に

きちんと髪の状態を見てもらうといいでしょう。

 

 

縮毛矯正後の前下がりボブはできるのか?

 

縮毛矯正後に前下がりボブはできるのか?

縮毛矯正の当たり具合などによっては断られたりすることもあると思います。

前下がりボブに必要なのは文字通り前下がり感なのです。

緩やかな前下がりボブなのか、後ろのトップに高さを持たせたくびれたスッキリ前下がりなのか、

一言で前下がりといっても様々なボリュームのラインがあり、そのバランス感が重要になってきます。

ボリュームのラインが重要だということは大切なのは実はカットの方かもしれません。

もちろんくせやうねりでまとまらずに縮毛矯正が必要な方もいらっしゃいます。

ただ前下がりボブにはある程度のボリュームラインがあった方が美しいので

ボリュームがダウンしてしまう縮毛矯正が必ずしも必要なわけではないので、

しっかり担当さんと相談してどんな感じになるかを聞きましょう。

そして元々縮毛矯正をかけている髪を前下がりボブにしたい場合に注意すべきところなのは、

今から切る部分。

ボブの柔らかいラインを出したい部分にまっすぐぴんぴんに縮毛矯正があたっていると

ボブに切った毛先が柔らかくうちに入らずぴんぴんになってしまう事もあるので

断られたりするのはこういったことを危惧して止められているのでしょう。

ですが諦める必要はありません!

もし切った部分がピンピンになってしまっていてキレイなボブラインが出ないときは

毛先の縮毛矯正部分をご自分でコテやカーラーで巻いてあげたり

柔らかく縮毛矯正で当て直すか、ストレートデジタルやコテカールなどでカールをつけてあげたり

毛先に必要な丸み感を持たせてあげることが重要になってきます。

 

 

どんなお顔の形が似合うのか?

 

人気のヘアスタイルのボブにしたいけど

私の顔の形でも似合うボブのスタイルはあるのかな?

と悩まれている方へ、どんなお顔の形をされていても、必ず似合う髪型はありますので安心してください。

そのために我々美容師がいて、お客様に似合うようにヘアスタイルを日々作らさせていただいてますので。

ただぶっつけ本番も少し勇気が要りますよね?

そんなイメージチェンジをする時に我々美容師が考える、

お顔の形に合わせた似合わせを紹介していきますね。

まず顔型の特徴や印象の紹介から、それぞれ顔型さんへの似合わせポイントですね。

 

丸顔さん

顎ラインが丸く、頬もふっくらした顔型です。

親しみやすい印象を与え、男女隔てなく友達が多いタイプ。

丸いお顔は幼く見えたり、実年齢より若く見られやすい傾向もあるでしょう。

 

そんな丸顔さんに合わせたボブスタイルでオススメなのが

前髪はパッツン!ではなく分け目のある前髪や、シースルーバングのような額に隙間を空けて

顔型の印象を縦長にしてあげるとスッキリした印象になり大人っぽさが出せるようになります。

 

面長さん

ほっそりとしたフェイスラインで、大人っぽい印象を与えます。

落ち着いた大人の女性と見られやすく、若い頃は年齢よりも上に見られる人が多いでしょう。

日本人の中で一番多い顔型と言われています。

 

この面長さんにボブをあわせていくなら、縦長になってしまうヘアスタイルは避けた方がよいので

丸み感が重要になってきます。ほほ横の位置にボリュームを持たせてひし形シルエットにしてみたり

ボブはボブでも毛先の部分にカールを付けた、Aラインボブにしてみたり。

そして前髪でいえば、あまり丸顔さんのようなすっきりと見える前髪ではなく、

面長の顔型がなるべく丸みを帯びてくるような重めの前髪がオススメだと言えるでしょう。

 

卵型さん

緩やかな丸みのあるフェイスラインで、凹凸のない広いおでこと強調されない顎ラインが特徴です。

理想的な顔型といわれ、見る人に優しくやわらかい印象を与えます。

 

この卵形さんはヘアスタイルにおいてはおよそどんなスタイルも似合うと言われており。

やってみたい髪型に思い切って挑戦してみるのもいいと思います。

ですのでボブの形もやわらかい印象を出したければ前上がりのやわらかい雰囲気を、

クールなカッコイイ印象を出していきたい場合は、タイトな前下がりボブ。

のように自分のなりたいイメージをベースに考えてみてもよいのではないでしょうか。

 

四角顔さん

顎先が平べったく、えらが張っているため、力強く行動的な印象を与えます。

そのため周りに頼られることが多い傾向にあります。

ガチガチの男社会であっても、自分らしさを失わずにいられる方も多いようです。

 

そんな四角顔さんにオススメの似合わせボブは前から見たときのシルエット感をひし形にするように、

トップは高さを出してハチの張りをカバーし、頬横にボリュームを出しアゴラインに入ってくるような

シルエット感を出してあげるとより雰囲気にフィットしてくれるでしょう。

 

逆三角形型さん

額から顎にかけて幅が狭まっていく顔型です。

顎の形が非常にシャープで、クールな印象を与えます。

独特の雰囲気と内面の繊細さを感じさせる人が多く、芸術方面、芸能方面で活躍しやすい顔型です。

 

逆三角形型さんは顔型的にもカットのラインがタイトにシャープになりがちだと思いますので、

アゴラインや頬横の位置にボリュームがあるAライン系のボブでフェミニンラインだと

自然に柔らかさ・女性らしさが出てオススメです。

 

ホームベース型さん

額より顎幅のほうが広く、えらが張り、顎がとがっている顔型です。

相手にシャープな印象を与えるとともに、男性顔負けの行動力とバイタリティーを感じさせます。

 

ホームベース型さんへの似合わせボブは四角型さんに似ていてます。

少し強く見られがちな顔型さんなので、女性らしいラインを出してあげると雰囲気が柔らかくなりますよね。

前から見たときのシルエット感をひし形にするように、トップは高さを出してハチの張りをカバーし、

頬横にボリュームを出しアゴラインに入ってくるようなひし形を意識して

シルエット感を出してあげるとより雰囲気にフィットしてくれるでしょう。

 

 

様々な雰囲気にもとづいた似合わせについて紹介させて頂きました。

縮毛矯正をかけた髪型についての記事も合わせてお読みいただくとより

参考になるかと思いますのでよろしければご覧くださいね。⇩⇩⇩

 

 

40代女性でも縮毛矯正をかけてのボブスタイルは可能なのか?

 

まず、毛髪というものは基本的に加齢とともに細く、もろくなっていきます。

ホルモンバランスの変化や、それに伴った毛穴の縮小化・毛髪強度の低下。

女性でいえば30代で毛質に変化を感じだし40代では今まで通りのヘアケアでは感じてこなかった

ボリュームがなくなったり、うねりが出てきたり、パサついたり様々な悩みと出会うことでしょう。

それぐらい毛質の変化というものは著しく変わっていくのです。

 

もちろんの事ながら、薬剤の負担に耐えれる強度も低下していくので

健康であった時の髪に縮毛矯正を当てるときとは考え方を変えてあげないといけません。

 

負担をなるべく抑えた薬剤選び、ボリューム感がさらにダウンしてしまう縮毛矯正で

いかにボリュームをつぶしすぎずにクセを伸ばしていくのか。

 

そこが40代女性が縮毛矯正をあててボブスタイルにしていく際の気を付けていく点です。

 

そして縮毛矯正は無事に終えて、いざボブにしていくにはやはりボリューム感が大事になってきますので

長さの残ったボブではトップのボリューム感が出にくいので少し表面には軽さを出して

ふんわり感を残していくと良いでしょう。

そして基本的にはショートからミディアムぐらいの長さでボブを作ってあげる方が

自然な立ち上がりもつけやすくオススメです。トップのボリューム感がなくなってしまいそうな方などでは

縮毛矯正を当てていく際に、根本は少し外してボリュームをつぶさずに当ててあげるといいでしょう。

 

そのような毛髪の変化に合わせた、髪型のチョイスやデザインを選び、的確な技術を施してもらいましょう。

 

 

縮毛矯正をかけてボブスタイルにしたらはねた?

 

縮毛矯正をかけてボブスタイルにしたのに髪がはねる理由を考えてみましょう

  • 髪の内側のくせが取れていない為微妙にうねりはねる。
  • 肩にあたる長さで肩にあたってはねる
  • 生えグセに合わせてアイロンを当てられていない為、根元から変なハネ癖がついてしまいはねる。
  • カールなどをつけた際の乾かし方で内巻きカールがひっくり返って仕上がりはねる。

上記の様な要因から縮毛矯正をかけたのにはねてしまうのは、

 

縮毛矯正の当て方や、長さ、スタイリングの方法によるいずれかの問題があるのでしょう。

内側からの問題や、あたりが弱いのであれば適切な柔らかさと生えグセに沿って、当て直しをしてもらえば改善される部分もあるでしょう。

しかし肩にあたる長さのボブスタイルや、毛先につけたカールがひっくり返っている場合は仕上げによるところが大きいかと思いますので。

長さ的な部分でいえば、いっそ肩につかない長さに切るか、鎖骨を越える長さぐらいまで伸ばすのか

コテなどを用い、内に入るスタイリングの方法を教えてもらいましょう。毛先のカールが言うことを聞いてくれない場合は

キレイな仕上げ方を再度教えてもらうか、扱いづらく邪魔になる様ならカールを落としてもらう。

もしくは切ってしまう。のいずれかかと思います。

 

お客様の声で多いのがカールさせたのは良いものの、

スタイリングの方法をざっくりしか聞いておらず自分でうまくセットができない。

そういったお客様は案外多いように思います。

意図しないボブのハネ感ほど不必要な事はないので、自分の求めるボブスタイルになれるように

計算されたカットと縮毛矯正をかけてもらい、仕上げ方までばっちり教えてもらいましょう。

 

縮毛矯正ボブスタイルに挑戦したが失敗した

 

縮毛矯正ボブスタイルに挑戦しようと、くせ・うねりを伸ばすために縮毛矯正をあてたのに

  • 毛先がジリジリのパサパサになってしまった。
  • 柔らかいボブではなくなんだかピンピンに仕上がった。
  • ボブの毛先の丸みがなくなんだかぺったんこになった。

 

こんな悩みを抱えたお客様に相談をされることもありますが、

当てる前よりもジリジリ・パサパサになってしまっている場合は

縮毛矯正の薬剤での負担やアイロンの熱による失敗でしょう。

元々ダメージ(カラー・パーマ・毎日のコテ巻きなど様々なもの)を抱えていた毛髪に

根元から毛先まで全く同じお薬で縮毛矯正をすればもちろん毛先に多大なる負担をかけてしまい失敗の原因となります。

 

ピンピンになったり、ぺったんこに仕上がってしまった方達は、縮毛矯正をしっかり当てられすぎてしまったのか、

元々の毛質が細かったり、毛量が少なかったり、軟毛のクセっ毛さんは縮毛矯正をあてるともちろんボリュームダウンするので

そこを踏まえた考え方をしていかないといけません。縮毛矯正がしっかりと当たりすぎてしまった、というお悩みは人によっては良かった!

と感じられる仕上がりなのかもしれないので一概に失敗とは言えませんが、このようなお悩みの背景にはご来店時、

お客様とのカウンセリングが不足していたのかもしれません。

毛が細い、少ない、軟毛の方は、縮毛矯正を当てる際に根本1cmなどに薬をつけず元々のクセを残して

根本をつぶさずにあてていけば大丈夫です。と技術に入る前にきちんとお話しができていれば失敗されたー!

となることも少ないと思います。

そして毛先の丸み感が欲しい方などは、カールを当てる方法もあるのですが、

毛先カールを当ててみたいお客様の多くはもともと縮毛矯正を当てられている状態の

ストレートヘアに飽きてしまい、カールをプラスされたい方なのかなと思います。

 

カールを足していくには縮毛矯正を今までかけていた部分に再び薬剤を塗布し、縮毛矯正をかけなおすような

工程を踏む為、繊細で熟練した技術が必要となるため、信頼のおける方でないと

失敗をされてビビり毛になってしまうことの方が多いと思いますので

不安な場合はご自宅でのコテ巻きを覚えて頂くほうが良いと言えるでしょう。

 

あとは縮毛矯正ボブでも、やはり大切になってくるのはカットの技術。

ここまで縮毛矯正ボブについて様々な解説をさせて頂きましたが

縮毛矯正もいまや、ただくせ・うねりを伸ばすだけの技術ではなく

そのさらに先へ行ったデザインをしていく、デザイン縮毛矯正に進化をしてきています。

デザインを縮毛矯正と同時にしていくにはカットのラインで出すやわらかさや、ボリュームのシルエット感などは

必要不可欠となりますので、オシャレな縮毛矯正ボブにされたい方は、デザイン縮毛矯正に加えて

あなたの雰囲気に合わせて仕上がりを提案してくれる美容師さんを探し出しましょう。

 

万が一失敗や、満足のいかない仕上がりになってしまった場合には

こちらをご覧いただき改善までの道のりについて参考にしてください。⇩⇩⇩

 

 

 

縮毛矯正ボブスタイルの黒髪は合うのか?

 

会社の規制などによりヘアカラーで髪の毛を明るくできない方は

黒髪で似合うヘアスタイルを楽しまれたいですよね?

まず黒髪を楽しんでいただく上での黒髪ボブの印象としては

力強さ、真面目さ、清潔感、上品さなどがあげられます。

 

くせやうねりの解消のために縮毛矯正をあてるとどうしてもボリュームはダウンし

黒髪であればなおの事、重く見えるような印象ですよね。

ですが黒髪にはやはり黒髪の良さもあり近年では日本人の地毛の色も食生活の変化などにより

ほんのりと明るくなってきていたりするので、黒髪(地毛)でツヤツヤのヘアスタイルの方が目を引くかもしれませんね。

 

そして、実は今の時代地毛が本当に真っ黒な方は意外と少ないです。

本当に真っ黒な地毛の方は上から墨をかぶせたような、黒々しさがあるのですが

黒染めをされた方ならわかるかと思いますが、ペタっとほんとに重みのある質感になると思います。

これは我々美容師が基準にしている、髪の明るさの指標では1レベルに位置していて

現在の日本人の平均の毛髪の明るさは3~5レベルぐらいあるかと思います。

逆に1、2レベルの毛髪の方とはなかなかお会いすることもないくらいです。

 

以上のことから地毛=真っ黒で重たいというイメージが少しでも変わってもらえるきっかけになればと思います。

 

黒髪(地毛)ならではの、艶感やカッコよさを活かしたラインでバシっと決めるのか。

黒髪(地毛)でも軽く動きを感じるようなふんわりしたボブスタイルにするのか。

によって見え方もまた、がらっと変わってくると思います。

 

そしてヘアスタイルの似合わせは、顔型に対してのシルエット感もとても重要になってくるので

自分に似合うシルエット感を作っていきたい方は 4 どんなお顔の形が似合うのか? を参照ください。

 

縮毛矯正ボブスタイルのお家でのお手入れ&スタイリング方法

 

縮毛矯性ボブの家でのお手入れ&スタイリング方法は、

まずは絶対的なことですが、お風呂上りはきちんと速やかに乾かす

これを徹底していただくだけでも縮毛矯正のモチは圧倒的に変わります。

 

そして乾かす前にはきちんとダメージにより失われた油分などを補給してから

乾かしていってあげることで毛髪内部の潤いや、ハリ感などをキープできますので、

縮毛矯正後の自然なやわらかさが続きやすくなりますのでトリートメントなども

しっかり補修出来るものを選んであげると良いでしょう。

当店で取り扱わさせていただいている、しっかり修復をしていく

シャンプーシリーズがこちらです⇩⇩⇩

 

そしてヘアスタイルのスタイリング方法ですが、コテでどんな感じで巻くのか、

どんなスタイリング剤が良いのか、どんな質感が良いのか?

など、まず一番大事なことはドライヤーでの乾かし方です。

 

縮毛矯正をあて内に入るような自然なボブにされているので、基本的には乾かすだけ!と、言いたいところなのですが

やはり長さやカットによっては何も考えずざっくり乾かしてしまうとざっくりしたボブにしかなりません。

 

基本的な内巻きスタイルの乾かし方は頭の後ろから前に向かって持ち上げながら乾かす

髪の中間の部分に丸みを持たせるイメージでふっくらと丸みを持たせながら乾かしていきます。

縮毛矯正をあてていても、乾かす時にいつもここだけハネてしまうんです!

というような場所がある方は、生え癖などの影響によるものだと思われますので

生え癖が右に向いている場合は左に根本を乾かし、左に向いている場合は右に乾かす、といったように

根本を反対に向け自然に立ち上がるようにしてあげれば収まりは変わってくるでしょう。

 

コテやカーラーで巻くときには温度設定が一番大切だと言えるでしょう。

コテではあまり高温すぎると縮毛でダメージを負った髪にさらに負荷をかけてしまうこととなるので

およそ140~160°C前後で巻くように気を付けましょう。手慣れてらっしゃる方でしたら180°Cぐらいで

ささっと巻いてもらえれば大丈夫です。

 

そして仕上げにはワックスや、オイル系の物などで髪がやわらかく感じるような質感を出してあげれば

ふんわりした縮毛矯正ボブを再現できますので是非試してみてください。

 

 

まとめ

 

縮毛矯正をあてて、ボブにしていくときの考え方や、

縮毛矯正の変化による、デザイン的な部分の可能性を感じて頂けたかと思います。

 

自分の髪のことを知り、しっかり毛髪の状態を把握してくれた上で

提案をしてもらえる美容師さんと出会い

自分に合う縮毛矯正ボブになれる事をこの記事を通して応援しております。

 

またわからない事などあれば何でもご相談くださいね!

 

それでは長文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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