私は生まれつきすごいくせ毛なの・・・。もう毎日ハネたり、ウネったりと大変!!どの長さにヘアカットすれば収まりの良いヘアスタイルになるの?っという方は必見です!!
目次
くせ毛の種類とは?
波状毛(はじょうもう)
日本やアジア人に多く見られる波状毛(はじょうもう)髪自体に波打つようなウェーブがかかっており
軽くうねっているものからパーマをかけたような大きなウェーブのものまでありその波状毛(はじょうもう)の種類は様々である。
又湿度が高くなるとよりウェーブが強くなり髪の毛が広がりやすくなったり膨らみやすくなったりする。
雨の日にまとまらないっと言う方は波状毛(はじょうもう)の可能性が高い。
捻転毛(ねんてんもう)
文字通りにまさに髪の毛のどこかがらせん状に捻れている状態のうねり毛の種類ですね。
しかしうねり自体にウェーブがあるわけではないので一見直毛のように見えてくせ毛だと気づかない場合もあります。
又髪の毛の太さがバラバラでまとまりにくい印象です。毎日スタリングに時間がかかる方はもしかすると捻転毛(ねんてんもう)かもしれません。
連球毛(れんきゅうもう)
一本の髪の中に細い部分、太い部分と混在しているのが特徴であり又毛髪表面に凹凸が見られ手触りはゴワゴワしている毛髪です。
毛髪一本の中に太さのバラツキがあるため細い部分では切れやすく切れ毛が発生しやすい毛髪の種類であります。
そして美容室での薬剤を使った施術に弱く慎重に進めていかないと大きなダメージに繋がりやすいので注意が必要であります。
縮毛(しゅくもう)
髪のうねりとしての代表核として君臨する縮毛。美容室でのメニューの名前にもなっていますね縮毛矯正。
この4つのうねりの種類で一番クセが強いのが縮毛です。
そして髪の毛が細かくチリチリとなっているのが特徴でアフリカ系の方に多く見られる髪質です。
美容室では上記の連球毛よりもさらに慎重な施術が必要です。
これが毛髪のくせ毛の種類となります。それぞれに特徴がありますね。
どの種類のうねり毛も美容室にて本当に難しい施術が必要となってきます。又今あなた自身が髪のうねりに悩んでいるのならまずは自身がどの毛髪なのかしっかり理解しましょう。
ショート、ミディアム、ロングどれが一番扱いやすいのか?
くせ毛ですごく悩んでいるんだけど、どのレングス(長さ)が一番扱いやすいんだろう?
簡単にまとまる長さをここでは紹介していきます。
■ショート編
ショートスタイルではくせ毛をまとめるという意味ではかなり不向きになります。
くせ毛の種類によっては爆発したヘアスタイルになり兼ねません。
ボリュームコントロールも非常に難しく高度なドライヤーによる技術が必要かと思います。
毛髪の長さ自体は短いのでくせ毛のうねりの影響を受けにくいかと思いそうですが、生えグセっというものが毛髪にはあります。
生えグセとは毛根の形にもよるのですが(普通は正円だがクセ毛の方は楕円型に歪んでいる事が多い)
っと言うように生えてる方向が極端な生え方をしている方が多い印象です。
ショートスタイルの場合その生えグセの影響も非常に大切になってくるレングスだと言えるでしょう。
ですがまとめるには不向きですがスタイリングを行うには非常にむいてるレングスだと言えるでしょう。
スタイリングをするとはクセ毛を生かしてWAXやスプレー、ムース、ジェルなどを使用してヘアスタイルを造形する事です。
最早ショートスタイルに関しては少しクセがあった方がスタイリングしやすいと言う声が多いほどですね。
なのでショートスタイルの方はまとめるっと言うよりスタイリングをするっと言うイメージで考えてあげる方が自然にやりやすいかと思います。
くせ毛ショートスタイルおすすめスタイリング剤は⬇︎⬇︎
クリームタイプのWAXで強いセット力で適度な毛束感を演出してくれます。又少しツヤ感も出てくれますのでしっかり決めたい時などはおすすめの商品となります。後オイルトリートメントなどと混ぜ合わせて使うのも非常に相性がいいです。
適度なセット力がありウエットな質感に仕上げてくれます。毛先の演出からボリュームダウンまで幅広く対応してくれる女性版のジェルクリームです。
セット力は非常に弱いが根元の元から使用可能なWAXである。 WAXの原料がオーガニックで出来ているために髪・肌・リップ・ネイルなど全身に潤いを与え保湿ケアできるマルチなアイテムとなっている。
形をキープしたいところに振りかけるだけでしっかりホールドされるハードスプレー。複雑なヘアスタイルでもしっかりキープされます。
■ミディアム編
次はミディアムですね。今回ミディアムっといっても肩につかないまでの長さで説明させて頂きます。
ミディアムスタイルの場合ではショートスタイルと比べて落ちてくる毛髪の長さが長くなります。
全体的にハネる、うねるっというよりは左右どっちかの毛先が外側にピョンっとハネているという感じの方が多く見られる印象です。
大体がまとまっているのに左右どちらかが跳ねてしまうので非常に『ここだけが気になる』っと実際お客様を施術していてもよく聞く相談案件です。
その場合どうすればいいかと言いますと毛根から水に濡らし、ブローすると自然とおさまりよくなります。
よく朝、霧吹きで濡らしているのに少し時間が経てば跳ねるんだよね。っと言われる事がありますが基本的には毛根から濡らさないと意味がありません。
っというのも毛髪は根元からしっかり方向づけをしてあげないと毛先だけブローしても対した効果は望めません。
少し例題を載せておきますね。⬇︎⬇︎
例
根元の毛の方向が右に向いていたら毛先は左に流れる
例
根元の毛の方向が左に向いていたら毛先は右に流れる
例
根元の毛がぺちゃんこに潰れていたら毛先は上に跳ねる
例
根元の毛がフワッと立ち上がっていたら毛先は内側にクルッと入る
いかがでしょうか?
跳ねている毛先だけを集中的にブローしても全く意味がない事がわかりました。
繰り返しますがヘアスタイルは根元から大切になります。なので跳ねる側の根元の毛髪は潰れているから外側に跳ねる。
っという事になります。
しっかりその辺りを意識してブローしてあげるとそれ程大変な思いをしなくて済むかと思います。
後毛先は跳ねないけど表面がうねるっという方もやはり表面に軽くブローを入れてあげると非常にまとまりよくツヤ感も演出できてすごくいいヘアスタイルになるかと思います。
この場合はストレートアイロンでも可能なのですが苦手な方はこんなクルクルドライヤーで毎朝ブローしてもすごくいいと思いますよ⬇︎⬇︎
やはり最新機器とだけあって少し値段ははりますが非常に優れた機能が搭載されていますのでオススメであります。
また最後にブローが終わると軽くWAXスプレーや跳ねるのが気になる部分にはハードスプレーなどふってあげるといいでしょう。⬇︎⬇︎
ワックスinスプレーで適度なウエット感を演出する。適度なウエット感があるため全体とほどよくツヤ感を出しながらまとめてくれる。
■ロング編
では最後にロング編ショートはWAXを使ってくせ毛を生かすスタイリングを勧めてきました。
ミディアムはブロー施術されすればなんとかまとまりを保てます。
ではロングは??っというと…
もちろんWAXでスタイリングしてもいいですし、ブローしてもいいでしょう。
しかしロングの場合は一番毛髪のクセの影響を受けにくいと思います。
その理由は長さがあるゆえに下に落ちようとする力も多くかかります。なので毛根の影響、生えグセの影響なども全く受けないと言ってもいいでしょう。
しかし毛髪一本、一本がうねってくる縮毛の場合はその長さ故に広範囲にうねりが目立つ可能性があります。
その場合は毎日ストレートアイロンでの毛髪のならしが必要となります。
それが面倒な場合は縮毛矯正っといった施術が必要となるでしょう。
ただショートスタイルのようにくせ毛が強すぎて爆発する事やミディアムスタイルのように毛先だけピョンっと跳ねる事はないので非常にまとまりがあり扱いやすいと考えます。
毛髪の表面が気になる場合はアレンジヘアなどでスタイリングする事も非常にメリットとなるでしょう。
くせ毛のアレンジヘアに関してはこちらの記事を参考に⬇︎⬇︎
では総合的にロングの方が一番まとまりやすいのがわかりました。
ですがもちろん完璧なものはそうなかなかありません。
次章ではそのデメリットについて記載していきます。
総合的に見てロングヘアが一番扱いやすそうだがそのデメリット&改善方とは?
くせ毛のまとまりやすいレングスはロングスタイル。しかしその反面デメリットもやはり存在します。
ちゃんとしたお手入れを施さないと毛髪はたちまちにバサバサ、ウネウネになってしまいます。
ではその真相に迫ります。
■ロングヘアだからこそ自宅でのケアが一番大切
ロングだからと言って朝何もしなくてもいいや!ってわけではありません。
ですが場合によっては朝それほど頑張らなくてもまとまり自体はでるかもしれません。
しかしロングヘアの毛先をご覧ください。
そうヘアダメージ。
少しここで考えてほしいのがロングヘアの方の毛先って一体何年前の毛髪かわかりますか??
気になる方は調べてみてください。
調べ方は毛髪は1ヶ月に1.5センチ~2センチまで伸びると言われています。
なので少なく見積もって1.5センチと考えて毛髪の少量の毛束をとり全体の長さを図ってみてください。
その全体の長さが50センチだとしたら
50÷1.5=33.3
およそ33ヶ月っという事なので2年7ヶ月前に産まれた毛髪という事になりますね。
想像してみてくだい。
2年7ヶ月の前の毛髪が何もダメージを受けずにサラサラ、ツルツルに維持できているわけはないはずです。
毛髪の乾燥や、絡まりによる切れ毛、もしかしたらヘアカラーなどもされていたら薬剤ダメージなども考えられます。
色んなダメージから2年7ヶ月も耐え抜いてきたロングヘアの毛先達。
流石に毛髪にも栄養を与えてあげないとみるみるうちにバサバサになってくせ毛だけでない毛髪ダメージからの広がりまで気になってくるかと考えます。
なので365日絶対ご自身でやるホームヘアシャンプー&トリートメントなどを市販のものではなくプロフェッショナルなものでやってあげてケアしてあげてください。
市販のシャンプーは硫酸の一種となるものが混ざっています。シャンプーしながら毛髪にダメージを与えてしまいます。
ちゃんとアミノ酸で作られたシャンプーがオススメだと思います。
このダメージケアのシャンプー&トリートメントに関してはこちらの記事を参考にしてください⬇︎⬇︎
縮毛矯正ダメージケアと書かれていますが色んなヘアダメージに対して対応するシャンプー&トリートメントやその使い方まで記載されているので非常にオススメな記事の一つとなりますので必見です。
そして正しいシャンプーの仕方はこちらに動画も貼り付けておきますね⬇︎⬇︎
是非一度見てみてください。いいものを使っても使い方が悪ければ対した効果も期待されませんので使い方も重要であります。
■適当なドライヤーのかけ方は禁物
ドライヤーの掛け方一つでもかなり毛髪の状態は変わってきます。
何せ毎日する工程っというのはそれくらいちゃんとしないと間違った事をしていると毎日逆にダメージを与えてしまっている事になります。
適当な事していると本当に毎日、毎日毛髪に負担がかかってしまうので正しい乾かし方を是非覚えてくださいね。
まずドライヤーは8割ほど全体が乾くまでは色んな方向に向けてドライしてください。
これは毛髪の生えグセを矯正している事になります。一方方向に乾かすと生えグセから逃れられなくなります。
色んな方向から乾かす事でどの方向でも落ちつくようになります。
これで根元の毛髪が少し立ち上がるので生えグセに影響されません。
8割ほど乾かすと根元から毛先の方向に向かってドライしていきます。
毛先から逆方向に乾かしてしまうと髪のキューティクルが整ってくれませんので要注意です。
髪のキューティクルが整はないと髪にはツヤ感がでずにバサバサになってしまうので逆風は非常に要注意です。
最後に毛髪のクセをドライヤーで乾かしながら、ならす事も可能なのですが毛髪は熱があたっている時に乾きながら形を形成していくのではなく、熱(ドライヤーの風)があたって冷めていく時に毛髪の形が形成されます。
なのでドライヤーで温風をあててあげてクセの強いところはドライヤーを外して手で毛髪を引っ張ってあげてと多少のクセは伸びてくれますのでクセ毛の方はオススメです。
正しいドライヤーの使い方に関してはこちらの記事に詳しく記載しておりますので気になる方は是非見てみてくださいね⬇︎⬇︎
■適度な保湿を常に意識する
ロングヘアの方はなかなか毛先まで潤いが残る事がありません。
それはやはり何年も前の毛髪という事で毛髪の水分保持機能が明らかに低下してしまいます。
なので潤いを保持するのに自宅でのシャンプー&トリートメントの他に洗い流さないトリートメントというものがあります。
しかしこちらの洗い流さないトリートメントっといっても膨大な種類がありますので今回は私がオススメする洗い流さないトリートメントを紹介致します。⬇︎⬇︎
フローディアコートオイル
乾燥から髪を守り、
サラサラでなめらかな艶髪へ髪質:細毛、軟毛?普通毛
弾力感、サラサラ感を求める方に95mL 2,800円(税抜)【毛髪保護成分】
マカデミア種子油
フローディアコートミルク モイスト乾燥から髪を守り、
しっとりとうるおいのある艶髪へ髪質:普通毛?太毛、硬毛
まとまり感、しっとりうるおい感を求める方に95g 2,800円(税抜)【毛髪保護成分】
シア脂
ミルボン ジェミールフラン メルティバター
いかがでしょうか?
- オイル系 浸透率No. 1 軟毛〜硬毛比較的毛髪に元気がある方又乾燥しがちな方
- ミルク系 補修力No. 1 ヘアダメージが見られる方や毛髪の絡まりが気になる方
- バター系 収まり率No. 1 硬毛、多量の方で収まりの悪い方
とそれぞれいいところがありますね。
あなたの毛髪の状態に合わせて的確な種類を選ぶといいでしょう。
そしてそれでも潤い保持が難しい方にとっては少しこういった施術もオススメしております。
髪質改善トリートメント。
こちらは従来のトリートメント療法とは少し違い毛髪のキューティクルに働きかける言わば毛髪の外科手術のようなものです。
まだまだ新しい分野の施術になりますので気になる方はこちらの記事をご覧ください⬇︎⬇︎
どうでしょうか??くせ毛の方でロングヘアの方が一番まとまり自体が出やすい事はわかったのですがその反面ロングヘア特有のヘアダメージ問題が浮上してきました。
やはりロングともなると毛先の方がなかなか綺麗に維持しにくいところもあります。
しかし上記にも書いたように
- ロングヘアだからこそ自宅でのケアが一番大切
- 適当なドライヤーのかけ方は禁物
- 適度な保湿を常に意識する
この3点を意識して取り組むと本当に扱いやすいヘアスタイルとなりますので是非取り組んでみてほしいものです。
くせ毛の絶対的お助けグッズヘアアイロン(ストレート)
散々色々記載してきたのに結局ストレートアイロンなの?っと突っ込まれるかもしれませんが最新鋭のストーレートアイロンはやはり群を抜いてレベルが違います。
- ダメージがない
- 一瞬で綺麗になる
この2点が本当に叶えられているストーレートアイロンもすでに実在します。
しかしこれも使い方を間違ってしまうとまたまた効果が激変…どころか逆にダメージを負わせてしまいます。
正しい使い方をここでは記載していきます。
■ストレートアイロンを使う時の注意点とは?
高性能ストーレートアイロンの中にはストーレートアイロンを使うと髪が修復していくものすら存在します。
しかしそれでも使い方を間違えると一変に毛髪を傷つける道具になってしまうので要注意です。
ではどんな使い方がダメかと言うと…
濡れた状態や、半乾きの状態で使用してアイロンを毛髪にあてた時にジュッ!!!っと音がしてしまう事です。
アイロンを普段お使いになられる方なら結構皆さん経験済みではないでしょうか?
中には濡れた状態からやってるよ!!っと普通に言われる事もあるくらいです。
しかし濡れた状態でやってしまうと毛髪内部で水蒸気爆発がおこっている状態となります。
たちまちに毛髪内部が破壊され毛髪自身の水分保持機能が壊れてしまいますので絶対にしてはいけません。
そしてモワっと少し湯気がでると言う方はそれはすごくいいやり方ですが一歩間違えるとジュッ!!!になり兼ねないので注意しながら進めていきましょう。
■おすすめヘアアイロンは?
ではその高性能ストーレートアイロンとはなんなのか?というとこちらの商品となります
⬇︎⬇︎
我々美容師の中では最早知らない人はいないのでは?っというほど有名なリュミエリーナ社のヘアビューロンシリーズ
その中のヘアビューロン(ストレート)っと言った商品になります。
バイオプログラミング機能という最新の機能で毛髪をストレートアイロンの熱から守ります。
気になる方はしっかり説明文までお読みくださいね⬇︎⬇︎
やっぱりくせ毛には縮毛矯正が必須なのか?
なんだかんだ言ってもやはり縮毛矯正が一番手っ取り早くて楽!!なんて人も多いかと思います。
そして縮毛矯正も今や色んな種類が存在します。
近頃では縮毛矯正に変わる髪質改善メニューなどもありますね。
でも縮毛矯正ってすごくダメージをうけるんでしょ??って方も未だに少なくありません。
しかし時代は進み本当にメリットが多くなってきております。
ここではメリット、デメリットを記載していきたいと思います。
■縮毛矯正のメリット
やはりなんと言っても朝起きてから何もしなくてもそれなりにまとまります。
それはレングス関係なしに言えるといっても過言ではないでしょう。
そして今ではずっと懸念されていたヘアダメージに関してもかなり改善されてきております。
どう改善されているかと言うと…まずは縮毛矯正で一番のデメリットであげられた毛髪内部の炭化問題。
炭化問題とは縮毛矯正をする事による毛髪の内部のタンパク質が炭のように焦げてしまう事です。
この炭化になるとその後のどの施術もうまくいきません。ヘアカラーでさえ綺麗に発色しなくなるほどです。
なので美容師側も簡単に縮毛矯正をすすられなかったと言えるでしょう。
しかし近頃ではその炭化を防ぐ薬剤や炭化にならないノンアイロン縮毛矯正など色んな手法による改善が見られます。
これはすごい進歩と言って間違いないでしょう。
そして次はあからさまなストレート感を嫌う方も多くいらっしゃりましたね。
しかしこれもノンアイロン縮毛矯正の施術方法で驚くべきナチュラルで潤いのある仕上がりにできる様になりました。
画像を見ても感じてもらえるも思いますが全くピーーンっと言った質感にはなっていませんね。
でこれらの従来のデメリットを取り除いてあげて今や縮毛矯正はかなり身近なメニューと進化しました。
また髪質改善メニューなども同時にでてきてより一層美髪について感心が高まる一方です。
進化した縮毛矯正や髪質改善メニューをされる方は朝も楽、ツヤ感も潤いも維持できて見た目もいい。
又ヘアアイロンなどの使用できる程の柔らかさなのでかなり便利です。(縮毛矯正後のヘアアイロンの使用方についてはこちらの記事をご参考に⬇︎⬇︎)
などなどメリットばかりが光るようになってきました。
非常にいい方向に向いていると言えるでしょう。
しかしそんな死角なしの縮毛矯正や髪質改善メニューでも実はデメリットがあった…
次はそのデメリットに迫ります。
■縮毛矯正のデメリット
縮毛矯正で失敗された!!って方も少なくないと思います。
一度失敗されると恐怖でもぅ踏み込みませんよね。そんな方はまずこちらの記事をご覧ください⬇︎⬇︎
失敗は確かにあってはなりません。
しかし縮毛矯正と言うメニューは非常にシビアなメニューになります。
メリットも多くなってきてお客様もやりやすくなってきたのに失敗すると非常に残念です。
失敗されないサロンを探すっと言った消費者側の知識も必要な時代なのかもしれません。
では失敗は当たり前にデメリットです。
それ以外はと言うと…
- 拘束時間が長い
- 料金が高い
- 簡単にパーマメニューには踏み込めにくくなる
- 自宅でのケアは必ず必須になる
っと言ったところでしょう。
メリットが増えた縮毛矯正ですが施術側の難易度は正直上がっております。
確かな知識、技術がないと上記のようなメリットの多い仕上がりにはなれません。
それに伴い時間は必須的に長くなり又時間が長くなると施術料金は上がってしまいます。
しかし縮毛矯正は最低でも3ヶ月、持ちの良いものでは6ヶ月(これはお客様側も自宅での努力が必要)
持ちます。
なので数ヶ月に一回は自身の毛髪と向き合いしっかり時間とお金をかけて良い施術を受けてみてはいかがでしょうか?
一概に施術料金が高いからあそこはいい!
とか
安くても安心、安全でいいとかはどちらも言えません。
結局は施術する人間の腕次第になってくるところでもありますのでしっかり情報検索をしてご自身にあったサロンを念入りに探しだすのが大切になってくるでしょう。
情報社会と言われる現代。調べれば沢山でてきますが本物情報を入手するのが一番の近道かもしれません。
最後に縮毛矯正をあててすぐさまパーマをかける行為はあまり好ましくありません。
一度ストレートにしたものをすぐ曲げてしまうのはどう考えても毛髪に負担を与えすぎてしまいます。
デメリットの前にあまりにオススメできない施術と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか??
くせ毛どのヘアスタイルが扱いやすいのか?徹底解説!!
くせ毛についてはまだまだ悩んでいる方は少なくありません。
日本人は全体の8割の方が何かしらのくせ毛だと言われているほどなのです。
しかし各種レングスを楽しみたいのも確かにあるでしょう。
そんな時は縮毛矯正の出番かもしれません。
縮毛矯正がなくても楽しめるほどのくせ毛でしたらいいですが全てがそうとは限りませんからね。
じっくりこの記事を読んでみてもらって果たして自分でまとめる事のレベルのくせ毛なのか?を判断してもらうといいかと思います。
ではあなた様の美髪ライフをここより応援しております。
私くせ毛だけでなく髪のうねりも気になるの!!っという方は一緒にこちらの記事もご覧ください⬇︎⬇︎