明るめ白髪染め – パーソナルカラー診断 大阪市 美容室DRAN https://dran-d.com Wed, 31 Jul 2019 00:04:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.10 カラーの種類を徹底解剖!!!カラーにも沢山の種類があるけど、どのカラーがいいの? https://dran-d.com/archives/5234 https://dran-d.com/archives/5234#respond Fri, 28 Sep 2018 13:48:42 +0000 https://dran-d.com/?p=5234 カラーをしていくときに数ある種類があって悩むことも多いと思います。本当に自分に合うものなんて素人目にわかるはずもありません。
お客様のお悩みや、用途や目的に応じて私たちプロが選定をさせていただいています。
本記事では美容室での取り扱いのある数あるカラー剤の種類・特徴に選んでいく際のポイントについて説明をしていきたいと思います。

カラーの種類を一挙紹介!!あなたに合う薬剤もきっとあります!

それでは美容室で取り扱われている薬剤の種類と特徴を紹介していきたいと思います。

薬剤それぞれにそれぞれのメリット・デメリットが存在するので、あなたの悩みと照らし合わせながら見ていってください。

カラーの種類【おしゃれ染め・白髪染め・黒染め】

一般的なカラーリングに用いるカラー剤がこちらのアルカリ性カラー剤。最近世間を賑わしていたイルミナカラーやアディクシーカラー
アプリエカラーにスロウカラーなどなど各社メーカーの強みを生かしてきれいに簡単に染まる薬剤が非常に流行りました。
様々な名前の付いた薬剤たちも平たくいうと全部アルカリ性カラー剤なのです。1剤中に含まれるアルカリが2剤のなかに入っている、
過酸化水素水と反応し活性酸素を活性化させ、メラニン色素を脱色したり、染料を酸化させることで毛髪内部にとどまり、
定着のメカニズムがきちんとしていることからも、永久染毛剤とも呼ばれます。


またほかにもファッションカラーなど、同じつくりをされた各カラー剤は染料濃度の濃さの違いや、操作性や色のモチなど、
でそれぞれに個性があり・様々な呼ばれ方をしています。形状が違うだけで中身はほとんど同じ泡カラーなどが代表的ですね。
形状や特性に違いはあるものの、その本質は基本的には変わらず、ダメージ感の違いや、色モチは実際に染められてみないと
わからないと思いますのでそこまでこだわらずともよいと思います。

  • 髪色をおしゃれに変えたい
  • 明るさを変えたい
  • 白髪をしっかり染めたい
  • 髪を黒に戻したい

という仕上がりを希望されている方は、これらのアルカリ性カラー剤で染めていくことがメインとなってくるでしょう。
なぜなのかというとアルカリ性カラー剤を選択するメリットは、

  • 様々な明るさや高彩度な色彩を楽しめる
  • 黒髪を明るくしながら白髪も染められる
  • 明るくした髪を黒に戻すことができる(リスクはあります)

デメリットとしては、きちんと薬剤のパワーをコントロールし適切な薬剤選定をしないと
髪に負担を強いるので繰り返し何度も同じ個所に明るめのカラーリングなどをすると、髪が傷んでしまいます。
アルカリ性カラー剤の多くに含まれているジアミンという染料のアレルギーでかぶれがでる人もたまにですがいらっしゃいます。

なので、ヘアダメージやアレルギーなどには気を配りながら施術を行ってもらう必要はありますが、
きれいな仕上がりや様々な色味を楽しまれたい方はこちらのアルカリ性カラーが一番良いでしょう。

現在ではカラー剤に混ぜるサプリメントなどでダメージの軽減も可能になってきているので、
ダメージを軽減をできれば、色のモチや発色も必然的によくなってくるので、
もしカラーによるダメージや色のモチの悪さでお悩みでしたら、一度ぜひご相談くださいね。

カラーの種類【ブリーチ・脱染剤

ブリーチとは毛髪内部にもともとあるメラニン色素やカラーリングにより入り込んだ染料を壊すことから、
メーカーにより定義も様々ですが、脱色剤や脱染剤といった呼ばれ方もします。

メーカーによっては化学染料カラー剤で染めて付いた染料)のみを壊してくれる脱染剤というものもあります。
こちらの使用用途としては、黒染め後や白髪染めなどにより濃く入り込みすぎてしまった染料のみを壊して
ブリーチ特有の度なダメージを避けるためのカラー剤です。もちろんブリーチほどのダメージはないにしても
ダメージはもちろんありますのでそちらも頭に入れておいてください。

また、脱染剤は化学染料のみを壊すパワーしかもっていないため地毛のメラニン色素は削れないため、
この脱染剤だけでは髪を明るくすることはできないので、美容院では実際に使うこともかなり少ない薬剤なのです。

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そしてブリーチの最大のメリットともいえる、上記のアルカリ性カラー剤だけではたどり着くことができない明るさ
外人風のカラーリング日本人特有の赤みを抹消してグレイッシュなアッシュ系などに仕上げていきたいときや、
ブリーチをして色味の薄くなった部分に濃く鮮明な絵の具のような色味を入れて様々な色味を楽しむことが可能です。

また最近ではおしゃれにハイライトやグラデーションカラーなどブリーチを全体に使うだけでなく
あなたのライフスタイルに合わせたコントラストのある、髪をくくったときに生えるデザインカラーや、
ON・OFFの効くインナーカラーリングなどもこのブリーチが必須となってくるでしょう

そしてブリーチは単品で使用することは少なく、ブリーチ(脱色)したあとはおよそオレンジみが強く出ていることが多く
ブリーチ後にアルカリ性カラー剤などで鮮やかに色味を付けたりします。

  • 髪の色を14レベル以上に明るくしたい
  • 彩度が強い色濃いカラーリングを楽しみたい
  • 黒染めした際の黒味をとりたい
  • デザインカラーをしてみたい
  • 流行りの外国人風カラーをしてみたい

このようなケースの時はブリーチを使用しないとなかなか表現できません。

メリットとしては、通常のカラー剤で可能な髪の明るさの上限がもう一つあがるため、様々な色味の表現が可能になります。
デザイン的に通常のカラーリングで満足ができなくなってきた方には、いままでにできなった色味の再現が可能となります。

デメリットとしては、髪への負担がとても大きくダメージとして残りやすいです。ブリーチ後の手入れを怠ってしまうと
パサつきやごわつきの原因となったり、ブリーチ時に毛髪内部に残留してしまっているアルカリや活性酸素
毛髪を刺激してしまい退色の原因となりモチはあまりよくはない。もちろん髪にノーダメージの施術というのはありませんが、
ブリーチ剤は美容院のメニューの中でも特にダメージがでますので、さきほどもアルカリ性カラー剤の時にお伝えしましたが
ブリーチサプリメントなどによるダメージに対してのケアというものがとても大切になってきます。

こちらは実際にDRANで使用しているカラーリングやパーマにも使うことのできるサプリメントです。
こちらだけでもカラーダメージの多くを削減できるようなので、こういったものの重要性をすごく感じる昨今ですね。

ブリーチを駆使してカラーリングを楽しむのはもはや常識的になってきているので、
もしダメージ対策や、ブリーチ後の正しいケアがわからない方はきちんと相談してもらえれば
不安な部分を少しでも解消させて頂きますので、気軽にお問い合わせください。

カラーの種類【へアマニキュア(酸性カラー)

地肌や毛髪へ負担なく白髪だけを染めたい時に使用するのが一般的です。
毛髪表面にイオン結合という着色方法で色が乗るマニキュアは地肌などにも非常に付着しやすいので
そういった特徴には注意が必要だといえるでしょう。

他にも、ブリーチ後の脱色した髪に使用するとビビットな原色系カラーが表現できます。

メリットとしては、

  • 毛髪表面に着色し色味をのせるので、ダメージしにくい
  • 白髪を地肌と髪に負担なく染めれる
  • 頭皮にはつけないように塗るのでアレルギーも起こりにくい

デメリットは、黒髪に使っても、黒い画用紙に延々色を塗っても黒いままなのと同じで、色味が全く分からないので
通常のカラーリングでもいいので髪の毛が明るくなっている状態や、白髪に使用しないと染まりを実感できない。

地肌や毛髪に負担がない点はかなりいいのですが、あいにく肌や皮膚へも染着してしまうので
塗布に少し特殊な技術がいりますので、セルフでのカラーにはおよそ向いていません。

カラーの種類【ヘナカラー

自然由来の植物性染料を主成分として染めるオーガニックカラー剤です。
植物性の天然の染料なので色味などに限りはありますが、従来のアルカリカラー剤に比べた時には
髪や頭皮への過度な負担を強いることなくカラーをしていく事ができます。

ヘナカラーのメリットはとしては

  • 天然の樹脂でできていて植物性の染料なので髪を傷めずにカラーをすることができる
  • 頭皮へのケミカルダメージがありませんなので繰り返ししても毛髪が痛まない

デメリットとしては、

  • 脱色作用がないので、明るい色にすることができないので白髪部分への作用のみとなります
  • 髪質によってはしっかり染まらなかったり、染めるのにとても時間が必要
  • 樹脂がコーティングするように付着し染まるので繰り返すと樹脂成分が髪を固くしてしまう
  • 明るめのカラー・パーマや縮毛矯正などの作用が悪くなる
  • 頭皮へのダメージはないが、アレルギーの反応は出るので注意が必要

美容室によっては取り扱いのないところや、取り扱っている商品が100%ヘナでないサロンもあるので、
必ず確認をしてからオーダーするようにしましょう。100%ではないもので染めていればもちろんアルカリ性カラー剤
などによっておこるリスクとほぼ同じになります。のでせっかくのヘナカラーの魅力が全くないといえるでしょう。
※100%ヘナにしない理由は、時間短縮や明るさのコントロール等々です。

カラーの種類ごとの目的別・メニューの選び方

続いては目的に合わせたメニューの選び方についての紹介をしていきます。
選び方と言っても基本的にはあなたの毛髪・地肌の状態に合わせて担当する美容師さんがあなたに合わせた
メニューを選んでくれることだと思うので、それぞれ美容師さんによっては考え方など違いもありますので一概にこの通りとはいえません。

あくまでも基礎知識という部分での考え方になります。

カラーの種類ごとの目的・色味や明るさを楽しみたい

おしゃれ染めやファッションカラーと呼ばれるこの薬剤ではまさに明るくしてイメージを変えたり色味を変えて雰囲気
柔らかくしたりイメ-ジチェンジをされる場合にはおよそアルカリ性のカラーを使用するのが一般的です。

さらに明るいカラーを楽しんでいくには、ブリーチなどを使用して脱色後にアルカリ性カラー剤をかぶせて使用します。
お店によっては呼ばれ方にも差がありますが一般的にはダブルカラーなどと呼ばれていることが多いです。
この場合は、2回続けてカラーをすることになるので料金も上がり単純にカラーの料金にもう一回分のカラー料金がかかるイメージです。
そしてメラニン色素を削っていく作業も短時間ではなかなか難しく時間もかかってしまいます。
なので求められているデザインによってはブリーチの回数やかかる時間が変わっては来ることを頭に入れておきましょう。

  • ビフォー

  • アフター

カラーの種類ごとの目的・白髪もしっかり染めて明るさや色味を楽しみたい

こちらもファッションカラー同様にアルカリ性のカラー剤を使用するのが一般的です。ですがもちろん同じおしゃれ染めではなく
白髪染めをベースに色味の明るさや濃さでおしゃれ染めを混ぜ込む割合で仕上がりを調整していきます。
こちらの白髪染めとおしゃれ染めのハイブリッドカラーでは、根元からしっかりと染める事ができますし、
極端に明るい色でなければ白髪をしっかりと染めつつ髪色を楽しむ事も可能です。

こちらは実際に白髪のあるお客様を染めた40代のお客様の仕上がりです。

白髪染めだから暗くしなきゃ。と思い悩まれている方はまだまだおしゃれをあきらめずに済みそうですね。

カラーの種類ごとの目的・髪や頭皮に負担をかけずに白髪を染めたい

  • ヘアマニキュアを使用する(黒髪には変化なし)
  • ヘナカラーを使用する(使用されるヘナによって明るくなるのかどうかが違う)
  • アルカリカラーを頭皮につけずに施術(根元ギリギリは染まりにくい)

頭皮に負担をかけずに白髪を染める場合は、このような選択肢があります。

ヘアマニキュアやヘナカラーを使用すれば、頭皮に負担をかけることなく白髪を染める事ができます。
しかし、マニキュアや天然成分100%のヘナカラーだけではメラニン色素は削れずに
希望の明るさを表現することができないので、頭皮をしっかりと保護して頭皮にはつけないように
アルカリ性カラーを使用して明るい色味を狙っていくケースや頭皮には絶対につけないような
ハイライトなどで全体の印象を明るくしてそこからマニキュアやヘナカラーで色味を入れるケースもあります。

パーソナルカラー診断!春タイプ(スプリング)のおすすめハイライトカラーをご紹介

お客様の頭皮のコンディションやアレルギーの有り無しにも影響されてきますが、
狙っていきたいデザインを担当美容師とよく相談して選択するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

カラーと一口で言っても各美容院のホームページを見てもよくわからないカラーの名前だらけ
どれがいいのかよくわからないという声はよくお聞きします。

色々とそのお店それぞれの特徴を差別化するために他店とは違った呼び名のものも多い今の時代ですが
本質は変わらずカラーリングのメカニズムというところはなかなか変わりません。

ですが着実に解明・進歩してきている技術があることも確かなので、どのようなカラーをしているのか?
という部分も大事なのかもしれませんが、一番大事なのはやはりその美容師さんの確固たる技術・判断力・デザイン的なセンス
何よりも大事なのではないでしょうか?

あなたが番大切に思う部分をぜひ一度DRANに相談してみてください。

パーソナルカラー診断をもとにした本当の似合わせや、きちんとした毛髪診断から
カラーのパワーコントロール・こだわりのカラーサプリによるダメージの軽減などあなたのお悩みを
解決させていただけるような多種多様な技術をご用意しておりますので一度お任せください。

頭皮がべたつく?フケや臭いが気になる方必見!頭皮のべたつきの原因と対処法を公開!!

 

では本記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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白髪染めのおすすめ!!使用法、タイプ別の選び方を知りたいあなたは必見!!! https://dran-d.com/archives/4927 https://dran-d.com/archives/4927#respond Fri, 24 Aug 2018 12:43:44 +0000 https://dran-d.com/?p=4927 市販されている白髪染めに対してあまり良いイメージをお持ちの方は少ないと思います。
ですがコンスタントに生えてくる白髪を例えば2週間に一度染めたりすることはとてもコストもかかってしまい現実的ではありませんよね?
本記事はそんなあなたに自宅で手軽にできる白髪染めのおすすめの使用法、選び方を紹介していきたいと思います!

白髪染めのおすすめ!!を知る前に気を付けていきたいこと

白髪染めを使用してカラーをしていくときに気を付けていきたいことがあります。それはいったいなんなのか?
それは色選びや毛髪や悩みに応じた薬剤を選定してあげないと、うまくいかないことが多々あるのです。


そんな白髪染めの種類の紹介と解説をしていきますね。

白髪染めのおすすめ!!を知る前に気を付けたい色選びとは?

白髪染めをしていくにあたり、色選びってとても大切なんです。なぜなのか?みなさんはご自分で髪の毛を染めた際に
こんな風な経験はありませんでしたか?

  • 箱に書いてあった色味を見て買って染めたら仕上がりの色が違う
  • 明るめ白髪染めで染めたのに真っ黒に染まり髪もすごく傷んだ
  • アッシュグレーで染めたら白髪も染まらず、色味もアッシュグレーにならなかった
  • 染めていくたびに白髪が増えているような気がする
  • 生えてきた白髪が気になりにくく染める方法とは?

など多くのお悩みを普段私たちはお客様から聞くのですが、これには白髪染めの箱などに書いている
色味・明るさの選び方がかなり肝心になってきます。


そんな色選びも知っておくとご自分で染める際のヒントになるのでこちらの記事で色選びについては
詳しく紹介をしているのでよければ合わせてお読みくださいね。⇓⇓⇓

そして色選びももちろんのこと大切なのですが、本記事のタイトルにも書いている、使用法、タイプ別の選び方についても
ご自分でされるのであれば参考にしてもらえればと思いますので引き続き紹介をしていきますね。

白髪染めのおすすめの使用法とは?

さてこちらでは白髪染めの使用法を紹介していきますね。
そもそもなぜ同じ髪の毛なのに、白髪染めや、ファッションカラーの2種類とを使い分ける必要があったり、
今でいえばカラートリートメントやヘナと本当に髪の毛やあなたの求める仕上がりに応じてたくさんの種類があります。
それぞれメリットとなる部分もデメリットとなる部分もあるため、全部を紹介していくと本当にキリがないので
この記事では主に白髪染めについて書いていきますね。

カラートリートメントやヘナについて知りたい方はこちらを合わせてお読みください⇓⇓⇓

ヘナで白髪染めをしていく前に知っておきたいこととは?

白髪染めのトリートメントって何?使い方や特徴を紹介

さて本題に戻っていきますが、白髪染めとファッションカラーとでは使用方法が少し違います。
ではまずこれらの違いから紹介をしていきましょう。

白髪染めのおすすめの使用法、白髪染めとファッションカラーの違い

この塗り分けの技術とは我々美容師ももちろんやっていることなのですが、
皆様は美容室でカラーリングをされたことはおありでしょうか?

もっと言えば、美容室で、白髪染めとファッションカラーをそれぞれ体験をしたことはございますか?

もし、したことがなければイメージがしにくいかもしれませんが。

白髪染めの最後はラップなどにくるまれる前に、生え際や分け目を何かのようなもので髪の毛を抑えられた経験はございませんか?
あの紙で抑える作業は、白髪とは毛髪を黒くするメラニン色素が少なくできており
メラニン色素は元々「親水性」という水になじみやすい性質を持っています。

なので白髪メラニン色素を吸い上げないまま成長した髪の毛なので水分を含みにくい「疎水性」であることが多く
黒髪に比べて水分や薬剤の吸収率が悪く、通常の毛髪よりも薬剤をはじいてしまい、染まりにくいことが多いのです。

そのため白髪にもしっかりと色味が作用するように、紙でしっかり髪の毛と薬剤を抑え込んであげて
はじきやすい白髪にも薬剤が作用するように紙を張って時間をおいてあげることが必要となるのです。

以上のことからもわかるようにカラー剤の各社メーカーでの特色といえる部分で違いも大なり小なりあるかもしれませんが、
基本的に柔らかすぎる水気の強い薬剤(ホイップタイプ)よりも、粘度の高い薬剤(クリームタイプ)のほうがご自分では染めやすいことでしょう。

白髪染めのおすすめのタイプとは?

先ほどは使用法について白髪の特性と一緒にお伝えをさせていただきました。
こちらではそんな数ある種類の中でも、白髪染めに向いているタイプを紹介していきますね。

まずはそんな数あるカラーのタイプを詳しく知っていただいているほうがわかりやすいと思いますので

こちらをお読みいただくとよりわかりやすいと思います⇓⇓⇓

染め粉の市販カラー剤の特徴、違いとは?

こちらの記事で紹介している、

  • クリームタイプ
  • ホイップタイプ
  • スプレータイプ

まずこのように3種類もあります、これらの中で事白髪染めに関していえば、
しっかり染めていきたければ、やはり薬剤自体に粘度のあるクリームタイプが順当にいけばおすすめなのですが
少しだけ例外があります。

もしあなたが初めてカラーをするで、白髪全体を染めていきたい人であれば簡単でムラな仕上がりにはなりづらい
ホイップタイプがおすすめです。

ですがおそらく多くの方は新しく伸びてきた白髪の部分を染めていかれたい方が大半だと思うので
そのようなピンポイントで白髪を染めたい方は、狙ったところだけに薬剤を置くように塗れるのはクリームタイプなので
白髪にもはじかれにくく、きちんと作用のしやすいクリームタイプがおすすめだといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あなたの毛髪に合わせた使用法や、タイプ別薬剤の種類を選ぶ際の参考になれば幸いでございます。

ほかの記事でも紹介はさせていただいてはいますが、きれいな仕上がりを求められるのであれば
やはりプロにあなたの毛髪をきちんと診断してもらった後に
どのようにあなたのなりたいヘアスタイルに近づけていけばいいのかを相談し進めていくことが
あなたの髪、引いては地肌も守ってくれますので。

改善・予防

髪の負担や地肌の負担を感じだしましたら、ぜひご相談くださいね

 

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白髪染め シャンプーの染まり具合って?特徴や、オススメの使い方を紹介! https://dran-d.com/archives/4617 https://dran-d.com/archives/4617#respond Fri, 13 Jul 2018 14:01:46 +0000 https://dran-d.com/?p=4617 毛染めしてから1ヶ月、白髪への対処、 どうされていますか?いっそのこと白髪の綺麗なヘアスタイルにできてしまえば良いのですが、
真っ白になるまではなかなか長い道のりなのです。毛染めで大なり小なり地肌に負担をかけ続けるのも不安、という方へ
シャンプーしながらうっすらと染まっていく白髪染めシャンプーを紹介致します。本当にに白髪が染まるの?
という疑問にもお答えしていきますので最後までお読みいただければと思います。

 

白髪染めシャンプーとは?

白髪染めシャンプーとは、白髪が生えてくることを防いだり白髪を改善して黒髪にできるものではなく、
シャンプーの中に白髪を染めていく染料が含まれていて、毎日のシャンプーで少しずつ白髪に着色し染めていくものです。

1回で染めていく白髪染めとは大きく違い、毎日使用することによって髪の表面と内側に徐々に染料を浸透させ、白髪に色をつけていきます

ここで注意点は、白髪に色が乗るだけなので通常の白髪染めは暗い部分は明るくしながら、白髪部分にも色味を入れてくれるのですが、
白髪染めシャンプーでは白髪にのみうっすらと色味を重ねていくだけなので白髪部分にしか作用がないところもまた特徴だと言えるでしょう。

色味で選ぶなら白髪染めシャンプーも白髪染めトリートメントもおよそ1~3色の定番色の展開がほとんどです。
なぜかと言うと先程も紹介しましたが、通常の白髪染めのように黒い髪を明るくするパワーは持ち合わせていないからです。
白髪を染めることだけが目的なので、おしゃれ染めのような明るい色やトレンドの色を取り入れる事は出来ません。

白髪染めシャンプーの3つのメリット

  • 白髪染めのような強い刺激がなく、髪と頭皮にやさしい
  • 少しずつ染まっていくので、不自然な仕上がりにならない
  • 今使っているシャンプーを変えるだけなので簡単
  • 白髪染めのような強い刺激がなく、髪と頭皮にやさしい

白髪染めのように強い刺激もないので敏感なお肌の方などにも非常に向いていると思います。
ですが、こちらにも染料が入っているため、絶対に安心!と言い切れるものではありません。
染料にはそれぞれにアレルギーが出る可能性もあるのでもし使用中に異変を感じたらすぐさま流して病院に行くなどしましょう。

  • 少しずつ染まっていくので、不自然な仕上がりにならない

少しずつうっすらと色素が入っていくため全体が伸びて来ていることも通常の白髪染めのように
リタッチ部分がビチっと出ることも無いので多少の伸びは気にならなくなるかもしれませんね。

  • 今使っているシャンプーを変えるだけなので簡単

白髪染めをなかなかお家でするのも難しく、とっつきにくい方にはシャンプーを変えるだけなので簡単で良いのかもしれません。
普段使って頂いているシャンプーを変えて頂いて、白髪染めシャンプーを使うだけでいいので簡易性で言えばピカイチです。

髪の毛 サラサラにする方法!美容室ではどのようにして施術するのか大公開!!

白髪染めシャンプーの3つのデメリット

  • すぐに染まらない
  • 価格が高い
  • 普通のシャンプーより少し使い方にコツがいる
  • すぐに染まらない

ここが1番のデメリットと呼べる部分かもしれません。
今まで白髪染めをされて来ている方からすればはじめに使った時などは
全く染まっていない様に感じるくらいではないでしょうか?

通常の白髪染めなどには染料がしっかり毛髪内部で発色・定着するように促す成分が入っているのですが、
そちらはシャンプー剤には混入されておらず、染料がうっすらとのって染め上げていく仕組みなので、
日々コツコツと時間をかけていく必要があります。

  • 価格が高い

白髪染めシャンプーの大体の相場が¥2000~¥3000ぐらいなのではないでしょうか?
市販のシャンプー剤などをいつもお使いの方でしたら少し割高に感じるかもしれませんが、
毛染めにかかっている料金の事を考えればそこまでの価格ではないかもしれません。

ですが、同じようにお金をかけるのであれば、もっとこだわってあげれば、髪の状態も良くなるので
なににどれぐらいのコストをかけるのかは悩むべきところで、美容師さんに相談してみてもよいのではないでしょうか?

ダブルカラーとは?ブリーチカラーとの違いは?髪をアッシュにしたい人必見!!

  • 普通のシャンプーより少し使い方にコツがいる

普通のシャンプーと比べた際にコツがいると書いていますが、実際のところはあまり変わらず
普通のシャンプーよりもより注意して使いましょう。という事なのです。

白髪染めシャンプーには染料も一緒に入っているために、あまり出してすぐにべたっとつけるように使ってしまうと
地肌や手とあらぬところに染料がついてしまう原因となってしまいます!

ですので掌で先にしっかりと泡立て手から全体に馴染ませていくように付けてから泡立てることをお勧めいたします!

白髪染めシャンプーの口コミから効果的な使い方を紹介

白髪染めシャンプーの口コミのなかで良いものと悪いものとで比較をしていってみると、
人によって使い方が随分と違っているようです。良く染まった!という口コミで目立った使い方を紹介していきます。

白髪染めシャンプーをする前に!まずは準備が大切!

  • ブラッシングをする

シャンプーをする前に軽くブラッシングをして髪のほこりを除いたり、からみをほどきましょう。
ブラッシングで髪の毛を少しでもきれいにしてあげているだけでも実は全然違います。
せっかくの白髪染めシャンプーが髪と頭皮によく行き渡らずにしっかりと効果が発揮されません。

  • お湯で髪をよくすすぐ

お湯で汚れを落としましょう。この予洗いと呼ばれるすすぎで実は地肌や髪の汚れの7~8割がこの予洗いで落ちると言われていて
泡立ちも悪く白髪染めシャンプーでいえば、染料が全体にいきわたらずに染ムラの原因となります。

  • シャンプー直前に髪の水気をよく切る

白髪染めシャンプーでしっかりと染料を乗せていきたい時にはしっかりめにしてもらうことをおすすめいたします。
水気がない分泡立てにくかったりはするとは思うのですが、髪の毛とは一定以上の水分を含まない構造になっており、
ある程度の水気は取っておかないとシャンプーの中の染料が毛髪内部に入っていかないのです。
少し面倒ですが軽くタオルドライをするくらいがちょうど良いです。
髪と頭皮をしっかりと濡らした後にさっと水気を切ってから使いましょう。

白髪染めシャンプーの効果を最大限引き出す洗い方

  • シャンプーの量は多めにする

市販されているシャンプーよりも価格の高いものではありますが、
ちびちびと少量しか使用しないのではほとんど染まらないので意味がありません
量をケチらずたっぷりと手にとって使用しましょう。

  • よく泡立てる

泡が髪と頭皮、毛穴のすみずみにまで行き渡ることによって染毛成分がイオンの力で髪に吸着します
また、シャンプーにかける時間があまりにも短いと効果が出ませんので、ちょっと長いかな、
と思うくらいしっかり洗いましょう。シャンプーをした状態で10分ほど放置すると良いという
口コミもありますので、時間がある方はお風呂に浸かって待つのも良いですね。

白髪染めシャンプーをもっと染める方法は白髪染めトリートメントの併用

ほとんどの白髪染めシャンプーはセットで販売されている白髪染めトリートメントなどの併用をおすすめしています。

上記のように白髪染めシャンプーをした状態をそのまま放置して髪を染める方法もありますが、
白髪染めシャンプーはすぐに流して白髪染めトリートメントを使う方が白髪も確実に染まり、
またなによりも髪の手触りが良くなります。白髪染めトリートメントも白髪染めシャンプー同様に
水気を切ってからたっぷりと使っていきましょう。そして白髪染めのトリートメントは最低でも30分ほど
放置をしてもらうのが良いので、しっかりと時間をおいてきれいに染めていきましょう。

白髪染めシャンプーだけでの毛染めは染まるの?染まらないの?

ここまで白髪染めシャンプーをご紹介しましたが、白髪染めシャンプーだけの使用で
白髪をしっかりと染めていくことはなかなか難しそうです。

効果的な使い方をしてもあまり染まらないのは、髪質によるものや、それまでシリコン系のシャンプーを使用していたり、
美容室でアルカリ性のパーマをかけたばかりだから、ということもあります。
そういった場合はどうしても髪に染料が入っていきづらく、染まりにくくなります。

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント、どっちを選ぶ?

白髪染めのシャンプーと、白髪染めのトリートメントってどっちの方が良いのか分からない方は
少し比較をしていってるので参考までに見て頂ければと思います。

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント、コストで選ぶなら?

白髪染めシャンプーで白髪を染めたいと思う場合、セットで白髪染めのトリートメントを使うことが大切です。
しかし白髪染めトリートメントの場合、シャンプーは今のままでも大丈夫なのでコストは半分で済むでしょう。

 

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント使いやすさで選ぶなら

白髪染めトリートメントで染める時は髪につけたまましばらく放置することが望ましいです。
白髪染めシャンプーはセットの白髪染めトリートメントと一緒に使うのであれば、時間はいつも通りで良いでしょう。

 

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント色で選ぶなら

白髪染めシャンプーも白髪染めトリートメントも1~3色の定番色の展開がほとんどです。
白髪を染めるのが目的なだけに、そんなにオシャレな色味も入らないのであまりラインナップも豊富ではありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あなたのライフスタイルや、コストの予算などもちろんのことですが
こまめに美容室に通ってきれいなカラーリングをしてもらい、トリートメントや地肌のデトックスなどが
出来ればいうことはありませんが、市販されているもので最大限の効果を出すにも方法は様々なので、
ぜひこの記事を参考にご自分に合ったやり方が見つかればと思いますのでひとつずつ試されてみてはいかがでしょうか?

では本記事も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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白髪染め・泡タイプのメリットデメリットとは?セルフカラーをされる前に一読ください! https://dran-d.com/archives/4493 https://dran-d.com/archives/4493#respond Fri, 29 Jun 2018 14:36:20 +0000 https://dran-d.com/?p=4493 市販の白髪染め。コスト面的にもかかる時間的にも美容室に行く時間のない方が手軽に利用できる一つのアイテムとして
多少の毛髪へのリスクがありつつも選ばれて利用されている方も多いと思います。
そんな市販の白髪染めの中でも今回は泡タイプの白髪染めについてメリット・デメリットを紹介していきますね。

白髪染め・泡タイプの特徴とは?

それではまずは白髪染めの泡タイプの物の特徴を紹介していきましょう。
まず泡カラーにおける最大の特徴はいうまでもなくカラー剤が泡でできているという事です。

 

泡でできているからなんなのか?という部分なのですが、泡でできているからこその塗りやすさがあります。
ですので、誰でも簡単にムラ付きせずに薬剤を塗布しやすいということが最大の特徴であると言えるでしょう。

特に従来のクリームタイプと比べてみた時にロングのヘアスタイルの方は、塗布に時間がかかってしまい絶対的に
ムラができやすかったと思うのですが、そんなロングの方でも簡単に染めやすく、
ロングの方でもセルフカラーに挑戦をしやすくなったのではないでしょうか?

全体に塗りやすく簡単に染めれる泡タイプのカラー剤ですが塗りやすくムラ付きしにくい
ということが=きれいに染まるのか?いえば実際にはそうでもないのです。

そんな白髪染めの泡タイプのメリットやデメリットを紹介していきたいと思います。

白髪染め・泡タイプのメリットとは?

さてそれではここからはそんな泡タイプの白髪染めのメリットについて紹介していきますね。
先ほどの特徴でも書いてきましたが、泡タイプなのでまず

  • 簡単に塗布できる
  • ムラ付きしにくい
  • コストが安い
  • 時間もあまりかからない

というメリットがあります。クリームタイプではある程度の
硬さがあるが故の塗りづらさや慣れていないとスムーズに塗れない為に染まりムラや、
後頭部の手の届かないところなどは特にまったく染まっていない部分が出てきたりと、
薬剤が固く伸びが悪いためにおこってしまう失敗も泡タイプの方が薬剤も伸びやすく
簡単でクリームタイプのような失敗はあまりないでしょう。
過度なダメージを負った方や、難しい毛質でもない限りは、
あまり自分で経験のない方でも比較的ムラも少なくきれいに染めていけることでしょう。

そして市販されているカラー剤なのでもちろんの事、コストもかなり安く抑えられ
時間も塗布にかかる時間もかなりスムーズに済むかと思いますし、
泡カラーは比較的その特性上染まりに対する反応もかなり早いため、
仕上がりもその分早くなる事でしょう。

白髪染め・泡タイプのデメリットとは?

泡タイプの白髪染めは泡という作りの性質上、薬剤にトリートメント成分を含ませることができません
クリームタイプの薬剤などには、カラーによるダメージを防ぐ為にトリートメント成分が混入されているのです。

薬剤として、色を入れたり、脱色する機能しか持ち合わせていないため、
クリームタイプと比較して髪の毛への負担も大きく、髪が傷みやすくなってしまいます。

ヘアカラー_02

また、泡タイプの白髪染めは、先ほどは薬剤がムラなく塗りやすいとお伝えしたのですが
その薬剤の塗りやすさが裏目となり、本来ならば塗分けなどをして必要なところだけに
薬剤を塗り髪の負担を減らしたりしながらカラーリングは塗ってあげるとよいのですが、
既に白髪染めされた部分(既染部:きせんぶ)新しく伸びてきた根元部分(新生毛:しんせいもう)
を塗り分けることが、非常に困難となるため使用回数を重ねるごとに、
髪に大きなダメージや染料が蓄積されて行ってしまう点も大きなデメリットといえることでしょう

そしてもちろんダメージだけではなく、白髪染めにはかなり濃い染料が含まれているために
その濃い染料もどんどんと蓄積されていくのです。特にヘアカラーでダメージを負った毛髪は
より濃く染料を吸い込んでしまいやすいのです。なのでどんどんとはじめのダメージが少ないうちは
綺麗にムラなく染めていけるのですが、綺麗に染まるなと思って、何度も続けていくうちには
上記のような失敗を引き起こしてしまう可能性が非常に高いのです。

ヘアカラーの色落ち期間

クリームタイプの白髪染めを使った場合でも、セルフカラーでは既染部と新生毛の塗り分けが困難ですが
泡タイプの白髪染めは、その塗り分けがさらに困難になってしまうのです

  • 根元だけを狙っても、どうしても毛先まで薬剤が伸びてしまう
  • 前回染めた部分にまで、薬剤がついてしまう

といった状態を避けることができず、結果として、薬剤を重ねた部分は、
部分的に色ムラになりやすいだけでなくかなり強めに設定された薬剤によって、
使用回数を重ねるごとにダメージがどんどん蓄積され、
パサつきや、枝毛の原因になってしまうケースもあります

実際、美容院で白髪染めを行なう場合も、薬剤は基本的にクリームタイプが大半。
泡カラーを使って白髪を染める美容院というのは、見たことがありませんよね?

それがなぜなのかまだもう一つ実は理由があります。
先ほども上記で紹介しましたが、トリートメント成分が入れられないだけでなく
薬剤を泡状にするために、本来シャンプーやトリートメントなどに入っている、
本来混ざり合わないものを混ぜ合わせやすくする界面活性剤というものが
泡カラーの中には混入されています。

この界面活性剤は、泡カラー剤においてはカラー剤を泡の形状にするため
水と薬剤の染料を混ぜ合わせるために入っているのですが、違う性質のもの同士を
引っ付けやすくしているのです。
なのですが、カラー剤にこの界面活性剤が入っていると、薬剤と水分だけでなく
カラー剤の反応を強烈にしている一旦を担ってしまっているのです。

なので通常のクリームタイプのカラー剤よりも髪の毛にはもちろんの事、
地肌への負担もとてもでかい物になっております。

そしてこれが私達美容師を一番悩ませるお客様からの要望で、泡カラーだけでなく、
市販でのセルフカラーにおいて全般なのですが、先ほども何度か伝えてきた、
セルフカラーにおける失敗をされてしまったお客様の髪の修復です。

セルフカラーにおける失敗をされてしまったお客様はもちろん失敗したくて
セルフカラーを選択されているわけではないのですが、失敗をされてしまった方は
まず確実に美容室にその悩みをお持ち込みいただくと思うのですが、
失敗をしてしまっているお客様の髪の毛が本当に難しく時間や費用も掛かってしまい
コスト面を気にされている方には尚更費用の掛かる結果になってしまうかもしれないのです。

そういったリスクもあることを知っていただき、ご自分の肌や、髪の状態をきちんと理解し
適切な処置をしてカラーリングは楽しんでもらえればと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ご自分でされていたカラーリングについて
よく知っていただくことはご自分の肌や、髪の毛を守ってあげる第一歩ですので
向こう何年と綺麗な状態を続けていくためにぜひ参考にされて、
きれいな髪色を楽しんでもらえればと思います!

何かわからないことがあれば何でも聞いてみてくださいね。

ありがとうございました!

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白髪染めでカラーをするときに白髪をより目立たなく染める方法とは? https://dran-d.com/archives/4343 https://dran-d.com/archives/4343#respond Mon, 25 Jun 2018 14:50:46 +0000 https://dran-d.com/?p=4343 皆様は白髪染めに対してどのようにイメージをお持ちでしょうか?白髪がきっちり染まる?けど全体が真っ黒に染まってしまうから、
また新しく生えて来た白髪の部分と色の差がはっきりついているので逆に白髪が目立っている気がする。
白髪が生えだしたら白髪染めしましょうと言われてしまうと、なんだか負のイメージが強いような感じがしますよね?
そんな負のイメージを払拭する為に白髪染めの特徴や、白髪が伸びてきても気にならないようなを工夫紹介していきますね。

白髪染めでカラーするときに気を付けていきたいこと

白髪染めにてカラーをしていくときに気を付けていきたいことがありますそれはいったいなんなのか?
紹介と解説をしていきますね。

白髪染めでカラーするときに気を付けたい色選びとは?

白髪染めでカラーをしていくとき皆さんご自分で白髪染めをされる方はなおさら気をつけて頂きたいのですが

色選びってとても大切なんです。なぜなのか?みなさんはご自分で髪の毛を染めた際にこんな風な経験はありませんでしたか?

  • 箱に書いてあった色味を見て買って染めたら仕上がりの色が違う
  • 明るめ白髪染めで染めたのに真っ黒に染まり髪もすごく傷んだ
  • アッシュグレーで染めたら白髪も染まらず、色味もアッシュグレーにならなかった
  • 染めていくたびに白髪が増えているような気がする
  • 生えてきた白髪が気になりにくく染める方法とは?

など多くのお悩みを普段私たちはお客様から聞くのですが、そんなお悩みの原因を解明していきましょう。

白髪染めでカラー・箱に書いてあった色味を見て買って染めたら仕上がりの色が違う

このように色味を見て買ったのに仕上がってみたら全然イメージと違ったりしていたことはありませんか?

  • ライトなブラウンの白髪染めで染めたのになんだか明るくならずに暗いままで白髪にはうっすらとブラウンが入っていた
  • アッシュ系で染めたら白髪にはほとんど色味も入らず全体も普通に染まったぐらいでアッシュ味はあまり感じられない
  • ダークなブラウンで染めたら、完全に真っ黒な感じで全然イメージと違った

などなど様々な失敗例があると思います。

髪質改善02

それは、毛質や元々持っている色味の識別、
髪のダメージ具合に合わせた選定ができていない
からなのです。

ライトなブラウンでもメーカーによって明るさや色味の微妙な違いなどがありもちろん同じ髪の毛に染めても
ライトブラウンで染めればライトブラウンに染まるのではないかと思われると思うのですが、
全く違った仕上がりになることも多いのです。重ねて言えば、同じメーカーでも同じ色味の薬剤を
続けて使っても毎回同じ色味には染まることは少ないのです。

それはカラー剤におけるダメージの影響です。特にホームカラーの白髪染めの薬剤とは
「誰でも簡単にきれいに染め上げれる」ような設定になっており、
染まりにくい方には向いているのですが、もともと染まりやすい人には負担が大きく作用してしまいます。

 

髪質改善カラーとは一体なんなのか?効果からデメリットまで徹底解析

そしてしっかりと白髪も染まってくれるようにと非常に濃い染料が含有されているため、重ねて染めていけば、
毎回その濃い染料が重なって深まっていくので重ねれば重ねるだけ濃く染まりあがっていくのが特徴であり
最終的には黒染めなどと同じようにブリーチなどを用いないときれいな色味に戻ることができなかったり
セルフでされる分には多少のリスクがあるのも特徴です。ですのでご自宅で染めるカラー剤もきちんとした色選びなどを
していかないと、後々取り返しのつかない失敗にもつながりかねないのでご注意くださいね。

 

白髪染めでカラー・明るめ白髪染めで染めたのに真っ黒に染まり髪もすごく傷んだ

ダメージのある髪に多く起こりがちな現象で、明るめの白髪染めといっても白髪染めである以上
どちらかと言えば染料濃度自体は濃い物になっているのです。

ダメージのある毛髪とは毛髪内部に本来ある潤いが減少していってしまう状態なのです。
なのでいわゆる健康毛とは、毛髪内部に潤いが十分にあり、薬剤などが浸透する分量などが
きちんとコントロールがされやすくなっている(水分コントロールという)のですが、
ダメージを繰り返し負ってしまっている毛髪に関していえば、潤いが減少していたり
毛髪内部のタンパク質が固く変性していたりする為にカラーリングの染料が浸透しすぎてしまったり、
逆にたんぱく質が固くなっていることで作用をあまりしなかったりと不確定な要素が増え
素人の方ではそういった敏感な毛髪の状態がわからずにカラー剤を使用してしまい起こってしまう失敗だと思います。

そして時間を置けば明るくなってくるかな?とカラーリングへの知識が乏しい場合には
余分に時間を置きすぎてしまったりして取り返しのつかないダメージを負って
美容室でトリートメントをしないと追いつかないような悲惨な毛髪の状態に変わっていってしまう事でしょう。

白髪染めでカラー・アッシュグレーで染めたら白髪も染まらず、色味もアッシュグレーにならなかった

市販をされている白髪染めのお薬で、箱を見てすごくきれいだった、アッシュグレーという色味を買って
自分で染めてみたら、白髪への染まりも甘く、色味もきれいなアッシュには染まらずに、
ほんのり明るいブラウン調な色味になってしまいました。

これが何故かと言いますと、アッシュグレーという色味は色味自体は濃そうなのですが、
実はくすませた色味なので原色に比べるとやはり少し染料濃度は薄めです。
なおさら白髪染めと言うところがポイントで白髪染めのお薬で白髪もしっかり染めながら(濃い染料)
その傍で薄めの綺麗なアッシュグレー(薄い染料)を乗せる、というのはいささか矛盾していますよね?

特に市販されている薬剤では美容院で私たちがしているような複雑な調合や配合ができないため、
なかなかどちらもうまく染まる様には作りきれないのです。

そう言ったことから、白髪をしっかり染めるよりもアッシュグレーに寄せた方が
白髪も全体が明るくなる事で馴染むよね?というような狙いがあるのかもしれませんね。

じゃあ普通のおしゃれ染めで市販されているアッシュグレーの薬剤ならアッシュグレーに簡単に染まるのか?
というと実際にはなかなか難しいのです。

ダブルカラーとは?ブリーチカラーとの違いは?髪をアッシュにしたい人必見!!

薄い染料の色味を乗せていく場合には薬剤本来の特性である、
毛髪内部のメラニン色素を脱色させながら色味を入れていくという特性は邪魔になってくるのです。

なぜなら毛髪内部のメラニン色素を削るようなパワーを持っている薬剤が、
そもそも薄い染料を壊さずに染める、というような繊細な機能は持ち合わせていません。

なので綺麗なアッシュグレーを狙って行きたければあらかじめメラニン色素は
ある程度脱色しているところからの方が綺麗なアッシュグレー(薄い染料)を出していけることでしょう。

 

白髪染めでカラー・染めていくたびに白髪が増えているような気がする

白髪染めを繰り返されている方には注意をしていただきたいのですが、染めていくたびに白髪が増えているかも?

という方のお悩みは実は少なからず影響があると最近の研究で明らかになってきました。

私たちの髪の毛は毛穴の中にいる、それぞれの細胞たちから成り立っていて、良く知られているのが

髪を作る細胞→毛母細胞

色味を作る細胞→色素細胞

とざっくりとした紹介ですが、このような大きく2つの細胞が働いてくれています
これらの細胞が活発に活動を続けていれば簡単に言えば髪が健康にしっかりもとの地毛の色味で生え出してくる
といったメカニズムなのですが、最近よくテレビなどでも見かけることも増えた活性酸素というものをご存知でしょうか?

この活性酸素とは身体中のあらゆる細胞を錆びさせてしまうと言われており、
簡単に言えば老化を促進させてしまう厄介者なのですが、
こんな活性酸素が身体に付着していたり、発生しやすい環境になっているとあまりよく無いのです。

この活性酸素と、カラーリングにどのような関係があるのかというと、
カラーリングのお薬には先程説明をさせて頂いていたメラニン色素を脱色させる力がいるのだと紹介しました。

そのメラニン色素の脱色を手伝ったり、染料が毛髪内部にしっかりと止まるように働いていたのは実は活性酸素なのです。

なので活性酸素とはカラーリングのお薬などには必要不可欠であり、カラーリングのお薬に
入ってしまっていると言うことは地肌からしっかりと染めて行きたい場合などには
多少なりつけざるを得ず地肌に活性酸素をつけてしまうことで、
地肌の老化(白髪への促進)なども多少はあると考えられています。

もちろんそう言ったメカニズムもわかってきた反面、解決策がもちろんない訳はないのです。
DRANでは地肌からしっかり染めたいお客様にオススメさせていただくメニューはデトックスで、
カラーリングにおける、地肌や毛髪内部に残したくない活性酸素をしっかり反応させなくして
地肌への負担をなくした状態でカラーを終えてあげる
ことで健康な地肌をキープをしながらきれいなカラーリングも
楽しんでいただけるわけですね。

白髪染めでカラー・生えてきた白髪が気になりにくく染める方法とは?

みなさんは白髪染めをする際に白髪が気になって染めるようになるとは思うのですが
白髪染めをした後に染める以前よりも白髪が気になっていることはありませんか?

なぜ染める以前よりも気になりやすくなってしまったのか?

なぜずっと気になっていた白髪を染めて1ヶ月程経った今こんなにもわずか1cmほどの白髪が気になってしまうのか?

それは今までと大きく違うこととは、全体を綺麗に濃くしっかりと染めた事による、
白髪とのコントラストにあります。根元からまた新たに生えてくる毛髪は白髪でもちろん生えてきます。

ですが以前に染めた部分はきっちり綺麗に染まっている事だと思います。

その毛先に染めている部分と根本の明るさのコントラストが今までよりもはっきりと出るわけですから
もちろん白髪たちは浮彫りにあって感じることでしょう。

ではそんな白髪との染めた後のコントラストをなくしていくためにはどのように染めていけば
なじんだ状態で新しく伸びてきても気になりにくく染めていけるのかを簡単に紹介していきますね。

  • 白髪染めでの染まりあがりを明るめに設定する
  • ハイライトなどを織り交ぜてしっかり染めたい髪の毛にあらかじめデザイン的にハイライトを入れる

このような手法がメインではあるかな?と思います。

  • 白髪染めでの染まりあがりを明るめに設定する

こちらに関していえば簡単に変えていけますね。今まで濃くしっかりと染めてこられていた方は毛先に
濃い目の染料が残っていたりするので少しずつ変更していかないと根本だけが明るく染まってしまうので注意が必要ですが。

例えば根本が真っ黒の髪と、明るいブラウンの根本の髪の毛の中それぞれに
白髪が混ざっているとしたら、どちらがより白髪の存在感があるかというと確実にコントラストの強い
真っ黒の髪だと思います。

なので白髪を目立たなくさせるにはより白髪とのコントラストをなくした
明るめのカラーが向いているといえるでしょう。

  • ハイライトなどを織り交ぜてしっかり染めたい髪の毛にあらかじめデザイン的にハイライトを入れる

最近ではハイライトを織り交ぜてデザイン的に明度差をつけて白髪を生かしたような
おしゃれなデザインも増えてきています。こちらのデザインを選択される場合には
一色で均一に染めていくカラーとは違うために、お仕事などで派手に見られてしまったりと、
規則面で縛りがおありの方には少し厳しいデザインではあるかもしれませんが
ハイライトの太さや量の調整をしてあげたり白髪をそのまま活かしてカラーをしていると伝えれば
そういった問題は解決できるかもしれませんね。

まとめ

白髪染めでカラーをしていく際の注意点や考えるポイント
より伸びてきても白髪が気になりにくく染めていくポイントなどをお伝えしてきました。

今では薬剤もたくさんの種類があれば手法もかなりたくさんの手法がありますので
ご自分のライフスタイルや、好みに合ったデザインに出会えることを
応援していますね!もしデザイン的なことや、お悩みの事があれば
お気軽にDRANスタッフにお問い合わせくださいね!

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白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介 https://dran-d.com/archives/3974 https://dran-d.com/archives/3974#respond Thu, 17 May 2018 09:05:15 +0000 https://dran-d.com/?p=3974 今回は白髪めは明るい色で染まるのか?っと言うところを実際に施術事例を元に解説していきます。また昨今では非常にこの白髪染めでも明るい色でのヘアカラーのオーダーが多いです。何故かと言うと年々若白髪になる方が早くからなられたり、ミセス世代の方のファッションへの関心の高まりから白髪染めでも明るい色でヘアカラーしたい。っと要望が増えてます。是非白髪染めでも明るい色でヘアカラーされたい方を読んでみてください。

 

今回は白髪めは明るい色で染まるのか?っと言うところを実際に施術事例を元に解説していきます。また昨今では非常にこの白髪染めでも明るい色でのヘアカラーのオーダーが多いです。何故かと言うと年々若白髪になる方が早くからなられたり、ミセス世代の方のファッションへの関心の高まりから白髪染めでも明るい色でヘアカラーしたい。っと要望が増えてます。是非白髪染めでも明るい色でヘアカラーされたい方を読んでみてください。

白髪染めでも明るい色で染まるの?

白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介

白髪染めでも明るい色で染まるのか?染まらないのか?っとまずは答えから言いますと

白髪染めでも明るい色でヘアカラーは可能です。

現代では殆どの方が白髪染めでも明るい色を要望されます。それと同時に白髪染めもすごく早いスピードで研究&商品化されています。

白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介

又使う側の美容師さんもその要望の多さから白髪染めでも明るい色で染まるように日夜技術鍛錬に励んでおります。

それを今回はドランではどのようにして白髪染めでも明るい色でカラーしているのか?を解説していきます。

ですが今回は一通りだけです。

白髪染めでも明るい色のヘアカラーは正直何通りにも及んで考え方、施術の進め方がありますのでその多くのものから今回は一つ紹介致します。

又逆に白髪染め明るいお色でできない場合もあります。それはどんな時か?と知りたい方はこちらも必見です。⬇⬇

➡白髪染め明るい色で染めたいのに美容室でもできなかった理由とは?

白髪染め明るい色で実際染めてみた

白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介

では実際にお客様のご協力を頂き施術していきます。

まずはBefore

白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介

全体の毛髪のうち白髪率が30%です。比較的まだ白髪の少ない方ですがお顔周りに関しては80%近い程多いですね。

実は皆様も感じていると思うのですが白髪はお顔周りから多くなります。

(*稀に違う方もおられますがそのような方が多いです。)

お顔周りに初めに多くなるので余計に目につく、目立つといった事になります。非常に嫌ですよね。しかももしこの白髪を暗めのヘアカラーで施術した場合は完全にお顔が暗くくすみます。日本人の殆どの方は黒髪が似合わないお肌の持ち主です。

詳しはこちらの記事をお読みください⬇⬇

➡パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

こちらの記事にも記載しているように黒髪は唯一パーソナルカラー診断冬タイプさんと診断された方のみです。

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

ドランではパーソナルカラー診断をよくお客様にさせてもらっていますが300人程診断して結果冬タイプさんは2人しかいませんでした。

それくらい割合が少ないのでお顔周りの白髪を暗く染めてしまうのはかなりの確率でお顔をくすませてしまいので要注意です。

そこで白髪染めでも明るい色のヘアカラーの登場です。

白髪染め明るい色で染めるには薬剤レシピが重要

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

確かに時代の進歩と美容師さん達の頑張りで白髪染めでも明るい色でヘアカラーが可能になってきました。

しかし当然簡単なものでもなくどこの美容師さんでも出来るのか?っと聞かれるとそれはわかりません。

今回は薬剤レシピもドランで長年取ってきたデータから選出しある一つの社内マニュアルで全スタッフがそのレシピが共有しているので白髪染めでも明るい色のヘアカラーが全員クオリティー高く表現できています。

では実際に今回作った薬剤レシピのキーポイントとなるのは*色素コントロールカラーです。

*色素コントロールカラーとはヘアカラー剤の中で一番色素の強いヘアカラー剤である。

一切ブラウンの混ざっていない原色だと思ってください。

今回のお客様とのカウンセリングではピンクバイオレットカラーをしていきたいとの事でした。

なので今回はこのバイオレットの原色カラーをある割合で少量足していきます。

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

今回ミックスした薬剤レシピはこちらです。

白髪染め(白髪が染まるレベル)➕おしゃれ染め(明るさコントロール)➕オーダー色素

この公式に当てはめてヘアカラーレシピを組みました。

白髪染め明るい色で染めるには塗布量が大切

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

では染め上げるための薬剤が完成致しました。次は塗布ですね。ここの塗布の仕方もかなり大切であります。しっかり的確に薬剤塗布が出来ていないと全然思った通りに染まりません。

白髪は黒い髪の毛に比べて少し弾力、ハリを感じる事が多いです。

白髪染めに白髪染めの薬剤塗布をしてあげてしっかり綺麗に染めていきます。

白髪染め明るい色で染める放置時間とは?

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

塗布も終了し次は薬剤の発色を待ちます。ドランではだいたい20分~25分放置時間を設定しています。

この時間はヘアカラー剤の完全発色を目的としています。あまりに早く流してしまうと薬剤のポテンシャルを引き出す事なく終わってしまうので薬剤に合わせた放置時間が必要です。

放置時間を置いて少し薬剤の発色が追いついてない場合はこのような機械を使用して薬剤促進する事もあります。

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

白髪染め明るい色で染めるにはお流しも重要

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

しっかり薬剤の発色が終了したので次はお流しですね。このお流し安易に考えているとかなり仕上がりレベルが変わります。

実はこのお流しはヘアカラーの中で12を争う程の大切な工程です。

ヘアカラー剤は水との相性がすごく悪いです。乳化といってヘアカラー同士を馴染ませながらしっかり頭皮、毛髪からカラー剤を取り除いていきます。

しかもこの乳化はヘアカラー剤をしっかり取り除くだけでなくヘアカラーの色持ちも左右します。

ちゃんと乳化されたヘアカラーは色持ちもよくなり、ヘアカラーに深みが➕されます。

なので簡単なお流しではなくてヘアカラーの事を考えたお流しが重要になります。

白髪染め明るい色で染めた時は薬剤デトックスが大切

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

そんな乳化をしっかりやれば大丈夫なのか?

っと聞かれると実はそれだけではヘアカラー剤は綺麗に流れてくれません。

ヘアカラーは毛髪内部に浸透して発色するものなのでいくら外側を綺麗に流し落としても毛髪内部に確実にのこります。

その残ったヘアカラー剤は毛髪の中で大体2週間程残ってしまいます。

2週間も髪の毛の中に薬剤が残っているとその間ずっとヘアダメージを与え続けている事になります。

毛染めをしてから1週間程で毛髪が明るくなるのは色が抜けているわけではなくて毛髪内部に残ったヘアカラーが空気と酸化し発色し続けているという事です。

これはすごい真実ですね。

ずっとダメージし続けているとは。

なのでそのヘアカラー剤を毛髪内部に残さないようにする為にヘアデトックスをしていきます。

このヘアデトックスは強力なものでヘアカラー剤を除去する!っと言ったものではなくヘアカラー剤を還元して水に変えるといった方法でヘアカラー剤除去しますので安心、安全です。

白髪染め明るい色で染めたみた仕上がり

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

では仕上がりを見ていきましょう。

After

白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介

気になる白髪の多い顔周りはというと

綺麗に染まっておりますね。

今回のキーポイントはバイオレット!!このバイオレットをどれだけ混ぜるかがポイントです。

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

白髪染めでも明るい色のヘアカラー楽しめますし、色んな色味も楽しめます。

今回はピンクバイオレットでしたが全然普通のおしゃれ染めのヘアカラーと変わりなくヘアカラーを楽しめるかと思います。

白髪染め明るい色で色んなカラーは楽しめる

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

Before &Afterは見ていただけましたか?中々明るくヘアカラーが出来ていたかと思います。また明るさと色味までも普通に白髪染めでも楽しめます。

アッシュ系でもグリーン系でもベージュ系でも可能です。そして明るさの限界があるのか?っと聞かれるとそれは大体10レベルくらいまでが限界です。

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

しかし10レベルなんて普通のおしゃれ染めカラーでも明るい方のトーンです。そこまで明るくして白髪が染まるとなれば非常にいいかと思われます。

またそれ以上の明るさになれば白髪自体を染めなくてもその他の毛髪が明るくなる事で白髪自体がぼやけてくれます。

白髪は黒髪と比較するから目立って見えますが10レベル以上のハイトーンヘアならばそこまで目立つ事なくぼやけてくれますのでおススメです。

又もっと白髪染めについて根本的な事を知りたい方はこちらの記事も必見です。⬇⬇

➡白髪染めを美容院でしたいけど色々わからない事が多すぎる方は必見!!!完全保存版!!

まとめ

パーソナルカラー診断!冬タイプ(ウィンター)似あわせオススメ髪色はこれだ!!!

いかがでしたか?

白髪染め明るい色で染まるのか?DRAN(ドラン)での明るめ白髪染めをご紹介

白髪染めだからと言って諦めていたあなたは今すぐ白髪染めでも明るい色に挑戦してみてはいかがでしょうか?

っと言っても正直誰でもできる技術ではありません。そこには費やした時間が膨大にあります。なのでもし気になる方は是非ご来店ください。

そして遠くて中々行けない方は一度担当美容師様に相談してみてはいかがでしょうか?

ドランでは一日の中でもこの白髪染めによる明るい色のヘアカラーのお客様は沢山おられます。それほど実は皆様暗くしたくなくて明るいお色を楽しみたかったんだなっと思うばかりです。

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白髪染め明るい色で染めたいのに美容室でもできなかった理由とは? https://dran-d.com/archives/2501 https://dran-d.com/archives/2501#respond Wed, 31 Jan 2018 00:36:19 +0000 https://dran-d.com/?p=2501 白髪を明るく毛染めしたいのに全く持って染まらなかった方の原因に迫る。そしてこれから美容室で明るく白髪染めしたい方は必見です。

自宅で自身で毛染めをしている場合

白髪染めを明るくしたかったけど明るくならなかった方の殆どは以前自宅で自分でヘアカラーをした事がある人です。

自身でヘアカラーをするメリットはと言うと⬇⬇

  • 手軽さ
  • 料金カット
  • 自分の好きなタイミングで染めれる
  • そもそも美容室に行かなくていい、帰らなくてよいので終えるのが早い

などなど沢山のメリットがあります。

なので自宅で自分でヘアカラーしてますっという方は最近では少なくないイメージです。しかしそこには当然ですがデメリットが存在します。そして思わぬ落とし穴にハマります。一度自身でヘアカラーしたら誰もが思うでしょう。

案外自分でできるなぁーっと。

しかしそれが段々とあなたの理想のヘアカラーから遠ざかって美容室でも対応不可になりかねない状況に陥るのです。

では何故自宅で自身で毛染めしていたら美容室にて明るく白髪を染める事ができなくなる可能性があるのか?を項目にて書き出します。⬇⬇

  • 濃い市販の白髪染めを自分で施術している
  • ヘアマニュキュアで自身で施術している
  • ヘナカラーを自宅でしている場合
  • 自宅で白髪トリートメントを使っている場合

これが心あたりのある方は要注意ですね。

私も実際お客様のカウンセリング時そう言った傾向が見られる毛髪ならば一声おかけして尋ねてみます。

自宅でヘアカラーしてますか?

そして上記のようなものを使用している場合は染まらないかもしれないと明確に伝えるように心がけております。

では何故明るく白髪染めができないのか?

その原因について説明していきます。

■濃い市販の白髪染めを自分で施術している

市販の白髪染めというのも今では色んなバリエーションが存在しますね。

言葉匠のキャッチフレーズで消費者の心を鷲掴みにしていきます。

少し探してみるとこのようなサイトさんを発見しました。⬇⬇

市販の白髪染めの最強おすすめ人気ランキング10選【2018年最新版】引用

人気の10選を紹介してくれているサイトさんですね。

少し引用させていただきますと⬇⬇

第1位

ホーユシエロヘアカラーEXクリーム

 

 

第2位

花王ブローネワンプッシュカラー

 

第3位

 

WELLA ウエラトーン2+1 白髪染めクリームタイプ

 

この人気3つに関連するのはワンプッシュ機能がついている事。

消費者は我々美容師が思っている以上に手軽さを重視される傾向にあるのかと思います。

多忙な現代では時間の使い方がかなりタイトになってきているのでそう言った観点から手軽さは重要な事項なのでしょう。

ではその手軽さからくる自身での毛染め行為ですがまずここは間違いなくプロとの技術の差がありますよね。

だいたい美容師さんの新卒生で入社してヘアカラー施術の仕方を教えて、練習、そしてテスト、入客させるまでに当社では3ヶ月程かかります。その間はだいたい1日2時間~3時間を1週間で5日間練習してもらってだいたいが3ヶ月でテストに合格するような感じです。

そこまでして得た技術の塗り方っというのは非常に大切であり、今回のヘアカラーの仕上がり、そして次回の仕上がりにまで影響を及ぼします。

何故かというと白髪染めは一般的にもちろんおしゃれ染めより濃い染料を使用します。(明るめと記載されていても)

なので新しく白髪が生えてきたところの新生毛だけに塗布する事が通常です。(美容室では毛先のヘアカラーはまた違うのものを使用する可能性が高い。)

この新しく生えてきた新生毛だけをヘアカラーする事をリタッチカラーと言います。

そして何よりこのリタッチが一般の方ではまずできないでしょう。

顔周りなどはなんとかできたとしてもバックセクションなどは到底手が届かずに無理矢理塗布しようとするのでヘアカラームラも存在します。

こうしてリタッチカラーは成功せずにずっと同じ施術方法でヘアカラーをしていくと毛髪の中間、毛先部分がどんどん色素を吸収し、どんどん暗くなっていきます。

そうして濃い染料の白髪染めをずっと中間、毛先に吸収していくとある日美容室にて明るくおしゃれな白髪染めをしたい!っと懇願しても中々積み重なったら染料のせいでおしゃれ染めの反応が悪くなります。

美容室で毛染めしても失敗する。というケースに見舞われるわけです。

なので中々自身で白髪染めをしている方は一度美容室にご来店したくらいではいい結果になりません。

そして少し余談ですが市販の白髪染めは一般的の方でも綺麗に染まるようにと予め染料は濃いイメージがあります。(これは私の見解です。)誰でも簡単、手軽に染めれる市販のヘアカラー剤。しかしそこには思わぬ落とし穴があるという事です。

白髪染めを明るく毛染めしたい方はこちらの記事もお読みください⬇⬇

 

■ヘアマニュキュアで自身で施術している

次はヘアマニキュアですね。

こちらも当然ですが一般的の方が施術するのは中々難しいものになります。

そして今回はそれ以外にヘアマニキュアがもつ特性を説明します。

一般的なヘアカラーのだいたいがアルカリカラーと言われるものでこのアルカリ成分が髪の毛によくないのでヘアマニキュアを使っている方も少なくないでしょう。

ヘアマニキュアは酸性カラーと言われていてアルカリ成分は全く入っていません。

そして普段使っているヘアカラーのアルカリカラーは毛髪内部に浸透して内部発色するのですがヘアマニキュアは毛髪の表面付近に付着する形で毛髪が染まります。

なので比較的白髪に使用すると発色がいいと思われます。(黒髪にはヘアマニキュアは使用しても中々染まりません。)

元々色素の持たない白髪だからこそヘアマニキュアとの相性はいいのでしょう。たまにここ大阪ではミセスの方がヘアマニキュアを使用して派手なヘアカラーを楽しんでいる方を見ますがそういう方の殆どはヘアマニキュアかと思われます。

では何故自身でヘアマニキュアを使用していたら明るく白髪染めができないのか?と言いますとヘアマニキュアは毛髪の表面に吸着するものです。ヘアマニキュアは発色させるものではなく吸着すると言われています。

なので比較的取れるのも早いのですが付着しているのでその上からヘアカラー剤を使用しても浸透率が悪くなります。

それって自身でヘアマニキュアしなくても美容室でヘアマニキュアしていたら同じではないか?っと問われると思うのですがそこはやはりプロです。

カウンセリングの段階から今回、次回と少し先の方までのヘアカラーのお色の見通しをつけておきます。なので徐々に白髪染めを明るくしていきたい方などはヘアマニキュアを使用しないか、ヘアマニキュアの明るさを調節して次回のヘアカラーに備えるなど色々な手段を用いて施術に取り掛かるでしょう。

しかしお客様がご自身で施術されていた場合はと言うと⬇⬇

  • 薬剤名もわからない
  • 施術した日にちもわからない
  • 実際に放置した時間もわからない

などなどわからない事だらけです。そのわからない状態からヘアカラー剤を上から塗布してもやはり中々いい結果にはならないという事ですね。

■ヘナカラーを自宅でしている場合

ヘナカラーとは植物を粉末状にしたものでお湯に溶かし毛髪に塗布して染めていくヘアカラーです。

完全100%植物なので毛髪や頭皮を痛める事なく毛染めができる代物です。

現代ではオーガニックブームと共に広く伝わった毛染めの仕方の一つですね。オーガニック派の方はこのヘナカラーを行なっているパターンが多いのですがこちもヘアマニキュアと同様付着型のヘアカラーと言えるでしょう。

なので強いコーティング力があるのでヘナカラー後すぐに上からアルカリカラー(普通のヘアカラー)を塗布しても弾かれてしまい発色しません。

またヘナは白髪の部分がオレンジ色に発色します。なのでオレンジ自体が強い色なので中々上からヘアカラー剤で脱色&色素投入しても発色が見込まれません。

そしてよく言われる色落ちなのですがヘナは比較的すぐ色落ちしてくれます。

なので大丈夫なのでは?っと思う方も多いと思うのですが斑に色落ちしてくる可能性が高いです。なので大体色落ちしたから明るめ白髪染めをしたところで仕上がり自体も斑になります。オレンジ色との斑なので中々奇抜なヘアカラーイメージになる感じがしますね。

■自宅で白髪トリートメントを使っている場合

最近よく聞くトリートメントをしながら白髪が染まる!っと言われる商品ですね。

実際にはあまり染まらない!!っとよく聞くのですがネット上で調べていても染まらない、染まらないとよく書いてあります。

白髪染めトリートメント剤は基本的に1日、2日で染まるものではないのでは?っと思います。毎日、毎日使い続けてどんどん色素を付着させていく施術方法ですね。

トリートメントしながら白髪も染まるなんて一石二鳥だわ。っと思い使用している方も多いかと思いますが毎日、毎日使用しても白髪染めトリートメントには限界があります。

そしてその限界はというとボカす程度のイメージですね。

上記の

  • ヘアマキュア
  • ヘナカラー
  • 白髪染めトリートメント

この3つの付着型ヘアカラーの中でも一番染まりが弱いと感じます。

しかしチリも積もればなので一番使い勝手の簡単な白髪染めトリートメントはただトリートメントの用に塗るだけですから毎日使用が非常に簡単です。

毎日、毎日使用を続けていると当然ですがコーティング力が強まります。

すると美容室で毛染めを行なっても全く浸透しない状態になり普通のヘアカラーが染まりにくくなります。

又それ以外に吸着型のコーティングタイプのヘアカラー剤なのでやればやるほど髪の毛はサラサラに感じますがその白髪染めトリートメントの使用をやめたらパッサパッサになりますね。

コーティング剤と同じなので髪の毛を強くコーティングしてしまうとヘアカラーの色素以外の薬物も一緒に髪の毛の中に閉じ込められます。毎日、毎日上から閉じ込められるのでずっとヘアダメージを起こしてしまう恐れがありますので要注意ですね。

でもなんとかして明るくしたい人は

色んなヘアカラー剤がある現代。その便利さとは裏腹に色んな落とし穴がありましたね。

確かに美容室でするヘアカラーもそのお薬だけを考えると非常に強いダメージを与えてしまいます。

しかしその反面我々プロがそのダメージを補う施術をしていけば髪の毛は健やかに保つと思います。

一般的の方が自宅でヘアカラーをしたい気持ちも非常にわかりますが明るく白髪染めをしたいと思ってもその時には既に時遅し。。中々簡単に染まってくれない毛髪になっている事でしょう。

そして吸着型のヘアカラー剤の使用はより手軽に簡単に可能ですがそれこそ美容室にて次に施術をしてもデザインの幅は中々広がりません。

でもどうしても今回一回で綺麗に仕上げたいという方に最後の手段があります。

その吸着型のコーティング剤を溶かすほどの強力な脱色剤で毛髪の色を抜いてあげる。

そしてその上から色素を入れてあげると仕上がり自体は非常に理想的なイメージになるでしょう。

しかし強力な脱色剤を使うと吸着していたヘアカラーもコーティングされていたものも取れますが髪の毛のキューティクルまで溶かしてしまいます。

髪の毛のキューティクルが一度溶けてしまっては元には戻りません。

なので美容室にてトリートメント施術。又自宅で良質なシャンプー&トリートメントなどの使用をするなどしてずっとヘアケアとお付き合いしないといけなくなります。

元々手軽さに惹かれて初めた自宅での白髪染めが僅か半年ほど行なっていたらこんな事になった!!っとなり兼ねません。

早急にやめてちゃんとした施術を美容室にて行なってもらう事をオススメします。

そして今回の吸着型のヘアカラー剤が悪いわけではありません。

もちろん私も使用する事もありますから。しかしちゃんと知識、技量がない上での施術は絶対に後々後悔に繋がるという事です。

まとめ

いかがでしたか?

白髪染め明るい色で染めたいのに美容室でもできなかった理由とは?

明るい白髪染めは最早今では殆ど主流です。いざそういったおしゃれな色にしたい時があっても中々上記のような事をしていると再現されません。

再現されないどころか髪の毛を無駄にダメージを与えてしまう恐れもある程でしたからね。

美容師さんの技術はそんなに簡単ではありませんよ。日夜切磋琢磨して色々と研究に励んでいます。

しかし自宅での一般的の方の行いは中々見えにくいところもあります。

それを毛髪だけで読み取り、お客様に確認して(家で何を使用したか?)施術を行っていきます。

今回は明るい白髪染めができない理由と題して記載しましたがその他のヘアカラーも同じなのでお気つけてくださいね。

又白髪染めの事でまだまだわからない事がある!!!っという方はこちらの記事も合わせてお読みください⬇⬇

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。何かご質問などおればLINE@からドシドシご質問くださいね。

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白髪染めを美容院でしたいけど色々わからない事が多すぎる方は必見!!!完全保存版!! https://dran-d.com/archives/2419 https://dran-d.com/archives/2419#respond Sat, 27 Jan 2018 23:28:51 +0000 https://dran-d.com/?p=2419 白髪染めって家で自分で施術している方もいるけどちゃんと美容院でやりたいわぁ。でも美容院で白髪染めするんだけど色々とわからない事が沢山あるよね。って方は必見です。

白髪染めを美容院でした時の料金は?

白髪染めを美容院で定期的に施術するには一体どれくらい料金がかかるのか?

料金はサロンによって様々であります。ではその料金の差は一体なんなの?と言うと⬇⬇

  • 技術の自信の差
  • 高級薬剤を使っている
  • ヘアカラーするにはカラー剤だけでなく他色々と必要になる
  • 経営戦略的な部分での料金設定

と項目にしてみるとこんな感じでしょうか?

では解説していきます。

■技術の自信の差

これは美容師と言えども技量は様々色んな美容師がいます。そして色んな美容院もあります。その数は圧倒的に多いですよね。

美容師の試験は国家資格の美容師免許の他には実は存在しません。

  • ヘアカラーのテスト
  • ヘアカットのテスト
  • パーマのテスト

など各分野に美容室独自のテストが存在します。資格といったものは美容師になる時の美容師免許くらいしかありません。

なのでサロンで教育カリキュラムを作り新入社員はそれを勉強していく形になります。

しかし近年ではあまりそういった美容室も時代の変化(離職率の問題から)から教育カリキュラムを作らないお店もでてきました。

なので美容師本人の自信の部分で料金的な差産まれてきているように感じます。

■高級薬剤を使っている

プロフェッショナルのヘアカラー剤といっても仕入れ価格など様々な値段の差があります。やはり最新の処方をされているものは仕入れ価格もグンっと上がります。最新の処方された薬剤がやはりいい!!っと言う意見は様々ですが薬剤一つとっても様々な仕入れ価格で取引が行われています。

 

■ヘアカラーするにはカラー剤だけでなく他色々と必要になる

この部分はかなり料金に関係してくるところになってくるポイントなのですがヘアカラーは色をつけるだけの簡易的なお薬ではありません。薬剤なので様々なメリット、デメリットが生じます。それらデメリット部分を除去するためにヘアカラー剤の他に色々な薬剤も必要となります。どんなのものかと言うと⬇⬇

  • ヘアカラーはアルカリ剤なのでアルカリを中和するお薬。
  • 1剤、2剤とあるヘアカラーの2剤の過酸化水素を除去するお薬。
  • ヘアカラー剤の中にはジアミンと呼ばれるアレルギーが発生するものがあるのでそちらを除去するお薬。

っと大きく分けて3つ存在します。これらを詳しく知りたい方はこちら⬇⬇

そしてここではあえてヘアダメージを緩和するトリートメントは省きました。

トリートメントは別料金を頂いているところが多いためですね。

しかし上記の項目にあげたものはヘアカラー料金に含まれている美容室や別途料金など様々であります。含まれているところは当たり前ですが必然的にお値段がお高くなります。含まれていないところは別途料金で追加メニューとして勧められているか全く存在しないところも実はかなり多くあります。

そしてこのデトックスメニューが存在しない美容室はかなり危険だと個人的には思います。

■経営戦略的な部分での料金設定

地域性や競合美容室との差をつけるために手取り早く料金で差をつける美容院も少なくありません。

料金で差をつけないといけない美容室はその殆どが技術に自信があまりないのでそこを売りにしていないっという美容院が多いイメージです。

っとこんな感じに料金設定の差になる部分を記載しましたが気になるその美容院でのヘアカラー料金は?っというと一般的によく見るのが5000円前後が分かれ目かと思います。

5000円より上になれば髪の毛、頭皮に対してのいいメリットが望めるような気がします。(上記であげたヘアカラーだけでなくちゃんと髪、頭皮に悪いものをデトックスするなど。)

逆に5000円以下のところはヘアカラーと言えども色々と省かれたメニュー設定になっているかと思います。

なるべく安く白髪染めを美容院でしたい

なるべく安くヘアカラーができるに越した事はありませんよね?同じヘアカラー施術を受けるのならば安いに越した事がありません。

お安い美容院では大体カラーとカットで3000円代の美容院も最近では少なくありません。地域に一つくらいはあるイメージです。

しかし上記でもあげたようにヘアカラーは一般的には5000円からが分かれ目となります。

5000円より上なのか?下なのか?で大きく施術内容も変わってきてしまいます。

安くなるとそれこそ施術してくれる幅は大きく変わります。最後のドライヤーによるブローなどは自身で行わなければならないお店もあるほどです。

しかしそこは消費者の方が決めるところ。安い値段を探せばいくらでもでてくると思います。なのであなたに合った料金形態の美容院を探すのも一つです。

白髪染めを美容院で施術する頻度とは?

では白髪染めの頻度について解説していきます。基本的には白髪染めは濃く深い染料で構成されているヘアカラー剤です。

なのでそんなに簡単に色落ちする事はありません。ヘアカラーは施術した瞬間から3日程で空気中の酸素と酸化して完全発色を終えます。そこからは徐々に退色に向かうので全く色落ちしないか?っというとそれは間違いですがまた白髪になるのか?っと言われるとそれも違います。

白髪染めした毛髪が完全に白髪に戻るには相当な期間がかかります。

では頻度はそんなに頻繁でなくてもよいのか?っとなるのですが毛髪は徐々にまた生えてきます。白髪が生えてきた部分にはまた白髪が生えてきます。

そしてそのスピードは1ヶ月で大体1.5センチ~2センチ程伸びると言われています。

なので伸びるのが遅い方で1ヶ月で1.5センチ。早い方では2センチ程まで伸びてしまいます。

そして白髪染めをしていて全体が暗いヘアカラーをされている場合では新しく生えてきた白髪というのはすごく目立ちます。

白色と黒色のコントラストが強いためです。

そのような理由から白髪染めの頻度は大体1ヶ月に一回、遅くても2ヶ月に一回っというくらいの施術ペースになるかと思います。

白髪染めを美容院ですると色んな色が選べる!!!

市販では白髪染め用クリームが販売されていても中々色まで選べません。

しかし美容院ならば選べるのか?っと言いますと

選べます

しかし選べるのは選べるのですがここでも施術する美容師の技量にも大きく関わってきます。

色を発色させるにはかなりの経験と知識が必要となるからです。

ヘアカラーを作ってただ塗っただけでは暗いヘアカラーの場合は中々色を選んでもわかりにくくなります。(暗いため。)

そこを上手く発色させるテクニックが必要なので美容院選びが最も重要になるところかと思われます。

白髪染めを美容院でしたら明るく染められる?

 

白髪染めは今ではかなり色んな事ができる様になってきました。ひと昔前では考えられない程のライナップです。やはり日本全体の高齢化になってきているのでマーケットがそこを意識しているからだと感じます。

明るい白髪染めに関してはこれも可能です。

しかし明るくする事は可能なのですがそれと引き換えにヘアダメージが深刻化されてきます。

上記に記載した料金の話しではないですがそういったヘアカラーによる有害なものをデトックスする、ヘアダメージを緩和するというのはかなり大切になってくるところですね。

デザインの幅が広がればそれだけヘアケアはしっかりと理解して行う事が大切な様に感じます。

明るい白髪染めに関してはこちらの二つの関連記事もお読みください⬇⬇

白髪染めを美容院でしたけど上手く染まらなかった場合

白髪染めをせっかく美容院でしたのに上手く染まらなった。。。どうしよぅ。。

まず何故染まらなかったのか?を項目化してみます。⬇⬇

  • 美容師のヘアカラー技術のミス
  • 美容師のカウセリング(お客様との意見の共有)ミス
  • お客様が自宅で自身で毛染めをした事がある

大きく分けるとこの3つになります。答えから言いますと施術した美容院でやり直してもらいましょう!なのですが原因も知っとくとこれからの美容院選びの目利きになると思うので解説していきます。

■美容師のヘアカラー技術のミス

ヘアカラーはただ塗るだけではありません。色んなところでミスする可能性があります。

技術のミスなのでもちろん美容師が全面的に悪いのですが何故ミスが起きるのか?っと言いますと

  • 施術時間的な余裕がなかった
  • 単純に雑な仕事しかできない担当者だった

この二つですね。時間的余裕がないというのはサロンシステムにも問題があるのかもしれませんね。例えば低価格で数をこなす美容院の場合ではやはり施術時間はタイトになってきます。もちろんタイトな施術時間でも完璧にこなせる方もいてますが皆んなが皆んなそうではないかもしれません。

そして雑な仕事というのは随所現れます。例えば髪の毛の扱い方やカラー剤を塗るときのハケの使い方など。ここも時間的な部分からの圧迫もあるのですが単純に大雑把な性格なのかもしれません。

■美容師とのカウンセリングミス

実は失敗に一番大きく関係してくるところはカウンセリングだったりします。

デザインイメージの共有がなされていなければ元も子もないですよね。

最終目的地が違うのですから。。

なので美容師側ももちろんミスを起こしたくないので当然しっかりとカウンセリングします。又お客様もしっかりと伝えてあげるといいでしょう。

なんでもいいですよー。

似合うものでいいですよー。

もしかしたら美容師にとっては中々わかりにくいかもしれません。

まぁそこから真意を引き出すのが腕の見せ所でもあるのですが。。

しかしそれでもまだまだ不安な場合はイメージ写真などもって行くといいでしょう。

もちろんサロン側でもスタイル写真ブックなどはあると思いますがそこに目指すべきスタイルが乗っていなければ困ると思うので事前に用意してもって行くとさらにカウンセリングの質は深まるかもしれません。

■お客様が自宅で自身で毛染めをした事がある

お客様にご自宅にてご自身でヘアカラーをされてしまうと正直染まらない事も多々あります。何故染まらないかと言うと⬇⬇

  • 一体どんな白髪染めを使用したのかわからないから
  • どれくらいまでカラー剤を塗布したのか?リタッチのみ?中間まで?毛先まで?
  • 酸化染料のヘアカラー剤(一般的なもの)ではない場合
  • ヘアマニキュアを使用した
  • ヘナを使用した
  • 白髪トリートメントを使用した

っという感じです。

これらがはっきりわからなかったりヘアマニキュア、ヘナ、白髪染めトリートメントなどの毛髪の表面に吸着するタイプの白髪染めの場合は今回使用するカラー剤を弾く恐れがあります。

そしてこれはお客様から伝えてもらわないと気づけない場合も多々あります。

なのでなるべく自宅で自身で毛染めをするのはかなりハードルが上がると思うので(デトックス除去やダメージケアも行えないし。)

やめておいた方が賢明でしょう。

もしするならば次回美容院に行く際には

  • どれくらいの時期に毛染めをしたのか?
  • 使用した薬剤を写メしておいて担当美容師に見せる

などしてあげると失敗の確率はグッと下がるでしょう。

何故染まらないのが詳しくもぅ少し詳しくしりたい方はこちらも是非お読みくだい⬇⬇

ですが初めに言ったように失敗されたらとりあえずもう一度直してもらいにいきましょう。もぅあの美容師はいや!!っと思っている方もおられるかと思いますが一度施術して2回目ともなるとちゃんとデータも把握できると思いますし他の美容師に頼むより失敗のリスクは減っていると思います。

なのでなるべく嫌ではなかってらもう一度だけ施術のやり直しを頼んでみましょう。

それでもダメであればそこは判断するべきタイミングです。

白髪染め美容院で施術しすぎるとハゲるの?

白髪染めを沢山していたらハゲるのか?っとよく聞かれますがちゃんとした処方をしておかないとハゲます。

美容院で施術しすぎるとハゲる原因ではなくヘアカラー頻度がちゃんと1ヶ月に一回ならばその時、その時にデトックスメニューでヘアカラー剤の中に含まれている悪いもの⬇⬇

  • アルカリ剤
  • 過酸化水素
  • ジアミン

を除去しなければなりません。これらをほっておくとドンドン頭皮の酸化が進み頭皮が老化してしまいます。

なので私はデトックスメニューは絶対に美容室にあった方がいいかと考えます。

しかしそれもサロンのスタンスによって大きく変わります。

ずっと長く顧客様とお付き合いを願うサロンならばそういうメニューは存在します。

ご新規様に沢山ご来店頂いて回転を上げていくとなかなかそう言ったコアなメニューは施術できない可能性があると思います。

白髪染め美容院の薬剤がネット上に販売されているけど自分でしちゃだめ?

ネット上でサロン専売品のヘアカラー剤が沢山売ってますね。値段もびっくりするほど安いです。中には我々がディーラーから仕入れるよりも安い値段のものもあります。

我々もびっくりするほどです。

じゃーこの薬剤使えばいいんじゃない?っとなりそうですが美容室の料金設定は殆どが技術料金です。

カラー➕カットで3000円でも利益は出そうと思えば出せます。

技術料が値段設定の大幅を担うから我々は日夜研究し、努力し新しいスタイル構築していきます。

デザインの他にも体に関わる事なども勉強していきます。

確かにネット上で薬剤は売っておりますが技術はネット上では買えません。

一般的の方が自身で毛染めをする場合沢山のリスクがおきます。それは今回一回では目に見えずにずっと繰り返しているとある日突然現れます。

そうなってからでは中々治療は難しくなるのと専門クリニックなどに通わないといけなくなります。

最早一生ヘアカラーを楽しめなくなる方やそれどころか一生ヘアスタイルを楽しめなくなる方までいるほどです。

我々は勉強してきたからこそお客様に伝えるのです。自身で施術をすると3年後、5年後、10年後、毛髪や頭皮はどうなっているのかわかったものではありません。

まとめ

いかがでしたか?

白髪染めを美容院でしたいけど色々わからない事が多すぎる方は必見!!!完全保存版!!!
美容院で施術を受けた方が良いのはもちろんわかってはいるのですがその本当の理由って中々わかりませんよね。

美容師さんも普段ご来店していただいているお客様に中々言いにくいところでもあります。しかし真実を知ってもらいその上で判断し選んでもらう。単純に料金が安いや手軽といったものではあなたの未来の姿は変わるかもしれません。

身だしなみなんて歳をとればとるほどどうでもいいのよ。っと思う方もいるかもしれませんが若々しく生きられるという事は元気だ!という証拠です。
明日からのあなたの未来を案じてあなたにあったものを選択する事をオススメします。

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