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白髪染め明るい色で染める事は可能なのか?

白髪染めをするといつも暗くなっちゃう。。。でも20代の時のように色んなカラーを楽しみたい!!という方は必見です。

需要の多い明るい白髪染め

白髪染めをしたら確実に髪色が暗くなる。しかし実はもっと明るいヘアカラーなどをして楽しみたいのに。という方は実際にお客様でも多いです。そこで明るい白髪染めは可能なのか?答えから言うと

可能です。

当店では殆ど従来の暗い白髪染めを使わなくなりました。今の30代の方はもちろん、40代、50代、60代の方も一昔10年前と比べると驚くほど若いと思います。

その理由は色んな媒体から情報を得て若さの真相を知る事が出来るからです。

ヘア、お肌、ファッション、そして思考まで若い今の40代、50代、60代の方は間違いなく暗い白髪染めを好みません。

ではどこからが明るいのか?を解説していきます。

ヘアカラーの明度ヘアカラーレベルチャート

明るいヘアカラーを楽しみたいでもどこからが明るいヘアカラーなの?とわからない方も多いかと思います。

まずヘアカラーには明度(ヘアカラーレベル)という言葉があります。

画像のものがレベルチャートと呼ばれるものです。

見ていたら暗い色から明るい色に変わるのがわかりますね。しかし感じ方は人それぞれ。

どこからが明るいヘアカラーなのか?と皆さんが感じるかというとそれは8レベルからです。

8レベルから上は明るいヘアカラーとどんな方でも感じる事ができるでしょう。

では逆にどこから暗く感じるのかというとそれは5レベルから暗く感じると思います。

暗いなぁ。重いなぁ。っという印象を受けるのが大体5レベルからだと思ってもらえばいいですね。

そして5レベルと8レベルの間をちょうど中間くらいの明るさと感じるでしょう。

中間の明度は6レベル、7レベル、8レベルだと思ってください。

あれ?8レベルは明るいヘアカラーなのでは?と思うといけないので解説すると

  • 6レベル中間の中の暗いヘアカラー
  • 7レベル中間の中の真ん中のヘアカラー
  • 8レベル中間の中の明るいヘアカラー

 

という印象になるかと思います。

なので8レベルからが少し明るいかな?っと感じる事ができるヘアカラー明度というわけですね。

そもそも何故暗いヘアカラーが嫌なの?

日本人は特に産まれた時は大概5レベル、6レベルの毛髪の明るさです。

少し成長していくと4レベルくらいまで暗くなるイメージですね。

(*中には明るい方もおられますが殆どの方がこの傾向にあります。)

産まれながらにして黒髪なのに何故そんなに暗い色が嫌いなのか?と言いますと黒色が似合わない色だからです。

ここはヘアカラー理論に加えてパーソナルカラー診断の理論をふまえてお話しさせてもらうと日本人のお肌は殆どの方がパーソナルカラーで言う所の春タイプ、夏タイプになります。

パーソナルカラー診断春タイプ、夏タイプのオススメ髪色はこちら⬇︎⬇︎

 

自身の肌色を診断して似合う色を見つけていくパーソナルカラー診断はヘアカラーとの相性はかなりいいです。

顔まわりに落ちてくる髪色がその人の肌色を輝かすか、くすませるかが決まってくるほどです。

日本人に一番多い春タイプ、夏タイプの方は黒色が全く似合いません。

黒色が似合うタイプの方は⬇︎⬇︎

そぅ冬タイプのみになります。

そしてこの冬タイプは日本人には本当に少ないタイプの方であります。

当店でも200人ほどパーソナルカラー診断を施術させてもらいましたが冬タイプの方はなんとその中でも2名です。

それ程少ない冬タイプの方、そして唯一黒色が似合うのが冬タイプのみとなると自然と自身の似合わない色を避けているように感じます。

これはパーソナルカラー診断をしている時に感じるのですが似合わない布をお顔にあてた時にお客様は目を逸らす習性があります。

それと同じで似合わない黒髪をどこか本能的には避けていると私は感じています。

おしゃれ染めでは白髪が染まらない理由は?

そこまで明るいヘアカラーにしたいのであればおしゃれ染めのヘアカラー剤で白髪染めを行えばいいのでは?と聞かれる事も多いので解説していきますとオシャレ染めでは白髪が染まらない確率が多くなります。

染まったとしてもすぐに色が抜けてしまうという現象が起きるでしょう。

では何故おしゃれ染めヘアカラーでは白髪が染まらないのかというと白髪染めとおしゃれ染めではヘアカラーの造りが全く異なります。

おしゃれ染め、白髪染めもシステムは同じなのですがまず髪の毛の中の従来の色素を脱色します。そして脱色してからヘアカラーの色素を毛髪内部に流し込んで発色させます。

システムは同じでも一本のヘアカラー剤の中で割合が変わってきます。

おしゃれ染めの場合はこの脱色するパワーが非常に高いです。しっかり脱色を行なってから色素が内部で発色するという事です。

しかし白髪染めはおしゃれ染めに比べて毛髪の脱色力が非常に弱いです。その代わり色素がかなりたっぷり配合されています。

元々白髪の髪の毛に非常に強い脱色力のあるヘアカラー剤を使うメリットがありませんよね?増してや白髪の生えてる%が100%なら脱色する必要なんてありませんからね。

しかし100%白髪の方は中々いません。

大概が黒色と白色の毛髪が混合している場合が多いですよね。

だから白髪染めにも少しからず脱色剤も配合されていると言う事です。

脱色力の強いおしゃれ染めでは中々白髪は染まりません。仮にうっすら色が発色したとしても一瞬で抜け落ちてしまうでしょう。

明るい白髪染めの種類とは?

おしゃれ染めもあんまり使えない、黒髪は似合わないっという事でやはり明るい白髪染めをしたい方は沢山おられます。

では明るい白髪染めにどんな種類があるのか記載していきます。

ミルボンオルディーブクリスタル

 

デミアソートアリアS

 

ピアセラボフォーミュレイトΦ

 

モルトベーネスロウ

とこんな感じになります。時代の背景だとは思いますがここ近年では明るめ白髪染めの需要が増えた事により薬剤の種類は多くなっております。

しかし薬剤を使用すれば染まるのか??っと聞かれると実は染まらない可能性も高いです。実際に同じ薬剤を使っても施術側に技術力一つで染まらなかったり、染まったりがあるのが明るめ白髪染めです。

そこには確かな経験が必要と言えるでしょう。

おしゃれ染めのダブルカラーで白髪を染める?

上記でおしゃれ染めでは中々白髪は染まらないと解説しました。

でもダブルカラー(2回おしゃれ染めの薬剤でヘアカラーをする事)施術では可能なのでは?

少し詳しい方なら聞かれる事もありますがこの場合は白髪が染まるっもいう表現より白髪をボカすと言った表現が合うかと思います。

前提にダブルカラーでもおしゃれ染めだけでは白髪はあまり染まりません。

ですが白色と黒色のコントラストを弱めるヘアカラーをして白髪の印象を消してしまおうという事です。

少し難しいですね。

レベルチャートを使って説明していくと毛髪全体のお色が5レベルだとします。そこに真っ白の白髪があるとすると白色と黒色のコントラストが非常に強くでます。

 

しかし全体のお色が12レベルや13レベルのものだとするとどうでしょう?

白髪は染まらないとしても全体のお色自体が明るいのでそこまでコントラストがつきにくくなります。

なので白髪もあまり目立たなくなるという事になります。

こうしたヘアカラーの事例も実際にはあります。今では若白髪っという事も珍しくありません。10代、20代の方でも白髪が多くて悩んでいる方で髪色をかなり明るくしたい!!っと熱望されるとこのような施術を行う場合もあります。

もちろん上記に記載したように白髪は染まるわけではないのですが目立ちにくくなるので結果わからなければいい。っという方には提供できる施術と言えるでしょう。

しかしそのデメリットで言うと12レベルから上の明度を表現するとなるとどうしてもブリーチカラー(色素のない脱色剤オンリーの薬剤。)で一度毛髪を脱色してさらに2回目のヘアカラーで色素を入れていく。というヘアカラー施術をしなければなりません。

こうなると次はヘアダメージが気になるところでもあります。その日のうちに2回ヘアカラーをする事と全体をブリーチ剤を使用してのヘアカラーでやはり毛髪は傷んでしまいます。

なのでちゃんとしたお家でのお手入れやトリートメント施術などをしっかりしないと毛髪が施術についてこれなくなるでしょう。

■ハイライトを入れる

全体を明るくブリーチするのはなかなかハードルが高いイメージがあります。

しかしハイライトカラー(部分的に明るいヘアカラーをする事)ならどうなのか?と言いますと毛髪のダメージはだいぶ軽減されるでしょう。

そして今風なデザインイメージも与える事ができるので私はかなりオススメかと思います。

しかしこれにはある程度までの白髪量(全体の毛髪にどれだけ白髪があるのか?)の方までにしか対応できないかと思います。

どの程度までかと言いますと50%~30%までの方がこのハイライト施術で白髪をボカすのは限界だと感じます。

50%から上の白髪量の方はやはり明るい白髪染めを選択される事が一番のオススメかと思います。

明るめ白髪染めをする頻度とは?

では白髪でも明るく毛染めできる事がわかりました。でも明るく白髪染めをしたらヘアカラー頻度があがるのでしょ?と聞かれる事が多いですがそこはあまり変わりません。

明るいヘアカラーっと行っても10レベルより上まで明るくする事がなければ通常いつも通っているくらいの期間で再度染めていかれてはどうでしょうか?

しかし3ヶ月も期間が空いてしまうとなると色落ちよりも新しく白髪が生えてきて気になるという事の方が重大に思います。

大体人間は1ヶ月に1.5センチ~2センチ伸びると言われいます。

遅い方で1.5センチ、早い方で2センチと言ったところです。

一度毛染めをしてから3ヶ月も経つと1.5センチ伸びる方の場合は4.5センチ。2センチ伸びる方の場合は6センチも伸びてしまいます。

そうなるとどんなヘアカラーをしていても絶対に目立つと思うので明るめ白髪染めのオススメ頻度はと言うと・・・

  • ちょうどいい期間が1ヶ月
  • 遅い方で2ヶ月

っと言ったところでしょうか。

白髪染めで美容室に通っている方は大体それくらいの期間で通われているのではないでしょうか?

当店では早い方では2週間の方もおられます。少しでも伸びたら気になる方はそう言った期間も頭に入れておいてもいいのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

白髪染め明るい色で染める事は可能なのか?

現代の美容師さんの技術、そしてメーカーさんの拘りの薬剤があれば全然明るめ白髪染めも可能ですね。

私個人的に思う事なのですが最早白髪染めっという括りはもぅなくしてもいいのでは?っと思います。

正直10レベルくらいまでの明るさで白髪がちゃんと染まるのであれば全く持って白髪染めという括りはなくていいと感じています。

白髪染めを使用した!っと言うだけでテンションが下がってしまう方がいる程ですから。

ですがこれは薬剤があれば簡単にできる!!というものでもありません。

当然ですがヘアカラーのレシピの作り方や塗り方などにもかなりの重要点は存在します。

安易に考えてご自身で施術してしまっては絶対に失敗に繋がるのでまずやめておきましょう。

試行錯誤の末たどり着いた白髪を明るく染める方法これはこれからの先マストとなってくる施術方法でしょう。

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