ヘアカラー – パーソナルカラー診断 大阪市 美容室DRAN https://dran-d.com Wed, 31 Jul 2019 00:04:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.10 髪をシルバーにしたいあなたは必見!!日本人ならあこがれるシルバーヘアへの道のりとは!!! https://dran-d.com/archives/5689 https://dran-d.com/archives/5689#respond Fri, 16 Nov 2018 13:57:29 +0000 https://dran-d.com/?p=5689 髪の毛をシルバーにしてみたい!という方は意外に多いのではないでしょうか?勿論現実的な問題でシルバーヘアにはできない方も
多くいらっしゃることだと思います。ですが日本人の赤い髪色から脱却して透明感のあるカラーに憧れますよね。
そんなシルバーヘアにしてみたい方への道のりを本記事では紹介をしていきたいと思います。

髪をシルバーにする方法

シルバーカラーとはどんな色なのか。
シルバー=銀 完全にリアルな銀髪にしてしまうと白髪のようになってしまうことから
透明感や柔らかさを出すためにシルバーカラーをくすませた銀がかった灰色のベースにした髪色をシルバーグレーと言います。


この写真のようなヘアカラーですね。

日本人の髪の毛は、赤みのメラニン色素が多いので、黒やこげ茶で生えてきますよね。
シルバーグレーは日本人の地毛とは全く違う髪色なので憧れる人も多いのではないでしょうか。

そんな日本人にはかけ離れたシルバーグレーのカラーになるには何が必要なのでしょうか?

髪をシルバーにするには複数回のブリーチが必須

髪色をシルバーグレーにするためには、ブリーチが必ず必要です。

これは絶対です。よく髪色で透明感のあるやわらかい色味をブリーチなしでできます。といった写真も見かけますが、
元々そのお客様に赤みが少ない日本人離れした地毛であったり、ブリーチはしてなくても度重なるカラーリングで
地毛のメラニン色素がしっかり抜けている方に染めているケースがほとんどです。

なのできれいな色味を出すにはブリーチは絶対的に必須になってくるということは肝に命じておきましょう。

髪の毛にはメラニン色素という、青・赤・黄といった色の色素があるのですが、青みと言っても青黒い色味なので明るくする段階で
青みはまず真っ先に抜けてしまいます。これらの色味で一番強く残るのが赤みでその赤みと黄みが髪の毛に強く残っている限り
絶対に綺麗な透明感のあるシルバーグレーの髪色にはなりません。

絵の具のパレットに、赤や黄色が出ているとします。補色というものがありますが、補色をどんどん重ねていって
赤や黄みを消そうと思っても経験のある方はわかるとは思いますが、色味がなくなってはいくと思いますが
だんだん色味としては濁っていきますよね?

それと同じで赤や黄みが残った髪色に何かを混ぜてシルバーグレーにしなさい。と言われても難しいのです。

そしてそんな髪の毛のメラニン色素をなくすには、ブリーチが絶対的に必要です。
ブリーチを使って、できる限り髪の毛のメラニン色素を薄くする。そしてシルバーグレーのヘアカラーを補色や濃度を
調整していきながら使うことでやっとシルバーグレーに染めることができるのです。

そしてブリーチですが、ブリーチを1回してシルバーグレーで染めても発色するという訳ではありません
むしろ絶対にならないと思っていてください。毛質によっては一度のブリーチでもしっかり抜けることもありますが
ブリーチを1回だけしても、メラニン色素は確かに薄くはなりますが、一度だけではまだまだたくさん残りオレンジみが強いことでしょう。

髪の毛がサラサラになる方法!噂の怪しい水こと新製品ノア!!を使ってみた結果

ブリーチをした髪の毛は、黒(地毛)→オレンジ→黄色→薄黄色→白っぽい黄色へと徐々に脱色します。
勿論一度のブリーチでかけた時間などによっても左右はされてきますが、ブリーチは時間をかければかけただけ、
色が抜けはしますがダメージのリスクのほうが大きくなっていきます。

ブリーチだけに限らずカラー剤全般に言えることですが、始めの15分間は勢いよくカラー剤が反応を続けていくのですが
後は30~40分までは緩やかに反応を続けていくのですが、40分以降に関してはダメージは進みますが、カラー剤の反応は
ほぼほぼ止まっています。なのでダメージがどんどんとかさんでいくだけになっていくので、髪にとって安全なのは
反応がきっちり出る時間分だけ作用させて、ブリーチの回数を重ねるほうが安全ではあるということも頭には入れておきましょう。

そして一度のブリーチでも髪質によってはオレンジ色にならず黄色まで抜ける人もいますが一度で白に近づけることは
ほぼ不可能です。逆にどんな髪の毛でもブリーチを繰り返すことで、白に近い色まで色素を抜くことはできます。

しかしここでも気を付けたいポイントとしてダメージ感です。ダメージは回数を重ねれば絶対的に負ってしまうので注意が必要です。

髪質改善カラーとは一体なんなのか?効果からデメリットまで徹底解析

どれだけきれいなヘアカラーをしてもダメージのある髪の毛は絶対にきれいに見えませんので、
綺麗なシルバーグレーにするには、いかにダメージを最小限に抑えるのかも大事なポイントになってきます。

髪をシルバーにするのに必要なブリーチの回数は?

こちらははっきりとは明言できないのが実際のところですが、

完全に理想のシルバーグレーにしたいわ!という方でしたら最低3回のブリーチは覚悟しておきましょう。

現在のブリーチで色のぬけがいいものも出てきてはいるのでそういったブリーチ剤のあるお店であればもしかしたら
2回ぐらいでも行けるかもしれませんが覚悟としては最低3回を想定して、お店の考え方などにもここは左右する部分ですが
もう少し回数を重ねていったほうがいいと提案されることもあるかと思いますので、そこは事前に行ってみようかなと
思うお店に問い合わせてみたりしてもよいでしょう。

抜け具合によって回数は大きく変わってくると思うので、絶対にこうなんだ!と思い込んでいかれない方がよいでしょう。

髪をシルバーにするのに美容室ではおよそいくらかかる?

赤みを一切感じる事のないシルバーグレー。

美容室では一体どれくらいの値段でできるのかを皆さん気になるところかと思うのでおよその回数から計算してみました。
何度カラーをしたかによって左右されるのでその目安の金額です。カットはいれない、カラーだけの料金です。

それでは肝心のシルバーグレーカラーにするための価格を知るためにも一体何回ブリーチが必要なのか

これによって値段が大きく変わります。

ブリーチの必要な回数は、髪質と美容師の判断によります。

ヘアカラーの料金の相場は、髪の毛全体で大体1回4000円~7000円ほど。
DRANでは一度のカラーリング・ブリーチでも変わらず一律一回で¥6000を頂いています。

格安サロンならもう少し安い値段でできる可能性もありますが、
シルバーグレーにするヘアカラー剤を常時用意していないことも考えられます。

ブリーチの値段も、大体がヘアカラーと同じ料金でできますが、ヘアカラーとセットにすることで少し安くなることもあります。

1回のブリーチが安くて3000円。平均4000円~7000円ほどとあまり変わらずにこれぐらいの料金がかかる美容室が多いです。

上記でも書いていた最低限の回数で済んだ場合と仮定してブリーチが3回での場合は
ブリーチを3回行ったあとにシルバーグレーカラーで染めるとしたら当店では

ブリーチ料金 6000円×3=18000円
シルバーグレーカラー 6000円
合計 24000円

にカラーのみの場合にはブロー料金もかかり+¥2000なので
¥26000の消費税が+の価格になります。と、こちらはDRANでの価格ですがこのような考え方で間違いはないでしょうから
事前に計算をされてみていただいてもいいかもしれませんね。

そしてブリーチは回数分で料金が上がり、料金だけではなくかかる時間もすこしずつ増えていきます。

髪をシルバーにする前のセルフブリーチはムラになるので要注意

回数分のブリーチにお金がかかるなら、自分でブリーチすればいいんだ!
と、セルフブリーチをされる方もいますが、セルフブリーチは本当にムラになりやすいので注しましょう。

特に髪の毛がミディアムヘア~ロングヘアと長さがある髪の毛をキレイにブリーチするのは美容師でも難しい技術なのです。

ブリーチの抜けがムラになっている髪の毛にヘアカラーで染めても、そのムラ感はそのまま残ってしまうので
絶対におすすめはしませんがもし万が一何らかの理由でセルフブリーチをする際は、

  • 短時間で塗る(時間をかければ間違いなくムラに仕上がります)
  • タップリ塗る(人箱で足りない場合には事前に多めに用意しておくことが無難です)

の2つに気を付けてブリーチしてください。

そして万が一セルフでブリーチされる場合にはこちらも一読いただいてからをオススメいたします。
どうぞ合わせてお読みください。

市販のブリーチって何がいけないの?美容室でするブリーチとの違いをわかりやすく説明します!!

まとめ

いかがでしたか?

髪をシルバーにしていく道のりを簡単にですが紹介をさせていただきました。

上記までで紹介してきた内容をおさらいしてみると

  • シルバーグレーにするためには、メラニン色素を抜くためのブリーチが必須。
  • 灰色感がしっかり出てくるまでに必要なブリーチの回数は3回程度。しかし、髪の毛の質によって回数は変わる。
  • 美容師でシルバーグレーのヘアカラーをオーダーしたときの料金は、ブリーチの回数によって大きく変わる
  • セルフブリーチはムラになる可能性が高いので注意。極力セルフはやめましょう。

といったところですがもし、シルバーにしていくうえでわからないことなどあれば気軽に相談してくださいね。

それではありがとうございました。

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アッシュを市販のカラー剤でもきれいに染めたい!!美容師が考えるアッシュカラーのおすすめ方法 https://dran-d.com/archives/5613 https://dran-d.com/archives/5613#respond Fri, 09 Nov 2018 14:15:16 +0000 https://dran-d.com/?p=5613 今やヘアカラーを楽しまれている方にとっては一度は体験をするであろうアッシュという色味。
おしゃれなカラーで染めてほしいと美容師さんにおすすめの色味などを聞くと一度は勧められたこともあるかと思います。
そんなアッシュカラーに市販の薬剤を使ってどこまでできるのか?また挑戦するならどのように挑戦すればいいのかを紹介していきますね。

ですがくれぐれもこちらの記事でセルフでのカラーを推奨しているページではなく、あくまでどうしてもセルフでカラーリングを
せざるを得ない方に向けての少しでも失敗してしまうリスクを減らすための記事であることはご理解の上お読みいただき参考ください。

仕上がりのクオリティやダメージ・綺麗さ・色モチお気にされるのであれば間違いなく美容室でのカラーをオススメさせていただくことは
始めに宣言のうえこちらの記事を書いていきたいと思います。

それではまずは、あなたがイメージをしているアッシュというのはどんな色味でしょうか?

そもそもアッシュって何色なんですか?という事も、アッシュが実際に流行ってはいるけどあまり知られていない部分かもしれません。
なんとなく、くすんだ色でかわいいよね。ぐらいに思われている方も多いと思いますので、まずはアッシュの色味や
なぜアッシュがここまで指示されているのかなどにも少し触れていきたいと思います。

アッシュを市販のカラー剤で染めるとどんな色味になるの?

では先ほど少し触れたアッシュのまずは色味について少し紹介をしていきます。

アッシュ(Ash)とは直訳すると灰色なのですが。

日本のカラーのチャートを見てみるとアッシュという色味で灰色のものは意外に少ないのです。DRANでも取り扱っているカラー剤を見ると

濃さや、混ざっている色味はそれぞれに違いますがシルバーや、鼠色のような灰色感の強いアッシュは少ないのです。
どちらかと言えば日本人の髪の地毛の色味に合わせてアッシュには青みや紫みが混ぜられるようになりました。

なので世間的に人気のアッシュカラーと言えば灰色だけでなく青みや紫みが混ざっているのです。

元々赤みやオレンジみの強い日本人の強くハリのある印象の髪質的には、このような赤みやオレンジみを抑えた
やわらかく透け感のある印象にあこがれられていました。なので日本ではアッシュ系のカラーがカラーブームの到来とともに
長い間カラーを楽しまれている方には絶大なる支持を得ているのです。

そんな大人気のアッシュですが最近ではアッシュをベースにしたカラーも楽しまれるようになってきました。

  • グレーアッシュなどはいわゆるみんながあこがれる一度はやってみたい色味ではないでしょうか?
  • はたまたアッシュの柔らかい印象にかわいらしさをプラスした、ピンクアッシュ
  • ナチュラルなテイストの明るめアッシュ系カラーなら、アッシュベージュ
  • ナチュラルテイストで深みを出して落ち着いたおしゃれさんな印象のアッシュブラウン

  • カジュアルな印象がプラスされるグリーンの混ざったアッシュ系ならミントアッシュ

  • 少し落ち着いた洗練された女性像を表現されるなら迷わずラベンダーアッシュ

などなど本当にアッシュをベースにした色味は数々生み出されてきていて
あなたの求める印象にフィットするアッシュ系も必ずと言っていいほどある事でしょう。

なんとなく日本ではアッシュが絶大なる人気を誇っていることがお分かりいただけたでしょうか?

赤みの印象の強い自分の髪色に透け感が出るのですから、比較的簡単に雰囲気を変えることができるアッシュ系。

続いてはそんなアッシュ系をきれいに表現するために必須の考え方を紹介していきますね。

セルフでのカラーをお考えの方はこちらの項目は必読ですよ。

アッシュを市販のカラー剤できれいに出すための考え方

さてそれでは本題にいよいよ入っていくのですが改めて念を押しておきましょう。

※アッシュを市販で染める前の絶対的な注意事項※

まず本記事では※きれいなカラーの色味を出すことまでしかお手伝いはできません。※

なぜなのか?ご自分で染められる塗布技術毛髪のダメージ具合などをきちんと診断し必要な薬剤の塗布の量や放置時間

これらは我々プロの目をもってしても一度見ただけですべてを適切に判断することはほぼ不可能なぐらい難しく
あなたの髪の毛の状態をよく知り、その毛髪の状態に対しての適切な処置と私たちのプロの技術が相まって
初めて綺麗なアッシュカラーに仕上がり、あなたがきっと満足のいく仕上がりになることは言うまでもありません。

繰り返しになりますが、あくまでも綺麗にアッシュの色味を出す。

このワンポイントを美容師目線で必要最低限な知識を紹介していくだけですので、塗布を失敗してしまい
ムラになったり、毛髪診断がきちんとできず失敗して暗くなりすぎたり、放置時間を置きすぎてしまい
ダメージを負いすぎてしまったりしてしまうかもしれない。こういったリスクは勿論ご自身で承知の上で挑戦されてくださいね。

それと万が一失敗をしてしまった場合、美容室も万能ではありません。

さらなる失敗を招く原因にもなりかねませんし、一度負ってしまったダメージのケアには相応の手間と費用
絶対にかかってきますので、こういったことも頭の片隅に入れてその範疇でカラーしていきましょう。

アッシュを市販のカラー剤できれいに出すための考え方・知識編

さて上記の注意事項はきちんとお読みいただけましたか?セルフでのカラーには薬局で手軽に購入でき
簡単に染めれるゆえの難しさや、危険性なども必ず潜んでいます。

と、驚かすのもこれぐらいにして、肝心のアッシュをきれいに染めるには!という部分の紹介にいよいよ参りたいと思います。

アッシュを染めるのにまず必要なこととはズバリ!日本人特有の赤みをどうにかするところから始まります。

このようなカラースケールというものをご存知でしょうか?こちらのスケールは純粋に色味も何も混ざっていないブリーチで
毛髪を1段階ずつ明るくしていった明るさの指標となるものです。

さてこのカラースケールをよく見ていただきたいのですが、何番の明るさまで赤みを感じますか?

髪の毛の色味とは3原色 青・赤・黄の3色のメラニン色素で構成がされているとされています。

この3色の中で明るくしていく際に真っ先に消えるのは青メラニンなのですが、その次に残るのは
赤メラニンと黄メラニンです、なんとなくわかるかな?と思うのですが、この赤メラニンはなかなかしぶとく
髪を明るくしていくうえではこの上なく邪魔なのです。

先ほどの話に戻りますが、赤メラニンはおよそ15レベルぐらいまでは残っています。

この毛髪が明るくなるとオレンジに見えるという症状にはこの毛髪内部にうっすらと残っている頑固な赤メラニンが原因なのです。

絵の具をイメージしてほしいのですが、3原色の比率が拮抗すると何色になりますか?

黒ですよね?これと同じ事が暗めのアッシュを染めるときに起きがちな失敗なのですが、
アッシュ(青み)をきれいに髪の毛に表現するときに、あまりメラニン色素が削れていない状態は赤みが残っているので
濃く深みのあるアッシュ系を狙ったときにブリーチも必要ないかな?と判断し、暗めのアッシュで染めた時に
赤みが残っている明るさから染めたのであれば、ただ3原色が混ざり合い黒に近づいてしまうだけなのです。

なのでこの赤みをどうにかするといった部分が
アッシュをきれいに表現するためには絶対的に必要不可欠
となってきます。

アッシュを市販のカラー剤できれいに出すために使うべきもの(ブリーチなし)

赤みを消さないとアッシュはきれいに出ない。ということはわかって頂けたかと思います。

美容室でアッシュをオーダーするときにこのぐらいのアッシュならブリーチしないとできません。と言われたり
このぐらいならブリーチがなくてもできますね。と、判断をしてくれるかと思うのですが
それは仕上がりのカラーのアッシュ感の濃さや明るさで左右されるのです。

明るめのホワイティーアッシュやクリアなアッシュ、色味もしっかりアッシュを感じたい場合などにはブリーチは必須かと
思いますが(毛質にもよりますが赤みが残っていては明るめのカラーは必ずオレンジによって仕上がってしまいます。

これからのシーズンの暗め系のアッシュであればブリーチはなくとも、狙うことは可能です。
それは暗めのアッシュ系を狙う時には濃いめのアッシュカラーを使えるので多少の赤みは抑えることができるからなのです。

それでもやはり先ほども言っていましたが、赤みを抑えれるとは言ってももちろん赤みが強く残っていた場合にはやはり
黒っぽく暗くなるだけで終わってしまうことが安易に予想できるので、この赤みもブリーチは使わずとも、
市販のカラー剤の中でも明るめのものを選んでまず先に地毛を明るい状態にしてから暗めのアッシュ系を使えば
明るくしている段階で赤みはオレンジみぐらいまでには薄くなっているので、
アッシュの濃いめの色がやっと発色してくるぐらいまでには出きるはずです。

ですので、あなたがブリーチで大きいダメージを負いたくない方なら、せめて市販のカラー剤の中で、
ブリーチ以外で一番明るいものを選んで染めたベースならきれいなアッシュ系を狙えることでしょう。

この染め方なら暗めは勿論8レベルぐらいまでのアッシュ系なら
ある程度アッシュ感は感じるほどの濃さでは染めれる
でしょう。

そしてこの手法で染めた仕上がりの色感でもやっぱりアッシュ感が足りない方は続けて下の記事もお読みください。

アッシュを市販のカラー剤できれいに出すために使うべきもの(ブリーチあり)

それではブリーチを使ってアッシュをきれいに出したいときに使うべきものとは?

ブリーチを使わずに、アッシュを狙う時はなるべく地毛を明るい状態にして赤メラニンを少しでも薄くしてから
濃いめのアッシュを重ねてあげればいい。と比較的リスクや失敗も少ないのですが、

問題はここからです。ブリーチをした髪の毛は赤みがかなり薄くなってくるので、明るく抜けたからその状態にアッシュを使えば邪魔な
赤みももうないことだしきれいに染まるね!と考えてしまいがちなのですが、ここがブリーチをした後の最大の落とし穴なのです。

ブリーチをした髪にアッシュを染めたことがある方はわかるかと思うのですが、まず純粋なアッシュを使って染めた場合には
ブリーチした髪の毛には黄メラニンがほとんどの割合を占めています。

黄色の色味にアッシュ(青み)をのせたら、こちらも絵の具で考えてもらえばわかりますが、になりますよね?

そうなんです、ブリーチを染めた髪によし!アッシュを入れよう!と何も知らずにアッシュを使うと
いざ仕上がって見てみると苔のようなマットカラーに仕上がってしまうのです。

ブリーチを染めた髪に綺麗にアッシュを入れようと思ったら、黄色と青では緑になってしまうので、
緑によりすぎないように、紫や、ピンクなどを補色に混ぜてアッシュカラーを狙います。

なのでもしあなたがセルフでブリーチをしてカラー剤を選んでいくときに一番無難な色味は
ラベンダー系のアッシュです。黄みが強いベースには補色を入れないと狙った色味は確実に出ないので、
市販薬剤で調合をするのは難しいので、初めから紫の入ったアッシュ系を使うよう心がけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ご自分で染めていくときの考え方のポイントになっていましたら幸いです。

ちなみにアッシュに限らずヘアカラーにおける色彩の調合は基本的に同じです。
毛髪内部にある色味をいかに抑えて、いかにメインに持ってきたい色味を際立たせるのか?

という部分が最大のポイントになってきます。

なので記事中に紹介していた色相環などはスクショなどしていれば繰り返し確認もできるのでおすすめです。

それではあなたが無事に失敗することなく染めれることを切に願っています。

もしわからないことや染める前に不安になったことがあれば相談してくださいね。

ありがとうございました。

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髪にブリーチをする理由と必要性とは?ブリーチ前に知っておいた方が良い6つの事!! https://dran-d.com/archives/5485 https://dran-d.com/archives/5485#respond Tue, 23 Oct 2018 09:56:32 +0000 https://dran-d.com/?p=5485 透明感のあるアッシュ系、鮮やかに発色させたいレッド系など通常のカラーでは染められない時に、
ブリーチが必要だとやりたいカラーを考えた時にブリーチが必要だと言われてきた方も多い事だと思います。
そんなブリーチについてブリーチをしていくにあたり知っておいた方がいいことを項目ごとに紹介して行きますね。

 

まずみなさんはブリーチと聞いてどのようなイメージを持っていますか?

  • 髪がとても痛む
  • 色落ちが早い
  • 髪がパサパサになる
  • カラーではできない明るさにできる
  • カラーの幅が広がる
  • 透明感、鮮やかなカラーには必須

などでしょうか?

本記事ではこれらの内容の紹介と合わせて知っておいた方が良いことをお伝えしていきますので
ブリーチをして綺麗なカラーを楽しまれたい方は必読です。

髪にブリーチをしたら、髪はとても痛む?

これはもう周知の事実であり、痛まないといえば完全に嘘になります。

通常のカラー剤でもカラー剤中の2剤に必須の成分である酸化剤(過酸化水素)毛髪ひいては地肌にまで負担をかけてしまうのです。

そしてブリーチは?といえば、通常のカラー剤だけでは明るくできない領域まで髪を染めたいわけなので、
もっと強い酸化剤が必要とされるのですが、日本の薬事法でヘアカラー使用時の2剤で使用される過酸化水素濃度は6%までと定められています。

なので、ブリーチとヘアカラーのパワーの違いを出すためにブリーチには1剤中に入っている過硫酸塩という成分が
2剤と混ざり合う事でさらに過酸化水素を発生し、脱色のパワーを高めて毛髪内部のメラニン色素を大量に脱色していってくれるのです。

そしてなぜカラー剤で、毛髪が痛むのか?
というとその過酸化水素(脱色作用)や薬剤の浸透を促すアルカリ剤(膨潤作用)で毛髪が痛んでいるとされています。

そして美容のメーカーが新たに発見したダメージのメカニズムとして、毛髪表面や内部に水道水などから付着してしまう
銅イオン過酸化水素が過剰反応し、ダメージを引き起こしているという発見もあったようです。

これらのようなダメージがあるのでカラーリングはブリーチだけ特別痛むわけではなくカラーリングでももちろん毛髪が痛んでしまうのです。

ブリーチはそんなカラーリングの中で最もパワーが強いので、通常のカラーリングを優に上回るダメージを負ってしまうのと
美容院の全体の施術の中でも1・2を争うぐらいのハイダメージのメニューになっています。

そしてそんなカラーでダメージをしてしまうのは毛髪内部に6%程しかないと言われる油分層が1番ダメージし、
流出してしまう。と考えられています。その油分層はとても大事で毛髪内部の構造をつなぎ合わせる接着剤のような役割をしていたり、
油分層の中の一部分にカラー剤は浸透し、定着をするので、ダメージをどれだけ抑えれるかが
あなたが繰り返し行うカラーのクオリティを決定づけるのです。

最近ではカラー・ブリーチを行う際にするブリーチサプリというものも各社メーカーから見かけるようになりました。
カラーリングもケアメニューを合わせてケアカラー・ケアブリーチと、髪の毛の事をいたわって施術が出来るようになってきているので、

  • ダメージを気にされる方
  • 色持ちを気にされる方
  • 今後も長くカラーリングを楽しまれたい方

は、カラーにおけるダメージとの関係性もしっかりと考えた方が良いと言えるでしょう。

髪にブリーチをしたら、色落ちが早い

髪にブリーチをしたら色落ちが早いのはなぜなのでしょう?

ブリーチオンカラー(ブリーチをした後すぐにカラーをする事。ダブルカラーと呼ばれたりもする)をするとブリーチをした際のダメージはもちろん。
強力なアルカリ過酸化水素が毛髪内部に残っている状態でのカラーになってしまうので、カラー剤の染料が定着する事を阻害してしまうのです。

毛髪は本来弱酸性の状態が正常な状態であり、アルカリ剤によりアルカリに髪が傾き、膨潤し薬剤の通り道ができることは良いのですが、
アルカリに傾きっぱなしにしていると、またそこから染料も流れ出てしまいやすくなるのできちんと弱酸性に戻してあげる事が必要なのです。

髪の毛がサラサラになる方法!美容室でのデトックスケアが大切な理由とは?

こちらは実際にDRANでも使われている酸性に引き戻してくれる中間処理剤です。
このような中間処理剤を加えてあげることでアルカリに傾き敏感になっている状態の毛髪を優しく弱酸性に戻してくれるので
アルカリで広がってしまったキューティクルも綺麗に整ってツヤツヤに仕上がってくれるのです。

カラーをして、定着した染料が、毛髪内部に残留していた過酸化水素により、剥がされて1週間ほど
いっしょに抜け落ちてしまうのでアルカリ剤・過酸化水素は共にきちんと処理をしてあげる事がとても大切なのです。

なのでブリーチ後のカラーも実はブリーチ後1週間程あけて毛髪内部に残留している
アルカリ剤・過酸化水素などの反応が落ち着いたタイミングで染めてあげるか、
きちんとブリーチ後の処理(アルカリ除去・過酸化水素の除去)をしてあげると
過酸化水素やアルカリ剤に阻害される事なく、染料が定着できるのでカラーのモチも良くなります

ですがやはり前提として毛髪が負ってしまったダメージ自体はどうしようもありませんので、
ダメージすると油分層の減少があると先程も紹介しましたが、カラーの染料は油分層に多く定着する事でより濃く綺麗に発色します

そしてその定着量が多ければ多いほど色モチもいいと考えられているので、やはりダメージレスなケアメニューにこだわり、
ブリーチなどで綺麗な色味を狙いたい時には、ブリーチ後のデトックスにもこだわって
後になるべく負担を残さないことに心がけてあげると良いでしょう。

髪にブリーチをしたら、髪がパサパサになる

ブリーチをしたら指通りも悪く、髪がパサパサになりますよね。

ブリーチにより、負ったダメージは油分層を減少させてしまうので、毛髪内部の油分層は
実は外部から内部への水分の通り道になっていたりと、毛髪内部の水分量を正常に保つためにもとても重要な役割をしています。

そんな重要な油分層の減少が毛髪の水分量を正常に保てなくなり、潤いのある毛髪から遠ざけてしまう最大の原因なのです。

そしてダメージを負った毛髪には穴が空いてしまっていて、その穴の中に銅イオンや体内から排出される不純物
体内から代謝の一環として排出されてきます。それらはざっくりとミネラルと呼ばれ、簡単に言うと鉱物なので毛髪内部に
そのミネラルが混入しているとイメージしやすいかと思うのですが髪の毛が硬くゴワゴワの手触りになってくるのです。

なのでこのダメージによるパサつきの原因毛髪表面がぼろぼろになり、水分量も減少すること
ダメージにより毛髪内部の穴も増えて不純物もたまりやすくなって手触りも悪くなりやすくなることが最大の原因だといえるのです。


この手触りが悪くなるといった悩みに関しては、DEMI コスメティックスさんからリニューアルされた
フラッグシップモデルの新シャンプーシリーズ FLOWDIAです。こちらの商品に関しましては詳しくはこちらの

の記事内でも紹介をしているのですが、地肌のケアだけでなく、ダメージケアにも特化していて、毛髪内部に混入している
金属イオンにのみ反応トリートメント成分が必要な個所にだけ作用してくれるので、
手触りが見違えるほど柔らかくまとまってくれるのが最大の特徴です。

また金属イオンのたまりやすい、その穴の中もトリートメント成分で埋め尽くしてくれるので
金属イオンが穴の中に入り込みにくくなりその場だけ手触りがよくなるのではなく
ずっと使い続けるとかなり毛髪が柔らかく扱いやすくなってくるのも特徴的です。

ダメージやくせ毛などでまとまらずにお悩みの方はぜひ一度お試しくださいね。

髪にブリーチをしたらカラーではできない明るさにできる

美容院でオーダーをするときに、雑誌の切り抜きやカタログを片手に美容師さんと相談をされることだと思うのですが、
その相談をしていく中でこのカラーだとブリーチが必要ですね。などと言われたことはございませんか?

通常のカラーリングでの限界は13レベルだといわれていて、13レベル以上に明るくしたい時などには
通常のカラーではメラニン色素が削り切れずに赤みが残ってしまうのできれいに色味が入らないので
ブリーチでもっとメラニン色素を脱色していき13レベル以上の明るさを出していくのです。

なので例えばきれいな13レベル以上ホワイトアッシュ系のカラーリングにしたいときには赤みが残っていると、
明るくはなっても赤みが残りオレンジっぽく仕上がり、明るく綺麗にアッシュを感じることができません。
赤みのあるベースだと反対色で真逆の色味なので綺麗にアッシュを髪にのせることができません。

なので赤みやオレンジみを削るために、一度通常のカラーリングでは消すことのできない赤みなどを消すために
いったんブリーチでメラニン色素を削って明るくしてから色味をのせると明るめのきれいなアッシュに染まります。
というような段階を踏んで通常のカラーリングでは狙えない明るさで色味を狙っていくのです。

以上のような通常のヘアカラーではできない明るさにしようと思えばやはりブリーチなどで、
しっかりメラニン色素を脱色ベースの色素をできる限り薄くしてあげることが大事なのです。

髪にブリーチをしたらカラーの幅が広がる

さてブリーチをしないと明るくできないこともだんだんとわかってきたことだと思います。

そこからさらにブリーチの魅力にあたる部分をここからは説明していくのですが、
ブリーチをすると普段はすることのできない色味を楽しんでいただく事ができます。

髪の毛にはもともと髪の色としてある、メラニン色素と呼ばれる3原色のバランスで髪の毛の色味は決まっているのです。

そのの色のバランスで、地毛の色味が決まったりしているのです。先ほどのレベルスケールを見ていただくと

下のほうに行けば行くほど赤み青みが混ざって暗くなっていきます。
逆に上に行けば行くほど、青み赤みはなくなっていき黄みだけが残っていくのです。

ブリーチを使用しないとこの赤みがいつまでもカラーをするときに考えないといけないネックになってくるのと、
赤みがあるがゆえに、寒色系のカラーを楽しみたいときにはきれいに出るまでに時間がかかることでしょう。

そういったメラニン色素の色味に邪魔をされることなく、染め上げていく色味がきれいになっていくので
あらかじめブリーチをすることでカラーリングで楽しめる幅は格段に広がることは間違いありません。

髪にブリーチをしたら透明感・鮮やかなカラーが楽しめる

赤みに邪魔をされることなくカラーリングをしていけるのできれいにアッシュ系や外国人風カラーなど
通常のカラー剤だけではなかなか狙えない色味を出せるようになったり色素が薄くなっているということは
他の染料が濃く感じられるようになるということなので、ビビットな鮮やかな色味も楽しめるようになります。

また外国人風と呼ばれるような透け感のある色味や、ハイライトやグラデーションカラーといったカラーデザインには
ブリーチは必要不可欠となってくるのでそこのところも頭の中に入れて、ケアメニューと組みなわせながら綺麗な髪の状態で
カラーリングの色味を様々楽しんでいくことがあなたの美容ライフを華やかに彩ってくれることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ブリーチを使ったことによる負担の部分やダメージ・パサつく原因など、またそれに合わせた
ブリーチでも今はしっかりとケアをしてあげることでノーダメージではないですが、今までのブリーチに比べればかなりの
ダメージレスな仕上がりになることは間違いありません。

せっかくお金をかけたブリーチやハイライトをぱさぱさにしてもう髪の毛を切りたい!と思うこともないようにしっかりと
長く楽しめるような知識もこの記事からわかって頂けたと思いますので是非参考にして
綺麗なブリーチオンのカラーリングを楽しんでくださいね!

もしまたわからないことなどがあればDRANのLINE@まで質問をお寄せくださいね

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白髪染めを染める頻度を紹介!!地肌のことも考えたカラーリングをしましょう。 https://dran-d.com/archives/5295 https://dran-d.com/archives/5295#respond Fri, 05 Oct 2018 14:27:06 +0000 https://dran-d.com/?p=5295 白髪染めの頻度とは?どれくらいが一番いいのか?気になったとき?1か月?地肌のことを考えたときにあなたの白髪の量や気になってくるペースに
あった正しい頻度とは?という部分に着目して今回は紹介をしていきたいと思います。もちろん白髪染めも白髪を染めてカバーリングはしてくれますが
決して地肌を改善して、よくし行くものではありません、むしろ地肌に薬剤中の成分が残りっぱなしになっていると、のちにいらない反応となり
地肌や毛髪を刺激してしまいます。そういった地肌に関することも一緒にお伝えしていきますね。

白髪染めを染める頻度・頻繁に染めるのはよくない!は、本当?地肌に与える影響とは?

さて白髪染めを頻繁に染めたらあまり地肌によくないの?という質問にお答えする前にでは一体どのくらいのペースで染めていけば
頻繁に染めていることになるのでしょうか?

美容室でされている多くのお客様は頻繁にされる方で、2週間~3週間一般的には1か月~2か月という方が一般的だとおもいます。

ではその頻度で染めていけばいいのか?と言われるとそうではありません。

地肌や毛髪の刺激から言えば、1か月の頻度でも十分に頻繁に染めているとも言えます。

あなたの毛髪や地肌に合わせた頻度の設定が必要であり、過度に繰り返している場合には地肌のかぶれ・アレルギー
つながったりすることもありますので白髪が気になったからと言ってむやみやたらに白髪染めはしないほうがいいといえるでしょう。

そして頻繁に染めていくのは地肌に負担がかかるのか?という点で言えば、もちろんかかります。というのが、本当のところです。

汗疹
出展:http://takeda-kenko.jp/

地肌への負担と言えば、漠然としているので、具体的な例を言えば、まず毛髪や色味を作り出している各種細胞に負担が行きます。
各種細胞に負担がかかり起こってくる問題で、皆様が一番気にされているはずの白髪の増加が考えられるのです。
そしてさらに白髪が増えるだけでなく健康的に毛髪を生やしてくれている毛母細胞などにも負担がかかるため、今までになかったような
細毛の悩みやうねり、パサつきや、乾燥、くせ毛なども引き起こされてしまうこともあります。

不思議な話で、きちんとデトックス処理をしていないと白髪を染めていきながら、白髪を増やしていってしまっているのですから。

そしてカラー剤の中に入っているアレルギー反応を引き起こす可能性のある物質により、
アレルギー反応が蓄積され花粉症と同じようにある日突然出てくるので、アレルギーが一度強く出てしまえば
今後染めていく際に激しく荒れてしまったり、ひどい場合にはアナフィラキシーショックなどがでて
呼吸困難などにも陥ってしまうことも最悪あるので、基本的に別の処置をとっていかなければいけなくなると思います。

と、実際に負担がかかり、悩みが出てしまってからでは遅いので、頻繁に染めていくことは控えた方がいいといえるでしょう。

ですが、もちろん頻繁に染めなければ、白髪が気になって外にも出られないわ!という方も中にはいらっしゃると思いますので、
そういう方はどうすればいいのか?というと、地肌に薬剤を塗って施術をしていく際の保護であったり、
施術後の処置のデトックスが非常に大切になってきます。

デトックスがきちんとできていない地肌や毛髪は少しずつ負担が蓄積され、老化促進の原因となってしまいます。

なので頻繁に染めていかれる方で一番大事なこととはやはり地肌の保護がきちんとできているか?ということや、
後の処理がしっかりできているのか?で白髪染めの薬剤の中にも入っている過酸化水素とは
毛髪内部で後々ゆっくりと反応をし続け刺激となっているのです。過酸化水素が残らないようにきちんと除去作業をしてあげることが
白髪染めをされている方への一つのアンチエイジングとなるので、意識的に取り組まれて行ってもよいのではないでしょうか?

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白髪染めを染める頻度・あなたに合った白髪染めの頻度とは?

先ほどお伝えした地肌への影響はいったん忘れて頂き、デザイン的な部分や身だしなみ的な部分で、
伸び具合や地毛の黒髪に対してどのくらいの比率で白髪があるのかなど、人によって生える場所や目立ちやすさなどの状態は様々です。
ここでは全体の髪に対してどのくらいの白髪の比率で生えているのか?生え際にあるなしで適正と思われる白髪染めの頻度をお教えします。

  • 白髪率が毛髪全体の10~30%こめかみやもみあげ部分のみ白髪が気になる方
    1ヶ月半〜2ヶ月
  • 白髪率が毛髪全体の30~50%顔周りの生え際や頭頂部の分け目の部分などに目立つ方
    1ヶ月
  • 白髪率が毛髪全体の50~100%生えてくる髪の毛がほとんど白髪に感じる方
    2〜3週間

以上のことからもデザイン的な期間や身だしなみとしての白髪染めは長くとも2か月ほどがよいのです。

白髪染めを染める頻度・最長でも2ヶ月以内にした方がいい理由

白髪染めで染める期間は遅くとも2ヶ月以内の頻度にすることをオススメします。

自分でもなんとなく早めの方がいいのかな?と頭の中では考えていても、実際にここまで読んでみて、
頻繁に染め過ぎても良くないことも感じてもらえていると思います。

なぜその頻度が良いのかしっかりと理解をすると、自分の中での白髪染めの頻度を見極められるはずです。
そしてそんな自分の中でも染める頻度にはいくつかの理由があると思いますが、まず一番初めに染める理由はこれでしょう。
『見た目』
これが一番頻度を早めるのに大きな理由としては挙げられます。
毛髪は1日で約0.3ミリ〜0.4ミリ1ヶ月で約1センチ〜1.5センチほど人間の髪の毛は伸びていきます。
2ヶ月という期間が経つと約2.5センチ〜3センチほど髪の毛は伸びていきます。
白髪率が少ない方でも、3センチも根本が伸びると白髪の存在が流石に目立ってきてしまいます。
そうなってくると、毎日のスタイリングで隠す事も難しく、周りの人にも確実に白髪が伸びてきているのが分かってしまいます。


自分で鏡を見た時に、顔まわりや頭頂部に白髪があるのを確認してしまうとすごく嫌なのはもちろんのこと、
他の人からの目線もやはり気になって嫌なものですよね。

ですが、一日の中でそこまで白髪を気にして生活をしてる場面はかなり少ないと思います。
我々美容師の様な職業でもなければ、1日の中で自分を鏡で見る機会 というのはそこまで多くはないはずですし、
生活をしている中で白髪の事が頭から抜けて、鏡に映る白髪を見るたびに少し染めたい気持ちになる。
その繰り返し繰り返しで限界を迎えて白髪を染めに行く。

周りからも白髪のことを指摘されるような状態になっていれば、
見た目の印象も良いはずはなく、なにより自分が一番嫌なはずです。

なので定期的にきれいな状態に白髪染めをしていくなら、自分の中で染める周期をきっちり決めることをオススメします

今日染めたからしばらくは大丈夫。でもまたそろそろ白髪が伸びてきたから染めに行かなければ。

という感覚で考えていれば周期もばらつき、何かに理由をつけてあまり美容室に行かなくなってしまい美容室に対して積極的ではなくなってしまう。

1月の中頃に染めたのであれば、きっちり2ヶ月後の3月の中頃までには染める!
というような頻度の目安を作ることで、毛髪の綺麗な状態を保ち、次いつ白髪染めに行くか悩む事もなくなりますし、
身だしなみもずっと綺麗でいられるのです。

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他に白髪染めをしにいく頻度のタイミングとしてあげられるのは
「カットとのタイミングに合わせている」
美容室には白髪染めなどのカラーリングだけではなく、ヘアスタイルとしてのデザインを楽しむ為の
カットやパーマといったメニューもされますよね?

2ヶ月という期間は、よほどのショートのスタイルの方ではない限り、前回のカットが崩れ始めてくる頃です。
1ヶ月半〜2ヶ月以内にカットとカラーリングをしていく頻度として設定することが、
素敵なスタイルを維持していく為には必要な事と言えるでしょう。

そして頭皮のターンオーバーを考えた時にもちょうどいい頻度です。

ターンオーバーというのは、皮膚(表皮)の新陳代謝のことを指します。
皮膚は何層かに分けられ、一番下の細胞がどんどんと表面に上っていき、角質化して垢となり剥がれ落ちます。
正常なターンオーバーというのは、部位や個人の差がありますが、28日周期で行われるのが理想とされていますが、
30歳を超えると、加齢のため長い方では、45日程度になってきます。
ですので、カラーリングでの頭皮への刺激を考えれば、

白髪染めの頻度は28日は空ける

1ヶ月半、45日程空ければ個人差はあれど頭皮への負担は限りなく少なくなる

以上を踏まえると、頭皮の健康や影響を最小限に抑えて、尚且つキレイに整った髪の状態を保つなら、
1ヶ月半〜2ヶ月以内がベストなタイミングといえるでしょう。

まとめ

白髪染めを染める頻度はわかりましたでしょうか?

色々と頻度を決めていくにも、さまざまな生活の違いや、感覚の違いもあるので一概にはどれも言えないのですが、
こういった部分を参考にしていただき、より良い綺麗な状態を維持できるようにしてみてもらうといいのではないでしょうか?

また白髪染めを染め続けることでの不安な点などがあれば気軽にご相談くださいね。

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カラーの種類を徹底解剖!!!カラーにも沢山の種類があるけど、どのカラーがいいの? https://dran-d.com/archives/5234 https://dran-d.com/archives/5234#respond Fri, 28 Sep 2018 13:48:42 +0000 https://dran-d.com/?p=5234 カラーをしていくときに数ある種類があって悩むことも多いと思います。本当に自分に合うものなんて素人目にわかるはずもありません。
お客様のお悩みや、用途や目的に応じて私たちプロが選定をさせていただいています。
本記事では美容室での取り扱いのある数あるカラー剤の種類・特徴に選んでいく際のポイントについて説明をしていきたいと思います。

カラーの種類を一挙紹介!!あなたに合う薬剤もきっとあります!

それでは美容室で取り扱われている薬剤の種類と特徴を紹介していきたいと思います。

薬剤それぞれにそれぞれのメリット・デメリットが存在するので、あなたの悩みと照らし合わせながら見ていってください。

カラーの種類【おしゃれ染め・白髪染め・黒染め】

一般的なカラーリングに用いるカラー剤がこちらのアルカリ性カラー剤。最近世間を賑わしていたイルミナカラーやアディクシーカラー
アプリエカラーにスロウカラーなどなど各社メーカーの強みを生かしてきれいに簡単に染まる薬剤が非常に流行りました。
様々な名前の付いた薬剤たちも平たくいうと全部アルカリ性カラー剤なのです。1剤中に含まれるアルカリが2剤のなかに入っている、
過酸化水素水と反応し活性酸素を活性化させ、メラニン色素を脱色したり、染料を酸化させることで毛髪内部にとどまり、
定着のメカニズムがきちんとしていることからも、永久染毛剤とも呼ばれます。


またほかにもファッションカラーなど、同じつくりをされた各カラー剤は染料濃度の濃さの違いや、操作性や色のモチなど、
でそれぞれに個性があり・様々な呼ばれ方をしています。形状が違うだけで中身はほとんど同じ泡カラーなどが代表的ですね。
形状や特性に違いはあるものの、その本質は基本的には変わらず、ダメージ感の違いや、色モチは実際に染められてみないと
わからないと思いますのでそこまでこだわらずともよいと思います。

  • 髪色をおしゃれに変えたい
  • 明るさを変えたい
  • 白髪をしっかり染めたい
  • 髪を黒に戻したい

という仕上がりを希望されている方は、これらのアルカリ性カラー剤で染めていくことがメインとなってくるでしょう。
なぜなのかというとアルカリ性カラー剤を選択するメリットは、

  • 様々な明るさや高彩度な色彩を楽しめる
  • 黒髪を明るくしながら白髪も染められる
  • 明るくした髪を黒に戻すことができる(リスクはあります)

デメリットとしては、きちんと薬剤のパワーをコントロールし適切な薬剤選定をしないと
髪に負担を強いるので繰り返し何度も同じ個所に明るめのカラーリングなどをすると、髪が傷んでしまいます。
アルカリ性カラー剤の多くに含まれているジアミンという染料のアレルギーでかぶれがでる人もたまにですがいらっしゃいます。

なので、ヘアダメージやアレルギーなどには気を配りながら施術を行ってもらう必要はありますが、
きれいな仕上がりや様々な色味を楽しまれたい方はこちらのアルカリ性カラーが一番良いでしょう。

現在ではカラー剤に混ぜるサプリメントなどでダメージの軽減も可能になってきているので、
ダメージを軽減をできれば、色のモチや発色も必然的によくなってくるので、
もしカラーによるダメージや色のモチの悪さでお悩みでしたら、一度ぜひご相談くださいね。

カラーの種類【ブリーチ・脱染剤

ブリーチとは毛髪内部にもともとあるメラニン色素やカラーリングにより入り込んだ染料を壊すことから、
メーカーにより定義も様々ですが、脱色剤や脱染剤といった呼ばれ方もします。

メーカーによっては化学染料カラー剤で染めて付いた染料)のみを壊してくれる脱染剤というものもあります。
こちらの使用用途としては、黒染め後や白髪染めなどにより濃く入り込みすぎてしまった染料のみを壊して
ブリーチ特有の度なダメージを避けるためのカラー剤です。もちろんブリーチほどのダメージはないにしても
ダメージはもちろんありますのでそちらも頭に入れておいてください。

また、脱染剤は化学染料のみを壊すパワーしかもっていないため地毛のメラニン色素は削れないため、
この脱染剤だけでは髪を明るくすることはできないので、美容院では実際に使うこともかなり少ない薬剤なのです。

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そしてブリーチの最大のメリットともいえる、上記のアルカリ性カラー剤だけではたどり着くことができない明るさ
外人風のカラーリング日本人特有の赤みを抹消してグレイッシュなアッシュ系などに仕上げていきたいときや、
ブリーチをして色味の薄くなった部分に濃く鮮明な絵の具のような色味を入れて様々な色味を楽しむことが可能です。

また最近ではおしゃれにハイライトやグラデーションカラーなどブリーチを全体に使うだけでなく
あなたのライフスタイルに合わせたコントラストのある、髪をくくったときに生えるデザインカラーや、
ON・OFFの効くインナーカラーリングなどもこのブリーチが必須となってくるでしょう

そしてブリーチは単品で使用することは少なく、ブリーチ(脱色)したあとはおよそオレンジみが強く出ていることが多く
ブリーチ後にアルカリ性カラー剤などで鮮やかに色味を付けたりします。

  • 髪の色を14レベル以上に明るくしたい
  • 彩度が強い色濃いカラーリングを楽しみたい
  • 黒染めした際の黒味をとりたい
  • デザインカラーをしてみたい
  • 流行りの外国人風カラーをしてみたい

このようなケースの時はブリーチを使用しないとなかなか表現できません。

メリットとしては、通常のカラー剤で可能な髪の明るさの上限がもう一つあがるため、様々な色味の表現が可能になります。
デザイン的に通常のカラーリングで満足ができなくなってきた方には、いままでにできなった色味の再現が可能となります。

デメリットとしては、髪への負担がとても大きくダメージとして残りやすいです。ブリーチ後の手入れを怠ってしまうと
パサつきやごわつきの原因となったり、ブリーチ時に毛髪内部に残留してしまっているアルカリや活性酸素
毛髪を刺激してしまい退色の原因となりモチはあまりよくはない。もちろん髪にノーダメージの施術というのはありませんが、
ブリーチ剤は美容院のメニューの中でも特にダメージがでますので、さきほどもアルカリ性カラー剤の時にお伝えしましたが
ブリーチサプリメントなどによるダメージに対してのケアというものがとても大切になってきます。

こちらは実際にDRANで使用しているカラーリングやパーマにも使うことのできるサプリメントです。
こちらだけでもカラーダメージの多くを削減できるようなので、こういったものの重要性をすごく感じる昨今ですね。

ブリーチを駆使してカラーリングを楽しむのはもはや常識的になってきているので、
もしダメージ対策や、ブリーチ後の正しいケアがわからない方はきちんと相談してもらえれば
不安な部分を少しでも解消させて頂きますので、気軽にお問い合わせください。

カラーの種類【へアマニキュア(酸性カラー)

地肌や毛髪へ負担なく白髪だけを染めたい時に使用するのが一般的です。
毛髪表面にイオン結合という着色方法で色が乗るマニキュアは地肌などにも非常に付着しやすいので
そういった特徴には注意が必要だといえるでしょう。

他にも、ブリーチ後の脱色した髪に使用するとビビットな原色系カラーが表現できます。

メリットとしては、

  • 毛髪表面に着色し色味をのせるので、ダメージしにくい
  • 白髪を地肌と髪に負担なく染めれる
  • 頭皮にはつけないように塗るのでアレルギーも起こりにくい

デメリットは、黒髪に使っても、黒い画用紙に延々色を塗っても黒いままなのと同じで、色味が全く分からないので
通常のカラーリングでもいいので髪の毛が明るくなっている状態や、白髪に使用しないと染まりを実感できない。

地肌や毛髪に負担がない点はかなりいいのですが、あいにく肌や皮膚へも染着してしまうので
塗布に少し特殊な技術がいりますので、セルフでのカラーにはおよそ向いていません。

カラーの種類【ヘナカラー

自然由来の植物性染料を主成分として染めるオーガニックカラー剤です。
植物性の天然の染料なので色味などに限りはありますが、従来のアルカリカラー剤に比べた時には
髪や頭皮への過度な負担を強いることなくカラーをしていく事ができます。

ヘナカラーのメリットはとしては

  • 天然の樹脂でできていて植物性の染料なので髪を傷めずにカラーをすることができる
  • 頭皮へのケミカルダメージがありませんなので繰り返ししても毛髪が痛まない

デメリットとしては、

  • 脱色作用がないので、明るい色にすることができないので白髪部分への作用のみとなります
  • 髪質によってはしっかり染まらなかったり、染めるのにとても時間が必要
  • 樹脂がコーティングするように付着し染まるので繰り返すと樹脂成分が髪を固くしてしまう
  • 明るめのカラー・パーマや縮毛矯正などの作用が悪くなる
  • 頭皮へのダメージはないが、アレルギーの反応は出るので注意が必要

美容室によっては取り扱いのないところや、取り扱っている商品が100%ヘナでないサロンもあるので、
必ず確認をしてからオーダーするようにしましょう。100%ではないもので染めていればもちろんアルカリ性カラー剤
などによっておこるリスクとほぼ同じになります。のでせっかくのヘナカラーの魅力が全くないといえるでしょう。
※100%ヘナにしない理由は、時間短縮や明るさのコントロール等々です。

カラーの種類ごとの目的別・メニューの選び方

続いては目的に合わせたメニューの選び方についての紹介をしていきます。
選び方と言っても基本的にはあなたの毛髪・地肌の状態に合わせて担当する美容師さんがあなたに合わせた
メニューを選んでくれることだと思うので、それぞれ美容師さんによっては考え方など違いもありますので一概にこの通りとはいえません。

あくまでも基礎知識という部分での考え方になります。

カラーの種類ごとの目的・色味や明るさを楽しみたい

おしゃれ染めやファッションカラーと呼ばれるこの薬剤ではまさに明るくしてイメージを変えたり色味を変えて雰囲気
柔らかくしたりイメ-ジチェンジをされる場合にはおよそアルカリ性のカラーを使用するのが一般的です。

さらに明るいカラーを楽しんでいくには、ブリーチなどを使用して脱色後にアルカリ性カラー剤をかぶせて使用します。
お店によっては呼ばれ方にも差がありますが一般的にはダブルカラーなどと呼ばれていることが多いです。
この場合は、2回続けてカラーをすることになるので料金も上がり単純にカラーの料金にもう一回分のカラー料金がかかるイメージです。
そしてメラニン色素を削っていく作業も短時間ではなかなか難しく時間もかかってしまいます。
なので求められているデザインによってはブリーチの回数やかかる時間が変わっては来ることを頭に入れておきましょう。

  • ビフォー

  • アフター

カラーの種類ごとの目的・白髪もしっかり染めて明るさや色味を楽しみたい

こちらもファッションカラー同様にアルカリ性のカラー剤を使用するのが一般的です。ですがもちろん同じおしゃれ染めではなく
白髪染めをベースに色味の明るさや濃さでおしゃれ染めを混ぜ込む割合で仕上がりを調整していきます。
こちらの白髪染めとおしゃれ染めのハイブリッドカラーでは、根元からしっかりと染める事ができますし、
極端に明るい色でなければ白髪をしっかりと染めつつ髪色を楽しむ事も可能です。

こちらは実際に白髪のあるお客様を染めた40代のお客様の仕上がりです。

白髪染めだから暗くしなきゃ。と思い悩まれている方はまだまだおしゃれをあきらめずに済みそうですね。

カラーの種類ごとの目的・髪や頭皮に負担をかけずに白髪を染めたい

  • ヘアマニキュアを使用する(黒髪には変化なし)
  • ヘナカラーを使用する(使用されるヘナによって明るくなるのかどうかが違う)
  • アルカリカラーを頭皮につけずに施術(根元ギリギリは染まりにくい)

頭皮に負担をかけずに白髪を染める場合は、このような選択肢があります。

ヘアマニキュアやヘナカラーを使用すれば、頭皮に負担をかけることなく白髪を染める事ができます。
しかし、マニキュアや天然成分100%のヘナカラーだけではメラニン色素は削れずに
希望の明るさを表現することができないので、頭皮をしっかりと保護して頭皮にはつけないように
アルカリ性カラーを使用して明るい色味を狙っていくケースや頭皮には絶対につけないような
ハイライトなどで全体の印象を明るくしてそこからマニキュアやヘナカラーで色味を入れるケースもあります。

パーソナルカラー診断!春タイプ(スプリング)のおすすめハイライトカラーをご紹介

お客様の頭皮のコンディションやアレルギーの有り無しにも影響されてきますが、
狙っていきたいデザインを担当美容師とよく相談して選択するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

カラーと一口で言っても各美容院のホームページを見てもよくわからないカラーの名前だらけ
どれがいいのかよくわからないという声はよくお聞きします。

色々とそのお店それぞれの特徴を差別化するために他店とは違った呼び名のものも多い今の時代ですが
本質は変わらずカラーリングのメカニズムというところはなかなか変わりません。

ですが着実に解明・進歩してきている技術があることも確かなので、どのようなカラーをしているのか?
という部分も大事なのかもしれませんが、一番大事なのはやはりその美容師さんの確固たる技術・判断力・デザイン的なセンス
何よりも大事なのではないでしょうか?

あなたが番大切に思う部分をぜひ一度DRANに相談してみてください。

パーソナルカラー診断をもとにした本当の似合わせや、きちんとした毛髪診断から
カラーのパワーコントロール・こだわりのカラーサプリによるダメージの軽減などあなたのお悩みを
解決させていただけるような多種多様な技術をご用意しておりますので一度お任せください。

頭皮がべたつく?フケや臭いが気になる方必見!頭皮のべたつきの原因と対処法を公開!!

 

では本記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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https://dran-d.com/archives/5234/feed 0
白髪染めの色選びのポイントは?肌タイプから見るあなたに合った色味選定はこれだ! https://dran-d.com/archives/5047 https://dran-d.com/archives/5047#respond Fri, 07 Sep 2018 14:10:36 +0000 https://dran-d.com/?p=5047 白髪が気になりだしたら、皆さんはまず白髪染めをイメージされることだと思います。ですが白髪染めに対してあまりいいイメージを
お持ちの方も少ないのではないでしょうか?なぜかというと、とりあえず白髪は染まるけど、おしゃれな色味なんて楽しめないんでしょ?
と、お思いの方が多いことだと思います。ではそんなイメージを払拭しつつ、最近の白髪染めでは色味も豊富に増えてきているので、
あなたが白髪染めやカラーリングにおいて自分に合う色味選びをされる際の参考にしてもらえればと思いますので、紹介していきますね。

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白髪染めの色選びの前に。白髪染めってみんないつから使い始めるの?

白髪とは顔の周りなど毛穴が細く健康的ではない部分から色身を作る細胞がざっくりと老化やストレスなどで細胞の機能が衰えてしまい
白髪が生えてきやすくなり、一番目に付く部分から増えてくることが多いように思います。


自分の目につくと急激に気になって、白髪染めを皆さん考えだされることだと思います。
多くの人が30代半ば~40代前後に白髪染めのデビューをすることが多いと言われています。
なぜかというと、なんとなくはわかるとは思うのですが、世代的にもまだまだ周囲からは若く見られたく
けれど年齢とともに出てくる白髪などの悩みには悩まされている方が増えてくるからですね。

今まではファッションカラーで明るめに染めていた人や、お洒落な様々な色味を楽しんできた人はなおさらですが、
白髪染めになった瞬間、もう明るい色味や、おしゃれなカラーが楽しめない


と選択肢の幅が狭まったとショックを受ける人もいるようです。ですがこれから紹介をしていきますが
白髪が増えて白髪染めを使うからと言って染めれる色味の幅は狭まったりすることはありません。

ですが染め方に少し工夫や知識がいることなので、白髪はあるけれど、好きな色で白髪染めをしたい…
このように思った時、普通のカラーリングと白髪染めのどちらで染めれば良いか迷ってしまいますね。

ここからそんな白髪染めとファッションカラーとの違いを知っていきながらどういう選び方をすればいいのかを紹介していきますね。

白髪染めの色選びの前に。白髪の量によってはファッションカラーでもOK?

  • 白髪を染めるのは白髪も丸ごと濃く染める白髪染め
  • 明るく色味をつけたりしながら染めるのはファッションカラー

だと思われている方は実際まだまだいらっしゃる事だと思うのですが、現在ではだんだんとその垣根も無くなって来ているのが現状です。
なので、白髪が生え出したら、目立ち出したら白髪染めをしなくちゃ、という思いは捨てて頂いて構いません。
わたし達美容師がきちんとあなたのオシャレをバックアップ致します。

髪質改善カラーとは一体なんなのか?効果からデメリットまで徹底解析
実際に白髪染めでも明るい色味や今までにはなかなか出なかったアッシュ系などの色味のラインナップも増えてきました。
逆にファッションカラーでは白髪は染まらないのか?というと、
わたしのお客様でもファッションカラーで白髪を染められるお客様もいらっしゃいます。
もしくは白髪染めとファッションカラーを混ぜて使う事もあるぐらいなので、
あなたのなりたい色味、明るさ、デザインなどはまだまだ可能性が無限大です。

 

と、少し話が逸れてしまいましたが、全体の白髪の量によって、ファッションカラーで全体を明るくして
あげれば数本の白髪ぐらいでは目立たないでしょうし、全体の白髪量が多く、しっかりと白髪は染めてしまいたいのであれば、
白髪染めで希望色にしていく感じかファッションカラーと混ぜる事で、あなたの希望のイメージに近づけて染めることは十分に可能です。

そのほかにもデザイン的な部分では、ハイライトやローライトを入れて白髪をデザイン
していくようなヘアスタイルも最近では見かけられるようになりましたね。

そして白髪染め、ファッションカラーとの違い染料の濃さや明るさの違いともちろんあるのですが、
一番は白髪を染める事に特化しているか、いないのか?の違いなのです。

白髪にはなぜ黒髪と同じように色味が入らないのか?

黒髪を作り出している、メラニン色素というのは聞いたことがあると思うのですが、そのメラニン色素は水分を含みやすく出来ています。

髪のパサつき広がりをヘアトリートメントで抑える事はできるのか?その実証結果はいかに!?
なので、黒髪は元々メラニン色素を抱えて生えて来ているので、薬剤は毛髪内部の水分を伝って浸透し、作用するので
しっかりと作用し染まるメカニズムとなっているのです。反して白髪は見た目からもわかるようにメラニン色素
ほとんど含まれずに生え出しているので、黒髪に比べて水分を弾きやすい揮発性の髪の毛である事がほとんどの為、


薬剤を塗っていっても黒髪は染まっても白髪の部分だけ薬剤を弾いてしまいなかなか染まらないと言った事が起こります。
そしてメラニン色素だけでなく、毛髪内部には水分の通り道となる油分の層があります。
我々美容師の業界ではCMCと呼ばれているものなのですが、
このCMCの一部の層に白髪染めやファッションカラーの染料が定着し、色味が発色する事が解明されているのですが、
白髪として生えている毛髪は、CMCの量が黒髪に比べた時に減少している事も発見されました。

なので白髪に対して有効なカラーにおけるアプローチとは、水気の少ないコッテリとした白髪に弾かれない剤状にすることと、
CMCをカラー剤内部に含有させ、CMCと一緒に毛髪内部に運び込まれ色味を乗せやすくするといったアプローチなのです。
上記のような部分で、白髪に対してのカラー剤の染まりやすさや染料濃度の配合などの違いに
白髪染めとファッションカラーにおける違いがあるのです。

ですがこのような違いは一般の消費者からすれば染まるのか?染まらないのか?といった部分でしか違いを感じられないので、
あまりこだわる必要が無いというか、そこまでこだわれない事でしょう。

白髪染めの色選びのポイントは?肌タイプから見るあなたに合った色味選定はこれだ!

さて大変長らく知識の部分を勉強いただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここからはこの記事の本題の部分の肌タイプから見る白髪染めの色選びのポイントをお伝えしていきたいと思います。

色味も様々な色味が増えてきました、と先ほどお伝えさせていただきましたが、逆にたくさんの種類が増えているからこそ
実際にな色味を選んで染めてもらえばいいのかわからないことだと思うので、紹介していきますね。

そして基本的に頭に入れておいて頂きたいのは市販されている薬剤にはだれが染めても染まるような色味が配合されており
ベースにどの色味にも濃い目のブラウンが入っています、それは白髪をしっかりと染めていくには必要不可欠な色味なので
絶対的に入っているんだとご理解の上、ご利用くださいね。

また美容室での薬剤では原色の出るような鮮やかな白髪染めも出てきているので
しっかりとあなたのなりたいイメージを相談の上、カラーを進めてもらってくださいね。

白髪染めの色味ーオレンジ系

オレンジ系といえばまず代表的な色味となってくるのはもちろんオレンジや、橙色、カッパー、キャロットオレンジなどなど
様々ありますが、そのような色味にさらにブラウン味の色味の混じったウォームブラウン
オレンジベージュなども色味で言えばポピュラーなオレンジ系だと思います。

そんなオレンジ系の白髪染めは比較的染着しやすく、カラーのイメージとしては明るく活発な印象があり髪の艶が出やすくなります。
イエローベースさんの肌にはとても馴染みも良いので顔色がパっと明るく、顔全体の印象も華やかに見えます。
以上のことからもわかるように肌タイプで言えばイエローベースさん、瞳の色は明るめの方が選ばれると間違いがないでしょう。

パーソナルカラーでいうところのスプリングさんにもっとも似合う色味で、深めのオレンジ系で行く場合にはオータムさんにも
フィットするオレンジ系イエローベースさんにはかなりおすすめの色味だといえるでしょう。
お化粧する際にもオレンジ系のチークやリップと合わせるのもいいですね。

白髪染めの色味ーレッド系

レッド系ははっきりとした鮮やかな色味ですね。深紅の赤や赤といってもやわらかい雰囲気の朱色深みのあるワインレッドなど
幅広くあります。印象としては情熱的な印象力強い印象があるのが特徴です。もちろん深みのあるレッド系のブラウン味もあります。

白髪を染めることだけに着目すると、一番色が入りやすいのが赤系の染料です。
ウォームブラウンもメーカーによってはオレンジ味よりも赤味のほうが強くレッド系に当てはまり
艶と深みがあり落ち着いた色になります。印象は力強く、個性的に見えます。

鮮やかな力強いレッドにしたい場合には日本人には少ないですが、ウィンターさんがドンピシャで似合うのですが、


朱色や少し柔らかい印象になったレッド系スプリングさんが似合うので
ブルーベースでも艶やかな透明感のある方は挑戦してみてほしいですね。

白髪染めの色味ーピンク、バイオレット系

白髪をピンクや紫に染めるなんて少し抵抗があるという方もいらっしゃると思います。ですがピンクや紫ももちろんほかの薬剤同様に
ブラウン味が混ざってくるので、ナチュラルでツヤのあるラインに変わります。実はピンク系やバイオレット系は数ある色味の中でも
ツヤ感や上品さというものを一番に感じる色味なのです。

これらが似合うのはいわゆるブルーベースさんなので、パーソナルカラーでいうところのサマーさん、ウィンターさんが該当します。
原色に近い鮮やかな色味ならウィンターさん、ペールトーンのような淡い色味ならサマーさんがとてもよく似合います。
ナチュラルに染めると白髪染めをしている感も目立たないので、お洒落に決まります。

白髪染めの色味ーアッシュ、オリーブ系

日本人がもともと持ち合わせている赤味に加え、白髪染めにも含まれている赤味でさらに赤くなるのが嫌だ!という方には、
アッシュ系・オリーブ系の色味での白髪染めがおすすめ。日本でここ数年ひたすらトレンドを網羅している
アッシュ系カラーがずっと人気の秘密はここにあります。赤みを嫌う日本人は案外と多く赤みを消した柔らかい外国人のような
透け感を求めて皆さんアッシュ系を選択されているのです。

さてこちらのアッシュ系、オリーブ系は割と複数の肌タイプさんで似合わせが可能なのですが、
一番やはり似合いやすいのはブルー系ブルーベースさんグリーン系イエローベースさんではないでしょうか?

挑戦しやすい色味の反面、微妙な色味の違いがあるため、微妙に似合う色味を外してしまうと表情がきつく見えてしまったり
疲れて見えたりすることもあるので注意が必要ですね。

ちなみに淡めの色味は先ほども紹介したサマーさんが、
原色に近い鮮やかなブルー系などはウィンターさんが
深みのあるかっこいい色味オータムさんがそれぞれ似合います。
ちなみに鮮やかなパステルなビタミン調なグリーン系スプリングさん似合ったりと


アッシュだから~とほかの色でもそうなのですが絶対に似合わない色というのはあまり存在していません。
色の中でも深みや、淡さ、鮮やかさなど色味の混ざり合うバランス次第あなたの肌タイプに似合うものがきっとあるはずなので、
ご自分の肌タイプにあった色味を探してみてください。

まとめ

いかがでしたか?
白髪染め、ファッションカラーの違い色味別の肌タイプでに合わせていく色味選び
色味の持つ雰囲気などと照らし合わせてご自分の肌がよりイキイキと見えるような色味をぜひ見つけてみてください!
そして自分ではなかなかわからない部分もあるとは思います。
今はネットでのパーソナルカラーのセルフ診断が流行っていたりしますが、8割がたは間違えているといわれていたりするので
きちんと知りたい方はDRANに相談していただければ診断のメニューもご用意してありますので
ぜひ一度体験されてみてください
その診断結果をもとにあなたの肌に最高に似合う色味体感してみてはいかがでしょうか?
本記事も最後までご愛読いただき誠にありがとうございました。
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ヘナで白髪染めをしていく前に知っておきたいこととは? https://dran-d.com/archives/4832 https://dran-d.com/archives/4832#respond Fri, 10 Aug 2018 14:26:49 +0000 https://dran-d.com/?p=4832 肌に優しいとうたわれているヘナカラー。では一体ヘナカラーでいつもと同じように染まるのか?
本当に肌に全く刺激はないのか?いいことばかりが耳には入ってきやすいですが、
そういったヘナの本当の部分を調査し、お話をしていきたいと思います。

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白髪を改善する方法とは?自宅でのマッサージシャンプーの仕方や白髪に効く食生活!水素のお話しまで公開!!!

白髪が生える場所の謎に迫る!!!生える場所から不健康な場所までわかるんです!!!

 

ヘナで白髪染めをしていく前に知っておきたいこと!そもそもヘナカラーって?

よく巷で耳にするヘナカラー。

  • 自然由来なので肌に優しい
  • 科学的なものが入ってないので地肌や髪への負担がない

という印象が強いと思うのですが、実際のところでは、ヘナカラー肌が荒れている方もいらっしゃいますし、
髪・地肌も痛んでしまうものも存在します

ではなぜなのか?自然由来のものであれば確かに、地肌には安全な印象も強いと思うでしょうし、
地肌・毛髪へのダメージが少ないとも思われることだと思います。

ですが実際には100%天然成分の化学物質のものもあれば、100%天然成分配合とうたっていながら化合物質が入っていることもあります。

Check

  • 化学物質とは自然界にもともと存在する化学的な物質のことで、虫や他の動物がもともと持っている毒素なども
    化学物質と呼ばれていて、人体には有害だったりはするが、その生物が死んだときなど、化学物質が地球に
    悪影響を及ぼすのかというと、きちんと自然に帰るようにできているのです。
  • 反面人間が作り出している薬品などは化合物質と呼ばれ、もともと自然界に存在しない物質を作り出していて、
    洗剤やシャンプーなど生活が楽になったりとしている反面、現在では大きな問題となっている
    環境汚染などにもつながっているように自然にはやはり悪いものだといえるでしょう。

なぜ、このように体に安全なのは化学物質であるヘナ単品だというのに、化合物質を混入させたりするのかというと、
やはりヘナだけでの染まりあがりに比べた時に染まりあがりが全然違うためなのです。

髪の毛がサラサラになる方法!美容室でのデトックスケアが大切な理由とは?

もともとヘナとは、古くから存在していて、草木染めと同等の理論で染められていて、ヘアカラーにおいては、明るくなっている部分に対して
染料を付着させて染めているというメカニズムなのです。

ですので一般のカラーリングのような、地毛のメラニン色素を壊しながら明るくして、明るい部分にきれいな色味をのせていく
アルカリカラーとは全く違います

あくまでヘナカラー白髪部分や明るくなっているところに対しての染着と思ったいただいているといいのではないかと思います。
それもなぜかというと、暗い部分にも色は実質的には乗っているのですが、画用紙に例えてお話をすると、

白い画用紙にはなんでも色が塗れると思うのですが、
黒い画用紙には、何色を塗っても色味もわからないですよね?

このような症状が髪にも起こっているのだと考えてもらえればわかりやすいのではないでしょうか?

なのでどうしてもデザイン的にアルカリカラーには劣ってしまう部分をカバーリングするために化合物質である、
毛髪を明るくする作用のある染料などを混ぜ込んで、ヘナだけどきれいに染まる、といった自然成分100%ではない
ヘナカラー剤が生まれてしまいました。

もちろんヘナカラー100%ではないので化学的な毛髪への負担や地肌への刺激ももちろんあります。
ですので元来ヘナにおいて魅力であった低刺激や、低負担といった部分がなくなってしまい、
髪はもちろん繰り返し行っていけば痛みますし、地肌に対しても敏感な地肌をされている方には
通常のカラーリング同等の負担が出ることでしょう。このようになぜヘナカラーを選んだのかもよくわからない状態になってしまうのです。

少し怖がらせるようなことを言ってしまいましたが、
あなたが髪を染めていくうえで気になっている部分を考慮し必要な処方をしてあげれば問題はないので

このようなそれぞれの特徴をしっかり抑えておきましょう。

Check

  • ヘナは本来、暗めの髪の毛を明るくしたりする作用はない。
  • 白髪部分や明るい部分に対してのみ色味が発色する。
  • ヘナ100%のものはもちろん地肌や髪にも優しいが全く刺激がないわけではない
  • 色味の種類が少ないため、おしゃれな色味を楽しまれたい方には不向き

と、ここまで紹介してきた中で、まだ触れていなかったのですが、ヘナならば肌にも優しく刺激も全くないと思われているかもしれませんが、
ヘナとはヘンナと呼ばれるミソハギ科の植物で作られているので、主成分はもちろん植物成分由来なので、
肌に対する直接的な刺激があるわけではないのですがやはり植物成分なのでアレルギーなどによる肌荒れなどは
起こる可能性がありますので、完全に誰でも肌に優しくて安全!と言い切れるものでもないことは覚えておきましょう。

そして色味も本来オレンジみを強く感じる色味がヘナの特徴となります。
染めたことのある方ならわかると思うのですが、なかなかに強力なオレンジに染まるので
その強力な色味をどうするのかと言えばデニムの染料としても使われているこちらもヘナ同様の植物性染料で、
インディゴという藍色の染料でバランスを取り色味などを決めていくのが主流なのです。

なので絶対的にヘナで染めました!というような強力なオレンジに仕上がるわけではないので、
どんな仕上がりがまだイメージに近いのかを少しずつ摺り寄せてあげればいいと思います。

まとめ

以上のことを踏まえて、あなたの毛髪・地肌に合わせたカラー剤をまずは選んで、あなたのしたいヘアーカラーに応じた
色味選びをしてあげれば間違いはないと思います。

ヘナカラー自体も毛髪の状態や、髪質に染まり具合も割と左右されるので、肌に優しくリスクが少ないという
メリットを感じながら気長に自分に合う選定を見つけてあげることが一番だと思いますので、

ぜひ少しずつ楽しんでいかれてはいかがでしょうか?

また次回はヘナで染めていくときのポイントや、
ヘナカラーはこうやって楽しむというようなアドバイス記事も書かせていただきますので
どうぞそちらも参考にされてみてくださいね!

 

 

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髪の毛のカラーでアッシュってどんな色なの?アッシュヘアカタログ保存版!! https://dran-d.com/archives/4756 https://dran-d.com/archives/4756#respond Fri, 03 Aug 2018 14:17:00 +0000 https://dran-d.com/?p=4756 カラーをするときに、ネットで髪色をしらべてみたり、美容師さんに聞いたり、市販のカラー剤の売り場でどんな色があるのか?
と調べたり聞いたりしていくときによく目につくアッシュという色味。
そんなここ数年トレンドのど真ん中にい続けているアッシュカラーについて紹介をしていきますね。

 

髪の毛のカラーでアッシュってどんな色なの?

よく耳にする事のある、アッシュという色味。この項目ではそもそもアッシュってなに色なの?
アッシュで染めたらどんな色味になるの?と思われますよね?そんなクエスチョンに答えていきたいと思います。

アッシュを直訳すると灰色なのですがヘアカラーのアッシュ系となると少し色合いが変わり、
灰色がかったくすんだ感じの色みになります。これは赤みがかった日本人の黒髪
そのままアッシュのカラー剤をのせてもアッシュ系の色にはならないため、
アジア人特有の赤みを打ち消す補色になる青系の色味が含まれており
どちらかと言えば地毛の暗い方は赤みが強めの方が多く、赤みの強い髪色に
よりくすんだ色合いを出すために青系の色味が含まれているのです。

ひとくちにアッシュ系と言っても、先程伝えた
青みの配合量、染める前の元の髪の色・明るさ・髪質により
仕上がりの色味は大きく変わってきます。

なぜなのか?メーカーによって染料の配合を決める際のテストで使っているものがそもそも
色味がまちまちであったりするため、研究のベースで使われているものが違うことがあるのです。
よってその研究のベースで使われているものが例えば、赤みが強いサンプルであれば、
青みを強めに配合したアッシュに設定し、くすんだ感じを出しやすくしていたり、
と本当に各社メーカーによりアッシュといってもかなりの誤差が存在します。

加えてさらに元の毛髪の状態にもカラーリングとはかなり左右されるのです。
赤みをたっぷり含んだ毛髪に対してアッシュを使って染めた場合には先ほど伝えた、
反対色にあたる、赤みの除去を効果的にはしてくれますが、はっきりアッシュを毛髪に表現するまでの
発色はほぼ不可能だと思います。逆に赤みをブリーチなどでがっつりと削れた状態に(黄色味が強い状態
アッシュ系をがっつりと乗せてしまうと元の毛の黄色味とアッシュの青みが混ざり合ってしまい、
緑みが強く出てしまうことでしょう。

ですのでアッシュ系と一言で言っても赤みが出ている場合には補色に当たる緑を混ぜたり
黄みが出ているときには補色の紫などを混ぜてあげないといけません。

綺麗に調節されたアッシュ系のカラーリングとはこんな感じで柔らかくくすんだ色味が出てくるのです。

 

髪の毛のカラーでアッシュに染めるなら?

さてこちらでは先ほども軽く触れたアッシュ系カラーのやり方の部分をお伝えしていきたいと思います。
よくお客様のお悩みで、

  • 私の髪の毛をアッシュにするにはどのように染めていけばいいですか?

というどうすればアッシュ系の髪色にできるのか?また、初めてご自分でカラーをされる方からの多いお悩みとしては、
私の今の髪の毛にアッシュ色の市販のカラーで染めればアッシュになるのか?という部分を一番不安に思われていることかと思います。

この答えは結論から言えば、人それぞれの毛髪によるとしか言えません。

髪の毛がサラサラになる方法!噂の怪しい水こと新製品ノア!!を使ってみた結果

  • 初めてのカラーをされる方はこちらを参考に
  • もともとの毛質に赤みが多い方であれば、およそ1回のカラーリングでは
    アッシュにはならず髪を明るくする作用のほうだけが目立ち、
    オレンジみを感じる仕上がりになってしまうことでしょう。
  • 逆にもともとの毛質として、赤みの少ない髪の毛であれば比較的簡単
    アッシュみを感じる染まりあがりになることでしょう。

あなたの現在の髪の色味・明るさに応じてアッシュにしたい場合は
薬剤の色味をきちんと選んであげないと満足のいく仕上がりにはならないことでしょう。

上記でも少し触れてきましたが、黄みが出ている場合は緑に色味が振りやすいので、補色の紫を混ぜたり
赤みが強くみられる場合には緑を混ぜてみたりと、補色をコントロールしながらのカラーリング技術が必須となってきます。

あと、大切なのがあなたがアッシュに対する色味のイメージが
どんなアッシュをイメージしているのかがとても大切になってきます。

アッシュと一言で言っても各メーカーによっても色味が違いますし、そこからさらに言えば

  • 濃くて暗めのアッシュがいいのか?
  • 薄くて透明感を感じるぐらいのアッシュがいいのか?
  • ナチュラルなイメージで赤みを消すためにアッシュ系のカラーで染めたいのか?
  • いわゆる外国人風カラーと呼ばれるグレイッシュな色味がいいのか?

アッシュといっても持っているイメージは人それぞれバラバラなので、この仕上がりのイメージを持ったうえで
その仕上がりに応じた薬剤選びをしてあげましょう。

髪の毛のカラーでアッシュの色持ちって?

アッシュ系はよく色の持ちが悪いという風に聞くこともあるかと思います。
ですが実際にはほかのカラーの色味もそこまで長いものはありません

まず初めに知っておいてほしいのが、カラーリングとはまず絶対的に2か月でほとんどの色味が抜け
染め上がりの希望レベルが6レベルだとすれば

カラーリングの性質的に基本的には、アンダーの毛色(地毛の色3~4レベル)を2レベル明るくなり
希望の仕上がり6レベルの明るさにプラスで1~2レベルなので8レベルぐらいまで実質明るくなっている

 

ヘアカラー比較
8レベルになった髪の毛に希望の明度の6レベルの色味が入って6レベルのアッシュ系に仕上がるのです。

つまりこのカラーの色味が抜けると6レベルのアッシュ系から、実際にアンダーは6レベルのおよそ2レベル明るめに抜けているので
染めてからおよそ2か月後には8レベル程まで抜けてしまうのです。

もちろんこれも元の髪の毛の色の抜けやすさにも左右されますのであくまでも参考程度に収めておいてくださいね。

そしてさらに補足なのですが、例えば同じ髪の明るさの方が、先ほど紹介をした6レベルで染めた場合と、
10レベルで染めた場合とでその二人のうちどちらが色のモチが悪いかと言えば
これは絶対的に10レベルの場合の方が色の抜けは早くモチが悪いといえるでしょう。

なぜかというと、明るいカラーリングをするほうが、まずダメージが大きいです。
地毛(3~4レベル)から考えても10レベルまで6~7レベルもいきなり明るくしていくためのメラニン色素を壊すブリーチ力が、
10レベルのお薬には配合されています。そしてさらに10レベルの染まりあがりなので
もちろん色素の配合量淡く薄くきれいな色味が配合されていることがほとんどなのです。

ダブルカラーとは?ブリーチカラーとの違いは?髪をアッシュにしたい人必見!!

カラーの色味とは基本的には暗めの設定のもの(3~6レベルぐらい)には染料濃度が濃く含有されており
明るめのものには淡い色味が含有されているので毛髪への染着(毛髪内部に染料が留まること)も暗めのほうがもちろんいいことでしょう。

さらに色の抜けた後にも注目してみると2か月経つと新生部が2cmほど生えだして、
染めていた部分の色味が抜けて明るくなっていることでしょう。その抜けた色味の差でなんだかすごく抜けてしまったな!
と感じるのもやっぱり明るめの10レベルのほうです。先ほど色が抜けるとそれに合わせてアンダーも削れているので、
2レベル分明るく抜けるといいましたよね?

  • 6レベルが2レベル抜けると8レベルに
  • 10レベルが2レベル抜けると12レベルに

とすごく明るくなった感じがしますよね?このように抜けた後のことも考えてあげると色のモチが極端に悪く感じたりすることもなく
また染め直しの期間は2カ月ぐらいでするものなんだと把握できることでしょう。

そして上記でいろいろと色モチについて書いてきましたがその中でもさらに、

  • 髪の傷み具合
  • もともと髪に入れていた色味の濃さ
  • 家できちんと乾かして寝ているか
  • 日常で使われているホームケア剤

によって色味の染まり具合・モチはかなり変わってきます。

なので一概に早く色が抜けてしまうのはこれが原因!と、言えないというところと、
あとはどのようなアッシュ系のカラーリングにしているかですね。

特に綺麗なブリーチをしてからのアッシュ系などであればどれだけもっても1週間ほどだと思われます。

そのきれいな状態をいかに保つかは、お家で使われているホームケアドライヤーなどきちんと毛髪への負担を減らした
生活を送れているかにも大きく左右されますのでこちらもご参考ください。⇓⇓⇓

自宅でも簡単にできるヘアケア方法とは?少しの意識で驚くほどの変化が!

髪の毛のカラーでアッシュに染めるとき、シングルプロセスとダブルプロセスでの違いとは?

さてこちらの項目では実際にこんなアッシュにしたいときはどういった手順を踏めばきれいに染まっていくのか?

 

について紹介をしていくのと同時に様々なアッシュ系の仕上がりを写真を踏まえながら紹介していきたいと思います。

髪の毛のカラーでアッシュに染めるときのシングルプロセスとは?

アッシュ系のカラーをシングルプロセスで染めていく時とは?どういう時なのか?

  • コストをなるべく抑えたい方
  • 美容院での時間があまり長時間取れない方
  • 赤みを抑えた柔らかい色味にしたい方
  • 暗めのアッシュ系を楽しまれたい方
  • 回数を重ねて毛髪へのダメージを抑えてアッシュ系に染めたい方

このようなDRANのお客様が実際にシングルプロセスでさせていただくことの多い方々の特徴です。

シングルプロセスとは、一度全体をカラーしてから、そのあとはもうシャンプーをして終了といういわゆるカラーリングのことです。

コストもそこそこに抑えられることや、小さい子供さんがいらっしゃる方などはあまり時間が取れない方が多いので
一度のカラーリングで理想の色味を目指す毛髪への負担がかさんだり、結局時間がかかったりすることも多いので数回にかけて
理想の色味をローリスクで目指す方も多くいらっしゃいます。

そしてもちろん赤みを抑えた柔らかい印象にしたいんです!というぐらいの色味感であれば問題もなくねらっていけると思います。

髪の毛のカラーでアッシュに染めるときのダブルプロセスとは?

ではシングルプロセスに続いて、ダブルプロセスとは?なんなのか?

  • 一度のカラーでねらえないような鮮やかな色味を出したい方
  • 通常のカラー剤では明るく成りきらない明度を狙いたい方
  • 赤みが強い方でアッシュ系を狙いたい方
  • 透明感をしっかり出したい方
  • デザイン的にもおしゃれな感じをしたい方

とこれらのような方が多いと思います。いわゆるダブルカラーと呼ばれる、
ブリーチをしてからきれいに色味を発色させてあげたり


ブリーチを用いなくても、補色を使って邪魔な色味を始めに消して、理想の色味を狙うという方法もありますし、
あなたの理想のスタイルに合わせてダメージなども考慮しながらプロセスを組んでいくので、
自分だけのオリジナリティー溢れるカラーなども出しやすいのが特徴です。

そしてアッシュを狙っていくうえで確実に邪魔になってくる赤みを消すのにもこのブリーチなどは非常に手っ取り早く
何度も何度も染めていくことを考えれば一度思い切って抜いてしまうほうが逆に負担がすくないケースも少なくありません。

最近では特にケアブリーチと呼ばれるダメージレスなブリーチ剤が出ていたり、
カラーやブリーチに混ぜる、カラーのサプリメントというものもメジャーになってきているので今まではダメージが気になって
あまり挑戦をできなかった方たちにもとてもうれしいことだと思います。

そしてデザイン的な部分ですね、ハイライト・グラデーション・バレイヤージュといった最近の流行のデザインには
ダブルプロセスは必要不可欠となってまいります。

  • ハイライト

  • グラデーション

人気のヘアカラー!グラデーションカラーとは?やり方からメリットまで徹底解説!!

  • バレイヤージュ

人気のヘアカラー!グラデーションカラーとは?やり方から解説!!

 

時間や料金もそこそこかかってはしまいますが、あなただけの
理想のカラーリングでおしゃれになることは間違いがありません。

会社での規定や、生活のスタイルに合わせてデザインを決めてフルでカラーリングを楽しんでもらえればと思います。

まとめ

アッシュ系カラーやその工程に必要なプロセスのお話もさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

アッシュ系にされる際の参考になれば、と思うのと、もし当ページ内にやってみたい色味などがあればそちらも
実際のカウンセリングでお見せいただきしっかりと相談をしてみてはいかがでしょうか?

やり方やアッシュの出していき方などは美容師さんによってさまざまだと思いますので不安な場合は
ぜひDRANまでお越しいただくかお問い合わせをいただければ
あなたの納得のいく仕上がりへのお手伝い

させていただきますので是非何なりとまたおっしゃってくださいね。

それではありがとうございました。

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白髪染め シャンプーの染まり具合って?特徴や、オススメの使い方を紹介! https://dran-d.com/archives/4617 https://dran-d.com/archives/4617#respond Fri, 13 Jul 2018 14:01:46 +0000 https://dran-d.com/?p=4617 毛染めしてから1ヶ月、白髪への対処、 どうされていますか?いっそのこと白髪の綺麗なヘアスタイルにできてしまえば良いのですが、
真っ白になるまではなかなか長い道のりなのです。毛染めで大なり小なり地肌に負担をかけ続けるのも不安、という方へ
シャンプーしながらうっすらと染まっていく白髪染めシャンプーを紹介致します。本当にに白髪が染まるの?
という疑問にもお答えしていきますので最後までお読みいただければと思います。

 

白髪染めシャンプーとは?

白髪染めシャンプーとは、白髪が生えてくることを防いだり白髪を改善して黒髪にできるものではなく、
シャンプーの中に白髪を染めていく染料が含まれていて、毎日のシャンプーで少しずつ白髪に着色し染めていくものです。

1回で染めていく白髪染めとは大きく違い、毎日使用することによって髪の表面と内側に徐々に染料を浸透させ、白髪に色をつけていきます

ここで注意点は、白髪に色が乗るだけなので通常の白髪染めは暗い部分は明るくしながら、白髪部分にも色味を入れてくれるのですが、
白髪染めシャンプーでは白髪にのみうっすらと色味を重ねていくだけなので白髪部分にしか作用がないところもまた特徴だと言えるでしょう。

色味で選ぶなら白髪染めシャンプーも白髪染めトリートメントもおよそ1~3色の定番色の展開がほとんどです。
なぜかと言うと先程も紹介しましたが、通常の白髪染めのように黒い髪を明るくするパワーは持ち合わせていないからです。
白髪を染めることだけが目的なので、おしゃれ染めのような明るい色やトレンドの色を取り入れる事は出来ません。

白髪染めシャンプーの3つのメリット

  • 白髪染めのような強い刺激がなく、髪と頭皮にやさしい
  • 少しずつ染まっていくので、不自然な仕上がりにならない
  • 今使っているシャンプーを変えるだけなので簡単
  • 白髪染めのような強い刺激がなく、髪と頭皮にやさしい

白髪染めのように強い刺激もないので敏感なお肌の方などにも非常に向いていると思います。
ですが、こちらにも染料が入っているため、絶対に安心!と言い切れるものではありません。
染料にはそれぞれにアレルギーが出る可能性もあるのでもし使用中に異変を感じたらすぐさま流して病院に行くなどしましょう。

  • 少しずつ染まっていくので、不自然な仕上がりにならない

少しずつうっすらと色素が入っていくため全体が伸びて来ていることも通常の白髪染めのように
リタッチ部分がビチっと出ることも無いので多少の伸びは気にならなくなるかもしれませんね。

  • 今使っているシャンプーを変えるだけなので簡単

白髪染めをなかなかお家でするのも難しく、とっつきにくい方にはシャンプーを変えるだけなので簡単で良いのかもしれません。
普段使って頂いているシャンプーを変えて頂いて、白髪染めシャンプーを使うだけでいいので簡易性で言えばピカイチです。

髪の毛 サラサラにする方法!美容室ではどのようにして施術するのか大公開!!

白髪染めシャンプーの3つのデメリット

  • すぐに染まらない
  • 価格が高い
  • 普通のシャンプーより少し使い方にコツがいる
  • すぐに染まらない

ここが1番のデメリットと呼べる部分かもしれません。
今まで白髪染めをされて来ている方からすればはじめに使った時などは
全く染まっていない様に感じるくらいではないでしょうか?

通常の白髪染めなどには染料がしっかり毛髪内部で発色・定着するように促す成分が入っているのですが、
そちらはシャンプー剤には混入されておらず、染料がうっすらとのって染め上げていく仕組みなので、
日々コツコツと時間をかけていく必要があります。

  • 価格が高い

白髪染めシャンプーの大体の相場が¥2000~¥3000ぐらいなのではないでしょうか?
市販のシャンプー剤などをいつもお使いの方でしたら少し割高に感じるかもしれませんが、
毛染めにかかっている料金の事を考えればそこまでの価格ではないかもしれません。

ですが、同じようにお金をかけるのであれば、もっとこだわってあげれば、髪の状態も良くなるので
なににどれぐらいのコストをかけるのかは悩むべきところで、美容師さんに相談してみてもよいのではないでしょうか?

ダブルカラーとは?ブリーチカラーとの違いは?髪をアッシュにしたい人必見!!

  • 普通のシャンプーより少し使い方にコツがいる

普通のシャンプーと比べた際にコツがいると書いていますが、実際のところはあまり変わらず
普通のシャンプーよりもより注意して使いましょう。という事なのです。

白髪染めシャンプーには染料も一緒に入っているために、あまり出してすぐにべたっとつけるように使ってしまうと
地肌や手とあらぬところに染料がついてしまう原因となってしまいます!

ですので掌で先にしっかりと泡立て手から全体に馴染ませていくように付けてから泡立てることをお勧めいたします!

白髪染めシャンプーの口コミから効果的な使い方を紹介

白髪染めシャンプーの口コミのなかで良いものと悪いものとで比較をしていってみると、
人によって使い方が随分と違っているようです。良く染まった!という口コミで目立った使い方を紹介していきます。

白髪染めシャンプーをする前に!まずは準備が大切!

  • ブラッシングをする

シャンプーをする前に軽くブラッシングをして髪のほこりを除いたり、からみをほどきましょう。
ブラッシングで髪の毛を少しでもきれいにしてあげているだけでも実は全然違います。
せっかくの白髪染めシャンプーが髪と頭皮によく行き渡らずにしっかりと効果が発揮されません。

  • お湯で髪をよくすすぐ

お湯で汚れを落としましょう。この予洗いと呼ばれるすすぎで実は地肌や髪の汚れの7~8割がこの予洗いで落ちると言われていて
泡立ちも悪く白髪染めシャンプーでいえば、染料が全体にいきわたらずに染ムラの原因となります。

  • シャンプー直前に髪の水気をよく切る

白髪染めシャンプーでしっかりと染料を乗せていきたい時にはしっかりめにしてもらうことをおすすめいたします。
水気がない分泡立てにくかったりはするとは思うのですが、髪の毛とは一定以上の水分を含まない構造になっており、
ある程度の水気は取っておかないとシャンプーの中の染料が毛髪内部に入っていかないのです。
少し面倒ですが軽くタオルドライをするくらいがちょうど良いです。
髪と頭皮をしっかりと濡らした後にさっと水気を切ってから使いましょう。

白髪染めシャンプーの効果を最大限引き出す洗い方

  • シャンプーの量は多めにする

市販されているシャンプーよりも価格の高いものではありますが、
ちびちびと少量しか使用しないのではほとんど染まらないので意味がありません
量をケチらずたっぷりと手にとって使用しましょう。

  • よく泡立てる

泡が髪と頭皮、毛穴のすみずみにまで行き渡ることによって染毛成分がイオンの力で髪に吸着します
また、シャンプーにかける時間があまりにも短いと効果が出ませんので、ちょっと長いかな、
と思うくらいしっかり洗いましょう。シャンプーをした状態で10分ほど放置すると良いという
口コミもありますので、時間がある方はお風呂に浸かって待つのも良いですね。

白髪染めシャンプーをもっと染める方法は白髪染めトリートメントの併用

ほとんどの白髪染めシャンプーはセットで販売されている白髪染めトリートメントなどの併用をおすすめしています。

上記のように白髪染めシャンプーをした状態をそのまま放置して髪を染める方法もありますが、
白髪染めシャンプーはすぐに流して白髪染めトリートメントを使う方が白髪も確実に染まり、
またなによりも髪の手触りが良くなります。白髪染めトリートメントも白髪染めシャンプー同様に
水気を切ってからたっぷりと使っていきましょう。そして白髪染めのトリートメントは最低でも30分ほど
放置をしてもらうのが良いので、しっかりと時間をおいてきれいに染めていきましょう。

白髪染めシャンプーだけでの毛染めは染まるの?染まらないの?

ここまで白髪染めシャンプーをご紹介しましたが、白髪染めシャンプーだけの使用で
白髪をしっかりと染めていくことはなかなか難しそうです。

効果的な使い方をしてもあまり染まらないのは、髪質によるものや、それまでシリコン系のシャンプーを使用していたり、
美容室でアルカリ性のパーマをかけたばかりだから、ということもあります。
そういった場合はどうしても髪に染料が入っていきづらく、染まりにくくなります。

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント、どっちを選ぶ?

白髪染めのシャンプーと、白髪染めのトリートメントってどっちの方が良いのか分からない方は
少し比較をしていってるので参考までに見て頂ければと思います。

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント、コストで選ぶなら?

白髪染めシャンプーで白髪を染めたいと思う場合、セットで白髪染めのトリートメントを使うことが大切です。
しかし白髪染めトリートメントの場合、シャンプーは今のままでも大丈夫なのでコストは半分で済むでしょう。

 

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント使いやすさで選ぶなら

白髪染めトリートメントで染める時は髪につけたまましばらく放置することが望ましいです。
白髪染めシャンプーはセットの白髪染めトリートメントと一緒に使うのであれば、時間はいつも通りで良いでしょう。

 

白髪染めシャンプーor白髪染めトリートメント色で選ぶなら

白髪染めシャンプーも白髪染めトリートメントも1~3色の定番色の展開がほとんどです。
白髪を染めるのが目的なだけに、そんなにオシャレな色味も入らないのであまりラインナップも豊富ではありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あなたのライフスタイルや、コストの予算などもちろんのことですが
こまめに美容室に通ってきれいなカラーリングをしてもらい、トリートメントや地肌のデトックスなどが
出来ればいうことはありませんが、市販されているもので最大限の効果を出すにも方法は様々なので、
ぜひこの記事を参考にご自分に合ったやり方が見つかればと思いますのでひとつずつ試されてみてはいかがでしょうか?

では本記事も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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髪の毛のカラー・人気の色味が知りたいあなたに!!2018年夏のトレンドを紹介! https://dran-d.com/archives/4564 https://dran-d.com/archives/4564#respond Mon, 09 Jul 2018 14:30:13 +0000 https://dran-d.com/?p=4564 ヘアカラーの色味を決めるときに自分に似合う色味から選んだりされる方も多いと思いますが、
多くの方は自分に似合う色味をあまり把握されてないと思います。

そんな方がどのように色味を選んで行くヒントがあるかと言うと、やはり第1には「トレンド」
今年流行るであろう色味や、流行っている人気色にチャレンジしてみたいものですよね。
なので今回はそんな方に向けたカラーの人気色を紹介していきますね。

 

髪の毛のカラー・人気の色味を知る前に知っておきたいこと

早速今人気の色味や今年のトレンドを取り入れたものを紹介させて頂いても良いのですが、
何事も似合わせやトータルでのコーディネートがとてもその人の雰囲気を作る上で大事ではないかな?と、思います!

ですのでまずは人気のヘアカラーをいきなりお伝えするのではなく、
せっかくなので2018年の春夏のトレンドも簡単に紹介していきますので、
全身おしゃれになるようにイメージしながら読んでみてください。

2018年春夏のトレンドカラーとは?

それではまずはじめに紹介をして行くのが、総合的にトレンドと打ち出されている色味ですね。

これはヘアカラーだけではなくファッション・メイク・小物などに
どんどん取り入れて行ってもらうとおしゃれ度アップなので覚えておいて損はないでしょう!

さてそんな色味はこちらですね

  • ①ラベンダー
  • ②ピーチピンク
  • ③パステルブルー
  • ④レモンイエロー
  • ⑤グリーン

①ラベンダー

ラベンダーは今や女性らしいフェミニンなテイストのファッション、
雰囲気を出す上でメイクにも、ヘアカラーにも多く用いられる人気色です。

薄く淡い色味のラベンダーを使いこなしてあなたも大人っぽい女性らしさを表現してみましょう。

②ピーチピンク

青みの入った大人っぽいピンクに比べて、可愛らしいガーリーな印象にあたるピーチピンク。
色味の濃さとしては濃いめをイメージしがちかもしれませんが、
ファッション的に見れば流行りは淡い柔らかい色味のピーチピンクですね。

いつも色物を選ばれない方などには淡めの柔らかい色味から試してみてもらうといいかもしれませんね。

③パステルブルー

パステルブルーはラベンダーに近い感じでコンサバティブな大人っぽく綺麗め
雰囲気がお好きな方は今まで通り着こなしやすいトレンドのカラーになっていて、
ヘアカラー的なトレンドでいえばグレージュカラーと掛け合わせてブルージュと
呼ばれるような薄い淡い色味がこの春夏の流行りなのです。

ファッションやヘアカラーに取り入れてあげることで、軽やかなフェミニンな印象になります。

④レモンイエロー

こちらも全体的に感じているかもしれませんが2018年の春夏トレンドでは淡いパステルなラインが非常に多いのです。

さわやかなハツラツとした可愛らしい雰囲気があるレモンイエローで
活発でフレッシュな印象にまとめてみても良いのではないでしょうか?

⑤グリーン

この春夏ではここ最近あまりトレンドに上がってこなかったグリーンが登場です。
くすみ感のあるグリーンや、渋みのあるカーキなどとは違った
フレッシュでカジュアルな印象の割とはっきり目なグリーンがトレンドに。

春は爽やかなイメージでアウターなどにチョイスしてあげたり、
夏場は軽めにポイントでのアイテムにグリーンを混ぜ込んであげるといいと思います。

2018年春夏のトレンドの柄とは?

それでは引き続いて2018年のトレンドの柄を紹介していきます。

  • ①ポルカドット
  • ②花柄
  • ③ストライプ柄
  • ④チェック柄

①ポルカドット

春夏で人気の柄のドットですが、2018年の春夏はポルカドットを用いたトレンドファッションが登場しています。
他の大きさのドット柄と比較すると、レトロな雰囲気が出るのがポルカドットの特徴

ドットの大きさは多きい方から順に

  • コインドット
  • ポルカドット
  • ピンドット

と、呼ばれています。

近年トレンドになっているレトロファッションも引き続き人気が継続していますので、
2018年の春夏はポルカドットを中心にドット柄を取り入れたファッションがおすすめです!

夏の海やプールで大活躍する水着にもドット柄が多く出ています。今年はレトロなドット柄の水着も人気のようですね。

②花柄

昨年もトレンドになっていた花柄は、2018年の春夏も人気のトレンド柄としてファッションに取り入れられています。

今年の花柄はバランスの取りやすい中花柄や、フェミニンなイメージの強い総花柄がトレンドになるようです。
最近では1年中トレンドになっている花柄ですが、この春夏ではレトロな色合いの花柄をはじめ、
淡い色合いの花柄がおすすめで、透け感のあるデザインが今年っぽいですね。

③ストライプ柄

春夏のトレンドとして頻繁に人気のあるストライプ柄は、2018年春夏もトレンドになる柄!

3色以上のカラーを使用したマルチストライプが今年の春夏のトレンドになるようですね。
また、昨年もトレンドとなったブルーストライプは、引き続きトレンドファッションとして登場しています。

春にはストライプシャツを羽織って、夏は大胆にストライプ柄のボトムスを合わせてみてもいいかもしれません。

 

④チェック柄

2018年春夏のさまざまなトレンド柄を紹介しましたが、最後に紹介するのがチェック柄です。

季節によってさまざまなチェックがトレンドとなりますが、
今年のチェックはギンガムチェックのさわやかなファッションがトレンドです。

春だけでなく夏にも人気のギンガムチェックのファッションは、1つあると長く着回しできる便利な柄ですね!
大柄のギンガムチェックも可愛いですが、小柄のギンガムチェックが今年っぽく合わせやすそうです。

髪の毛のカラー・人気の色味はコレだ!

さて先ほど紹介してきた2018年の春夏のトレンドカラー、トレンドの柄を組み合わせて選ぶとおしゃれなんだ!
と思われるのはまだ早いです。

カラーの相性だけでなく、ファッション的な要素も全体を加味してあげることが一番なので
柄物を着られるのであればその柄物に合わせたチョイスをしてあげればよいと思います!

そのような雰囲気に合わせたバランスを考えたうえで、そこからヘアカラーに落とし込むには明るさをどうするのか?
元々毛髪内部にある、メラニン色素をどう削りながら綺麗な色味を表現していくのか?
最大のポイントになっていきます。

とくにパステル調な淡いラインメラニン色素を脱色していないと薄い色味なのでなかなか表現されません
実際の色味を髪の毛にするとかなりファンシーなラインになってしまいます。

なのでヘアカラーに落とし込むにあたりサロンでのトレンドといえば、
グレー味をベースにしてそこにトレンドカラーを加えて柔らかいグレー系を狙ったり
ブラウンをベースにして少し深みを出したりと表現の幅はかなりあります。

そして最近のヘアカラーでの流行りでいえば、実際のトレンドのパステル調な雰囲気とは少し反対かもしれませんが、
暗髪(くらかみ)というものが流行っていたりします。

明るめのヘアカラーで、毛髪内部のメラニン色素が少しずつ削れてきた髪は、
褪色後明るく抜けてくるので、明るく抜けた毛髪にはカラーリングでの薄く淡い色味を
かなり表現しやすかったりするのですがそこを薄く淡く、というよりかは逆に濃く深く
色味だけで髪の明るさを落とすような感じで染め上げてあげると
暗いけど透明感を感じる綺麗なカラーリングを楽しまれる方が急増しています。

暗髪がなぜこんなにも流行っているのかは、大人世代の女性にすごくヒットしているからなのです。
大人女性の方々もどうせ染めるならおしゃれなヘアカラーにして、気分良く過ごしたいなとお考えだと思います。

そのような悩みに暗髪はとてもフィットすることが可能なのです!

濃く深く色味を入れているので、室内では暗く見えるので職場で注意される事もないのが特徴で、
しかし一歩外に出てみると自然光の光でかなり柔らかく透け感が出るのです。

そんな暗髪でカラーリングを楽しまれる方も急増しているように感じます。

そしてさらに暗髪に細めのハイライトで全体に柔らかさをプラスする
という手法も最近では多くみられるようになりました。
会社の規定でそんなに明るいヘアカラーは出来ない方などが
目立たないようにハイライトを入れて楽しまれているようです。

全体に入れる分量や、ハイライトの細さ・太さ、入れる場所によって、
かなりデザインの幅も広がりますので、ライフスタイルに合わせて
自分だけの楽しみやこだわりも出せるところが良いところですね。

そして2回、3回と続けていく上で地毛の髪色には乗らないような
綺麗なカラーリングもできるようになってくるので、上記で紹介した
淡いグレーベースのカラーリングも楽しんでいける事でしょう。

なのでこの夏は暗めの深い綺麗な色味で暗髪を楽しむか、
思い切って細めのハイライトでおしゃれな自分だけのデザインカラー
を楽しんでみても良いのではないでしょうか?

まとめ

人気の髪色の事や2018年のトレンドも併せてご紹介をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

流行っている色味を抑えて染めてあげることもすごくいいのですが、
自分の雰囲気や肌のタイプなどに合わせて染めてあげることもとてもいいと思いますので
ぜひ本記事での内容を参考にされてみてはいかがでしょうか?

もし暗髪やハイライトなどをいれてみたいなという希望がありましたら
DRANスタッフにぜひ一度お任せください。

素敵な髪色に染めさせていただきます。

今回もご愛読いただきありがとうございました。

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