今回はパーソナルカラー診断で夏タイプ(サマー)さんと診断された方の
化粧下地の色味から使い方について解説したいと思います。
今、夏タイプの化粧下地について悩んでいる方はすごくわかりやすく解説しておりますので必見です。
目次
パーソナルカラー夏タイプのカラーイメージとは?
- ペール
- 優しい
- 穏やか
- 女らしい
- 柔らかい
- 気品のある
- エレガント
- 優雅な
- 涼しげな
といったように清楚で柔らかいイメージの方が多く見られます。
そういった点もふまえてメイクやお洋服も選んでいきましょうね。
夏タイプの肌質とは?
夏タイプの肌質はブルーベースのナチュラル~ピンクベージュの肌色をしており
トーンは明るめのマットでパウダリーなキメの細かい肌質をしている方が多く見られます。
そして肌には繊細さも感じられ日焼けなどもあまりせず頬はチークをつけなくても赤みがでるほど血色感があります。
なのでベースメイクであまりツヤ感を出しすぎないようにしていきましょう。
化粧下地の役割とは?
まず化粧下地というのは日焼け止めとファンデーションの間に使う液状の化粧品です。
べたべたするのが嫌で使わないという方や必要性がわからないから使わないという方が多いようですので
化粧下地の役割を説明していきますね。
- 毛穴、シミ、くすみをカバーし肌を滑らかに整える。
- ファンデーションのノリを良くする。
- 毛穴の余分な皮脂を抑えてテカリを防止するので化粧崩れを防ぐ。
- 紫外線、乾燥などの外的刺激から守る。
- メイクを落とす際に落としやすくして肌を傷めない。
- 肌色を補正して整えてみせる。
このように化粧下地にはたくさん役割があります。
やはり一番長い時間お肌にのせているのでお肌を健康的にするという面でも化粧下地は大切です。
さらにファンデーションには肌に負担を与える保存成分が入ってるいるので毛穴に入ると肌荒れの原因にもなりかねません。
その反面、化粧下地には美容液成分が入っているものも多くなってきているのでお肌を守るためにも必要不可欠ですよ。
毛穴レスになるカバー力に優れた化粧下地とは?
最近肌トラブルの中でもやはり一番悩んでいるという声が多いのが毛穴の目立ちについてです。
クレンジングや化粧水でのお手入れも大切なのですが化粧下地でカバーしていくのも1つの方法です。
なので毛穴レスになりカバー力のあるオススメ化粧下地をご紹介していきたいと思います。
- 商品説明
- 瞬時に毛穴を目立たなくし、時間が経っても毛穴が目立たないまま。テカリをおさえ、メイクの仕上がりの美しさを持続させます。ソフトフォーカスパウダーがマットな肌を保ちます。アフリカンホワイトウッド、オレアノール、ペプチド配合で肌バランスを調整します。オイルフリー処方。
- 公式サイト
- NARSの公式サイトへ
夏タイプに合う化粧下地の色味とは?
まず夏タイプの方の肌質は上記でも書いたように
ブルーベースのナチュラル~ピンクベージュの肌色をしている方が多く見られます。
ですので化粧下地の色味も肌に馴染むようにピンク系やナチュラル系などを選んで頂くと良いかと思います。
他にも色味でいうと
- ピンク
- ローズベージュ
- ソフトホワイト
このようにピンクや赤みが入った色味を選んで頂くとお肌への馴染みが良くなりますよ。
さらに夏タイプの肌は粉っぽくマット感があるのも特徴的ですので下地の質感もマット感がでるようなものがオススメです。
そしてこの上からきちんとお肌の色に合ったファンデーションを選んで付けていきましょう。
夏タイプのファンデーションの色味など詳しい説明はこちらを合わせてご覧ください↓↓
化粧下地とコントロールカラーの違いとは?
化粧下地とコントロールカラーの違いをはっきり理解している方は少ないかと思います。
どちらも肌を整えてくれてファンデーションの下に塗ることには間違いないのですが
より詳しく個々の役割を説明していきますね。
まずコントロールカラーも化粧下地の1種に入っております。
何が化粧下地と違うかと言いますと化粧下地の特徴は初めにも書いたのですが
ファンデーションを塗る前の肌を均一に整えてファンデーションのノリを良くしてくれたり
日焼け止めが入っている物も最近は多いので肌トラブルも防いでくれます。
色味なども無色や肌色の物が多いのも特徴的です。
次にコントロールカラーの特徴は
ファンデーションを塗る前の肌色を調節してくれ色味も黄色、青、ピンクなど肌トラブルによって使い分ける事ができます。
そして素肌の色を調節してくれファンデーションの厚塗りも防いでくれますので
コントロールカラーは特にくすみやニキビ跡など肌トラブルを抱えている方にオススメです。
このように同じ下地の仲間でも使う役割は違いますので両方を使い分けするのが一番良いかと思います。
特にコントロールカラーはお顔全体に使って頂いても良いのですが気になる箇所だけ付けて調節し
その他は肌色に合った化粧下地を使うといった方がより綺麗な肌色になるのでオススメですよ。
コントロールカラーの色味も肌トラブルによって使い分けれるようにたくさんありますので
悩み別で合う色味をご紹介していきますね。
悩み別 コントロールカラーの選び方
コントロールカラーというのはベースメイクの1種なのですが使わずしもベースメイクは完成します。
ただコントロールカラーは元々の素肌の色を調節してくれて肌の色ムラをカバーしてくれるので
上記でも書いたようにファンデーションの厚塗りが自然となくなりナチュラルメイクに仕上がるので
肌悩みがある方にはオススメです。
ではそれぞれの色がどのような肌悩みに合っているかを説明していきますね。
- イエロー
イエローはくすみや色ムラをカバーして健康的な肌に見せてくれます。
一番万能的だと言われているのがイエローですね。
- ピンク
ピンクは血色感をだしてくれるので血行の良い肌を演出してくれます。
暗い印象の肌も明るく見せてくれ、特に青白くなりがちな方にはオススメですが
赤ら顔になりやすい方はピンクを足すとより赤くなってしまうのでNGです。
- グリーン
グリーンは赤の反対色になりますのでニキビ跡が気になる方や赤ら顔になりやすい方にオススメです。
ただニキビ跡が気になる方は気になる所以外やお顔全体に塗ってしまうと不健康に見えてしまうため
気になる部分にだけ使用しましょう。
- オレンジ
オレンジはくま(特に青いくま)や茶色いくすみ、加齢によるたるみの影
などをカバーして健康的で若々しい印象にしてくれます。
- ブルー
ブルーはイエローの反対色になりますので黄色くくすむ方にオススメです。
ただ元々色が白い方が使用してしまうと血行が悪く見えてしまうのでお気をつけください。
- パープル
パープルにはブルーとピンクが配合されているため透明感と血色感を演出してくれます。
ブルーが入っているため黄みも抑えてくれエレガントな印象になりますので
特にパーティや華やかな席の際にオススメです。
ただ色黒の肌の方が使用してしまうとお顔が白浮きしてしまう場合があるのでお気をつけくださいね。
このようにコントロールカラーはお肌の色や悩みによって使い分けがしやすいので
ぜひ化粧下地をつける前にご自身に合ったコントロールカラーを使用してより綺麗なお肌に仕上げていきましょう。
夏タイプにオススメの人気化粧下地とは?
夏タイプの肌質は初めにも書いておりますがマットでパウダリーなキメの細かさを
持っている肌質の方が多く見られます。
ですので化粧下地もマットでキメの細かさがでるような物を選んで頂き、より清楚で柔らかな印象にしていきましょう。
ではマットな肌質になれるオススメ人気化粧下地をいくつかご紹介していきたいと思います。
商品説明
SPF26・PA++
全2色
美肌&さらさらマット効果はそのまま、うるおいがUPしました。過剰な皮脂を吸収してサラサラ肌を長時間キープ。テカリ・化粧くずれを抑えて、ふんわりマットなマシュマロ肌にします。美白有効成分プラセンタエキス配合。メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。(医薬部外品)
肌に優しいオススメ化粧下地とは?
当店ではで世界初のオーガニックメイクブランドクルールキャラメルの商材を使用しています。
クルールキャラメルのメイク商材はオーガニック認証団体の世界基準といわれる「ECOCERT」と
フランスのオーガニックコスメの基準である「COSMETIQUE BIO」の認証をうけた
メイクアップブランドなので使えば使うほどお肌も綺麗になっていきます。
なによりパーソナルカラーにも特化しているので色物などの色の種類もたくさんあり
パーソナルカラー診断を受けた方にはより楽しんで使って頂ける商品です。
そしてその中でも大人気なのが
メイクアップベース
こちらの商品はオーガニック植物エキス配合の99%天然素材でできたベースクリームで
肌の皮脂バランスを整えてツヤのある健やかで美しい素肌へ導きます。
またさらっと軽い使用感でファンデーションの密着度を高めてくれます。
さらに化粧下地としても使えるのですが洗顔後の化粧水の後に保湿クリームにもなり
乾燥が気になる場合は少し量を多くつけてパックとしても使って頂けますのですごくオススメです。
化粧下地の付け方
まず化粧下地を付ける前の土台でもあるスキンケアはじっくり時間をかけて行ってください。
ここで肌によく馴染ませずにスキンケアをしてしまうと化粧水、乳液、下地、ファンデーション
すべてがムラになり化粧崩れに繋がってしまいますので一つずつきちんとハンドプレスをしてしっかり肌になじませましょう。
そして化粧下地の量は少ないとムラになり多いと油分が多くなり化粧崩れの原因にもなりますので注意していきましょう。
付けすぎた場合は軽くティッシュでオフをすると良いですよ。
では順に付け方の説明をしていきますね。
- 顔全体
まず手の甲に化粧下地をパールほどの量をとり指でお顔全体に点々とのせます。
- 頬
まず頬から伸ばしていきます。
頬は皮膚も厚めなので一番量は多めにして頂いて指で伸ばす場合は中指、薬指を使い
画像のように顔の中心から外側に向かって軽い力加減でのばしていってください。
(指の腹で押さえるように塗り伸ばさないと肌をこすってしまうと傷めてしまうのでご注意ください。)
スポンジで伸ばす場合はまず指で伸ばした後スポンジの大きい範囲を使い均一になるように馴染ませてください。
- おでこ
次におでこを伸ばしていきます。
画像のような方向で馴染ませていきましょう。
髪の毛の生え際のフェイスラインは塗り残しやすい箇所なので
全体的に伸ばした後にぼかすようにフェイスラインも馴染ませてください。
量は頬よりは少なめですがテカリやすい部分でもあるのでしっかり塗ってくださいね。
- 目元
次に目元を塗っていきます。
目元はよく動かす箇所でもあり皮膚も薄いので量を多く付けてしまうとよれやすくなってしまうので
スポンジについた残りの分でで馴染ませる程度にしましょう。
又、目元付近を塗る際は皮膚も薄いので力加減を弱くし指で塗る場合はぽんぽんと薬指一本でおさえるように塗ってくださいね。
目元付近は細かい箇所も多いのでスポンジの端などを使い塗っていくと綺麗で簡単に塗れますよ。
- 鼻
次に鼻を塗っていきます。
鼻はテカリやすい部分なので量が多すぎるのも良くないですが抑えるようにしっかり塗っていきましょう。
小鼻付近は塗り残してしまう事が多いので指で塗る場合は薬指など細い指を使い
スポンジで塗る場合はスポンジの端の部分で塗り漏れのないように気をつけてくださいね。
- 口周り
次に口周りを塗っていきます。
口周りの塗り方は画像のように唇に向かってつけていきましょう。
この付近もよく動かす部分でよれやすい場所なのであまり厚く塗り過ぎないようにしてくださいね。
(口周りを厚塗りすると老け込んで見えやすくなるのでご注意ください。)
- 首
最後に首元も塗っていきます。
そしてその他のフェイスラインも馴染まるように抑えていき塗り残しがないかチェックします。
これで完成です。
全体的にムラなく塗っていきその後ファンデーションを重ねていきましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はパーソナルカラー診断で夏タイプと診断された方に合う化粧下地と化粧下地の付け方について
書かせていただきました。
化粧下地はメイクをするにあたって一番ベースにもなり仕上がりにすごく影響がでますので
しっかり理解しご自分の肌質に合うものを選んで使ってくださいね。