今回はパーソナルカラー診断で夏タイプ(サマー)さんと診断された方の
ファンデーションの選び方、使い方について解説したいと思います。
今、夏タイプのファンデーションについて悩んでいる方はすごくわかりやすく解説しておりますので必見です。
目次
夏タイプのカラーイメージとは?
- ペール
- 優しい
- 穏やか
- 女らしい
- 柔らかい
- 気品のある
- エレガント
- 優雅な
- 涼しげな
など夏タイプのカラーイメージは清楚で気品のある女性といったイメージを持たれやすいかと思います。
そういった点もメイクに落とし込んでいくと良いですよ!
ではそんな夏タイプの方に合うファンデーションをご紹介していきたいと思います。
色んな種類のファンデーションがあるけれど各種の使い分けとは?
ファンデーションといっても色々な種類のファンデーションがあり
それによって肌質の見え方なども変わってきますので
まず各種のファンデーションの違いや使い分けを説明していきたいと思います。
- パウダーファンデーション
パウダーファンデーションとは粉タイプのファンデーションの事で
主に
プレストタイプ(固形)
ルースタイプ(粉末)
の二種類にわけられております。
コンパクトなパッケージに収められているので持ち運びやすく
メイク直しをよくされる方や時短でメイクをされたい方は使いやすいかと思います。
粉の配合量が多いのでオイリー肌の方混合肌(顔のパーツによって肌質が異なる)でTゾーンがテカリやすい方
毛穴の目立ちが気になる方にオススメで肌の色ムラ、赤みなどの肌悩みもカバーしてくれますよ。
お肌に塗る際は肌をしっかり保湿してから塗っていきましょう。
乾燥したままだとファンデーションのノリやもちが悪くなってしまうため
ベースをしっかり作りこみパフなどで滑らせて抑え込むように塗るのがポイントです。
よれやすい場所はより丁寧に塗るように気をつけましょうね。
おすすめパウダーファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF16・PA++
全4色
プロが仕上げたような、きめ細かい美肌へ導くパウダリーファンデーションです。毛穴・色ムラ・ニキビ跡を自然にカバーしながら、素肌のように軽やかな透明感を演出します。肌にやさしい使い心地のミネラルタイプ。スポンジ付き。
レフィル 1,300円/コンパクトケースR 400円(編集部調べ)「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
パウダーファンデーションの詳しい塗り方はこちらをご覧下さい↓↓
- リキッドファンデーション
リキッドファンデーションとはパウダーファンデーションと違い
粉の配分は少なく水分と油分が多いファンデーションなので保湿力とカバー力が高く
乾燥肌の方や混合肌(顔のパーツによって肌質が異なる)の方は使いやすいファンデーションかと思います。
そして肌なじみや伸びも良く水分、油分が多いのでツヤっぽい肌質にされたい方に特にオススメですよ 。
また、パウダーファンデーションと違い複数のファンデーションを混ぜて
自分のお肌の色に合うものを調節できるのも特徴です。
ですがTゾーンや口周りを多く塗ってしまうと老けた印象に見られてしまうので塗り方には注意が必要です。
お肌につける際はしっかりと保湿をしたベース作りも大切ですが
ここで乳液などの油分を多くつけてしまうとリキッドの油分と混ざって化粧ノリが悪く崩れやすくなってしまうため
乳液などは軽めにして油分が多いと感じた場合はティッシュオフをしてからつけてあげると化粧ノリがよくなりますよ。
おすすめリキッドファンデーション↓↓
「商品説明」
- SPF25・PA++
全15色
10種のうるおい美容エッセンスがスキンケアをしてくれる、美容液仕立ての高保湿ファンデーション。 なめらかな軽い感触でのびひろがり、まるでスキンケアのような薄い膜で肌との一体感を叶えます。 プライマー、パウダーがいらず、これひとつで “つややかでなめらかな” 極上のうるおい美肌へ。無香料。
「商品説明」
SPF14・PA++(Coffee Brownを除く)
全9色
なめらかなのびで肌にフィットし、つけることでよりナチュラルな素肌感が得られます。薄いヴェールで肌の欠点をナチュラルにカバーします。
リキッドファンデーションの塗り方など詳しい説明はこちらを合わせてご覧下さい↓↓
- クリームファンデーション
クリームファンデーションとはリキッドファンデーションよりも水分が少なく粉が多めに作られているファンデーションなので
リキッドファンデーションよりもよりこってりと重みがあるのが特徴。
こちらも油分が多く保湿力がありますので乾燥肌や混合肌の方にオススメです。
さらに密着度が高いため毛穴、シミ、ソバカスが気になる方にも良いのですが
カバー力がある分パウダーファンデーションなどよりもお肌への負担をかけやすいため
洗顔もよりしっかりとする必要もありますので敏感肌やニキビ肌の方にはあまりオススメしません。
もしニキビや跡を隠したい場合はその箇所にだけニキビ用コンシーラーを使用し
パウダーを重ねて崩れないようにしたりだとか工夫をして使って頂きたいと思います。
お顔につける際はファンデーションを塗る前に化粧水や下地でキレイに肌を整える事が大切です。
特にクリームファンデーションはこのベースをキレイに作らないと
伸びが悪くなり化粧崩れの原因になりますのでご注意ください。
またリキッドファンデーションの時と同様でクリームファンデーションも油分が多いファンデーションなので
ベース作りの際に乳液などが多くなると油分と油分が混ざりよれやすくなるので
ティッシュオフをしてからファンデーションを塗っていきましょうね。
おすすめクリームファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF28・PA++
リニューアル発売 全7色
遠目から見ても美しいと感じる内側から輝くつやめき感、ナチュラルさ。そして大人の肌に欠かせないピンとしたハリ。ソフトフォーカス効果と透明感のあるカバー力でやさしく包み込み、気になる毛穴や肌の凹凸をきれいにみせます。とろけるように、なめらかに肌の上で広がるクリーミィファンデーションです。
MiMC エムアイエムシー ミネラルクリーミーファンデーション 引用
「商品説明」
奥から明るい肌をつくるクリームファンデーション。水を一滴も使用しない濃縮美容液に、ナチュラルミネラルパウダーをとけ込ませました。ハスエキスとザクロエキスが明るさとフレッシュな透明感のある素肌へと導きます。モモ葉エキスとカモミールエキスが肌のキメを整え、インカインチオイルがエイジングケア&潤いを閉じ込めます。角質層からいきいきとしたみずみずしい肌へと仕上げます。
「色」
101 アイボリー 102 ニュートラル 103 ベージュ 104 オークル
クリームファンデーションの塗り方など詳しい説明はこちらを合わせてご覧下さい↓↓
- スティックファンデーション
スティックファンデーションとはその名の通り口紅のようにくるくると回し使うファンデーションです。
お肌に直接ラインを引くように塗れるので手軽に手早くメイクができ
馴染ませる際はスポンジを使えば手が汚れる事もないので外出時のメイク直しに使いやすいのも特徴。
さらに汗や水に強いものが多いので化粧崩れも少なくカバー力もあり
気になる箇所には二度塗りするとコンシーラーの役目も果たしてくれますよ。
お肌につける際はスティックなので乾燥すると固まってのばしにくいので
一度手の甲でくるくる体温で溶かしてから塗っていきましょう。
こちらも上記のファンデーションと同様で化粧水などのベース作りをしっかりして頂き
目元、口元、小じわが気になる箇所はファンデーションを塗り過ぎると厚化粧になってしまうので
スポンジに残ったファンデーションで抑えるくらいで付けていくと良いですよ。
おすすめスティックファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF50・PA+++
天然ミネラルにこだわりの植物オイルをたっぷり配合し、高い保湿力とカバー力を実現しました。軽い使用感からは想像できないくらいお肌にぴったりフィットして、気になるシミ・クマ・毛穴をしっかりカバー。肌馴染みが良いから、重くならずとってもナチュラルに仕上がります。SPF50 PA+++で紫外線防止効果も。「色」
01 ライト P0 ペールピンク 02 ナチュラル P1 ライトピンク
「商品説明」
全13色
スムーズで快適、パーフェクトなソフトマット肌を瞬時に叶えるスティックファンデーション。フルフェイスメーキャップ、出先でのお直し、インスタントなタッチアップ、エフォートレスなコントゥアリングに至るまで、取り出し可能なタッチアップブレンダ―により、思いのまま。ウェイトレスなフォーミュラで、なめらかに馴染み、肌と一体化してファンデーションだと分からない、ソフトマットな仕上がり。乾き、ひび割れや粉っぽさを感じさせないスティックタイプのファンデーションです。
タッチアップ スポンジ レフィル(別売り)800円
スティックファンデーションの塗り方など詳しい説明はこちらを合わせてご覧下さい↓↓
夏タイプはどんなファンデーションが合うの?
夏タイプがもつイメージワードは「清楚」「上品」といったもので
肌質もマットでパウダリーなキメの細かい肌質で頬はチークを付けていなくても
赤みがでるほど血色感があります。
なのでそれらを活かして清楚な女性を演出するためにも
ファンデーションは粉っぽいマット感を出すことが大切です。
上記のファンデーションの中でいうと粉の配分量が多くマット感をだしやすい
- パウダーファンデーション
がオススメです。
もしお持ちのファンデ-ションが油分の多いリキッドファンデーションなどの場合でしたら
ツヤ感が出てしまうので上からフェイスパウダーでしっかり抑え込みパウダリーな質感にするといった
使い分けをしていただけると良いかと思います。
おすすめファンデーションは↓↓
「商品説明」
SPF25・PA++
全7色
ムース生まれのパウダリーだから、つけた瞬間ふんわり軽く広がり、とけこむようにフィット。毛穴も色ムラも乾燥さえも軽々とカバーします。肌ざわりまで心地よく、素肌から美しい仕上がりが持続します。やわらかフィットスポンジ付き。9.2g
レフィル 3,000円/コンパクトケース DM 1,000円/スポンジパフ (SF) 500円「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
夏タイプが似合うファンデーションの色味など詳しくはこちらの記事に書いてありますので合わせてご覧下さい。
ファンデーションを選ぶ時のポイントとは?
ファンデーションを選ぶ際店頭などで悩んだ方は多いかと思います。
どれが自分に合うのか?
少し肌が白いから標準のものより少し明るめを選んでおこう。
となんとなくで選んでいませんか?
ファンデーションの色味を間違えている方は8割ほどと言われていますが
8割といえばほとんどの方が間違えているという事になりますね。
ですのでファンデーションを選ぶ際のポイントを書いていきたいと思います。
まず上記のブログで夏タイプに似合うファンデーションの色味についても書いていますが
やはり個々で肌の色も違いますのでまず一度お肌に付ける事が大切です。
付ける箇所は
この画像のピンクの印のように顔と首の境目のフェイスラインに塗っていきましょう。
自然光が入る明るい場所で三種類ほど違う色味をつけてみるとよりわかりやすいのですが、
フェイスラインに色味をのせた時に浮いて見えてしまうのは合っていないということになり
逆にお顔から首にかけて色が馴染み健康的に見えるのが合っているという事になります。
ファンデーションはお顔のベースの色ともなるのでここで間違えてしまうと
その上から塗る色味(アイシャドウ、リップなど)を夏タイプのものにしていても
お肌が健康的で綺麗に見えてこなくなってしまうのでしっかりご自身に合う色味を選んでいきましょう。
ファンデーションの正しい使用方法
今回は夏タイプに合うファンデーションの
- パウダーファンデーション
の使用方法を書いていきたいと思います。
まずファンデーションを付ける前の土台でもあるスキンケアはじっくり時間をかけて行ってください。
ここで肌によく馴染ませずにスキンケアをしてしまうと化粧水、乳液、下地、ファンデーション
すべてがムラになり化粧崩れに繋がってしまいますので一つずつきちんとハンドプレスをしてしっかり肌になじませましょう。
付けすぎた場合は軽くティッシュでオフをすると良いですよ。
パウダーファンデーションの付け方
では順に付け方の説明をしていきますね。
- 頬
初めに頬から塗っていきます。
お顔の中でも皮膚が一番暑い部分なのでファンデーションの量は気持ち多めに塗っていきましょう。(基本的にスポンジの三分の一くらい)
画像のようにお顔の中心から外側に向かって軽い力加減で伸ばしてください。
ここで皮膚を強く引っ張りながら塗ってしまうと皮膚も傷みますし均一に塗り伸ばすことが難しくなるのでご注意くださいね。
- おでこ
次におでこを伸ばしていきます。
画像のような方向に馴染ませていきましょう。
髪の毛の生え際のフェイスラインは塗り残しやすい箇所なので
全体的に伸ばした後にスポンジに残ったファンデーションでぼかすように馴染ませてください。
量は頬よりは少なめですがテカリやすい部分でもあるのでしっかり塗ってくださいね。
- 目元
次に目元を塗っていきます。
目元はよく動かす箇所でもあり皮膚も薄いのでファンデーションの量を多くつけてしまうとよれやすくなってしまいますので
スポンジについた残りのファンデーションで押さえ込む程度にしましょう。
又、目元付近を塗る際は皮膚も薄いので力加減を弱くして細かい箇所はスポンジの端などを使い塗っていくと綺麗で簡単に塗れますよ。
- 鼻
次に鼻を塗っていきます。
鼻もテカリやすい部分なので量が多すぎるのも良くないですが抑えるようにしっかり塗っていきましょう。
そして小鼻付近は塗り残してしまう事が多いのでスポンジの端などを使い塗り漏れのないように気をつけてくださいね。
- 口周り
次に口周りを塗っていきます。
画像のように唇に向かって付けていきましょう。
又、口周りもよく動かす部分でよれやすい場所なのであまり厚く塗り過ぎないようにしてくださいね。
ここを厚塗りすると老け込んで見えやすくなるのでご注意ください。
- 首
最後に首元を塗っていきます
顔が白浮きしないようにお顔のファンデーションをフェイスラインから首にかけて軽く馴染ませる程度にしましょう。
そしてその他のフェイスラインも馴染ませるように抑えていき塗り残しがないかチェックします。
これで完成です。
そしてより自然に崩れにくくする場合はこの上からフェイスパウダーで押さえるように使用するとよいですよ。
ぜひ一度参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はパーソナルカラー診断で夏タイプ(サマー)と診断された方へ
ファンデーションの選び方、使い方について書かせて頂きました。
自身に合うファンデーションがわかれば夏タイプに似合うファンデーションの色味やその他の色味も気になりますよね?
そういった方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。