今回はパーソナルカラー診断で秋タイプ(オータム)さんと診断された方の
化粧下地とファンデーションについて詳しく解説したいと思います。
選び方から塗り方までをまとめているので秋タイプの方は、ぜひ気になる項目をご覧下さい!
目次
秋タイプの肌質とは?
秋タイプの肌質は黄みがかっており強く張りのあるツヤ肌で
例えるのなら陶器のような滑らかな肌質をしており
頬には血色感がなく、日焼けをすると黒くなりやすく戻りにくいのが特徴的です。
皮膚に厚みがあり元々褐色な肌をしている方も多く見られます。
なのでベースメイクであまりツヤ感を出しすぎないようにしていきましょう。
化粧下地の役割とは?
まず化粧下地というのは日焼け止めとファンデーションの間に使う液状の化粧品です。
べたべたするのが嫌で使わないという方や必要性がわからないから使わないという方が多いようですので
化粧下地の役割を説明していきますね。
- 毛穴、シミ、くすみをカバーし肌を滑らかに整える。
- ファンデーションのノリを良くする。
- 毛穴の余分な皮脂を抑えてテカリを防止するので化粧崩れを防ぐ。
- 紫外線、乾燥などの外的刺激から守る。
- メイクを落とす際に落としやすくして肌を傷めない。
- 肌色を補正して整えてみせる。
このように化粧下地にはたくさん役割があります。
やはり一番長い時間お肌にのせているのでお肌を健康的にするという面でも化粧下地は大切です。
さらにファンデーションには肌に負担を与える保存成分が入ってるいるので毛穴に入ると肌荒れの原因にもなりかねません。
その反面、化粧下地には美容液成分が入っているものも多くなってきているのでお肌を守るためにも必要不可欠ですよ。
毛穴レスになるカバー力に優れた化粧下地とは?
最近肌トラブルの中でもやはり一番悩んでいるという声が多いのが毛穴の目立ちについてです。
クレンジングや化粧水でのお手入れも大切なのですが化粧下地でカバーしていくのも1つの方法です。
なので毛穴レスになりカバー力のあるオススメ化粧下地をご紹介していきたいと思います。
- 商品説明
- 瞬時に毛穴を目立たなくし、時間が経っても毛穴が目立たないまま。テカリをおさえ、メイクの仕上がりの美しさを持続させます。ソフトフォーカスパウダーがマットな肌を保ちます。アフリカンホワイトウッド、オレアノール、ペプチド配合で肌バランスを調整します。オイルフリー処方。
- 公式サイト
- NARSの公式サイトへ
秋タイプに合う化粧下地の色味とは?
まず秋タイプの方の肌質は陶器のような滑らかで黄みがかっている方が多く見られます。
ですので化粧下地の色味も肌に馴染むように黄みがかったオークルの色味をなどを選んで頂くと良いかと思います。
他にも色味でいうと
- オークル
- ウォームベージュ
- オイスターホワイト
このように黄みやくすみが入った色味を選んで頂くとお肌への馴染みが良くなりますよ。
さらに秋タイプの肌は粉っぽくマット感があるのも特徴的ですので下地の質感もマット感がでるようなものがオススメです。
そしてこの上からきちんとお肌の色に合ったファンデーションを選んで付けていきましょう。
秋タイプのファンデーションの色味など詳しい説明はこちらを合わせてご覧ください↓↓
他にも赤み、くすみ、くまなどが気になる方はコントロールカラーを使用してカバーしていきましょう。
化粧下地とコントロールカラーの違いとは?
化粧下地とコントロールカラーの違いをはっきり理解している方は少ないかと思います。
どちらも肌を整えてくれてファンデーションの下に塗ることには間違いないのですが
より詳しく個々の役割を説明していきますね。
まずコントロールカラーも化粧下地の1種に入っております。
何が化粧下地と違うかと言いますと化粧下地の特徴は初めにも書いたのですが
ファンデーションを塗る前の肌を均一に整えてファンデーションのノリを良くしてくれたり
日焼け止めが入っている物も最近は多いので肌トラブルも防いでくれます。
色味なども無色や肌色の物が多いのも特徴的です。
次にコントロールカラーの特徴は
ファンデーションを塗る前の肌色を調節してくれ色味も黄色、青、ピンクなど肌トラブルによって使い分ける事ができます。
そして素肌の色を調節してくれファンデーションの厚塗りも防いでくれますので
コントロールカラーは特にくすみやニキビ跡など肌トラブルを抱えている方にオススメです。
このように同じ下地の仲間でも使う役割は違いますので両方を使い分けするのが一番良いかと思います。
特にコントロールカラーはお顔全体に使って頂いても良いのですが気になる箇所だけ付けて調節し
その他は肌色に合った化粧下地を使うといった方がより綺麗な肌色になるのでオススメですよ。
コントロールカラーの色味も肌トラブルによって使い分けれるようにたくさんありますので
悩み別で合う色味をご紹介していきますね。
悩み別 コントロールカラーの選び方
コントロールカラーというのはベースメイクの1種なのですが使わずしもベースメイクは完成します。
ただコントロールカラーは元々の素肌の色を調節してくれて肌の色ムラをカバーしてくれるので
上記でも書いたようにファンデーションの厚塗りが自然となくなりナチュラルメイクに仕上がるので
肌悩みがある方にはオススメです。
ではそれぞれの色がどのような肌悩みに合っているかを説明していきますね。
- イエロー
イエローはくすみや色ムラをカバーして健康的な肌に見せてくれます。
一番万能的だと言われているのがイエローですね。
- ピンク
ピンクは血色感をだしてくれるので血行の良い肌を演出してくれます。
暗い印象の肌も明るく見せてくれ、特に青白くなりがちな方にはオススメですが
赤ら顔になりやすい方はピンクを足すとより赤くなってしまうのでNGです。
- グリーン
グリーンは赤の反対色になりますのでニキビ跡が気になる方や赤ら顔になりやすい方にオススメです。
ただニキビ跡が気になる方は気になる所以外やお顔全体に塗ってしまうと不健康に見えてしまうため
気になる部分にだけ使用しましょう。
- オレンジ
オレンジはくま(特に青いくま)や茶色いくすみ、加齢によるたるみの影
などをカバーして健康的で若々しい印象にしてくれます。
- ブルー
ブルーはイエローの反対色になりますので黄色くくすむ方にオススメです。
ただ元々色が白い方が使用してしまうと血行が悪く見えてしまうのでお気をつけください。
- パープル
パープルにはブルーとピンクが配合されているため透明感と血色感を演出してくれます。
ブルーが入っているため黄みも抑えてくれエレガントな印象になりますので
特にパーティや華やかな席の際にオススメです。
ただ色黒の肌の方が使用してしまうとお顔が白浮きしてしまう場合があるのでお気をつけくださいね。
このようにコントロールカラーはお肌の色や悩みによって使い分けがしやすいので
ぜひ化粧下地をつける前にご自身に合ったコントロールカラーを使用してより綺麗なお肌に仕上げていきましょう。
秋タイプにオススメの人気化粧下地とは?
秋タイプの肌質は初めにも書いておりますがマットでパウダリーなキメの細かさを
持っている肌質の方が多く見られます。
ですので化粧下地もマットでキメの細かさがでるような物を選んで頂き、より柔らかな印象にしていきましょう。
ではマットな肌質になれるオススメ人気化粧下地をいくつかご紹介していきたいと思います。
イヴ・サンローラン ラディアント タッチ ブラープライマー 引用
商品説明
肌をマットに均一に整える効果と、光と艶を与える効果の2つを両立させたメイクアップベース。独自の光拡散効果で巧みに光を操り、毛穴・小じわ・くすみなどの欠点をカバーします。均一でなめらかな透明肌に整え、ファンデーションの仕上がりを高めます。べたつかず心地のよいムースのようにエアリーなジェルテクスチャーです。
商品説明
SPF12・PA+
どんな肌質も瞬時に整え、 すべてのベースメイクアップを美しく導くプライマー。次に重ねるベースメイクアップが一段と美しく仕上がります。 肌とファンデーションを引きよせるため長時間仕上がりが持続。センチフォリアバラ花エキス・ローズヒップオイル・オリーブ果実オイル (保湿) 、ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワラン・アミノ酸 (保湿)配合。無香料。
肌に優しいオススメ化粧下地とは?
当店ではで世界初のオーガニックメイクブランドクルールキャラメルの商材を使用しています。
クルールキャラメルのメイク商材はオーガニック認証団体の世界基準といわれる「ECOCERT」と
フランスのオーガニックコスメの基準である「COSMETIQUE BIO」の認証をうけた
メイクアップブランドなので使えば使うほどお肌も綺麗になっていきます。
なによりパーソナルカラーにも特化しているので色物などの色の種類もたくさんあり
パーソナルカラー診断を受けた方にはより楽しんで使って頂ける商品です。
そしてその中でも大人気なのが
メイクアップベース
こちらの商品はオーガニック植物エキス配合の99%天然素材でできたベースクリームで
肌の皮脂バランスを整えてツヤのある健やかで美しい素肌へ導きます。
またさらっと軽い使用感でファンデーションの密着度を高めてくれます。
さらに化粧下地としても使えるのですが洗顔後の化粧水の後に保湿クリームにもなり
乾燥が気になる場合は少し量を多くつけてパックとしても使って頂けますのですごくオススメです。
色んな種類のファンデーションがあるけれど各種の使い分けとは?
ファンデーションといっても色々な種類のファンデーションがあり
それによって肌質の見え方なども変わってきますので
まず各種のファンデーションの違いや使い分けを説明していきたいと思います。
- パウダーファンデーション
パウダーファンデーションとは粉タイプのファンデーションの事で
主に
プレストタイプ(固形)
ルースタイプ(粉末)
の二種類にわけられております。
コンパクトなパッケージに収められているので持ち運びやすく
メイク直しをよくされる方や時短でメイクをされたい方は使いやすいかと思います。
粉の配合量が多いのでオイリー肌の方混合肌(顔のパーツによって肌質が異なる)でTゾーンがテカリやすい方
毛穴の目立ちが気になる方にオススメで肌の色ムラ、赤みなどの肌悩みもカバーしてくれますよ。
お肌に塗る際は肌をしっかり保湿してから塗っていきましょう。
乾燥したままだとファンデーションのノリやもちが悪くなってしまうため
ベースをしっかり作りこみパフなどで滑らせて抑え込むように塗るのがポイントです。
よれやすい場所はより丁寧に塗るように気をつけましょうね。
おすすめパウダーファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF25・PA++
全7色
ムース生まれのパウダリーだから、つけた瞬間ふんわり軽く広がり、とけこむようにフィット。毛穴も色ムラも乾燥さえも軽々とカバーします。肌ざわりまで心地よく、素肌から美しい仕上がりが持続します。やわらかフィットスポンジ付き。9.2g
レフィル 3,000円/コンパクトケース DM 1,000円/スポンジパフ (SF) 500円「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
SPF16・PA++
全4色
プロが仕上げたような、きめ細かい美肌へ導くパウダリーファンデーションです。毛穴・色ムラ・ニキビ跡を自然にカバーしながら、素肌のように軽やかな透明感を演出します。肌にやさしい使い心地のミネラルタイプ。スポンジ付き。
レフィル 1,300円/コンパクトケースR 400円(編集部調べ)「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
パウダーファンデーションの詳しい塗り方はこちらの記事をご覧下さい↓↓
- リキッドファンデーション
リキッドファンデーションとはパウダーファンデーションと違い
粉の配分は少なく水分と油分が多いファンデーションなので保湿力とカバー力が高く
乾燥肌の方や混合肌(顔のパーツによって肌質が異なる)の方は使いやすいファンデーションかと思います。
そして肌なじみや伸びも良く水分、油分が多いのでツヤっぽい肌質にされたい方に特にオススメですよ 。
また、パウダーファンデーションと違い複数のファンデーションを混ぜて
自分のお肌の色に合うものを調節できるのも特徴です。
ですがTゾーンや口周りを多く塗ってしまうと老けた印象に見られてしまうので塗り方には注意が必要です。
お肌につける際はしっかりと保湿をしたベース作りも大切ですが
ここで乳液などの油分を多くつけてしまうとリキッドの油分と混ざって化粧ノリが悪く崩れやすくなってしまうため
乳液などは軽めにして油分が多いと感じた場合はティッシュオフをしてからつけてあげると化粧ノリがよくなりますよ。
おすすめリキッドファンデーション↓↓
「商品説明」
- SPF25・PA++
全15色
10種のうるおい美容エッセンスがスキンケアをしてくれる、美容液仕立ての高保湿ファンデーション。 なめらかな軽い感触でのびひろがり、まるでスキンケアのような薄い膜で肌との一体感を叶えます。 プライマー、パウダーがいらず、これひとつで “つややかでなめらかな” 極上のうるおい美肌へ。無香料。
「商品説明」
SPF14・PA++(Coffee Brownを除く)
全9色
なめらかなのびで肌にフィットし、つけることでよりナチュラルな素肌感が得られます。薄いヴェールで肌の欠点をナチュラルにカバーします。
- クリームファンデーション
クリームファンデーションとはリキッドファンデーションよりも水分が少なく粉が多めに作られているファンデーションなので
リキッドファンデーションよりもよりこってりと重みがあるのが特徴。
こちらも油分が多く保湿力がありますので乾燥肌や混合肌の方にオススメです。
さらに密着度が高いため毛穴、シミ、ソバカスが気になる方にも良いのですが
カバー力がある分パウダーファンデーションなどよりもお肌への負担をかけやすいため
洗顔もよりしっかりとする必要もありますので敏感肌やニキビ肌の方にはあまりオススメしません。
もしニキビや跡を隠したい場合はその箇所にだけニキビ用コンシーラーを使用し
パウダーを重ねて崩れないようにしたりだとか工夫をして使って頂きたいと思います。
お顔につける際はファンデーションを塗る前に化粧水や下地でキレイに肌を整える事が大切です。
特にクリームファンデーションはこのベースをキレイに作らないと
伸びが悪くなり化粧崩れの原因になりますのでご注意ください。
またリキッドファンデーションの時と同様でクリームファンデーションも油分が多いファンデーションなので
ベース作りの際に乳液などが多くなると油分と油分が混ざりよれやすくなるので
ティッシュオフをしてからファンデーションを塗っていきましょうね。
おすすめクリームファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF28・PA++
リニューアル発売 全7色
遠目から見ても美しいと感じる内側から輝くつやめき感、ナチュラルさ。そして大人の肌に欠かせないピンとしたハリ。ソフトフォーカス効果と透明感のあるカバー力でやさしく包み込み、気になる毛穴や肌の凹凸をきれいにみせます。とろけるように、なめらかに肌の上で広がるクリーミィファンデーションです。
MiMC エムアイエムシー ミネラルクリーミーファンデーション 引用
「商品説明」
奥から明るい肌をつくるクリームファンデーション。水を一滴も使用しない濃縮美容液に、ナチュラルミネラルパウダーをとけ込ませました。ハスエキスとザクロエキスが明るさとフレッシュな透明感のある素肌へと導きます。モモ葉エキスとカモミールエキスが肌のキメを整え、インカインチオイルがエイジングケア&潤いを閉じ込めます。角質層からいきいきとしたみずみずしい肌へと仕上げます。
「色」
101 アイボリー 102 ニュートラル 103 ベージュ 104 オークル
- スティックファンデーション
スティックファンデーションとはその名の通り口紅のようにくるくると回し使うファンデーションです。
お肌に直接ラインを引くように塗れるので手軽に手早くメイクができ
馴染ませる際はスポンジを使えば手が汚れる事もないので外出時のメイク直しに使いやすいのも特徴。
さらに汗や水に強いものが多いので化粧崩れも少なくカバー力もあり
気になる箇所には二度塗りするとコンシーラーの役目も果たしてくれますよ。
お肌につける際はスティックなので乾燥すると固まってのばしにくいので
一度手の甲でくるくる体温で溶かしてから塗っていきましょう。
こちらも上記のファンデーションと同様で化粧水などのベース作りをしっかりして頂き
目元、口元、小じわが気になる箇所はファンデーションを塗り過ぎると厚化粧になってしまうので
スポンジに残ったファンデーションで抑えるくらいで付けていくと良いですよ。
おすすめスティックファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF50・PA+++
天然ミネラルにこだわりの植物オイルをたっぷり配合し、高い保湿力とカバー力を実現しました。軽い使用感からは想像できないくらいお肌にぴったりフィットして、気になるシミ・クマ・毛穴をしっかりカバー。肌馴染みが良いから、重くならずとってもナチュラルに仕上がります。SPF50 PA+++で紫外線防止効果も。「色」
01 ライト P0 ペールピンク 02 ナチュラル P1 ライトピンク
「商品説明」
全13色
スムーズで快適、パーフェクトなソフトマット肌を瞬時に叶えるスティックファンデーション。フルフェイスメーキャップ、出先でのお直し、インスタントなタッチアップ、エフォートレスなコントゥアリングに至るまで、取り出し可能なタッチアップブレンダ―により、思いのまま。ウェイトレスなフォーミュラで、なめらかに馴染み、肌と一体化してファンデーションだと分からない、ソフトマットな仕上がり。乾き、ひび割れや粉っぽさを感じさせないスティックタイプのファンデーションです。
タッチアップ スポンジ レフィル(別売り)800円
秋タイプが似合うファンデーションの色味とは?
秋タイプが持つイメージは上記にも書いたようにリッチ、落ち着いた、ムードのあるというような
大人っぽく落ち着いた印象で
さらにお肌も陶器のように張りのある滑らかな肌質の方が多く見られますので
それを活かすためにもこっくりとした(濃厚でしっとり感のある)マットな肌質にする事が大切です。
なのでベースメイクなどでツヤを出しすぎないように注意していきましょう。
色味でいうと
- ベージュ
- サンドベージュ
- ライトベージュ
- イエローベージュ
- オークル
- ヘルシーオークル
メーカーによって名称は異なりますが
イエロー、オークル、ベージュなどが入っているとイエローベースのものが多いかと思います。
(ピンクベージュやピンクオークルなどピンクと入っていると青みが入っている物が多いのでNG)
そして先程からよく出てくるオークルという色は黄土色の事を指しています。
赤みと黄みの中間色になるので赤みと黄みのバランスが程よい肌色の方はオークルを選んで頂いて
黄みの方が割合的に多い肌色の方は黄みがより入っているベージュオークルやイエローベージュがよく馴染むと思います。
さらに上記の中でもベージュは一番黄みが強い色味になっておりますので黄みが強い肌色の方はベージュがオススメです。
ですがベージュでは少し黄みが強すぎると感じる方もいらっしゃると思いますので
そういった方はライトベージュなどのやや黄みのある明るいものをお肌に塗って一番馴染む明るさの物を選んでくださいね。
そして秋タイプの方は頬に血色感があまりないのが特徴的ですが
血色を良くしようとピンク味が入ったファンデーションを使用する方がいらっしゃいます。
イエローベースの秋タイプの方がブルーベースのピンクを使ってしまうと
お肌と馴染まずに白浮きしやすくなるのでお気をつけください。
血色感を出したい場合は下地などでピンク味が入ったものを薄く使用するのが良いかと思いますので一度お試しくださいね。
他にも上記で書いたように秋タイプの肌質は陶器のように滑らかでマットな肌質をしている方が多く見られるので
お粉(パウダー)を使ってパウダリーな質感にするとよりお肌の印象を良く見せてくれるのでオススメですよ。
秋タイプはどんなファンデーションが合うの?
秋タイプが持つイメージワードは「リッチ」「落ち着いた」「ムードのある」といったもので
肌質も陶器のようにハリのある滑らかな肌質の方が多く見られます。
なのでそれらを活かしリッチで大人っぽさを出すためにも
ファンデーションはこっくりとした(濃厚でしっとり感のある)
マットな質感にする事が大切です。
上記のファンデーションの中でいうと粉の配分量が多くマット感をだしやすい
- パウダーファンデーション
こっくりとしたマット感を出しやすい
- スティックファンデーション
がオススメです。
もしお持ちのファンデ-ションが油分の多いリキッドファンデーションなどの場合でしたら
ツヤ感が出てしまうので上からフェイスパウダーでしっかり抑え込みパウダリーな質感にするといった
使い分けをしていただけると良いかと思います。
おすすめファンデーションは↓↓
「商品説明」
SPF25・PA++
全7色
ムース生まれのパウダリーだから、つけた瞬間ふんわり軽く広がり、とけこむようにフィット。毛穴も色ムラも乾燥さえも軽々とカバーします。肌ざわりまで心地よく、素肌から美しい仕上がりが持続します。やわらかフィットスポンジ付き。9.2g
レフィル 3,000円/コンパクトケース DM 1,000円/スポンジパフ (SF) 500円「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
全13色
スムーズで快適、パーフェクトなソフトマット肌を瞬時に叶えるスティックファンデーション。フルフェイスメーキャップ、出先でのお直し、インスタントなタッチアップ、エフォートレスなコントゥアリングに至るまで、取り出し可能なタッチアップブレンダ―により、思いのまま。ウェイトレスなフォーミュラで、なめらかに馴染み、肌と一体化してファンデーションだと分からない、ソフトマットな仕上がり。乾き、ひび割れや粉っぽさを感じさせないスティックタイプのファンデーションです。
タッチアップ スポンジ レフィル(別売り)800円
秋タイプが似合うファンデーションの色味など詳しくはこちらの記事に書いてありますので合わせてご覧下さい。
ファンデーションを選ぶ時のポイントとは?
ファンデーションを選ぶ際店頭などで悩んだ方は多いかと思います。
どれが自分に合うのか?
少し肌が白いから標準のものより少し明るめを選んでおこう。
となんとなくで選んでいませんか?
ファンデーションの色味を間違えている方は8割ほどと言われていますが
8割といえばほとんどの方が間違えているという事になりますね。
ですのでファンデーションを選ぶ際のポイントを書いていきたいと思います。
まず上記のブログで秋タイプに似合うファンデーションの色味についても書いていますが
やはり個々で肌の色も違いますのでまず一度お肌に付ける事が大切です。
付ける箇所は
この画像のピンクの印のように顔と首の境目のフェイスラインに塗っていきましょう。
自然光が入る明るい場所で三種類ほど違う色味をつけてみるとよりわかりやすいのですが、
フェイスラインに色味をのせた時に浮いて見えてしまうのは合っていないということになり
逆にお顔から首にかけて色が馴染み健康的に見えるのが合っているという事になります。
ファンデーションはお顔のベースの色ともなるのでここで間違えてしまうと
その上から塗る色味(アイシャドウ、リップなど)を秋タイプのものにしていても
お肌が健康的で綺麗に見えてこなくなってしまうのでしっかりご自身に合う色味を選んでいきましょう。
ファンデーションの正しい使用方法
今回は秋タイプに合うファンデーションの
- スティックファンデーション
の使用方法を書いていきたいと思います。
(パウダーファンデーションの使用方法は夏タイプの記事で書いておりますので合わせてご覧ください!)
まずファンデーションを付ける前の土台でもあるスキンケアはじっくり時間をかけて行ってください。
ここで肌によく馴染ませずにスキンケアをしてしまうと化粧水、乳液、下地、ファンデーション
すべてがムラになり化粧崩れに繋がってしまいますので一つずつきちんとハンドプレスをしてしっかり肌になじませましょう。
付けすぎた場合は軽くティッシュでオフをすると良いですよ。
スティックファンデーションの付け方
では順に付け方の説明をしていきますね。
- 顔全体
まず画像のようにスティックファンデーションを塗り伸ばしていきます。
この時に目元、口元のよく動かす場所は小じわが目立ちやすいのでひかないようにしましょう。
- 頬
初めに頬から伸ばしていきます。
画像のようにお顔の中心から外側に向かってパフを使って軽い力加減でポンポンと軽くたたくように伸ばしてください。
ここで皮膚を強く引っ張りながら塗ってしまうと皮膚も傷みますし均一に塗り伸ばすことが難しくなるのでご注意くださいね。
- おでこ
次におでこを伸ばしていきます。
画像のような方向に馴染ませていきましょう。
髪の毛の生え際のフェイスラインは塗り残しやすい箇所なので
全体的に伸ばした後にスポンジに残ったファンデーションでぼかすように馴染ませてください。
量は頬よりは少なめですがテカリやすい部分でもあるのでしっかり塗ってくださいね。
- 目元
次に目元を塗っていきます。
目元はよく動かす箇所でもあり皮膚も薄いのでファンデーションの量を多くつけてしまうとよれやすくなってしまいますので
スポンジについた残りのファンデーションで押さえ込む程度にしましょう。
さらにクマなどが気になる場合はその部分だけ重ね塗りをするとスティックファンデーションは
コンシーラー代わりにもなるのでオススメです。
又、目元付近を塗る際は皮膚も薄いので力加減を弱くして細かい箇所はスポンジの端などを使い塗っていくと綺麗で簡単に塗れますよ。
- 鼻
次に鼻を塗っていきます。
鼻もテカリやすい部分なので量が多すぎるのも良くないですが抑えるようにしっかり塗っていきましょう。
そして小鼻付近は塗り残してしまう事が多いのでスポンジの端などを使い塗り漏れのないように気をつけてくださいね。
- 口周り
次に口周りを塗っていきます。
画像のように唇に向かって付けていきましょう。
又、口周りもよく動かす部分でよれやすい場所なのであまり厚く塗り過ぎないようにしてくださいね。
ここを厚塗りすると老け込んで見えやすくなるのでご注意ください。
- 首
最後に首元を塗っていきます
顔が白浮きしないようにお顔のファンデーションをフェイスラインから首にかけて軽く馴染ませる程度にしましょう。
そしてその他のフェイスラインも馴染ませるように抑えていき塗り残しがないかチェックします。
これで完成です。
そしてより自然に崩れにくくする場合はこの上からフェイスパウダーで押さえるように使用するとよいですよ。
ぜひ一度参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はパーソナルカラー診断で秋タイプ(オータム)と診断された方へ
化粧下地&ファンデーションについて詳しく書かせて頂きました。
自身に合うファンデーションがわかれば秋タイプに似合うその他のメイクの色味も気になりますよね?
そういった方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。