今回はパーソナルカラー診断で夏タイプ(サマー)さんと診断された方の
化粧下地とファンデーションについて詳しく解説したいと思います。
選び方から塗り方までをまとめているので夏タイプの方は、ぜひ気になる項目をご覧下さい!
目次
夏タイプの肌質とは?
夏タイプの肌質はブルーベースのナチュラル~ピンクベージュの肌色をしており
トーンは明るめのマットでパウダリーなキメの細かい肌質をしている方が多く見られます。
そして肌には繊細さも感じられ日焼けなどもあまりせず頬はチークをつけなくても赤みがでるほど血色感があります。
なのでベースメイクであまりツヤ感を出しすぎないようにしていきましょう。
化粧下地の役割とは?
まず化粧下地というのは日焼け止めとファンデーションの間に使う液状の化粧品です。
べたべたするのが嫌で使わないという方や必要性がわからないから使わないという方が多いようですので
化粧下地の役割を説明していきますね。
- 毛穴、シミ、くすみをカバーし肌を滑らかに整える。
- ファンデーションのノリを良くする。
- 毛穴の余分な皮脂を抑えてテカリを防止するので化粧崩れを防ぐ。
- 紫外線、乾燥などの外的刺激から守る。
- メイクを落とす際に落としやすくして肌を傷めない。
- 肌色を補正して整えてみせる。
このように化粧下地にはたくさん役割があります。
やはり一番長い時間お肌にのせているのでお肌を健康的にするという面でも化粧下地は大切です。
さらにファンデーションには肌に負担を与える保存成分が入ってるいるので毛穴に入ると肌荒れの原因にもなりかねません。
その反面、化粧下地には美容液成分が入っているものも多くなってきているのでお肌を守るためにも必要不可欠ですよ。
毛穴レスになるカバー力に優れた化粧下地とは?
最近肌トラブルの中でもやはり一番悩んでいるという声が多いのが毛穴の目立ちについてです。
クレンジングや化粧水でのお手入れも大切なのですが化粧下地でカバーしていくのも1つの方法です。
なので毛穴レスになりカバー力のあるオススメ化粧下地をご紹介していきたいと思います。
- 商品説明
- 瞬時に毛穴を目立たなくし、時間が経っても毛穴が目立たないまま。テカリをおさえ、メイクの仕上がりの美しさを持続させます。ソフトフォーカスパウダーがマットな肌を保ちます。アフリカンホワイトウッド、オレアノール、ペプチド配合で肌バランスを調整します。オイルフリー処方。
- 公式サイト
- NARSの公式サイトへ
夏タイプに合う化粧下地の色味とは?
まず夏タイプの方の肌質は上記でも書いたように
ブルーベースのナチュラル~ピンクベージュの肌色をしている方が多く見られます。
ですので化粧下地の色味も肌に馴染むようにピンク系やナチュラル系などを選んで頂くと良いかと思います。
他にも色味でいうと
- ピンク
- ローズベージュ
- ソフトホワイト
このようにピンクや赤みが入った色味を選んで頂くとお肌への馴染みが良くなりますよ。
さらに夏タイプの肌は粉っぽくマット感があるのも特徴的ですので下地の質感もマット感がでるようなものがオススメです。
そしてこの上からきちんとお肌の色に合ったファンデーションを選んで付けていきましょう。
夏タイプのファンデーションの色味など詳しい説明はこちらを合わせてご覧ください↓↓
他にも赤み、くすみ、くまなどが気になる方はコントロールカラーを使用してカバーしていきましょう。
化粧下地とコントロールカラーの違いとは?
化粧下地とコントロールカラーの違いをはっきり理解している方は少ないかと思います。
どちらも肌を整えてくれてファンデーションの下に塗ることには間違いないのですが
より詳しく個々の役割を説明していきますね。
まずコントロールカラーも化粧下地の1種に入っております。
何が化粧下地と違うかと言いますと化粧下地の特徴は初めにも書いたのですが
ファンデーションを塗る前の肌を均一に整えてファンデーションのノリを良くしてくれたり
日焼け止めが入っている物も最近は多いので肌トラブルも防いでくれます。
色味なども無色や肌色の物が多いのも特徴的です。
次にコントロールカラーの特徴は
ファンデーションを塗る前の肌色を調節してくれ色味も黄色、青、ピンクなど肌トラブルによって使い分ける事ができます。
そして素肌の色を調節してくれファンデーションの厚塗りも防いでくれますので
コントロールカラーは特にくすみやニキビ跡など肌トラブルを抱えている方にオススメです。
このように同じ下地の仲間でも使う役割は違いますので両方を使い分けするのが一番良いかと思います。
特にコントロールカラーはお顔全体に使って頂いても良いのですが気になる箇所だけ付けて調節し
その他は肌色に合った化粧下地を使うといった方がより綺麗な肌色になるのでオススメですよ。
コントロールカラーの色味も肌トラブルによって使い分けれるようにたくさんありますので
悩み別で合う色味をご紹介していきますね。
悩み別 コントロールカラーの選び方
コントロールカラーというのはベースメイクの1種なのですが使わずしもベースメイクは完成します。
ただコントロールカラーは元々の素肌の色を調節してくれて肌の色ムラをカバーしてくれるので
上記でも書いたようにファンデーションの厚塗りが自然となくなりナチュラルメイクに仕上がるので
肌悩みがある方にはオススメです。
ではそれぞれの色がどのような肌悩みに合っているかを説明していきますね。
- イエロー
イエローはくすみや色ムラをカバーして健康的な肌に見せてくれます。
一番万能的だと言われているのがイエローですね。
- ピンク
ピンクは血色感をだしてくれるので血行の良い肌を演出してくれます。
暗い印象の肌も明るく見せてくれ、特に青白くなりがちな方にはオススメですが
赤ら顔になりやすい方はピンクを足すとより赤くなってしまうのでNGです。
- グリーン
グリーンは赤の反対色になりますのでニキビ跡が気になる方や赤ら顔になりやすい方にオススメです。
ただニキビ跡が気になる方は気になる所以外やお顔全体に塗ってしまうと不健康に見えてしまうため
気になる部分にだけ使用しましょう。
- オレンジ
オレンジはくま(特に青いくま)や茶色いくすみ、加齢によるたるみの影
などをカバーして健康的で若々しい印象にしてくれます。
- ブルー
ブルーはイエローの反対色になりますので黄色くくすむ方にオススメです。
ただ元々色が白い方が使用してしまうと血行が悪く見えてしまうのでお気をつけください。
- パープル
パープルにはブルーとピンクが配合されているため透明感と血色感を演出してくれます。
ブルーが入っているため黄みも抑えてくれエレガントな印象になりますので
特にパーティや華やかな席の際にオススメです。
ただ色黒の肌の方が使用してしまうとお顔が白浮きしてしまう場合があるのでお気をつけくださいね。
このようにコントロールカラーはお肌の色や悩みによって使い分けがしやすいので
ぜひ化粧下地をつける前にご自身に合ったコントロールカラーを使用してより綺麗なお肌に仕上げていきましょう。
夏タイプにオススメの人気化粧下地とは?
夏タイプの肌質は初めにも書いておりますがマットでパウダリーなキメの細かさを
持っている肌質の方が多く見られます。
ですので化粧下地もマットでキメの細かさがでるような物を選んで頂き、より清楚で柔らかな印象にしていきましょう。
ではマットな肌質になれるオススメ人気化粧下地をいくつかご紹介していきたいと思います。
商品説明
SPF26・PA++
全2色
美肌&さらさらマット効果はそのまま、うるおいがUPしました。過剰な皮脂を吸収してサラサラ肌を長時間キープ。テカリ・化粧くずれを抑えて、ふんわりマットなマシュマロ肌にします。美白有効成分プラセンタエキス配合。メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。(医薬部外品)
肌に優しいオススメ化粧下地とは?
当店ではで世界初のオーガニックメイクブランドクルールキャラメルの商材を使用しています。
クルールキャラメルのメイク商材はオーガニック認証団体の世界基準といわれる「ECOCERT」と
フランスのオーガニックコスメの基準である「COSMETIQUE BIO」の認証をうけた
メイクアップブランドなので使えば使うほどお肌も綺麗になっていきます。
なによりパーソナルカラーにも特化しているので色物などの色の種類もたくさんあり
パーソナルカラー診断を受けた方にはより楽しんで使って頂ける商品です。
そしてその中でも大人気なのが
メイクアップベース
こちらの商品はオーガニック植物エキス配合の99%天然素材でできたベースクリームで
肌の皮脂バランスを整えてツヤのある健やかで美しい素肌へ導きます。
またさらっと軽い使用感でファンデーションの密着度を高めてくれます。
さらに化粧下地としても使えるのですが洗顔後の化粧水の後に保湿クリームにもなり
乾燥が気になる場合は少し量を多くつけてパックとしても使って頂けますのですごくオススメです。
色んな種類のファンデーションがあるけれど各種の使い分けとは?
ファンデーションといっても色々な種類のファンデーションがあり
それによって肌質の見え方なども変わってきますので
まず各種のファンデーションの違いや使い分けを説明していきたいと思います。
- パウダーファンデーション
パウダーファンデーションとは粉タイプのファンデーションの事で
主に
プレストタイプ(固形)
ルースタイプ(粉末)
の二種類にわけられております。
コンパクトなパッケージに収められているので持ち運びやすく
メイク直しをよくされる方や時短でメイクをされたい方は使いやすいかと思います。
粉の配合量が多いのでオイリー肌の方混合肌(顔のパーツによって肌質が異なる)でTゾーンがテカリやすい方
毛穴の目立ちが気になる方にオススメで肌の色ムラ、赤みなどの肌悩みもカバーしてくれますよ。
お肌に塗る際は肌をしっかり保湿してから塗っていきましょう。
乾燥したままだとファンデーションのノリやもちが悪くなってしまうため
ベースをしっかり作りこみパフなどで滑らせて抑え込むように塗るのがポイントです。
よれやすい場所はより丁寧に塗るように気をつけましょうね。
おすすめパウダーファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF25・PA++
全7色
ムース生まれのパウダリーだから、つけた瞬間ふんわり軽く広がり、とけこむようにフィット。毛穴も色ムラも乾燥さえも軽々とカバーします。肌ざわりまで心地よく、素肌から美しい仕上がりが持続します。やわらかフィットスポンジ付き。9.2g
レフィル 3,000円/コンパクトケース DM 1,000円/スポンジパフ (SF) 500円「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
SPF16・PA++
全4色
プロが仕上げたような、きめ細かい美肌へ導くパウダリーファンデーションです。毛穴・色ムラ・ニキビ跡を自然にカバーしながら、素肌のように軽やかな透明感を演出します。肌にやさしい使い心地のミネラルタイプ。スポンジ付き。
レフィル 1,300円/コンパクトケースR 400円(編集部調べ)「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
パウダーファンデーションの詳しい塗り方はこちらの記事をご覧下さい↓↓
- リキッドファンデーション
リキッドファンデーションとはパウダーファンデーションと違い
粉の配分は少なく水分と油分が多いファンデーションなので保湿力とカバー力が高く
乾燥肌の方や混合肌(顔のパーツによって肌質が異なる)の方は使いやすいファンデーションかと思います。
そして肌なじみや伸びも良く水分、油分が多いのでツヤっぽい肌質にされたい方に特にオススメですよ 。
また、パウダーファンデーションと違い複数のファンデーションを混ぜて
自分のお肌の色に合うものを調節できるのも特徴です。
ですがTゾーンや口周りを多く塗ってしまうと老けた印象に見られてしまうので塗り方には注意が必要です。
お肌につける際はしっかりと保湿をしたベース作りも大切ですが
ここで乳液などの油分を多くつけてしまうとリキッドの油分と混ざって化粧ノリが悪く崩れやすくなってしまうため
乳液などは軽めにして油分が多いと感じた場合はティッシュオフをしてからつけてあげると化粧ノリがよくなりますよ。
おすすめリキッドファンデーション↓↓
「商品説明」
- SPF25・PA++
全15色
10種のうるおい美容エッセンスがスキンケアをしてくれる、美容液仕立ての高保湿ファンデーション。 なめらかな軽い感触でのびひろがり、まるでスキンケアのような薄い膜で肌との一体感を叶えます。 プライマー、パウダーがいらず、これひとつで “つややかでなめらかな” 極上のうるおい美肌へ。無香料。
「商品説明」
SPF14・PA++(Coffee Brownを除く)
全9色
なめらかなのびで肌にフィットし、つけることでよりナチュラルな素肌感が得られます。薄いヴェールで肌の欠点をナチュラルにカバーします。
- クリームファンデーション
クリームファンデーションとはリキッドファンデーションよりも水分が少なく粉が多めに作られているファンデーションなので
リキッドファンデーションよりもよりこってりと重みがあるのが特徴。
こちらも油分が多く保湿力がありますので乾燥肌や混合肌の方にオススメです。
さらに密着度が高いため毛穴、シミ、ソバカスが気になる方にも良いのですが
カバー力がある分パウダーファンデーションなどよりもお肌への負担をかけやすいため
洗顔もよりしっかりとする必要もありますので敏感肌やニキビ肌の方にはあまりオススメしません。
もしニキビや跡を隠したい場合はその箇所にだけニキビ用コンシーラーを使用し
パウダーを重ねて崩れないようにしたりだとか工夫をして使って頂きたいと思います。
お顔につける際はファンデーションを塗る前に化粧水や下地でキレイに肌を整える事が大切です。
特にクリームファンデーションはこのベースをキレイに作らないと
伸びが悪くなり化粧崩れの原因になりますのでご注意ください。
またリキッドファンデーションの時と同様でクリームファンデーションも油分が多いファンデーションなので
ベース作りの際に乳液などが多くなると油分と油分が混ざりよれやすくなるので
ティッシュオフをしてからファンデーションを塗っていきましょうね。
おすすめクリームファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF28・PA++
リニューアル発売 全7色
遠目から見ても美しいと感じる内側から輝くつやめき感、ナチュラルさ。そして大人の肌に欠かせないピンとしたハリ。ソフトフォーカス効果と透明感のあるカバー力でやさしく包み込み、気になる毛穴や肌の凹凸をきれいにみせます。とろけるように、なめらかに肌の上で広がるクリーミィファンデーションです。
MiMC エムアイエムシー ミネラルクリーミーファンデーション 引用
「商品説明」
奥から明るい肌をつくるクリームファンデーション。水を一滴も使用しない濃縮美容液に、ナチュラルミネラルパウダーをとけ込ませました。ハスエキスとザクロエキスが明るさとフレッシュな透明感のある素肌へと導きます。モモ葉エキスとカモミールエキスが肌のキメを整え、インカインチオイルがエイジングケア&潤いを閉じ込めます。角質層からいきいきとしたみずみずしい肌へと仕上げます。
「色」
101 アイボリー 102 ニュートラル 103 ベージュ 104 オークル
- スティックファンデーション
スティックファンデーションとはその名の通り口紅のようにくるくると回し使うファンデーションです。
お肌に直接ラインを引くように塗れるので手軽に手早くメイクができ
馴染ませる際はスポンジを使えば手が汚れる事もないので外出時のメイク直しに使いやすいのも特徴。
さらに汗や水に強いものが多いので化粧崩れも少なくカバー力もあり
気になる箇所には二度塗りするとコンシーラーの役目も果たしてくれますよ。
お肌につける際はスティックなので乾燥すると固まってのばしにくいので
一度手の甲でくるくる体温で溶かしてから塗っていきましょう。
こちらも上記のファンデーションと同様で化粧水などのベース作りをしっかりして頂き
目元、口元、小じわが気になる箇所はファンデーションを塗り過ぎると厚化粧になってしまうので
スポンジに残ったファンデーションで抑えるくらいで付けていくと良いですよ。
おすすめスティックファンデーション↓↓
「商品説明」
SPF50・PA+++
天然ミネラルにこだわりの植物オイルをたっぷり配合し、高い保湿力とカバー力を実現しました。軽い使用感からは想像できないくらいお肌にぴったりフィットして、気になるシミ・クマ・毛穴をしっかりカバー。肌馴染みが良いから、重くならずとってもナチュラルに仕上がります。SPF50 PA+++で紫外線防止効果も。「色」
01 ライト P0 ペールピンク 02 ナチュラル P1 ライトピンク
「商品説明」
全13色
スムーズで快適、パーフェクトなソフトマット肌を瞬時に叶えるスティックファンデーション。フルフェイスメーキャップ、出先でのお直し、インスタントなタッチアップ、エフォートレスなコントゥアリングに至るまで、取り出し可能なタッチアップブレンダ―により、思いのまま。ウェイトレスなフォーミュラで、なめらかに馴染み、肌と一体化してファンデーションだと分からない、ソフトマットな仕上がり。乾き、ひび割れや粉っぽさを感じさせないスティックタイプのファンデーションです。
タッチアップ スポンジ レフィル(別売り)800円
夏タイプが似合うファンデーションの色味とは?
夏タイプの方が持つイメージは上記でも書いたように女性らしい、清楚、気品のある
というような柔らかく穏やかな印象を持っている方が多く見られますので
その印象を活かすためにもキメを細かくしマットな肌質にする事が大切です。
なのでベースメイクなどでツヤを出しすぎないように注意していきましょう。
色味でいうと
- ピンクオークル
- オークル
- ピンクベージュ
- ナチュラルベージュ
- ウォームベージュ
- ライトベージュ
- ヘルシーオークル
- ポーセリン
メーカーによっても名称は異なるのですがベージュやオークルと単体で書いているものはイエローベースのものが多く
ピンクと入っているものは比較的青みが入ったブルーベースのものが多いかと思います。
(ピンクオークルやピンクベージュなど)
そうして見ていくと夏タイプの方の肌質は黄みが少なくトーンは明るめで血色感があり、
頬などにも赤みがある方が多く見られますので
上記の中でも一番血色がよく見え、明るい自然なお肌を作る事ができる
ピンクオークルがよく馴染みます。
仕上げにパールの入ったパウダー(お粉)などを薄く重ねると夏タイプのマットな質感によりマッチして上品さが増して見えるのでオススメですよ。
そして先程からでてくるオークルというのは黄土色の事を指しており赤みと黄みの中間色になります。
なのでお肌の赤みと黄みが程よい方はオークルを選んで頂いて
特に夏タイプの肌はブルーベースなのでヘルシーオークルのような
黄みの少ないものを選んで頂くとよりお肌に馴染みやすいかと思います。
(黄みが強いイエローオークルなどはイエローベースのもので
ブルーベースの肌には厚塗りをしているように見えてしまうのでNG)
ですが一つ注意点もございまして夏タイプの方は青みが入った
ピンクベージュの肌質をしている方が多いのですが
希に、夏タイプのブルーベースと診断されても黄色人種な日本人に特有の
ベージュ系の肌や黄みが強い肌の方もいらっしゃいます。
そういった方は黄みが強いからといってイエローベースの色をあててしまうと
より顔が黄ばんで見えてしまい逆にブルーベースの色味の方が
スッキリと綺麗な肌質に見えるというケースもあります。
そういった点でも夏タイプの肌色は幅広いのでファンデーションなどは特に
一度、お肌につけてご自分のお肌に馴染むものを選んでいきましょう。
夏タイプはどんなファンデーションが合うの?
夏タイプがもつイメージワードは「清楚」「上品」といったもので
肌質もマットでパウダリーなキメの細かい肌質で頬はチークを付けていなくても
赤みがでるほど血色感があります。
なのでそれらを活かして清楚な女性を演出するためにも
ファンデーションは粉っぽいマット感を出すことが大切です。
上記のファンデーションの中でいうと粉の配分量が多くマット感をだしやすい
- パウダーファンデーション
がオススメです。
もしお持ちのファンデ-ションが油分の多いリキッドファンデーションなどの場合でしたら
ツヤ感が出てしまうので上からフェイスパウダーでしっかり抑え込みパウダリーな質感にするといった
使い分けをしていただけると良いかと思います。
おすすめファンデーションは↓↓
「商品説明」
SPF25・PA++
全7色
ムース生まれのパウダリーだから、つけた瞬間ふんわり軽く広がり、とけこむようにフィット。毛穴も色ムラも乾燥さえも軽々とカバーします。肌ざわりまで心地よく、素肌から美しい仕上がりが持続します。やわらかフィットスポンジ付き。9.2g
レフィル 3,000円/コンパクトケース DM 1,000円/スポンジパフ (SF) 500円「色」
オークル30 オークル20 オークル10 オークル00
「商品説明」
夏タイプが似合うファンデーションの色味など詳しくはこちらの記事に書いてありますので合わせてご覧下さい。
ファンデーションを選ぶ時のポイントとは?
ファンデーションを選ぶ際店頭などで悩んだ方は多いかと思います。
どれが自分に合うのか?
少し肌が白いから標準のものより少し明るめを選んでおこう。
となんとなくで選んでいませんか?
ファンデーションの色味を間違えている方は8割ほどと言われていますが
8割といえばほとんどの方が間違えているという事になりますね。
ですのでファンデーションを選ぶ際のポイントを書いていきたいと思います。
まず上記のブログで夏タイプに似合うファンデーションの色味についても書いていますが
やはり個々で肌の色も違いますのでまず一度お肌に付ける事が大切です。
付ける箇所は
この画像のピンクの印のように顔と首の境目のフェイスラインに塗っていきましょう。
自然光が入る明るい場所で三種類ほど違う色味をつけてみるとよりわかりやすいのですが、
フェイスラインに色味をのせた時に浮いて見えてしまうのは合っていないということになり
逆にお顔から首にかけて色が馴染み健康的に見えるのが合っているという事になります。
ファンデーションはお顔のベースの色ともなるのでここで間違えてしまうと
その上から塗る色味(アイシャドウ、リップなど)を夏タイプのものにしていても
お肌が健康的で綺麗に見えてこなくなってしまうのでしっかりご自身に合う色味を選んでいきましょう。
ファンデーションの正しい使用方法
今回は夏タイプに合うファンデーションの
- パウダーファンデーション
の使用方法を書いていきたいと思います。
まずファンデーションを付ける前の土台でもあるスキンケアはじっくり時間をかけて行ってください。
ここで肌によく馴染ませずにスキンケアをしてしまうと化粧水、乳液、下地、ファンデーション
すべてがムラになり化粧崩れに繋がってしまいますので一つずつきちんとハンドプレスをしてしっかり肌になじませましょう。
付けすぎた場合は軽くティッシュでオフをすると良いですよ。
パウダーファンデーションの付け方
では順に付け方の説明をしていきますね。
- 頬
初めに頬から塗っていきます。
お顔の中でも皮膚が一番暑い部分なのでファンデーションの量は気持ち多めに塗っていきましょう。(基本的にスポンジの三分の一くらい)
画像のようにお顔の中心から外側に向かって軽い力加減で伸ばしてください。
ここで皮膚を強く引っ張りながら塗ってしまうと皮膚も傷みますし均一に塗り伸ばすことが難しくなるのでご注意くださいね。
- おでこ
次におでこを伸ばしていきます。
画像のような方向に馴染ませていきましょう。
髪の毛の生え際のフェイスラインは塗り残しやすい箇所なので
全体的に伸ばした後にスポンジに残ったファンデーションでぼかすように馴染ませてください。
量は頬よりは少なめですがテカリやすい部分でもあるのでしっかり塗ってくださいね。
- 目元
次に目元を塗っていきます。
目元はよく動かす箇所でもあり皮膚も薄いのでファンデーションの量を多くつけてしまうとよれやすくなってしまいますので
スポンジについた残りのファンデーションで押さえ込む程度にしましょう。
又、目元付近を塗る際は皮膚も薄いので力加減を弱くして細かい箇所はスポンジの端などを使い塗っていくと綺麗で簡単に塗れますよ。
- 鼻
次に鼻を塗っていきます。
鼻もテカリやすい部分なので量が多すぎるのも良くないですが抑えるようにしっかり塗っていきましょう。
そして小鼻付近は塗り残してしまう事が多いのでスポンジの端などを使い塗り漏れのないように気をつけてくださいね。
- 口周り
次に口周りを塗っていきます。
画像のように唇に向かって付けていきましょう。
又、口周りもよく動かす部分でよれやすい場所なのであまり厚く塗り過ぎないようにしてくださいね。
ここを厚塗りすると老け込んで見えやすくなるのでご注意ください。
- 首
最後に首元を塗っていきます
顔が白浮きしないようにお顔のファンデーションをフェイスラインから首にかけて軽く馴染ませる程度にしましょう。
そしてその他のフェイスラインも馴染ませるように抑えていき塗り残しがないかチェックします。
これで完成です。
そしてより自然に崩れにくくする場合はこの上からフェイスパウダーで押さえるように使用するとよいですよ。
ぜひ一度参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はパーソナルカラー診断で夏タイプ(サマー)と診断された方へ
化粧下地&ファンデーションについて詳しく書かせて頂きました。
自身に合うファンデーションがわかれば夏タイプに似合うその他のメイクの色味も気になりますよね?
そういった方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。