今回はパーソナルカラー 診断で春タイプ(スプリング)さんと
診断された方のメイク術について解説したいと思います。
今、春タイプのメイクについて悩んでいる方はすごくわかりやすく解説しておりますので必見です。
目次
パーソナルカラー 春タイプのカラーイメージとは?
- 明るい
- さわやか
- 活き活きした
- カラフル
- 元気がいい
- 若々しい
- キュート
- 親しみやすい
- 活動的な
- プリティ
- 華やか
- ブリリアント
っと言ったところですね。春タイプのカラーイメージを総評で説明するのなら
可愛らしい女の子っといったところです。そういうイメージを持ってメイクにも落とし込んでいきましょう。
春タイプの肌質とは?
春タイプの肌質は明るいベージュ系か少し黄みがかっていて薄さを感じます。
透明感もありしみやそばかすができやすく(ほくろも明るい茶系)
気温の変化で頬などが赤くなりやすいのが特徴的です。
又どこか肌質に強さを感じるっと言ったハリとツヤ感も持ち合わせております。
春タイプが似合うメイクの色味とは?
春タイプが似合うメイクの色味は全般的にこのような黄みをベースとした明るく鮮やかな色味です。
全体的に見ていくと明度も高く澄んだ色が多いですね。
春タイプの方は派手な色や多色配色などもすんなり着こなしてしまいます。
しかしこのような明るく鮮やかな色味のメイク道具はあまり見かけませんね。
そこで少しオススメのパーソナルカラーに特化したメイク道具をご紹介します。
パーソナルカラーに特化したメイク道具とは?
当店ではで世界初のオーガニックメイクブランドクルールキャラメルの商材を使用しています。
クルールキャラメルのメイク商材はオーガニック認証団体の世界基準といわれる
「ECOCERT」とフランスのオーガニックコスメの基準である「COSMETIQUE BIO」の認証をうけた⬇︎⬇︎
メイクアップブランドなので使えば使うほどお肌も綺麗になっていきます。
なによりパーソナルカラーにも特化しているので色物などの色の種類もたくさんあり
パーソナルカラー診断を受けた方にはより楽しんで使って頂ける商品です。
春タイプが似合うファンデーションの色味とは?
春タイプが持つイメージは
上記にも書いたように明るく、可愛く、若々しくというような元気な印象を持っている方が多く見られますので
その印象を活かすためにもツヤっとぷるっとした肌質にする事が大切です。
なのでパウダーファンデーションなどを使いマットな質感にしてしまうと
疲れているような印象に見られがちになってしまうのでご注意ください。
色味でいうと
- オークル
- ライトオークル
- ライトイエローベージュ
- イエローベージュ
- ベージュ
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル スティックファンデーション11 ライトサンドベージュ
- クルールキャラメル ナチュフルイドファンデーション11 ライトベージュ
メーカーによって名称は異なりますが
イエロー、オークル、ベージュなどが入っているとイエローベースのものが多いかと思います。
(ピンクベージュやピンクオークルなどピンクと入っていると青みが入っている物が多いのでNG)
そして先程からよく出てくるオークルという色は黄土色の事を指しています。
赤みと黄みの中間色になるので赤みと黄みのバランスが程よい肌色の方はオークルを選んで頂いて
標準よりも少し明るめの肌色なのであればライトオークルを選んで頂ければお肌の色によく馴染みますよ。
そして、ベージュはこの中でも一番黄みが強い色味なので黄みの強い肌色の方はベージュが一番よく馴染みますし
お肌に赤みが強い方などは赤みも抑えてくれるのでオススメです。
ですがベージュでは少し黄みが強すぎると感じる方もいらっしゃると思いますので
そういった方はイエローベージュやライトベージュなどのやや黄みのある明るいものをお肌に塗って
一番馴染む明るさの物を選んでください。
このように春タイプの方に似合うファンデーションの色味はたくさんありましたね。
春タイプにも異なる肌色があり明度なども個々で異なりますので目で見て選ぶだけでなく
一度お肌にファンデーションをのせてご自分の肌色に馴染む色味を選んでいきましょう。
選ぶコツでいうと
まずお顔と首の境目の顎先のラインにファンデーションをのせて一度鏡から離れてお顔を見てみてください。
そうして見るとご自分の肌色に馴染んでいない場合はファンデーションをつけた部分が浮いて見えるので
それは合っていないという事になります。
そして春タイプの肌色はイエローベースなので青みやピンクが入っている物を避ける事もポイントですよ。
春タイプのファンデーションの選び方や使い方について詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください↓↓
春タイプが似合う眉(アイブロウ)の色味とは?
眉の色味は瞳の色や髪の色に合わせると全体的な印象がマッチしますよ。
例えば春タイプの方の瞳の色はやや黄みがかった明るい茶色
それより少し落ち着いた印象の茶色の方が多く見られ
(春タイプの目の色についてもっと詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。⇊)
そして地毛の色も春タイプの方はブラウンがかっている方が多く
似合うヘアカラーででいうと9~14レベルのイエロー、ゴールド、ベージュなど
(春タイプに似合う髪色についてもっと詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。⇊)
と言ったように瞳の色も髪の色も春タイプは全体的に明度が高めなイエローベースですね。
そうなると眉の明度も高いほうがより統一感が出て春タイプのキラキラしたイメージにマッチします。
色味でいうと
- ナチュラルブラウン
- ライトブラウン
- キャメルブラウン
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル アイブロウペンシル121 ライトブラウン
など明るめのブラウンで眉の色は薄めが良いです。
なぜかというと眉の存在感が強くなればお顔がきつい印象になりやすく
春タイプのイメージとなるかわいい、若々しい、明るいといった雰囲気にあわなくなってしまうので
できるだけ目の印象より強くならないように注意しましょう。
もしお持ちのアイブロウがダークなブラウンなどでしたら眉マスカラを2トーンほど明るいものにして頂くと
眉の色が薄くなり存在感も弱くなるのでオススメですよ。
春タイプが似合うアイメイクとは?
アイメイクは瞳の近くになるのでご自身の瞳の色と合わせて春タイプの「可愛らしい」といったカラーイメージもふまえて選んでいきましょう。
では具体的なアイメイクとはどんなものなのか?項目を記載しておきます。
- アイシャドウの色味
- アイラインの色味
- マスカラの色味
っといった感じです。では解説していきたいと思います。
アイシャドウの色味は?
春タイプの瞳の色は少し黄み色を感じ全体的に明るい色の方が多く見られるので
アイシャドウの色も重すぎず華やかで透明感のある色が良いでしょう。
色味でいうと
- ブラウン
- ベージュ
- ピーチ
- グリーン
- ゴールド
- オレンジ
- イエロー
といった黄みのある明るく鮮やかな色です。
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル109 ゴールデンリーフ
- クルールキャラメル97 スパークリングローズ
- クルールキャラメル111 ボヘミアピンク
- クルールキャラメル8 マットイエローベージュ
- クルールキャラメル144 マロングラッセ
- クルールキャラメル83 パールピュアバニラ
- クルールキャラメル43 パールアイボリー
春タイプの方はブラウン系などがよくお似合いになりますがブラウン系を使う時などもアイシャドウの場合は
暗い色よりもキャメルや (クルールキャラメル109 ゴールデンリーフ) のような明るい色をメインにし
引き締める色に (クルールキャラメル144パールグラッセ) のような濃い色を目の際などに使うのが良いかと思います。
春タイプの方は若々しく元気のあるイメージの方が多いのでキラキラと輝く明るいラメなどを使って頂くと印象とよりマッチし
さらにラメの色はイエローベースなのでゴールドのものがよくお似合いになります。
他にもアイホールには色味の少ない
(クルールキャラメル83 パールピュアバニラ)か
(クルールキャラメル43 パールアイボリー)をのせてから
目の際などに色味のある
(クルールキャラメル109 ゴールデンリーフ)か
(クルールキャラメル109 ゴールデンリーフ)をのせてグラデーションにして
可愛らしく仕上げるのも春タイプにオススメですよ。
アイシャドウの詳しい説明はこちら↓↓
アイラインの色は?
こちらも春タイプの瞳の色は黄みがかった明るい色なので黒やグレー系の暗い色をつけてしまうと目の印象がぼやけ、
その中でも黒などは特にきつい印象に見られてしまいがちなのでお気をつけくださいね。
春タイプの方は
- ブラウン
- ゴールド
の色味をつけましょう。
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル アイライナー03 ブラウン
- クルールキャラメル 2WAYペンシル109 ブラウン
- クルールキャラメル 2WAYペンシル114 ゴールド
黒をつけた方が目の印象がハッキリするとおっしゃる方が多くおられますがそれは違います。
やはりこちらもお肌や瞳の色に合ったものをつけた方が目の印象ははっきりとしますし
さらに優しい印象にしたい時はペンシルタイプ
大人っぽい印象にしたい時はライナータイプと使い分けるとより良いですよ。
ですがあまりアイラインを使わないという方もいらっしゃると思いますのでその場合は
アイシャドウの濃い色(ブラウン系)をアイライン代わりに使用する事をオススメします。
マスカラの色は?
マスカラの色味もアイシャドウやアイラインなどと統一感をだすためにブラウンを選ぶと良いです。
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル マスカラ73 ブラウン
アイラインの時と同様に黒などを使うと目の印象がきつく見られがちになるのでお気をつけくださいね。
春タイプが似合うチークの色とは?
春タイプのチークの色はくすみがなくオレンジが混ざっている色が良いでしょう。
色味でいうと
- オレンジ
- コーラル
- コーラルピンク
- ピーチピンク
- シェルピンク
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル チークパウダー51 ピーチ
といったように
青みが入ったピンクなどはイエローベースの春タイプのお肌には馴染まないので選ぶ際はお気をつけくださいね。
そしてご紹介した色の中でも例えば優しい印象にしたい場合やナチュラルメイクにする場合などは
シェルピンクのような少し黄みの入った明るいピンク系がオススメです。
その場に応じてなりたいイメージがあると思いますので使い分けて頂くと良いでしょう。
春タイプが似合う口紅(ルージュ)の色味とは?
似合う色味でいうと
- ピーチピンク
- コーラルピンク
- コーラルレッド
- オレンジレッド
- ベージュ
クルールキャラメルの化粧品で説明すると↓↓
- クルールキャラメル グロス818 ベビードール
- クルールキャラメル グロス808 パールコーラル
- クルールキャラメル ルージュ238 アシッドラズベリー
- クルールキャラメル ルージュ254 ナチュラルピンク
のように全体的にオレンジ味が入った色味のものが良いでしょう。
(青みが入ったピンクなどはお肌とは馴染まないのでNG)
そして春タイプの方が似合う質感はファンデーションやアイシャドウなどでもそうでしたがマットな質感よりも
ツヤっときらっとしている質感の方が印象にマッチしますので口紅もルージュ系のものよりもグロスなどで艶感やパール感をだしてあげましょう。
ですがグロスには少し難点があります。
それはルージュよりも色味が薄いという事で、もし口紅を濃く付けたい場合などは
ルージュを軽く全体の唇にのせてから一度ティッシュで軽めにオフをしその後にグロスをつけてあげる
といった方法もございますので工夫して使い分けていきましょう。
そして口紅を買う時にどれがいいか悩むという方や買ってみたものの思っていたイメージと違うという方はたくさんいらっしゃると思います。
それはなぜかといいますと唇というのはお顔の中でも最も皮が薄い部分で逆にいうと一番色味が濃い部分でもあるという事ですので
その部分に口紅を塗ってもそっくりそのまま見た色がのるわけではなく唇の色に馴染んでいないとその色は浮いて見えてしまうので
違和感を感じてしまう原因になります。
なので口紅も購入される前に一度つけてもらいましょう。
そうすると見た目では「絶対似合わない」と思っていた色が案外似合ってしまうという事もありますよ。
口紅の塗り方など詳しい説明はこちらをご覧ください↓↓
口紅にのおすすめの人気ブランドについて詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧下さい↓↓
ルージュとグロスの違いとは?
先程からお話にでてくる「ルージュ」「グロス」というワード。
どちらも口紅の一種ですが女性は「口紅」という事はわかるし聞いたこともあるけれどよく考えると違いはよくわからない
という方も少なくはないと思いますので説明させてもらいますね。
まず初めに「グロス」というものは艶、光沢を意味します。
先程も言っていた通り艶を出すために用いることが多いので色味が少なく透明や半透明なものが多いのが特徴で
発色はあまりないという難点もございます。
次に「ルージュ」というものは今では口紅と全く同じ意味で用いられる事が多くなってきております。
こちらはグロスとは逆で発色が良いのと色味も豊富にあり質感的には艶感というよりもマットな質感の物が多いのが特徴で
グロスより色持ちが良く落ちにくいです。
なのでルージュとグロス2本持っていると、
色味が欲しい時はルージュ
艶が欲しい時はグロス
どちらも欲しい時はルージュをつけてからグロス
というように使い分かれるので便利ですよ。
春タイプが似合わない色味とは?
春タイプが似合わないのは青みを感じる色、濃い色、くすんだ色っといった特徴があります。
色味でいうと
- 青
- 紺
- グレー
- カーキ
春タイプはイエローベースで明度の高い輝くような色調がお似合いなるので
やはりその逆となるような色味はお肌には馴染みません。
なのでお顔周りにこのような色味をもってきてしまうと途端に輪郭がぼやけてしまったり
お肌がくすみ元気が無く暗い印象に見られてしまいがちですのでご注意ください。
もし少し春タイプの色味から外れてしまうようなお洋服なのであればお顔周りのアクセサリーや小物(スカーフ、マフラー)
などを春タイプのお色にしてもらうとまだ周囲から見られる印象はそれほど悪くはないと思います。
ですができるだけお顔周りのお洋服は春タイプのものをもってくるようにしましょうね。
同じイエローベースの秋タイプとの違いとは?
パーソナルカラーのイエローベースは
「春タイプ スプリング」
「秋タイプ オータム」
という二種類に分けられております。
そしてこの二種類はイエローベースではありますが同じだからといって
春タイプの方が秋タイプ、秋タイプの方が春タイプの色味が似合うという訳ではありません。
というのもまず色味表を見てもらいましょう。
↓こちらが春タイプの色味表
↓こちらが秋タイプの色味表
確かにどちらとも黄みが入った色味ですがまず明度も彩度も違っているのが明確ですよね。
(明度→色の明るさ)
(彩度→色の鮮やかさ)
明度、彩度で比べると
- 春タイプは黄みが入った明るく彩度が高い色味
- 秋タイプは黄みが入った暗く彩度の低い色味
色味でのイメージで比べると
- 春タイプはきらっと輝くような色味
- 秋タイプはくすんだ深い落ち着いた色味
それぞれが持つイメージで比べると
- 春タイプ(きらきらした)(可愛い)(元気な)
- 秋タイプ(落ち着いた)(ムードのある)(ダーク)
といったように若々しい印象の春タイプと落ち着いた印象の秋タイプ
同じイエローベースでも真逆の印象なのがわかります。
例えば春タイプの方がくすみのある秋タイプの色味を身につけるとお顔がぼんやりと暗い印象になってしまいますし
逆に秋タイプ方がきらっと鮮やかなした春タイプの色味を身につけてしまうと
不思議なことにこれもまた老け込んでしまうので「イエローベース」という所まで診断されている方は
より細かく診断される事をオススメします。
自分はイエローベースと診断されたのになぜか黄みが入った色味が似合わないという方が
いらっしゃるならもしかしたら春タイプと秋タイプの色味をわからずに選んでしまっているからかもしれませんので
お気をつけくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
メイクはお洋服と違い見た色と付けた色が異なる事が多く実際にお店で選ぶ際
難しく感じるかと思いますが上記で書かせて頂いた色味を選ぶ時のポイントなどを
一つ一つ気をつけて選んで頂ければ失敗する事はないかと思います。
又今回はパーソナルカラー診断!春タイプ(スプリング)の似合わせオススメメイクの色味についての記事ですので
春タイプについて記載しておりますがその他の3シーズン(夏・秋・冬)の各タイプ別にも記事にしておりますので是非必見です⬇︎⬇︎
そしてやはりメイクに関しては一度ご自分のお肌にのせて鏡越しにお顔全体を見て
色味が馴染んでいるかを見る事が大切ですのでそういった点を気をつけて頂いて
春タイプの「可愛らしい」というイメージを活かしてメイクを楽しみましょうね。
春タイプ(スプリング)におすすめヘアカラーはこちらを↓↓