今回はパーソナルカラー診断で夏タイプ(サマー)さんと診断された方の
口紅(リップ)の色味から使い方について解説したいと思います。
今、夏タイプの口紅について悩んでいる方はすごくわかりやすく解説しておりますので必見です。
目次
夏タイプの肌色、肌質とは?
夏タイプの肌質はブルーベースのナチュラル~ピンクベージュの肌色をしており
トーンは明るめのマットでパウダリーなキメの細かい肌質をしている方が多く見られます。
そして肌には繊細さも感じられ日焼けなどもあまりせず頬はチークをつけなくても赤みがでるほど血色感があります。
ですので口紅を使う際もマット感のでるものを選んでいきましょう。
そうすることでお顔全体の質感がマッチしてきます。
夏タイプが似合うリップ(口紅)の色味とは?
似合う色味でいうと
- ベビーピンク
- オーキッドピンク
- ローズピンク
- パールピンク
- ラズベリーレッド
- ストロベリー
- パステルピンク
- ローズレッド
- モーブピンク
のような全体的に青みが入ったピンク系のものが良いでしょう。
(オレンジみが入った色味はお肌とは馴染みにくく浮いて見えるのでNG)
そしてより夏タイプの柔らかいイメージを引き出すには口紅をつける際に
唇の中心はローズウッドのような濃い色を指でポンポンと淡くのせていき
唇の外側の縁にいくにつれてパステルピンクのような淡い色を
グラデーションにしていくのもオススメです。
逆に唇をポイントにしたメイクや大人っぽさを演出したい時などは
上記の中でもストロベリーやラズベリーレッドなどの落ち着いた色味を使って頂くのも良いかと思います。
夏タイプの方は少しメイクをしただけでも濃く見えてしまうお顔立ちの方が多いので
全体的なメイクなナチュラルにし口元だけ濃い色物を持ってくると清楚なイメージも崩れず
華やかさを演出する事ができますよ。
夏タイプが似合うリップ(口紅)の質感とは?
夏タイプの方が似合う質感はファンデーションやアイシャドウでもそうでしたが
ツヤっとしてるものよりも色がつまったようなマットな質感の方が印象とマッチしますので
口紅もグロス系の艶やラメは控えめにして
ルージュでマットな質感にして上品で清楚な雰囲気を活かしていきましょう。
ただしパーティなどの華やかな席の場合は軽いパール感を出してあげても大丈夫ですよ。
そして口紅を買う時にどれがいいか悩むという方や買ってみたものの思っていたイメージと違うという方はたくさんいらっしゃると思います。
それはなぜかといいますと唇というのはお顔の中でも最も皮が薄い部分で逆にいうと一番色味が濃い部分でもあるという事ですので
その部分に口紅を塗ってもそっくりそのまま見た色がのるわけではなく
唇の色に馴染んでいないとその色は浮いて見えてしまうので違和感を感じてしまう原因になります。
なので口紅も購入される前に一度つけてもらいましょう。
そうすると見た目では「絶対似合わない」と思っていた色が案外似合ってしまうという事もありますよ。
ルージュとグロスの違いとは?
先程からお話にでてくる「ルージュ」「グロス」というワード。
どちらも口紅の一種ですが女性は「口紅」という事はわかるし聞いたこともあるけれどよく考えると違いはよくわからない
という方も少なくはないと思いますので説明させてもらいますね。
まず初めに「グロス」というものは艶、光沢を意味します。
先程も言っていた通り艶を出すために用いることが多いので色味が少なく透明や半透明なものが多いのが特徴で
発色はあまりないという難点もございます。
次に「ルージュ」というものは今では口紅と全く同じ意味で用いられる事が多くなってきております。
こちらはグロスとは逆で発色が良いのと色味も豊富にあり質感的には艶感というよりもマットな質感の物が多いのが特徴で
グロスより色持ちが良く落ちにくいです。
なのでルージュとグロス2本持っていると、
色味が欲しい時はルージュ
艶が欲しい時はグロス
どちらも欲しい時はルージュをつけてからグロス
というように使い分かれるので便利ですよ。
夏タイプにオススメな人気の口紅(ルージュ)とは?
夏タイプの方は初めにも書いておりますが全体的にマットな質感を出す事で周りからは清楚で柔らかい印象に見られます。
ですので夏タイプにオススメのツヤ感が出る人気のルージュをご紹介していきたいと思います。
商品説明
「ルージュ×ティント÷オイル」3つの異なる質感をミックスしたリップコーディアル。ひと塗りで染めあげたような鮮やかな色がハーフマットなツヤの奥に透けて、ピュアな色気を実現。ティント処方で、自然な血色感が落ちずに続く。スルスルとなめらかに伸び、ベタつきません。
乾燥しない唇に優しいリップ(口紅)とは?
当店ではで世界初のオーガニックメイクブランド
クルールキャラメルの商材を使用しています。
クルールキャラメルのメイク商材は
オーガニック認証団体の世界基準といわれる「ECOCERT」と
フランスのオーガニックコスメの基準である「COSMETIQUE BIO」の認証をうけた
メイクアップブランドなので使えば使うほどお肌も綺麗になっていきます。
なによりパーソナルカラーにも特化しているので色物などの色の種類もたくさんあり
パーソナルカラー診断を受けた方にはより楽しんで使って頂ける商品です。
そしてその中でも大人気な
- 口紅
- ルージュ
これらの商品はオーガニック植物エキス配合の100%天然素材でできたものでつけ心地も乾燥する事なく
使えば使うほど綺麗に保湿され唇が荒れやすい方でもお使い頂ける口紅です。
そして発色もよく唇との密着力も高いので何度も付け直す必要もなく化粧崩れがあまりないのも特徴で人気の一つです。
リップ(口紅)の正しい塗り方
口紅は女性にとってとても大切なメイクアップの一つですが
やはり唇はお顔の中でもよく動かす場所でもあるので化粧崩れもしやすいですよね。
ですのでここでは綺麗で落ちにくい基本的な口紅の塗り方について説明していきたいと思います。
- 下準備
まず口紅を塗る下準備としてリップクリームやリップ下地などでしっかり保湿をしていきます。
唇が乾燥したまま口紅を塗ってしまうと乾燥でのシワが目立ってしまい綺麗な唇には見えにくくなります。
逆にしっかりと保湿をする事で口紅との密着力も高くなり綺麗に塗る事ができ
さらに長持ちさせる事ができるのでこの行程はしっかり行っていきましょう。
- 口角にコンシーラー
次に肌色に合ったコンシーラーを画像のように塗り指でぼかしていきましょう。
これは口角を整える作業なのですがこれを行うと口角が上がっているように見え
周りから見られる印象も良くなるのでこの一手間が重要です。
- 口紅
次に口紅を塗っていきます。
リップブラシを使って頂いてもそのまま塗って頂いても大丈夫ですが綺麗に塗れる手順としては
画像のように口角から中心に向かって塗っていくと細かい部分まで綺麗に塗る事ができます。
特に口角の窪み部分は塗り残しやすい箇所なので
こういった所はリップブラシなどを使ってしっかり塗っていくと良いですよ。
- 塗布後
塗り終わった後は軽くティッシュオフをして再度同じ要領で塗っていきます。
そうする事でより発色も綺麗になり色もちが良くなるのでオススメです。
グロスだけを使う方もこのような手順で塗って頂き、
ルージュの上からツヤ感をだすためにグロスを付ける方は
上記の手順の一番最後に重ねてグロスを付けると良いですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回はパーソナルカラー診断で夏タイプと診断された方へ
似合う口紅の色味から使い方までを説明させて頂きました。
口紅はお肌に合わない色味を付けてしまうとどの箇所よりも目立ってきやすく
顔色が悪くなり選ぶのが難しい化粧品です。
なのでご自身の肌質、肌色をよく理解し一度付けさせてもらいながら選んでいきましょう。