紫外線髪にあたえる影響 – パーソナルカラー診断 大阪市 美容室DRAN https://dran-d.com Wed, 31 Jul 2019 00:04:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.10 夏の抜け毛の原因は?夏の抜け毛が気になる方へ!その対策を徹底解説!! https://dran-d.com/archives/3788 https://dran-d.com/archives/3788#respond Sun, 06 May 2018 00:00:45 +0000 https://dran-d.com/?p=3788 人は一日に平均100本ほど髪が抜けると言われています。それが夏になると季節的なものが影響して倍近くの200本ほどに増えるといわれます。正確にいうと8月~秋にかけてが一番抜け毛が増えると言われます。それは何故なのか?その原因から対策まで解説し、健康な頭皮を作っていきましょう。

 

 

夏の抜け毛の原因

夏になると抜け毛が増えると感じる方は割と多いかと思います。

確かに普段1日100本程度の髪が抜けるのに対して夏はその2倍、200本程の髪が毎日抜けていると言われます。

動物は夏になると毛が抜けて、冬になれば寒さに適応する為に冬用の毛が生えてきます。犬や猫を飼っている家庭であれば分かると思いますが夏は暑さに備えて毛が沢山抜けるのを見た事があると思います。

人も一緒である程度、抜け毛が増えるのは普通なので必要以上に抜け毛に対して敏感にならなくても大丈夫です。

しかし夏は冷房や紫外線、海やプールなど頭皮が疲れてくるのも事実です。

しっかりとした頭皮ケアをする事で必要以上の抜け毛を増やさないようにしましょう。

では夏の抜け毛の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

夏の抜け毛の原因には自律神経が関係

 

 

春と夏は自然脱毛をする毛髪が多くなる季節といわれています。

季節によって抜け毛が増える要員として自律神経が深く関わっていると考えられます。

冬など寒い季節には身を守る為、自律神経から身を守れ!と命令が出される訳ですが、夏は逆に暑さから身を守る為の命令が各細胞に送られます。

動物は外気の温度に敏感に反応し、体毛の調節をしていると考えられています。

犬や猫を飼っている家庭ならよく見る光景かと思いますが夏にかけて体毛が大量に抜けていくと思います。

 

 

人も同じで暖かくなってきたから無駄な毛を減らして体温を下げよう、寒くなってきたから毛を増やそう、と大まかに説明するとこのような命令が自律神経から発信されています。

なので春から夏にかけて気温が上がってくると抜け毛が増えてくるのはこの為です。これは動物にとってごく自然なことで、本来備わっている生理機能です。

しかし夏の脱毛はこの自然脱毛だけでなく様々な要因原因で抜け毛が増えてしまいます。その原因を取り除き余分な抜け毛を防いでいきましょう。

 

夏の抜け毛の原因は海やプールのせい?

 

水泳

 

海やプールでの抜け毛の原因としては一番は塩素(アルカリ)が大きいかと思います。

海などは口に入った時、しょっぱいと感じると思います。プールも大量の塩素で消毒した水を使っています。

人の肌は弱酸性と言われていますがこの塩素というのはアルカリ性です。その為、長時間この塩素に髪をつけていると髪の栄養が溶け出し痩せ細っていきます。

よく海やプール後の髪がパサパサになったり茶色くなってきたりしたことはないでしょうか?あれはこの為です。

さらに塩というのは水分を吸収し乾燥させてしまいます。髪や頭皮に長時間さらされることで乾燥し髪はパサつきます。頭皮も乾燥により砂漠化して毛穴が歪み抜け毛や細毛の原因になってしまいます。

 

夏の抜け毛は紫外線のせい?

 

紫外線

 

夏は紫外線もきつくなる季節。特に5月頃から紫外線量は一気に増えていきます。紫外線には老化を促進させてしまう効果があり特に一番直射日光を浴びる頭頂部はその影響を大きく受けてしまいます。

老化が促進される事で毛根の髪を生やす細胞、毛母細胞が活動を停止し抜け毛ばドンドンと増えていきます。

イギリスの新聞の写真です。

出典: new england journal

この男性はトラックドライバーで28年間顔の左側だけに日光が当たり続けていたそうです。左右でまるで別人のようです。これだけ紫外線の影響が大きいと思うとゾッとしますね。

 

夏の抜け毛は冷房のせい?

 

 

暑い夏を乗り切るには欠かせないのがクーラーですね。

冷房をつけて室内の気温を調節する事はとても大事です。しかし冷房が効き過ぎた部屋にずっといると身体は冷えていきます。

一番最初に影響を与えるのは代謝でしょうか?身体が冷えてしまうと代謝が悪くなってしまいます。代謝が悪くなってしまうと当然血液の流れも悪くなり血行不良になります

。冷え性などが良い例かと思います。

身体の血行が悪くなれば当然頭皮の血行も悪くなるので髪に十分な栄養が巡らず髪は細くなったり抜けていきます。また冷房によって涼しくなった部屋というのは湿度も低くなっています。湿度が低くなると頭皮の潤いも奪い乾燥していきます。

上記にもあるように乾燥は細毛や抜け毛など様々な頭皮トラブルの原因になってしまいます。

 

夏の抜け毛は夏バテのせい?

 

 

夏になると連日の猛暑から食欲もなくなる方が増えてくる季節です。

当然食欲がなく栄養が偏れば髪にいく栄養も少なくなるので毛根は弱っていきます。

さらに暑い夏はよく汗もかきます。汗をかくことで、髪に必要なミネラルが無くなり悪循環に陥ってしまいます。

かといって冷たいものばかりを食べている人は要注意です。冷たいものばかりを摂っていると体温は下がり血行不良になり髪に栄養が届きにくくなってしまいます。

さらに胃腸も弱ってくると薄毛を促進させてしまいます。

なぜかというと胃腸の働きが低下すると食べた物が十分に消化吸収されず栄養不足になってしまうからです。胃腸が弱ってくると生命維持に必要なところから栄養が分配される為、毛根などがある髪は後回しにされてしまいます。結果として

  • 頭頂部の頭皮がかたくなる
  • 髪の毛が細くなる
  • 髪の毛がちぢれる
  • 白髪になる
  • といったような原因になります。

特に頭頂部から徐々に広がる脱毛の多くは胃腸衰弱によるものといわれているそうです。

 

夏の抜け毛の原因は睡眠不足のせい?

 

 

寝苦しい夏、睡眠不足になる方も多い季節です。睡眠不足は特に抜け毛の原因になります。その原因としては

  • ホルモンバランス
  • 新陳代謝
  • 血行不良

の3つが大きく関係していきます。

まず睡眠不足で起こることとしてホルモンバランスの乱れがあります。

良質な睡眠をとれていれば、寝ている間に健康な髪の毛を作るのに必要なホルモンが分泌されます。

そのうちの一つがエストロゲンというホルモンです。このエストロゲン、特に女性にとって大切なホルモンで髪を艶やかに丈夫にするだけでなく、お肌の状態を整えたり自律神経を安定させてくれます。

寝不足になるとこでエストロゲンが分泌されにくくなり髪やお肌がボロボロになっていきます。

 

次に寝不足になる事で新陳代謝も低下します。新陳代謝は寝ている間に細胞を修復してくれるのですがそれが正常に行われないと、髪を作る毛母細胞はドンドン弱っていき細毛、抜け毛の原因へとなっていきます。

 

睡眠不足は体にとってとてもストレスになります。ストレスがある状態というのは常に交感神経が刺激されている状態です。

交感神経が刺激されると血管は収縮され血行が悪くなってしまいます。髪の健康の為には頭皮の血行は何より重要です。

頭皮の毛細血管に十分血液が流れれば、毛根に必要な栄養が行き渡り、丈夫な髪の毛を作ることができるでしょう。

 

夏の抜け毛の対策

 

 

今までは夏に抜け毛が増える原因、紫外線や海やプールでの影響など、、、を解説してきましたがこれからその対策を考えていきたいと思います。

 

海やプールでの夏の抜け毛対策

 

 

海やプールでの夏の抜け毛の原因は塩素(アルカリ)による頭皮の乾燥が主な要因でした。かと言って海やプールに絶対行くな!とは言えないですよね。

ではなるべくダメージを最小限に抑えれる対策をしていきましょう。

まずはなるべく髪を海やプールにつけておくのはやめましょう髪を塩素などの水に長時間浸しておくと、それだけで髪や頭皮の負担になります。

また長時間泳ぐのも危険です。水は体温を下げるので1時間程度を目安に休憩して体を温めるようにしましょう。体温が下がると血行不良の原因になるのでなるべく体温を下げすぎないように気をつけて下さい。

またロングヘアの方であれば三つ編みなどにまとめておく方が髪のダメージを減らせます。

 

 

というのも髪を下ろしておくと髪の毛同士の摩擦により髪が傷みます。特に濡れた髪は刺激に弱くなっているので摩擦を最小限に抑えられふ三つ編みスタイルなどがオススメです。

また頭皮の乾燥から抜け毛に繋がると説明したように海やプール後はなるべく早く髪を洗い塩素を流しましょう。

乾燥を防ぐ為にヘアオイルを頭皮にもつけてあげると良いです。あまり付けすぎるとベタつきの原因になるので、ロングの方で小粒3つを毛先につけてそれを根本のほうに伸ばしていくイメージでやってみて下さい。

オススメオイル

デミコスメティクス・パタゴニックオイル

 

 

紫外線による夏の抜け毛対策

 

紫外線02

 

紫外線での抜け毛対策にはやはり、なるべく直射日光を浴びないようにする事です。

  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • 髪を紫外線から守るヘアスプレーを使用する
  • 髪を紫外線から守るトリートメントを使用する

このような対策が考えられます。

帽子は紫外線対策にかなり有効です。つばもなるべく大きなもので広範囲をカバーできるものが良いかと思います。

また特に重要なのが帽子の色でが一番オススメです。黒というのは紫外線を通さない色として最も適していているようです。

他では紺、青、赤の色も紫外線予防に適しています。

また日傘も帽子同様に紫外線対策として有効です。日傘も帽子と同じようにやはりがオススメです。

しかし帽子や日傘はあくまでも頭皮に限った場合です。体などはアスファルトなどの照り返しについてはあまり防げないので体全体を覆う対策が必要になります。

商品としてはUVカットをしてくれるヘアスプレーや洗い流さないトリートメントなどがあります。これらを使用する事でも紫外線対策ににります。

頭皮に限れば頭の表面を全体に守ってくれるスプレーがオススメです。

オススメスプレー

デミコスメティクス・ハレマオ UVカットスプレー KS

髪、身体までしっかりUVカット。 白浮きしないクリアスキン処方でさらりとした使用感。

オススメトリートメント

ミルボン・エルジューダ/サントリートメントエマルジョン

バオバブエキスが毛髪内部に浸透し潤い感に満ちた髪に

紫外線対策についてはこちらにも詳しく掲載されています。

紫外線を浴びると髪が茶色になる?その原因と対策を解説!!!

 

冷房による夏の抜け毛対策

 

 

冷房による体温の低下は血行不良を起こします。

またクーラーの効いた部屋と暑い外を行き来するとそれだけで体力が消耗し自律神経も乱れてしまいます。

必要以上にクーラーの温度は下げないようにしましょう。冷房の適温は外気より5℃程度低い27~28℃くらいが良いとされています。

筋肉量や皮下脂肪により体感温度が変わりますが送風や除湿を使って快適に過ごせるように工夫しましょう。

特に夏場は平均湿度が77%で冬は50%台と湿度が高くなります。湿度が15%変わると体感温度は1℃変わるといわれるので湿度を下げるだけでも快適に過ごせそうです。

また冷房の風は上向きにして直接あたらなきようにしましょう。風が直接当たると頭皮の乾燥の原因になります。

 

夏バテによる夏の抜け毛対策

 

 

夏は食欲も無くなり身体もだるくなる季節。食事は髪の栄養をとるうえでもとても大事事です。

ではどのようにしたら良いのでしょうか?

 

①食事は量より質を考えて摂りましょう。

食欲がなくても一日三食を心がけましょう。また夏は胃腸も疲れてきますので、なるべく負担のかからない消化の良いものをタンパク質、ミネラル、ビタミンをバランス良く食べましょう。

②香辛料を上手に使って食欲増進しましょう。

トウガラシやわさび、コショウなどの香辛料、シソ、ネギ、生姜などの香味料は食欲増進の効果があります。これらを上手に取り入れて食欲アップしましょう。

③冷たいものを摂りすぎないようにしましょう。

清涼飲料水やアイスなど冷たいものを摂り過ぎると胃腸を傷めたりして食欲が無くなります。また身体も冷えるので摂り過ぎには注意してください。

④水分、ミネラルを補給しましょう。

夏は沢山汗をかきます。同時にミネラルも不足しがちになるのでこまめな水分補給や海藻類などミネラル豊富な食物を取り入れましょう。

⑤ビタミンB1の補給を忘れずに

夏場はビタミンB1の消耗が激しく不足しがちになります。これが不足すると取り入れた栄養をエネルギーに変換する事が出来なくなります。ビタミンB1を多く含む豚肉、うなぎ、大豆、ほうれん草、ゴマなどがあります。これらをアリシンを含む食材、ニンニク、ニラ、ネギ、玉ねぎなどと一緒に摂る事でビタミンB1の吸収が良くなります。

⑥クエン酸で疲労回復

クエン酸、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干しなどは疲労の原因となる乳酸を取り除いてくれます。クエン酸自体も売っているのでそれをミネラルウオーターに大さじ一杯ほどを入れて水分補給するのも効果的です。

また髪に良いとされる食べ物もこちらで紹介されているので気になる方はどうぞ。

髪が生える!?薄毛に効果的な食べ物!!

 

睡眠不足による夏の抜け毛対策

 

 

睡眠不足は寝ている間に成長ホルモンを出して髪を育てるのにとても悪影響とされています。

夏場は特に寝苦しく睡眠不足に陥りやすいです。ではどのようにすれば良いでしょうか?

まず初めに快適に眠る為の温度は26~28℃、湿度が50%以下が良いとされています。逆に寒くし過ぎてしまうと身体に負担が掛かり疲れが残ってしまいます。

また就寝時の室温を少し低めにしておくと寝付きが良くなるようです。就寝1時間前に25℃くらいに冷やしておき寝る直前に温度を上げるのが良いかもしれません。

また湿度も大事で多湿も睡眠不足の原因になります。除湿機やクーラーのドライを上手く使いましょう。

これ以外にも寝るときに足首を冷やしてしまうと人間の体は体温が下がったと錯覚して体が体温をあげようとしてしまいます。

体温が上がりすぎると睡眠の妨げになるので、足首を冷やし過ぎないようにしたり、夏用のレッグウォーマーを使うのが良いです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

夏は頭皮も疲れやすい時期で抜け毛を心配される方も多いかと思います。

ある程度は自然現象なので気にせずキチンとした頭皮ケアをすれば良いかと思います。

しかしあまりにも夏に頭皮が疲れてしまうとその疲れが9月頃から抜け毛の増量といった形で現れてしまうので適度に頭皮ケアを行う方が良いでしょう。

]]>
https://dran-d.com/archives/3788/feed 0
頭のフケやかゆみ、湿疹ができる原因とは? https://dran-d.com/archives/3158 https://dran-d.com/archives/3158#respond Sun, 18 Mar 2018 13:30:49 +0000 https://dran-d.com/?p=3158 意外と知られていないですが頭皮というのは体の中でも非常にデリケートな部分です。

自分は頭皮の炎症なんて起こしたことない!という方が大半ですが気づかないうちに頭皮トラブルを抱えている方は意外と多いです。

  • 時々頭が痒い
  • 最近フケが気になる
  • 頭皮のベタつきが気になる

といった方は実は頭皮トラブルが原因かもしれません。

さらに怖いのはそこからアレルギー反応を併発する場合です。

頭皮炎症の原因を突き止め対処していかないとアレルギー反応からさらに酷い炎症を起こすことも考えられます。

そうならない為にも正しい知識を持ってきちんとケアする大切さを知っておきましょう。

 

 

 

頭皮湿疹てどんな症状?

 

頭皮湿疹とは、頭皮に湿疹が発生し、以下のような症状があらわれる状態をいいます。

 

  • 頭皮がかゆくなる
  • 整髪料やシャンプー剤などがしみることがある
  • 炎症によって赤みなどがでる事がある
  • カサカサとしたフケがでる
  • 頭皮がベタつく、またはひどく乾燥してしまう

 

このような症状が現れた場合、市販されている薬を使用する事で改善される場合もあります。

しかし一向に改善が見られない場合には素早く医師に診断してもらう方が良いでしょう。

 

 

中には菌が繁殖する事で頭皮に炎症を起こすこともあります。

そういった場合は医師の診断を受け適切な処方をしてもらわないと治ることはありません。

最悪の場合、抜け毛が増え禿げていく可能性もあるので早期の対策が好ましいです。

 

なぜかゆみ湿疹ができるの?

 

 

かゆみや湿疹ができる理由は様々です。そこにはストレスや生活習慣、頭皮の乾燥やオイリー肌、頭皮カビなどがあります。

またアレルギー反応や刺激に対してデリケートだったり。。。

自分は一体何が原因なのかまた、そこからどのようなことに気をつけ対策していかなければならないか見てみて下さい。

 

ストレスによる頭皮のかゆみ湿疹

 

くせ毛にさよなら

 

頭皮のかゆみの原因にストレスが大きく関わることがあります。中でも身体的ストレスと精神的ストレスに分れます。

身体的ストレスとはシャンプーや整髪料が合わない、シャンプーやリンスの洗い残し、乾燥している、帽子の生地が合わない、

といったような外的な要因によるストレスでかゆみが出る場合があります。

これらは一次的なものが多くその原因さえ取り除ければ改善する場合があります。

 

 

 

一方精神的ストレスによる場合は日常生活でのストレスや社会的プレッシャーなど様々な要因が複雑に絡み合っており、

これといった原因を特定することが難しく中々改善することが難しい場合があります。

一説によると自律神経やホルモンバランスの乱れで、炎症などの生体反応に関わる顆粒細胞が、

かゆみの原因であるヒスタミン(かゆみや痛みの原因となる物質)を過剰に分泌させてしまうからだとされています。

 

 

乾燥によるフケとかゆみ湿疹

 

頭皮が極度の乾燥状態になった場合などかゆみが出てきたりフケが増えるといった症状が出ます。

頭皮の乾燥の原因には自分にあっていないシャンプー剤の使用や紫外線、ドライヤーの使い方、食生活などがあります。

シャンプー剤は特に洗浄力の強いものを使い続けていると体質により頭皮の乾燥やフケの発生につながる場合があります。

そういった場合は弱酸性のものやアミノ酸系など低刺激のものに変えると良いかもしれません。

シャンプーの種類についてはこちらをどうぞ

 

 

またそれでも改善されない場合は医師の診断を仰ぎ薬用のシャンプーに変えたほうが良いかもしれません。

こういった薬用シャンプーもあるので気になる方はキチンと病院に行くことをお勧めします。

紫外線も頭皮の細胞が破壊され様々な外敵刺激から守ってくれる防御機能が低下し、乾燥の原因になってしまいます。

特に頭皮は一番直射日光が当たりやすい場所にあります。

お肌と違ってあまり頭皮のケアをされる方が少ないと思うので紫外線には気をつけましょう。

最近ではUVカットのヘア用スプレーなどもあります。

 

デミコスメティクス ミルキードリーム

南の島のリゾート、パラオをイメージし、さわやかなライムを加えた、

開放的なアクアティックフルーティの香り。

 

デミコスメティクス アイスポラリス

極夜が訪れる北極圏の国、アイスランドをイメージし、

みずみずしいカモミールを加えた、涼しげなハーバルシトラスの香り。

 

 

食事も大切でバランスの良い食事をとる事で体内から予防して行きましょう。

保湿効果の高い代表的なものとしてコラーゲンがあります。

食材としては豚足、鳥の皮、手羽先、すっぽん、クラゲなどがあります。

またコラーゲンが体内で生成される時に必要なビタミンC、鉄分も必要でビタミンCはレモンやイチゴ、トマトやキャベツがあります。

鉄分を多く含む食材はレバー、納豆、小松菜、ほうれん草があります。

乾燥肌の方は特に良質な油分を取ることをお勧めします。アーモンドやカシューナッツのようなナッツ類です。

良質な油分がお肌に潤いを与え、キメを整え滑らかにしてくれます。

 

 

オイリー肌によるフケかゆみ湿疹

 

逆に頭皮に油分が過剰に出過ぎても良くありません。

フケやかゆみの原因になります。

オイリー肌にも2種類あり、元々皮脂腺や汗腺が多く活発な状態な為に人よりもベタつきやすかったりするタイプと

頭皮の乾燥により体がそれを補おうと皮脂を異常分泌するタイプとあります。

後者であれば頭皮の乾燥を抑え頭皮環境を整えれば改善します。

しかし元々の皮脂や汗腺が多い方は気をつけなければなりません。

皮脂などが増える原因としてまず最初に考えられるのが食事です。

脂っこいものやジャンクフードなど脂質や糖質が多いものは控えましょう。

 

 

皮脂分泌が多くなってしまう傾向があります。また生活習慣のバランスも大事で、いくら良い食事をとっても睡眠不足や不規則な食事は皮脂を分泌するコントロールが難しくなるので気をつけて下さい。

 

 

オイリー肌をそのままにしておくと皮脂が毛穴につまり細毛、抜け毛の原因になります。

頭皮のベタつきが気になるようならシャンプーなども変える方が良いでしょう。

クレンジング用のシャンプー

 

ミルボン クリアスパフォーム

弾力のある濃密な炭酸泡で、ディープクレンジング

 

 

こちらは炭酸のシャンプーで細かな粒子が汚れや皮脂を隅々まで洗い流してくれ爽快感があります。

週に2~3回を目安に使用されると良いでしょう。

また症状が悪化すると最悪の場合、脂漏性皮膚炎といった症状になる場合があります。

 

脂漏性皮膚炎

 

脂漏性皮膚炎とは主に頭皮や顔のTゾーンなど皮脂分泌の多い部分に生じる炎症のことです。

皮脂の分泌が多くなると、それをエサにする常在菌(マラセチア真菌)が増殖しやすくなります。

これはカビの仲間で元々人の皮膚に存在するのですが皮脂が増えることでこの菌も異常繁殖してしまいます。

この菌自体は刺激物ではないのですが、増殖する時に出る分泌物が多くなるとそれが刺激物となり炎症やかゆみの原因になります。

これらは上記のような頭皮トラブルからなるケースが多く

一度なると慢性的な症状になってしまうことがあるのでそういった場合は医師に診てもらい正しい処方をしましょう。

シャンプー剤の影響も大きく市販の物のような頭皮に対して刺激が強いものは使用を控えた方が良いでしょう。

気になる方は、 持田ヘルスケア コラージュフルフルネクストがお勧めです。

 

コラージュフルフルネクスト

 

厚生労働省から医薬部外品の薬用シャンプーとして認可されており、

皮膚科の先生も脂漏性湿疹の人に推奨するほど、効果が認められている商品です。

 

まずはキチンとした医師の診断。その後適切な処方をしてもらうのが確実です。

 

頭の湿疹4つのタイプと特徴

 

上記のような原因から大きく4つの皮膚炎のタイプに別れます。

もし頭皮のことでお悩みの場合こちらに当てはまるようでしたら一度病院で診断してもらう事をお勧めします。

 

脂漏性皮膚炎

皮脂の過剰分泌が原因で、マセラチア菌という真菌が繁殖してしまうことで起きる皮膚炎です。頭皮に皮脂が多くなり、大きめの固まりになったフケが増えます。ひどくなると頭皮にかさぶたができたり、湿疹や激しいかゆみをひきおこします。

完治しにくく、素人ではその原因の判断が難しい症状です。

放置しておくと抜け毛などどんどん悪化して行くので早めの対処が望ましいです。

 

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎とは簡単に言うとかぶれている状態です。原因はシャンプーやコンディショナーの刺激・整髪料や毛染めによるアレルギー反応もそうです。また合わない繊維の帽子などでも皮膚が弱い方は、なりやすいので注意が必要です。また肌のコンディションが悪い時、バリア機能が弱まっているため紫外線やエアコンの乾燥といった刺激で発症しやすくなります。アレルギー反応ですので、一度なってしまうと、原因のシャンプーや整髪料、毛染めなどに含まれる物質を使うたびに皮膚炎が繰り返し起こってしまうことも考えられます。そういった場合は別のもので代用するようにしましょう。

 

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎もアレルギー体質の方がなりやすい慢性的な皮膚炎です。元々の体質によるところも強く、治すというより予防を心がけていきたいです。

皮膚がうすくバリア機能がうまく働かないので、外からの刺激に弱く、刺激の強いシャンプーなどはもちろん、紫外線や雑菌などによって激しいかゆみが引き起こされます。かゆみが激しい為、頭皮をかきむしりターンオーバーが正常に行われなくなるほか、頭皮に傷ができてしまいやすいです。傷ができる事でリンパ液がでて黄色いかさぶたや、血液がかたまって赤いかさぶたになることもあります。

なるべくかきむしらないように、かゆみ止めや頭皮に合わせたシャンプーなど日頃から予防を心がけましょう。

 

皮脂欠乏性皮膚炎

皮脂が少なく肌が乾燥することにより起こる皮膚炎で、乾皮症とも呼ばれます。細かく乾燥したフケが目立ち、頭皮は薄くなったりひび割れたりして外部刺激を受けやすい状態です。特に冬場は乾燥しやすい季節で乾燥がひどくなると刺激に敏感になり、少しの摩擦などでかゆみが出ます。かきむしる事で頭皮が傷つき、ますます炎症がひどくなっていきます。頭皮も赤くなりがちでかさぶたもできたりします。なるべく保湿を心がけ潤いのある状態を保ちましょう。

 

 

かゆみ湿疹は生活習慣が原因?

 

このようなフケやかゆみ、湿疹は様々な原因で引き起こされます。

元々の体質によるところもありますが生活習慣を変えていく事で改善、予防する事ができます。

逆に寝不足やストレスは頭皮環境のトラブルに繋がりやすいです。

ストレスを溜めないためにも適度な運動や十分な睡眠を心がけ食生活を見直しましょう。

睡眠時間も7~8時間が理想で10時~2時の間に就寝するのが理想です。

食事も一緒で肌のターンオーバーを正常に行うためには食事で必要な栄養素を取り込まなければなりません。

バランスの良い食事やジャンクフードはなるべく取らないようにしましょう。

 

 

なんども言うようですが、炎症がある場合は自己判断に頼らず医師の診断を仰ぎ適切な処方をする事が早期解決の早道です。

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

フケやかゆみ、湿疹の原因は様々です。また症状も多種多様になっています。

頭皮トラブルでお困りの方は今自分がどのタイプの状態なのか?

それを把握する事でキチンとした対処を行って下さい。

頭皮のフケやかゆみ、湿疹などは比較的誰でも起こしやすい症状です。生活習慣や普段使っているシャンプーなどを見直し、

頭皮を健康な状態に保つ事が大切です。

頭皮トラブルは慢性的になりやすいので気をつけて早期解決を心がけ健やかな頭皮環境を手にいれてください。

]]>
https://dran-d.com/archives/3158/feed 0
紫外線から髪を守るオススメトリートメントとは?使い方!特徴まで公開!!! https://dran-d.com/archives/3101 https://dran-d.com/archives/3101#respond Thu, 15 Mar 2018 09:55:18 +0000 https://dran-d.com/?p=3101 今回は夏の大敵な紫外線!!それを防ぐためのオススメのトリートメントについて詳しく記載しております。UVケアはダメージする前にしっかり紫外線予防をして望まないと一度紫外線でダメージしてしまった毛髪はもぅ元には戻りません。美しい髪の毛を維持するためにもUVケアトリートメントの全貌を公開します。必見です!!

 

紫外線対策は洗い流すトリートメントより洗い流さないトリートメントがおすすめ

トリートメントには洗い流すタイプと洗い流さないタイプとがあります。

どちらとも使い方をしっかり理解すればすごく毛髪にとって効果的であります。

では実際のところUVケア即ち紫外線対策に使用するものは洗い流さないトリートメントです。

これは何故かと言うと流さない事により毛髪表面に薄いバリア的な効果を作ってくれます。

紫外線は外的ヘアダメージの要因にあたるのでこの毛髪表面にバリアを張る効果が一番オススメですね。

又洗い流すトリートメントには髪の毛の強化又はダメージケアにあたるので既にダメージしてしまった毛髪にとって効果的です。

紫外線でヘアダメージを受けてしまった毛髪は夏なのに乾燥しがちになってしまうのでパサパサになってしまいます。

この為洗い流すトリートメントはヒアルロン酸、コラーゲンの配合されているトリートメントを選択するといいでしょう。

家では洗い流すトリートメントでダメージケア。外に出るときは洗い流さないトリートメントにて紫外線予防としっかり両者のいいところを見極めて使用するのがいいでしょう。

紫外線対策の洗い流さないトリートメント種類とは?


では紫外線対策に有効なのは洗い流さないトリートメントでした。

しかし偏に洗い流さないトリートメントと言ってもその種類は沢山あります。

洗い流さないトリートメントの種類でいうと

  • オイルタイプ
  • ミルクタイプ
  • ミストタイプ
  • オイルワックスタイプ

と4種類に分かれます。

それぞれに特徴がありますので解説していきますね。

紫外線対策にUVケアトリートメントオイルタイプ

 

はっきり言うと紫外線対策用にはオイルトリートメントが一番効果的だと思います。

何故かというと紫外線予防と一緒にオイル系トリートメントの特化した能力の保湿力が見込めるからです。

その保湿力の高さから毛髪につけると一番最後まで効果的に残るトリートメントはオイルタイプです。

しかしその反面デメリットもあげるとオイルトリートメントは中々普段のシャンプーでも綺麗に取り除けていない場合があり毛髪にずっと残っている可能性が高いのです。

しっかり自宅にて正しいシャンプーの仕方をやって入れば取れるのですがパッと終わらすシャンプーでは確実に残ります。
正しいシャンプーの仕方はこちらの動画を参考にしてください。

又日々つけているとそれが積み重ねとなって皮膜として残り美容室での施術(カラー、パーマ、縮毛矯正など。)に影響を与えかねません。

紫外線対策として一番オススメのオイルトリートメントですが一番使用の仕方についてはシビアに考えなくてはいけません。

紫外線対策にUVケアトリートメントミルクタイプ

ミルクトリートメントはすごく浸透能力が高い事で毛髪内部ケアと紫外線予防に長けております。

保湿力はオイル系の方が高いものの毛髪内部のケアはミルクタイプの方が優っている感じですね。

あれこれつけたくない方などはこのミルクタイプで平均点を底上げしてヘアダメージケアに取り組むのも一つありだと思います。

紫外線対策にUVケアトリートメントミストタイプ

ミストタイプはオイルタイプと凄く似ている感じがしますが水分状になっているか?ドロッとオイル状になっているか?の違いでもあります。

しかしシャバく水分を沢山配合してつくるので上のオイルタイプ、ミルクタイプより効果は薄いイメージです。

ですから使い方としてはオイルトリートメントorミルクトリートメントをつけてカバンの中に一つミストタイプを入れて持ち歩く。

少し先ほどつけたトリートメントがなくなってきたなぁー。っと感じたらミストタイプでシュッとふってあげるといいでしょう。

手も汚れないどこでも簡単に使用は可能です。

この使い方はミストタイプとスプレータイプのものでも同じ要領で使えます。

➡髪を紫外線から守る!!対策するオススメスプレーとは?

紫外線対策にUVケアトリートメントオイルワックスタイプ

最近よく聴くUV効果のワックス。もちろんスタイリング剤としてかなり使えますが近年ではそこに紫外線予防も含まれたものまで発売されています。

ワックスとして使えて紫外線予防もできるなんて中々画期的ですね。

しかし圧倒的に数がまだまだ少ないのがデメリットしてあげられるでしょう。

おすすめの紫外線対策UVケアトリートメント5選

エルジューダサントリートメントセラム引用

【商品情報】
SPF25 PA+++
バオバブオイルがキューティクルに作用して思い通りに動く潤い感のある髪に。

【特長成分】
UVカット成分*1
スムーステクスチュアオイル*2(毛髪保護成分)
バオバブオイル*3(毛髪保護成分)
CMADK*4(毛髪補修成分)

【サイズ】
120mL

 

エルジューダサントリートメントエマルジョン引用

【商品情報】
SPF25 PA+++
バオバブエキスが毛髪内部に浸透し潤い感に満ちた髪に

【特長成分】
UVカット成分*1
スムーステクスチュアオイル*2(毛髪保護成分)
バオバブエキス*3(保湿成分)
CMADK*4(毛髪補修成分)

【サイズ】
120g

 

 

スプリナージュ UVミルクアリミノ 引用

 

肌をうるおわせ、髪を整える乳液タイプ。

SPF23 PA++

130mL 2,200円(税抜

 

ケアテクトHB キープメイクナプラ引用

ノンシリコーン・天然油分配合で自然なツヤとまとまりを与える、スタイリングクリームです。

ホールド力が異なる5つのアイテムで、ツヤ感、ニュアンスづくり、がっちりキープまでなりたいスタイルをかなえます。

頭皮・毛髪にうるおいを与えるホホバ油をはじめとした天然油分、ラベルデザインにちなんだフローラルハーブエキス、6種類のナチュラルハーブを配合。毎日スタイリングをしながら髪をいたわることができます。

NET 50g 定価850円(税別)

 

オリオセタ プロテクティブ ヘアオイル カラードヘア〈150ml〉
オリオセタ 引用ガモウ関西

イタリア・ボローニャ発のオリオセタはエコサート認定のオーガニックアルガンオイルと美髪成分のマカダミアオイル、UVフィルター効果のラズベリーエキスを配合。夏のケアに大活躍なミストタイプのヘアオイルです。

 

 

デープロテクター UVミルク 120mL引用

 

DAY PROTECTOR|デープロテクター

髪とカラーを守る「365日のUV対策」。

日常紫外線による「髪の日やけ」を防ぎながら、ダメージを補修。毎日使い続けることで、毛髪コンディションをよりよい状態に導く〔特定アミノ酸配合〕UVヘアトリートメント。

 

紫外線対策のUVケアトリートメントのつけるタイミングとは?

汗を拭き取る

よくつけるタイミングが迷うと言われるので解説していきますね。今回つけるタイミングはオイルトリートメント、ミルクトリートメントの2種類に絞らせてもらいます。

ではつけるタイミングなのですが

  • 夜家でシャンプー&トリートメントしてお風呂を上がりのドライヤーを乾かす前につける

 

  • 朝起きて寝癖などがついているとそれを直してから最後の仕上げにもう一度塗り込む。

*ワックスやヘアスプレーなどを使う場合はそれらを使用する前に使う事。

毛髪のベース作りとしての機能もあるのでスタリングもしやすくなります。

紫外線対策のUVケアトリートメントの正しい付け方

 

1 しっかりタオルで水分を取り除く

 

2 ある程度水分が取れたら濡れた状態からトリートメント塗布。

 

つける量は

ショート 小粒1つ

 

ミディアム 小粒2つ

 

ロング 小粒3つ

*使用するトリートメントによっても凄く左右されるので大体の目安的にしてください。少量からつけていくのが一番オススメです。

 

3 手に広げて毛先から順に塗り込んでいく。*間違っても根元、中間から塗らない事。一番トリートメント効果を効かせたいところはもちろん毛先だから毛先からつけていきましょう。

 

4 ドライヤーをかける

 

5 朝になり出かける前にも適量のトリートメントを毛髪に塗布して少しドライヤーで馴染ませる。この時はドライの状態からで大丈夫です。

 

軽くでいいのでドライヤーの熱を当ててあげると浸透率が上がるので時間のある方はオススメです。

*あくまで本当に軽くでお願いします。元々乾いている毛髪なのでドライヤーをしすぎるとオーバードライになりパサパサになります。サッとすませましょう。

あれこれ効能なトリートメントは意外と効果薄?

巷には今本当に多くの紫外線対策用のUVケアトリートメントがあります。各種色んな謳い文句で販売されています。

SPF○○PA++++などの規定をクリアした高質なものから○○成分配合UVケアトリートメントなどあります。

これは私の見解なのですがあまりにも沢山の有効成文などが記載されたものは一つ、一つの成分が少しずつ配合されているという認識です。

色んな効果があり非常に嬉しいのですが一つ一つが少量しか入っていないものは正直効果が出るのか定かではありません。

なのであなたはこのトリートメントで何を目的としたいのか?を明確化にしUVケアならばUVケアに特化したもの例えばSPF50PA++++の表記が記載されているものなどを使用するのがいいでしょう。SPFの数値は最高値が50がマックスになりますので50のものがおすすめです。

SPF  PA++++についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

➡紫外線を浴びると髪が茶色になる?その原因と対策を解説!!!

まとめ

いかがでしたか?

紫外線から髪を守るオススメトリートメントとは?使い方!特徴まで公開!!!

紫外線は本当に肌はもちろん毛髪にとっても非常に危険です。

そして冒頭にも記載しましたが一度紫外線でダメージした毛髪は元には戻りません。

なのでダメージさせない工夫が必要かと思います。

又もしダメージしてしまったらそこからはダメージケアになるのでUVダメージケアではなく洗い流すタイプのトリートメントでしっかりケアしてあげましょう。

っというようにそれぞれの毛髪にあった処方をあなたがしっかり知りながら美髪へと自身の髪の毛を導いていきましょう。

わからない事はもちろん当サロンのLINE@からご質問頂いても構わないですし、いつも行きつけのサロンの担当美容師さんに相談するのも一つありだと思いますので是非まずは知る事から始めてみてはいかがでしょうか?

]]>
https://dran-d.com/archives/3101/feed 0
紫外線を浴びると髪が茶色になる?その原因と対策を解説!!! https://dran-d.com/archives/3046 https://dran-d.com/archives/3046#respond Fri, 09 Mar 2018 07:31:16 +0000 https://dran-d.com/?p=3046 今回は髪の紫外線問題でも1、2を争う紫外線による髪の退色についてです。夏場になったら髪が茶色く、赤茶色になってきた。そんな悩みを持つ人にはぴったりな記事なのではないでしょうか?又そうならない為にもしっかりと対策まで理解されて取り組むといいでしょう。髪の毛は一度ダメージしてしまったらもぅ元には戻らないのでしっかりとした対策が大切です。では紫外線で髪が茶色く退色しない為にも必見です。

 

 

紫外線を受けた場合の髪と肌の違い

紫外線予防、紫外線予防とよくお肌に日焼け止めクリームを塗る方が多くおられますね。

確かに紫外線は肌にはかなり悪いです。

紫外線には

  • UV-A
  • UV-B
  • UV-C

とがあり全体の95%がUV-Aだと言われています。お肌にとってはこのUV-Aはシワやたるみなどの老化の原因となります。

これってつまり酸化するという事ですね。

しかし本当に悪いのはたった5%しか地上に降り注がないUV-B。

UV-Aと比べたらその有毒性は高くおよそ100~1000倍近くUV-Bの方が悪影響を及ぼすみたいですね。

ちなみにUV-Cに至ってはオゾン層によって地上には降り注いできません。

なので皆様お肌に日焼け止めクリームを塗るのですが果たして髪の毛はいかがでしょうか?

髪の毛と言うものは死滅細胞なのです。髪の毛を切っても痛くありませんよね?

これは元々死んでいる細胞だからです。

だから一度ヘアダメージを与えてしまうとそのダメージを回復させてあげる事は決してできません。

今は美容師さんの技術も進歩してトリートメントや髪質改善メニューなどで修復したかのように見せれる事は可能ですが基本的には一度ダメージした毛髪は元には戻りません。

しかしお肌はどうでしょうか?

そぅお肌は再生する事が可能です。だからと言って紫外線対策しなくてもいいでしょう?っと言っているわけではなくてお肌も大切ですが毛髪もちゃんと紫外線対策をした方がいいと言う事です。

気がつけばパサパサに乾燥する毛髪になってしまった。なんて事では取り返しがつきませんから。

髪が紫外線で茶色になる理由とは?

紫外線02

では一度痛んでしまった毛髪は元には戻らない事がわかりました。だからダメージさせないために紫外線対策!っとなるのですがそれでも紫外線対策ってそんなに簡単ではありません。UV-Aは部屋の中に居ても窓ガラスを貫通して室内に入り髪の毛の奥底までダメージさせてしまいます。

UV-Bは窓ガラスは貫通できずにシャットダウンできるのですがそれでも外にでないわけにもいきません。

そしてこのUV-Bが何より髪の毛を茶色に退色させてしまう1番の理由なのです。

では紫外線を浴びた髪の毛がどうなるのか?っと言いますと髪の毛は紫外線を浴びるとシスティン酸という物質を生成します。

すると髪はみるみる酸化していきます。

酸化=老化なので髪の毛及び頭皮にはかなり悪影響ですね。最悪薄毛や白髪の原因になってしまいます。

システィン酸は毛髪内部のS-S結合と呼ばれる髪の毛の形を担っている結合を切り離してしまいます。

(パーマの1液を塗布している時と同じ現象が毛髪内部で起きています。)
こうなると髪の毛のキューティクルが剥がれおちてきてしまいます。

枝毛、切れ毛の原因に繋がるのはもちろんいよいよ髪の毛の色まで茶色に退色させてしまいます。

キューティクルが剥がれると毛髪内部のメラニン色素まで紫外線は破壊していきます。

髪の毛が茶色くなる明確な理由としてはこのメラニン色素の破壊が1番の理由ですが最早それだけではないですね。

少しまとめてみると…

  1. 紫外線を浴びるとシスティン酸が生成される
  2. システィン酸が生成されるとS-S結合の結合が切られる
  3. S-S結合が切れると毛髪表面のキューティクルが剥がれだす。
  4. キューティクルが剥がれると毛髪内部がむき出しになっている状態なので中にあるメラニン色素が破壊される
  5. メラニン色素が破壊されてしまえば髪の毛色自体が茶色や赤茶色に退色してしまう。

っと言ったところですね。

すぐに茶色く退色するわけではなく順番がありますがこれで紫外線で髪が茶色くなる理由がわかったでしょうか?

又上記にも記載したように髪の毛が茶色くなるだけではなくハリ、コシがなくなる、枝毛、切れ毛に繋がる。

そうなると髪の毛の艶はなくなる。っと全てに関係してきますね。

なので紫外線対策はかなり大切だと思われます。

紫外線を浴びない工夫

紫外線

では紫外線を少しでも予防すべくなるべく浴びない工夫と言えば⬇⬇

  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • 髪を紫外線から守るヘアスプレーを使用する
  • 髪を紫外線から守るトリートメントを使用する

などこれらの事をしっかり行えば外に出てもかなりの紫外線予防となるでしょう。

紫外線対策に帽子をかぶる

紫外線は帽子でもかなり防げてくれます。

つばのなるべく広いものを使用したりしてなるべく広範囲にカバーできるものが適しているかと思います。

しかしここで重要なのが帽子の色。

色は絶対に黒がオススメです。黒色は紫外線を通さないお色第1位だからです。

その威力は紫外線透過率が10%ほどでありその反対の白色でしたらその数値は65%まであがるみたいです。

少しお色を違えただけでも大惨事ですね。

又黒色の次に紺、赤、青と紫外線予防に適しているお色みたいなのでがオススメはあくまで黒色ですが紺も視野に入れてもいいかもしれません。

紫外線予防に日傘をさす

次は日傘で紫外線予防できるのか?っと言いますとこれも帽子同様紫外線対策になります。
が実は普通の雨傘でも紫外線予防はできているみたいなのです。

雨傘は通常撥水加工されていますね。その撥水加工フッ素というものを使用するのですがこのフッ素が紫外線をカットしてくれます。

しかも雨傘でもその紫外線予防率は驚きの90%との事。

じゃ雨傘でいいじゃないか。っとなるのですが紫外線は90%カットできても残りの10%でかなり身体に悪影響を及ぼすみたいなのです。

もっと言えば日傘でも99%紫外線カットと謳われて販売されているものもありますが1%でも通すようならダメみたいですね。

それほど紫外線は身体に悪影響という事です。

日傘でも100%カットのものがありますのでそちらをオススメ致します。

又100%カットの日傘でも日傘の色にも要注意です。実は大事なのは表面の色より日傘本体の内側のお色が重要であります。

アスファルトの照り返しが10%ほどと言われているので日傘の内側のお色はやはり帽子と同じく黒色をオススメ致します。

しかし上記でも記載したようにアスファルトの照り返しがあれば日傘だけでは全然防げてないのと同じです。

なので帽子&日傘をさしてやはり体本体に紫外線対策を行わないといけないと言う事ですね。

髪を紫外線から守るヘアスプレー

帽子、日傘では完全に予防できない事がわかりました。やはり身体を直接カバーできるものがいいのです。

では髪の毛をカバーできる紫外線対策と言えばスプレータイプ、もしくはトリートメントタイプがありますね。

スプレータイプに関しましては別記事で詳しく記載しておりますのでそちらをご覧ください。

➡髪を紫外線から守る!!対策するオススメスプレーとは?

で詳しく記載しておりますのでそちらをご覧ください。

又その記事内でもSPF50PA++++などの表記について少し触れていますが『SPF』がUV-Bをカットする数値として使われております。この場合50なので現在認定されている中でのマックス値とされています。

そしてPAがUV-Aをカットする値として使われており後ろについてある++++がその強さになっております。

+は4段階まであり、1つより2つ、2つより3つ、3つより4つの方がUV-Aのカット率はあがるものとされています。

その他にもSPF表記のあるものはあくまでお肌に対してどれだけ紫外線をカットできるのか?を数値化したものであります。

なので当然お肌にも使用可能と言う事になります。

*一部お肌に使うと不快な感触があるものもありますので一応使われる時は注意書きをしっかり読みましょう。(お肌に塗ってもいいという意味ではなくてもしお肌についても大丈夫ですよ。っという意味でSPF表記がある場合があるという事。

髪を紫外線から守るヘアトリートメント

では最後はヘアトリートメントですね。こちらも近年ではUV効果のある洗い流さないトリートメントが色々と販売されております。

ヘアケアとUVケアができるなんて本当に優れものですね。しかしUV効果だけを突き詰めたUVスプレーの方がしっかり紫外線対策をしてくれるイメージですね。やはり混ぜると成分も薄まるのかと思います。

その記事に関しては又別記事にて詳しく記載しておりますので是非髪を紫外線から守るヘアトリートメントを詳しく知りたい方はそちらをご覧ください⬇⬇

➡Coming Soon

洗い流さないトリートメントもスプレータイプのUVカットと同じでSPFの表記がありますがこちらは髪の毛以外にはあまり使用しない方がいいでしょう。

トリートメントにUVカット機能を+した感覚なのであくまで髪の毛に使いましょう。あくまでこの場合のSPFの表記はお肌に付着しても大丈夫ですよ。っと言う意味になります。

まとめ

いかがでしょうか?

紫外線を浴びると髪が茶色になる?その理由と対策を解説
紫外線は5月〜9月に最も強く振り注ぐと言われています。なのでその季節までにしっかりと対策を理解し準備されるといいですね。紫外線はかなり身体に悪影響ですが本人の努力しだいでは本当に限りなくカットできます。まずはどれくらい危険なものであってどんな事になるのか?をしっかり理解してどんな対策を練ればいいのか?どんな物を使用すればいいのか?

をわかった上で行動に移されるといいかと思います。

そこの理解度が低ければ低いほど対策グッズを揃えてもなかなか続きませんので。
では紫外線予防をしっかりして夏の季節をしっかり楽しみましょう。

]]>
https://dran-d.com/archives/3046/feed 0
髪を紫外線から守る!!対策するオススメスプレーとは? https://dran-d.com/archives/3033 https://dran-d.com/archives/3033#respond Wed, 07 Mar 2018 13:53:38 +0000 https://dran-d.com/?p=3033 今回は髪の紫外線対策にオススメなスプレーを紹介していきます。ですがその前に何故髪が紫外線で焼けるのか?何故スプレータイプが流行っているのか?など詳しく記載していきます。

紫外線が髪に与える影響とは?汗を拭き取る

まず髪や頭皮は体の部分で1番太陽に近いですね。通常髪の毛や頭皮はお肌の3倍~5倍の紫外線を吸収すると言われています。

しかし皆様肌の紫外線対策はきっちり行いますが髪や頭皮に至ってはあんまり紫外線対策をされないですよね?

それって非常に危険な事なんですよ。

紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの3種類あります。その中でもUV-Bが髪の毛に最も悪いとされています。

又UV-Bを含むその紫外線は髪の毛の中のアミノ酸を酸化させてしまい毛髪内部の結合を切ってしまいます。

そうするとどうなるか?

  • 髪にハリコシがなくなる
  • 艶がでない
  • 髪がパサパサになる
  • 髪の毛の切れ毛、枝毛が多くなる

など色んな悪影響を及ぼすでしょう。そして一度こうなってしまった毛髪は中々元には戻りません。特殊技術の髪質改善メニューなどを施すなどしないと
厳しくなってしまうでしょう。
紫外線が髪に与える影響をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も必見です。⬇⬇

➡紫外線が与える髪への影響やダメージ | 対策・改善方法とヘアケア

そもそも髪の毛って焼けるのか?

髪への影響

よく紫外線で髪のけが日焼けした!っという言葉を聞きますがもちろん日に当たると焼けるのも大いにあるかと思います。

しかし1番は紫外線が髪の毛の中のメラニン色素というものを分解するから髪の毛が赤茶色や茶色になる。っという現象が起きてしまいます。

これを一般的に髪が焼けるっという現象なのでしょう。しかし正確には焼けて退色しているのではなく紫外線で分解されているという事です。

ではその紫外線で分解されてしまうと黒髪は赤茶や茶色に退色していくのはわかりました。元々ヘアカラーをしている方ならどうなるのか?

答えは簡単です。異常なスピードでの退色に繋がります。

せっかくヘアカラーした毛髪もすぐに退色してしまっては意味がありません。しかも紫外線が一年で1番多い時期が5月~9月と言われています。春~夏へ、夏から秋の走りまで紫外線が強い時期です。

夏のヘアカラーでイメージチェンジしたもの

秋のヘアカラーでイメージチェンジしたもの

すぐに紫外線のせいで退色してしまっては本当に悲しです。

そして退色するのももちろん嫌なのですが紫外線を浴びすぎる事によりもちろん髪も焼けてしまいます。焼けてしまっては次回のヘアカラーからちゃんとしたヘアカラーの発色が望めません。

そうなるとカットをして切り落とす他方法がありませんので紫外線対策はかなり大切だと言えるでしょう。

何故スプレータイプが流行っているの?

リラックス

何故スプレータイプが流行っているのかというと偏に1番楽なのでしょう。手も汚さずにどこでも気軽に使用可能です。
近年では髪に特化した紫外線スプレーも沢山でできております。
紫外線はもちろんニオイ抑制成分や肌の荒れ抑制成分なども同時に配合されています。

そして髪の毛の香水としてまで使えるものまで発売されています。今回は市販で売られているものは除外して美容師目線のプロフェッショナルな紫外線対策スプレーを紹介致しますね。

髪を紫外線から守るオススメスプレー

紫外線02

では髪を紫外線から守るオススメスプレーをご紹介していきます。

デミコスメティクス ミルキードリーム

80g / ¥1,200(税抜)
※記載されている価格は、メーカー希望小売価格です。

南の島のリゾート、パラオをイメージし、さわやかなライムを加えた、開放的なアクアティックフルーティの香り。

SPF 50+ / PA++++

【こんな方に】

紫外線を気にせず、屋外でのスポーツやレジャーを楽しみたいあなたに

サンカットしながら、髪・肌へのうるおいケアをしたいあなたに

【特徴成分】

グリチルリチン酸(肌荒れ抑制成分)
サリチル酸(ニオイ抑制成分)
フェルラ酸(紫外線吸収剤)

デミコスメティクス アイスポラリス

                          80g / ¥1,200(税抜)
※記載されている価格は、メーカー希望小売価格です。

極夜が訪れる北極圏の国、アイスランドをイメージし、みずみずしいカモミールを加えた、涼しげなハーバルシトラスの香り。

SPF 50+ / PA++++

【こんな方に】

紫外線を気にせず、屋外でのスポーツやレジャーを楽しみたいあなたに

サンカットしながら、髪・肌へのうるおいケアをしたいあなたに

【特徴成分】

グリチルリチン酸(肌荒れ抑制成分)
サリチル酸(ニオイ抑制成分)
フェルラ酸(紫外線吸収剤)

 

まず一番初めにご紹介したのはデミコスメティクスさんのUVスプレーです。
美容師さんなら言わずとも知っている美容メーカーさんですね。UVスプレーのみならずシャンプー、トリートメント、カラー剤、パーマ液など幅広く美容製品を手がけておられます。

品質は業界トップクラスの間違いのないものです。気になる特徴はと言うとなんと髪だけでなく全身に使えるUVスプレーなのです。

そして紫外線クリームのあるあるの白浮きが全くしてこないUVスプレーで香りもいいとくれば夏場でしたら香水&消臭がわりにも使えます。
全身に使えるのは本当にメリットですね。
そして上記の商品説明のところにも記載しているのですが『SPF 50+ / PA++++』こちらは肌に対しての表記登録です。全身に使えるからこの表記もしっかり入っていると言う事ですね。
又50という数字は一度使用したらどの程度もつのか?を表しております。この数値1に対して20分持つらしいですね。50となると16時間ほど持つ計算になります。

すごい長時間一度使用すると紫外線から守ってくれるんです。
そしてこの数値が高ければ高いほどより紫外線の強い場所に行っても大丈夫という事にもなります。デミコスメティクスさんのUVスプレーおそるべしですね。

ピアセラボ エデュール

80g/\1,200(税抜)

エデュールシリーズは全7種類もライナップが豊富にございます。又それぞれの香りも異なりこれぞ髪の香水と言わざる得ないほどにまで香りにこだわったUVスプレーであります。
又今回のエデュールは本格的な髪だけに特化したUVスプレーです。全身などには使えません。だからこそ髪にどの程度いいのか?など基準となる表記がなされていません。
しかしピアセラボさんも確かな製品を世に送り出す美容メーカーの一つであります。髪だけのUVスプレーなんてのもオススメできる一品です。

 

ナプラ ミーファフレグランスUVスプレー

シンプルだけど上品、香るUVケア。

顔やお肌のUVケアはしているけど、髪のUVケアって必要なの?そんな疑問を耳にします。髪や頭皮もお肌と同じく紫外線からのダメージを受け、強い紫外線を浴び続けるとパサつきやカラーの褪色などキレイな髪が台無しに。MIEUFAならそんなあなたの髪をしっかりとサポートします。6種のオーガニックハーブエキスやオレンジ油、ヘーゼルナッツ油、ブドウ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油などの保湿効果でしっかりとケアをしながらキレイをサポート。
さらにフレグランス効果で香りを楽しみながらヘアケアができます。マグノリア・オリエンタルジャスミン・クリア、そして新たに加わったミンティ―オレンジ・シーソルトの選べる5種類で気分やファッションに合わせて香りの装いを。マグノリアは華やかで上品なオレンジフラワー、ジャスミンの香り。オリエンタルジャスミンは濃厚でオリエンタルなシトラスローズ、ジャスミンの香り。ミンティ―オレンジはオレンジフラワーとミントの魅惑的な香り。シーソルトはカモミールやヘリオトロープをアクセントにした優しいホワイトムスクの上品な香り。クリアは香りの残らない無香料タイプで場所を選ばず幅広い方々にお使い頂けます。UVカット&フレグランスで賢いヘアケアを。

NET.80g 定価1200円(税別)

ナプラ ミーファフレグランスUVスプレーですね。こちらの商品はUV対策もしながら同時にヘアケアまでしてくれる優れもの。しかも6種類ものオーガニックエキスが注入されています。UV対策とヘアケアが同時にできるなんてありそうでなかったスプレーですね。
夏場は特にヘアダメージが気になる季節なのでしっかりオーガニックエキスで保湿しUVケアに励んでみてはいかがでしょうか?

ロレッタ おひさまなかよしUVケアシュー

ダマスクローズオイル配合でうるおい

を与え、髪にもボディにも使えるUVス

プレーです。SPF50+ PA++++

                               80g ¥1,600(税抜)

特徴成分 ダマスクローズウォーター

ロレッタさんからはおひさまなかよしUVケアシューと言うなのUVスプレーですね。
さすがはロレッタさんが手がけた製品だけあってパッケージ、ネーミングともにかわいいを虜にされております。この可愛さ思わずカバンの中に忍ばせておいても最早メリットしかないのでは?なんて思います。

しかし可愛いだけがロレッタさんではありません。美容メーカーさん中でもよく名前の上がるブランドの一つです。しっかり内容もいいのがこのおひさまなかよしUVケアシューです。パッケージに似合わずといえば語弊がありそうですがSPF50+ PA++++の表記があるので全身に使用可能であり又50の数値は素晴らしいの一言。
ぜひ夏の相棒に一本カバンに忍ばせておいてもいいのでは?

 

資生堂 デープロティクター

DAY PROTECTOR|デープロテクター

髪とカラーを守る「365日のUV対策」。

日常紫外線による「髪の日やけ」を防ぎながら、ダメージを補修。毎日使い続けることで、毛髪コンディションをよりよい状態に導く〔特定アミノ酸配合〕UVヘアトリートメント。

 

最後は天下の資生堂からのUVスプレーです。しかも資生堂さんはスプレー単品ではなく UVトリートメント、UVシャワー(ミストタイプ)と3種類ものUVケア商品を展開されています。本気度が伺える資生堂さんやはりそれだけ紫外線対策は必須という事でしょうか?

しかし3種類を重ね合わせて使わないといけないものではないみたいなので使う場所や用途に合わせて使用すればいいかと思います。外で使用する場合はやはりスプレータイプのUVケア商品が一番使いやすいかと思います。

まとめ

いかがでしたか?

髪を紫外線から守るオススメスプレーとは?
紫外線は本当に毛髪、頭皮の天敵です。対策をとっておかなければ取り返しのつかない事になる可能性があります。毛髪は減点方式で一度傷んだ髪は元には戻りません。なので紫外線ダメージを受ける前にしっかりとプロテクトしておきましょう。
この5月〜9月まで紫外線の強い期間にどれだけ毛髪を守れるのか?で秋以降のあなたのヘアデザインは大きく変わるでしょう。
ぜひ参考になれば幸いです。

]]>
https://dran-d.com/archives/3033/feed 0
紫外線が与える髪への影響やダメージ | 対策・改善方法とヘアケア https://dran-d.com/archives/2892 https://dran-d.com/archives/2892#respond Tue, 27 Feb 2018 21:04:03 +0000 https://dran-d.com/?p=2892 紫外線は髪にさまざまな影響を及ぼし、ヘアダメージやヘアカラーの退色などの原因となります。紫外線から髪を守るための方法や、ヘアダメージの改善方法、ご自宅でできるヘアケアなどについてご紹介します。

紫外線_バナー

紫外線が与える髪への影響について

紫外線02
お肌の大敵である紫外線、じつは髪の毛にもさまざまな悪影響があります。

  • 乾燥する
  • 強度が低下する
  • 毛髪表面が荒れて脆くなる
  • 色素が抜ける
  • 光沢が損なわれる

間接的なものも含めると、毛髪にこのような状態を招く要因となるのです。
毛髪表面のキューティクルはバリアの役割を担っており、紫外線によってキューティクルが損耗すると、さらなるヘアダメージや色素の流出を招くことになってしまいます。

▶ヘアカラーが色落ちする理由と対策

紫外線が髪に悪い理由

シスチン結合
出展:http://www.demi.nicca.co.jp/

毛髪内部でアミノ酸物質が繋がっている状態をシスチン結合と呼びます。
しかし、紫外線によってアミノ酸物質が酸化するとシステイン酸と呼ばれる物質が生成され、シスチン結合が切られてしまう上に元の結合状態には戻らなくなってしまいます。

もっとも、紫外線はなにも悪い影響ばかりではありません。
ビタミンD3は紫外線を浴びることで生成されますし、皮膚病の光線治療に紫外線が利用されることもあります。
長時間、直接的に浴びると悪い影響が大きくなってしまうので、対策をして上手に紫外線と付き合いましょう。

紫外線の影響が大きい時期

紫外線量
出展:http://www.demi.nicca.co.jp/

紫外線が多く降り注ぐ5~9月は特にヘアダメージに注意しましょう。
また、濡れた髪が紫外線を浴びると、普段よりも多くのシステイン酸が生成されてしまいます。
海やプールで泳ぐ際はしっかりと対策しましょう。

紫外線(UV)の種類

UV
出展:http://www.demi.nicca.co.jp/

紫外線にはUV-AUV-BUV-Cの3種類があります。
お肌の紫外線対策として、日焼け止めについて調べたことのある方ならご存知かもしれませんね。

紫外線
種類 説明
UV-A 地表に届く紫外線の大部分がUV-Aです。
長時間浴びることで健康被害に繋がる可能性があります。
また、雲や窓ガラスで防がれず、肌の奥まで浸透しやすいという性質があります。
メラニンの生成を活性化させ、黒くなる日焼けやシミの原因になります。
UV-B 地表に届く紫外線のうち、5%ほどがUV-Bです。
窓ガラスなどである程度防ぐことができるものの、有害性がUV-Aよりも高く、赤くなる日焼けや皮膚がんの原因になります
UV-C オゾン層などで吸収されるため、ほとんど地表には届きません。

お肌用の日焼け止めでは、UV-Aを防ぐ効果の度合いを「PA」、UV-Bを防ぐ効果の度合いを「SPF」という表記を用いて表します。
しかし、毛髪に対してはこの指標で表すことができません。

髪のための紫外線対策

夏

お肌の紫外線対策と同様に、日傘や帽子は有効な対策です。
また、夏の時期は毛髪用のUVカットスプレーが発売されるようになるので、こちらも併用するとなお良いです。

UVカットスプレー
デミコスメティクス UVカットスプレー

海・プールでの紫外線対策

水泳
濡れた髪はできるだけ早く乾かしたほうが良いですが、海やプールではなかなかそうもいきませんよね。
ドライヤーをすぐに使用できる状況なら良いですが、日帰りの海水浴だとそれも難しいです。

海水に含まれる塩分や、プールの水に含まれる塩素系薬品は髪を猛烈に痛めます。
まずはしっかりシャワーで髪を洗いましょう。

そのあとはタオルで優しく、丁寧に水滴を拭き取り、洗い流さないトリートメントで保湿&ダメージ補修するのがおすすめです。
▶ おすすめの洗い流さないトリートメント

紫外線ダメージの改善方法

髪質改善02
紫外線の影響で髪がパサついたり、クセ毛が悪化した場合の改善方法です。
おもにご自宅でできるヘアケアについてご紹介いたしますが、痛みが酷い場合はサロンの髪質改善トリートメントも検討してみましょう。

▶ 髪質改善トリートメントと縮毛強制ってどう違うの? | それぞれのメリットとデメリット

ご自宅でできるヘアケア

シャンプー_フローディア
出展:http://www.demi.nicca.co.jp/

シャンプー・トリートメントを見直す
髪のバリアであるキューティクルが紫外線によって損耗してしまうと、余計にダメージを受けやすくなってしまいます。
この状態で洗浄力の強すぎるシャンプーを使用すれば、毛髪内部の栄養を洗い流し、どんどん髪が痛んでしまいます。
これではいくらケアしても髪の状態が良くなるはずないので、まずは髪にやさしいアミノ酸系のシャンプーやダメージケア用のトリートメントに切り替えましょう。

▶ アミノ酸シャンプーやノンシリコンシャンプーはなぜ髪に良い? | 市販のシャンプーが良くない理由
▶ おすすめダメージケアシャンプー&トリートメント

また、正しいシャンプーのやり方を覚えることで、よりヘアダメージのリスクを抑えらえれえます。


素早く髪を乾かす
ドライヤー
前述のように濡れた髪は紫外線ダメージを加速させます。
朝シャン派の方は出かける前に、しっかりドライヤーで髪を乾かしましょう。
もちろん、夜シャン派の方も就寝前のケア次第で翌日のヘアコンディションが大幅に変わりますよ!
▶ 寝る前のヘアケアを徹底解剖!!!朝のスタイリングが楽に決まる方法とは?

また、ドライヤーの使い方にもコツがあります。
毛髪は熱に弱いため、ドライヤーを当てすぎるとダメージを与えてしまいます。
しかし、上手に扱えばヘアダメージを抑えられるだけでなく、スタイリングがとてもしやすくなります!


ブラッシング
ヘアブラシ
意外と侮れないのがこのブラッシングです。
ご自宅だけでなく、外出先でのヘアケアとしてもおすすめです。

▶ 適度なブラッシングで髪がサラサラになる?

絡まった髪を梳くだけでなく、頭皮の結構を促進したり、脂を均して髪全体に保湿効果やツヤ出し効果をもたらしてくれます。
洗い流さないトリートメントとの相性も◎です!

まとめ

まとめ
紫外線はみなさんが思っている以上に髪を痛めています。
特に5~9月は日差しが強く、せっかくのヘアカラーがすぐに褪色したり、髪のパサつき・うねりが顕著に出やすい時期です。

毛髪の内部までダメージが及ぶと、元の状態に戻ることはありません。
ダメージを受ける前にしっかり対策をしたり、損耗したキューティクルを補修するといった工夫をしましょう!

]]>
https://dran-d.com/archives/2892/feed 0