今回は縮毛矯正をかけたけれど過去に失敗した経験があるから怖くてできない!!なんて方に向けて縮毛矯正の失敗をしないコツを記事にしてみたいと思います。過去に失敗経験がある方は必見です!
目次
縮毛矯正の失敗で一番怖いのはチリチリ毛になる事
縮毛矯正の失敗の一番怖いのはチリチリ毛になる事ですね。もぅこれになってしまってはなかなかお手上げなところもあります。
なぜこうなるのか?っというと…
- 毛髪に対して強すぎる薬剤を選択
- 1液後のお流しが甘くてアイロン使用にジュ!!っと何回も炙ってしまったから
- そもそも高温のアイロンによる熱に耐えきれなかった
などなど沢山あります。縮毛矯正はその時、その時の刹那の施術が必要とされます。少しの違いで大きな変化につながるという事を頭に入れておきましょう。
縮毛矯正は失敗してやり直しがしにくいメニュー
縮毛矯正の失敗したパターンで毛髪がチリチリやジリジリ、毛折れ、ピンピンストレートになってしまった。
そのお直しもできる場合とできない場合がございます。
正直こればかりは一度ご来店してもらってしっかりとしたカウンセリングをさせてもらたいと思います。
しかし一度そうなってしまっては元には戻らないと思っておいた方がいい程のヘアダメージです。
縮毛矯正の失敗についてはこちらの記事にも詳しく記載しておりますのでぜひご覧ください。
縮毛矯正失敗しないコツとは?ドラン流縮毛矯正術をご紹介
今回はエイジング毛のミセス世代の方。ミセス世代の方ってかなり毛髪が細くなっています。なのでシビアな調節が必要な非常に難しい縮毛矯正の一種でしょう。
では失敗しそうなところまた改めて項目にすると
- 薬剤ダメージ
- 熱によるダメージ
- 施術後の余分な成分が残る
- これらが改めて1番の要因ですね。
では何故これらが失敗の要因につながるのか?そしてその回避方法をドランではどうしているのか?を詳しく記載します。
縮毛矯正失敗?薬剤によるダメージ!!
薬剤は本当に沢山存在します。その中でどれをチョイスするかは使い手の美容師さんの毛髪診断力によると思います。
ドランではこの毛髪診断にかなり勉強の時間を費やします。
そして薬剤ダメージに耐えきれない場合は一度にフルの縮毛矯正をかける事をしません。
髪質改善メニューにて徐々に毛髪の悩みを改善していき失敗を防ぎます。
またドラン店内にはかなりの数の縮毛矯正剤、髪質改善メニューに使うトリートメントor薬剤があるのでご安心ください。
縮毛矯正失敗?熱によるダメージ!!
アイロンの施術による縮毛矯正はかなりのリスクを生じます。
なんせ高温ですから最低でも160以上くらいです。
ドランでは縮毛矯正をかける場合アイロンは一切使用しません。
使うのはこのツインブラシ。
こちらを使って高度なブロー技術きよって毛髪のくせ、パサつき、枝毛、アホ毛などのあらゆる髪の悩みを縮毛矯正にて伸ばしていきます。
縮毛矯正失敗?余分な成分を残さない施術!!
施術後はデトックスメニューにて毛髪内部に薬品が残らないようにしていきます。
デトックスメニューをしていないと毛髪の中で薬剤が生きているのでゆっくりと促進してしまい酷い場合は施術した瞬間はきれかったのに一週間くらい経つと段々とバシバシになってきた。。なんて事になりかねません。
(この経験をされた方は多いはず)
なのでこちらのデトックスメニューを加えてしっかりと薬剤除去をしていきます。
縮毛矯正後にトリートメントはいいのですがデトックスの方が大切です。
先に薬品を取り除いてあげてからトリートメントにてフタをしめる。
又はトリートメントは縮毛矯正前に施術した方がいい場合の方が多い印象です。
どうでしょうか?
かなり施術の仕方も違うと思います。アイロンを使わないノンアイロン矯正などは中々珍しい技術です。
又しっかりとデトックスしていくのも長く綺麗である秘訣ですね。
では今回の出来上がりはこちら⬇⬇
いい感じですね。しっかり綺麗に矯正されていてそれでいて水分がしっかり残っている感じがします。これがノンアイロン矯正だからできる仕上がりなのです。
比べて見るとやはり全然違います。
縮毛矯正をかけて失敗しぺったんこになっちゃったそこのあなた!!
この失敗も非常に多いですね。
- これは薬剤を根元付近からつけてしまった
- 高温アイロンのプレスにより毛髪が潰れた
などの理由です。
薬剤は根元付近からつけてしまうと根元のボリュームを奪ってしまうのでおすすめしません。又高温アイロンも然り。。
フワッと綺麗なストレートを実現したいならばノンアイロン矯正に限ります。
でも本当は一回でガツっとやるより回数重ねた方がいいんです
今回も実は2ヶ月前に髪質改善トリートメントをしてからの施術になっています。
一回で縮毛矯正で決めるより段階を踏んで毛髪を強化してから次のステップの施術に入る。これは非常にマストな考え方だと思います。
え、一回で仕上げてほしい!!
っと思われるかもしれませんがリスクが高い場合はおすすめしません。又リスクがあまりなくても段階を踏んだ方が絶対に毛髪にいいでしょう。
毛髪とは生き物なのでそういうものなのです。むちゃな施術は失敗に繋がりますのでおすすめしません。
けれど前回の髪質改善トリートメントでもかなり喜んでもらえてます。
前回はこちら髪質改善トリートメント⬇⬇
そしてこれからの湿気が多くなる時期、汗をかきやすい時期になる前に縮毛矯正をかけさせてもらいました。
イメージでは次回は6月梅雨本番にもう一度髪質改善トリートメントをされておくと難なく梅雨、夏時期を乗り越えるでしょう。
先ほどから出てくる髪質改善トリートメントって何?と思う方はこちらの記事もご覧ください。
➡髪質改善トリートメントとは一体何なのか?効果からデメリットまで徹底解析
やっぱりヘアスタイルの構築はお客様との二人三脚でなし得るものだと思います。それが毛髪を綺麗に維持するコツかもしれませんね。
いや実は絶対そうなんですよね。
しっかり理解してもらえるようにカウンセリングはしっかり説明しますのでご安心ください。
まとめ
いかがでしたか?
縮毛矯正失敗しないコツとは?DRAN(ドラン)の縮毛矯正はこう違う
当店の縮毛矯正をかける時に気をつけているところや拘っているところを記事にしてみました。
そして何よりノンアイロン矯正が本当に毛髪にとってリスクが少ないです。
縮毛矯正のダメージはあの高温アイロンが一番のダメージ元になっていますからね。
ではご興味があるから是非ご来店ください。縮毛矯正失敗のない綺麗な毛髪に導いてみせます!