パーマ – パーソナルカラー診断 大阪市 美容室DRAN https://dran-d.com Wed, 31 Jul 2019 00:04:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.10 パーソナルカラー診断!冬タイプにおすすめのパーマスタイルをご紹介!! https://dran-d.com/archives/5897 https://dran-d.com/archives/5897#respond Sat, 23 Feb 2019 14:25:31 +0000 https://dran-d.com/?p=5897 今回はパーソナルカラー診断でタイプと診断された方におすすめのパーマスタイルをご紹介していきます。

ヘアカラーだとイメージがあるかと思いますがヘアスタイルなどもパーソナルカラーの各タイプに似合う雰囲気があります。

これらを参考にヘアスタイルを決めていっても良いかもしれませんね。

 

パーソナルカラー冬タイプはどんなイメージ?

 

 

パーソナルカラーでいうタイプを一言で言うと、ブルーを多く含んだ濃く鮮やかな色。強くはっきりとした色調が特徴のタイプです。

純白の雪のゲレンデに色とりどりのスキーウェアを着たスキーヤーがシュプールえを描く。そんな鮮やかなイメージがこのタイプです。

このタイプに似合うのはブルーベースで濃く鮮やかな、はっきりとした色合いです。くすんでぼやけた色は似合いません。都会的で華やかな印象を活かすクールでシャープな色使いを心がけましょう。

 

冬タイプのイメージワードは

・ドレッシー

・ストロング

・モダン

・モード

といった感じです。

 

どんな感じかというと強い女性像でダイナミック、ゴージャスといった強調したはっきりとしたスタイルが合い4タイプで最も白や黒などモノトーンの似合うタイプとなっています。

 

ヘアスタイルでいうと、大きくダイナミックに揺れるウェーブヘアや華麗なツヤ感のある巻き髪風スタイルです。ヘアスタイルが大胆でゴージャスなイメージでもそれに負けない華やかさがあるタイプなのでヘアスタイルは派手にしても似合います。逆にボサッとラフな感じやマットな質感の無造作ヘアでは少し汚らしくなりやすいタイプともいえます。

 

どちらかというと、艶のあるキチッとスタイリングをして綺麗にまとめたようなスタイルの方が洗練された雰囲気が出て冬タイプに合いやすいといえます。何よりもツヤ感が大事と言えるでしょう。

 

 

パーソナルカラー冬タイプのヘアはどんなイメージが似合う?

 

 

冬タイプのイメージは

・豪華

・ハッキリした

・大胆

・ドレッシー

・ストロング

・モダン

・シャープ

・ダイナミック

・モード

 

基本的には洗練された大人のイメージです。

 

パーマも大きなウェーブでダイナミックなものや、艶を重視したゴージャスな巻き髪風スタイルなどです。ユルフワウェーブよりもハッキリとしたリッジ感の強いパーマでエッジの効いたスタイルの方がよりイメージに合うでしょう。

 

タイプは自然やオーガニックといたったイメージよりも幾何学的で人工的なイメージです。

なので無造作でラフなスタイリングでドライな質感のヘアスタイルよりも、しっかりと作り込まれた艶があり規則性のあるスタイルを意識します。あくまでもゴージャスでドレッシーなタイプ、強さがあり大胆なイメージの冬タイプは可愛らしいフワフワした印象よりも、カッコいい大人の洗練された大胆な印象のものが良いです。

 

 

パーソナルカラー冬タイプにおすすめのパーマスタイルとは?

 

では実際にパーソナルカラーの冬タイプに似合うおすすめのパーマスタイルとはどんなものでしょうか?レングス別にご紹介していきます。

 

ショートスタイル

 

パーソナルカラーの冬タイプでショートスタイルというと外ハネや大きなカールなどの、あまり動きのあるスタイルよりも綺麗なながれのあるパーマスタイルがおすすめです。

ひし形シルエットや三角形~逆三角形シルエットまで幅広く似合せやすいです。

 

あくまでもツヤ感や毛流れなどを重要視し、細かいパーマよりも大きなカールなどダイナミックなパーマが良いです。またポイントで直線的なラインを出した個性的なものや特徴的なものなどのモードチックなスタイルがとても似合うタイプです

 

 

スタイリングはツヤ感やウェット感を与える事が大事です。大きめのパーマや外ハネなパーマをあてておき、そこから半乾きの状態でジェルワックスやムースなどでスタイリングしていきます。そうする事でウェット感やツヤ感が出て色気のある大人っぽいスタイルになります。

 

またパサつきも抑えられるのでより冬タイプのイメージに近づける事が出来ます。なのでパーマ自体はそこまで細かくあてるよりも、大きなカールのあるパーマをあてておく事で普段は緩く感じるかもしれませんが、スタイリング時にしっかりとパーマを出すようなセットをする方がスタイリングしやすいかと思います。

 

また全体的にパーマをするのも良いですが、ツヤ感を活かすためにも根元からのパーマよりも毛先メインにハネ感やカールなどのパーマで動きをつける方が良いです。

 

 

ミディアムスタイル

 

ミディアムスタイルで冬タイプでは軽さをだして毛先を散らすようなスタイルよりも重ための大きななウェーブやカールなどダイナミックな動きのあるスタイルがおすすめです。

なので細かいパーマよりも大きな動きが大切です。また毛先にだけハネ感のあるパーマやカールスタイルに根元~中間はストレートといったメリハリのあるハッキリとしたスタイルもおすすめです

 

冬タイプのモードやモダン、ドレッシーなイメージを意識するとやはりウェッティーなスタイルやタイトなスタイルがおすすめです。

 

 

なのでスタイリングもバームワックスなどオイル系のワックスなどで少しウェッティーで艶っぽく仕上げるのがおすすめです。

全体的にワックスを揉み込むようにつけていきますが、あくまでもボサボサにならないように毛流れを意識していきます。

無造作なランダム性のパーマやりも綺麗に整った規則性のあるパーマスタイルがおすすめといえます。

 

 

ロングスタイル

 

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ロングスタイルで冬タイプのおすすめは大きくゴロッとしたカールや大きなウェーブで艶のあるパーマなどダイナミックなものがおすすめです。

夏や秋タイプのようなドライな質感で無造作なスタイルや自然的でラフなスタイルよりも、作り込まれた規則性のあるドレッシーな雰囲気が良いです。

なのであまり細かいパーマだと規則性が無くなりドライな質感になりやすかったりボサッと見えてしまいがちなので冬タイプのイメージには向きません。

 

どちらかというとコテで内巻きに巻いたような大きなカールとツヤ感のあるイメージのスタイルの方が冬タイプには合います

パーマのあてる位置も根元から全体的では無く、頬や顎ラインから下に内巻きのカールやウェーブスタイルなどの大きくまとまったスタイルがおすすめです。

 

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また根元~中間まではストレートの綺麗な艶があり、毛先だけに内巻きワンカールのパーマをあてたツヤ感重視のスタイルも良いです。

ドライヤーで乾かす時もしっかりと根元から毛先にかけてキューティクルを閉じていくように艶を出す事を意識して乾かしていきます。

 

その上からトリートメントスプレーオイルトリートメント、ソフトワックスなどツヤ感のでるスタイリング剤でセットしていきます。

あまり動きをつけたり激しいスタイリングよりも綺麗にまとまりのあるスタイリングを心がけましょう。

 

 

パーソナルカラー冬タイプにおすすめのパーマメニュー

 

 

パーソナルカラーの冬タイプは豪華、ハッキリした、大胆、ドレッシー、ストロング、モダン、シャープ、ダイナミック、モードというイメージでした。

 

パーマはハッキリとリッジのある強目のパーマやゴロッと大きなカールが出るパーマがおすすめです。

フワッとユルフワパーマよりもしっかりとまとまったツヤ感のあるパーマがよいです。

そういった場合ではしっかりと熱を使ってパーマをあてていくデジタルパーマがおすすめです。

デジタルパーマは熱の力を使う事でしっかりとリッジの出る強いパーマをあてたり、ゴロッとまとまりのあるカールを作りやすくするメリットがあります。また艶や立体感も出しやすく冬タイプのダイナミックや豪華な印象にピッタリです。

 

またショートであればクリープパーマで大きくパーマをあてていきます。

大きなパーマなのでなるべくパーマがダレないクリープパーマなどでしっかりとあてていく事が好ましいです。大きなパーマだと伸びてセットがしづらいからです。

 

どちらもダイナミックで大きなカール、ウェーブスタイルが良いかと思います。大きなカール、ウェーブでツヤ感を出したゴージャスでドレッシーなパーマスタイルを目指してみて下さい。

 

パーマ についてはこちろもどうぞ

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか?

パーソナルカラーの冬タイプのパーマスタイルでイメージする事は、豪華、ハッキリした、大胆、ドレッシー、ストロング、モダン、シャープ、ダイナミック、モードといったイメージでした。

ゴージャスな大人スタイルを目指してみるのも良いかもしれませんね。

 

ただこれはあくまでもパーソナルカラーの冬タイプでパーマスタイルに焦点をあてた場合のおすすめにすぎません。

パーソナルカラーで冬タイプと診断されたからといって必ずこれが良いというわけではなくカラーやカットなどでもイメージを作ることが出来ます。

またパーソナルカラーの夏タイプや春タイプ、秋タイプはこの冬タイプが全くダメというわけでもないので安心しで下さい。あくまでもこれを目安にヘアスタイルを考えるのも良いかと思います。

 

 

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パーソナルカラー診断!秋タイプにおすすめのパーマスタイルをご紹介!! https://dran-d.com/archives/5850 https://dran-d.com/archives/5850#respond Sat, 16 Feb 2019 13:41:56 +0000 https://dran-d.com/?p=5850 今回はパーソナルカラー診断で秋タイプと診断された方におすすめのパーマスタイルをご紹介していきます。

ヘアカラーだとイメージがあるかと思いますがヘアスタイルなどもパーソナルカラーの各タイプに似合う雰囲気があります。

これらを参考にヘアスタイルを決めていっても良いかもしれませんね。

 

 

パーソナルカラー秋タイプはどんなイメージ?

 

 

パーソナルカラーでいう秋タイプを一言で言うと、イエロー、ゴールドを多く含んだ、濃く深みのある色。抑えめで、渋く落ち着いた色が似合うタイプです。

深まる秋に木々の葉も色づき、やがて黄金の実りがもたされる。そんな豊潤なイメージのオータムタイプ。

 

このタイプに似合う色は、暗めで黄味があり、くすみがかった色。イエローベースの深く濃く、リッチな渋めの色合いが似合いやすいです。

逆に明るくライトな色や鮮やかな色は似合わせが難しいので落ち着いて大人っぽくリッチな雰囲気を大切にしましょう。

 

イメージワードは

・シック

・リッチ

・クラシック

・エスニック

といった感じです。

 

どんな感じかというと落ち着いていて頼りがいある雰囲気、味わい深く、洗練されたムードのある印象です。また30代くらいまでは年上に見られる事が多いのも特徴です。

 

ヘアスタイルでいうと、ボリューミーで大胆なスタイル。ウェーブなどの動きがあるスタイル。ヘアスタイルを全面にだして主張してもそれに負けない存在感があるのが秋タイプです。また動きのあるハードパーマも似合います。大きなウェーブから細かいウェーブまで動きのあるスタイルは幅広く似合います。ボリュームはどちらかと言うと下目に作って大人っぽくした方が合いやすいです。

 

質感はマットでドライな感じから、ナチュラルなツヤ感まで。あまりツヤ感の強いイメージやギラついたもの、軽く透明感のあるものより、重厚感のあるパーマスタイルやナチュラルなものがが似合うタイプと言えるでしょう。

 

 

パーソナルカラー秋タイプのヘアはどんなイメージが似合う?

 

 

秋タイプのイメージは

・落ち着いた

・大人っぽい

・ムードのある

・味わい深い

・シック

・リッチ

・クラシック

・エスニック

 

基本的に重厚感のある大胆なパーマスタイルが似合いやすいです。

 

全体的に根元からのウェーブスタイルやハードな細かいパーマスタイルなどです。はっきりとしたリッジのあるパーマからボリュームのでるパーマ、無造作でラフ、少しボサッとしたマットな質感のナチュラルスタイルも合いやすいです。

 

しっかりとセットをして作り込んだスタイルよりも、ざっくりと自然に仕上げたようなスタイリングがおすすめで、ニュアンスパーマのような緩いパーマから、はっきりとしたパーマまで幅広く対応出来ます。

あくまでも可愛いらしい若々しいものよりシックで洗練された印象、大人っぽい落ち着いた印象のものがよいです。

 

 

パーソナルカラー秋タイプにおすすめのパーマスタイルとは?

 

では実際にパーソナルカラーの秋タイプに似合うおすすめのパーマスタイルとはどんなものでしょうか?レングス別にご紹介していきます。

 

 

ショートスタイル

 

 

パーソナルカラーの秋タイプでショートスタイルというと外ハネや大きなウェーブのレトロパーマ、無造作でカジュアルなパーマがおすすめです。

スタイルによってはひし形シルエットや三角形~逆三角形シルエットまで幅広くフィットさせやすいです。

 

最近では髪のボリュームを残した重ためスタイルから、髪表面の動きをつけたレイヤースタイルまであります。あくまでも無造作でラフ、マットな質感を与える事が大事です。顔まわりの前髪も長めのウザバングなど野暮ったいイメージもおすすめです。

 

 

スタイリングはマット感を重視し、しっかりとドライヤーで乾かしワックスなどをシャンプーをするように全体にまんべんなくつけていきます。大胆にセットをする方が雰囲気が出やすいかと思います。

マットな質感を大事にする為にパーマは少しハードめにあてておいた方が良いかもしれません。

 

また細かいパーマ感や束感を出すのであれば半乾きの状態からワックスなどのスタイリング剤をつけたり、ジェルワックスなどスタイリングし、マットでない質感でも秋タイプの印象にマッチしやすいです。

 

髪に水分があるほうがよりしっかりとパーマ感やリッジが出るのでそういった場合は水分の多いジェルワックスや、半乾きの状態でのスタイリングがおすすめです。

他のタイプに比べてパーマ自体を気持ち強くする事をおすすめします。

 

 

ミディアムスタイル

 

ミディアムスタイルで秋タイプでは軽さのあるスタイルよりも、重たさを残した重厚感のあるクラシカルなイメージおすすめです。

大きなウェーブでまとまりのあるパーマ。秋タイプは比較的に根元の方から全体的にパーマをあてて似合うタイプです。

なので根元から大きなウェーブパーマのクラシカル調の雰囲気からから細かいハードパーマでエスニック風味な雰囲気まで広くパーマスタイルが合います。

ただ質感はあくまでもマット、ドライな質感が良いです。マットでソフトな方がクラシカル、シック、レトロといった秋のイメージに合わせやすいからです。

 

スタイリングもウェーブパーマではマットワックスなどドライなものがおすすめです。全体的にスタイルをキープするためにセット力のあるものを使いましょう。

逆に細かいパーマでハードスタイルであればムースなどで一気にセットしても良いでしょう。しっかりとパーマを出しリッジ感のあるスタイルにすることでかっこいい雰囲気が出ます。

 

 

かっこいい感じやワイルドなイメージが似合うのもこのタイプの特徴です。

レトロやシックといった女性らしさを出すならウェーブスタイルでマットな質感にもっていく。かっこいい、ワイルドな男性的なスタイルでいくなら細かいパーマでハードスタイルに、しっかりとパーマ感リッジ感の出るようにムースなどでセットするようにしましょう。

どちらも軽いスタイルよりも、重たさを残し下にボリュームをもってきて重厚感のある雰囲気にするのがおすすめです。

 

 

ロングスタイル

 

ロングスタイルで秋タイプのおすすめはスパイラルなどのハードパーマ、全体的にウェーブのあるクラシカル調。春タイプ同様秋タイプもパーマスタイルが似合いやすいタイプです。

 

夏タイプなど顎ラインから緩いパーマスタイルがおすすめなのに対して秋タイプは上の方から全体的にパーマをあてても似合いやすいタイプです。

 

特に秋タイプはリッジ感の強いメリハリの効いたパーマがおすすめです。

またラフでぼさっとしたスタイルも汚らしいというイメージではなく、ワイルドでかっこいい、大人っぽいといった印象になります。なので必要以上にツヤを求めるよりもマットな質感で無造作にセットをする方がより秋タイプのイメージにフィットしていきます。

 

 

スタイリングはパーマで作ったカールやウェーブをざっくりとほぐしてワックススプレーなどで軽くセットをする。

クリームワックスなどで揉み込むようにつけ、パーマを出しながら束感を出しながらセットしていくと良いでしょう。

 

逆にオイルバームなどツヤ感の出やすいものは少し雰囲気とズレがでてくるかもしれません。何よりもクラシカルやシックといった落ち着いた雰囲気からエスニックなどのハードなイメージを大切にすると良いと思います。

 

 

パーソナルカラー秋タイプにおすすめのパーマメニュー

 

 

パーソナルカラーの秋タイプは落ち着いた、大人っぽい、ムードのある、味わい深い、シック、リッチ、クラシック、エスニックというイメージでした。

 

パーマは緩い感じからしっかりとリッジのある強目のパーマまで幅広く似合います。

4シーズンの中で一番パーマスタイルがそつなく似合うタイプです。

パーマをあてる際、しっかりとしたリッジ感が欲しい場合や、クラシカルなウェーブが欲しい場合はデジタルパーマが良いでしょう

熱でしっかりと形づけるので立体感のあるパーマをあてやすいです。

 

逆に全体的にハードなパーマが欲しい場合はエアウェーブがおすすめです。

少し細かめにパーマをあてることで、エアウェーブの特徴のパーマの持ちの良さと自然なラフな感じが出て秋タイプにピッタリです。

 

頬、アゴラインからのリッジを強調したパーマやクラシカルなウェーブスタイルであれば、熱を使ってしっかりとパーマをあてるデジタルパーマ全体的にラフな感じや自然なパーマスタイルでエスニックな雰囲気でいく場合は風の力を使ってパーマをあてていく持ちの良いエアウェーブがおすすめです。

 

どちらもボリュームのあるスタイルの方が秋タイプに合わせやすいです。

 

デジタルパーマ についてはこちろもどうぞ

 

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか?

パーソナルカラーの秋タイプのパーマスタイルでイメージする事は、落ち着いた、大人っぽい、ムードのある、味わい深い、シック、リッチ、クラシック、エスニックといったイメージでした。

落ち着いた大人スタイルを目指してみるのも良いかもしれませんね。

 

ただこれはあくまでもパーソナルカラーの秋タイプでパーマスタイルに焦点をあてた場合のおすすめにすぎません。

パーソナルカラーで秋タイプと診断されたからといって必ずこれが良いというわけではなくカラーやカットなどでもイメージを作ることが出来ます。

またパーソナルカラーの夏タイプや春タイプ、冬タイプはこの秋タイプが全くダメというわけでもないので安心しで下さい。あくまでもこれを目安にヘアスタイルを考えるのも良いかと思います。

 

 

 

 

 

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パーソナルカラー診断!夏タイプにおすすめのパーマスタイルをご紹介!! https://dran-d.com/archives/5762 https://dran-d.com/archives/5762#respond Sat, 09 Feb 2019 14:19:33 +0000 https://dran-d.com/?p=5762 今回はパーソナルカラー診断で夏タイプと診断された方におすすめのパーマスタイルをご紹介していきます。

ヘアカラーだとイメージがあるかと思いますがヘアスタイルなどもパーソナルカラーの各タイプに似合う雰囲気があります。

これらを参考にヘアスタイルを決めていっても良いかもしれませんね。

パーソナルカラー夏タイプはどんなイメージ?

 

 

パーソナルカラーの夏タイプを一言で言うと、ブルーベースで明るく、穏やかな色が似合うタイプです。

夏のきつい日差しが海に反射して、白っぽくかすんだ浜辺の風景。それがこのタイプのイメージです。

 

このタイプに似合う色は、ブルーベースで白っぽくパウダリーな柔らかい薄い色、パステルカラーが似合います。

イメージワードは

・ソフト

・フェミニン

・エレガント

といった感じです。

 

どんな感じかというと女性らしく気品のある感じで優しそうに見えます。また穏やかで若々しく見えるので年齢よりも若く見られやすいのが特徴です。

 

ヘアスタイルでいうと、緩やかなウェーブのあるスタイル、ボリュームもどちらかと言うと下目にあり、あまり激しくないスタイルの方がフィットしやすいです。ナチュラルベースでラフなイメージも似合います。質感はマットでありながら髪本来の自然なツヤ感があるスタイルです。

ギラついたツヤや派手なスタイルや激しいパーマよりもナチュラルでフワッと緩いウエーブがかったラフなスタイルが似合うタイプと言えるでしょう。

 

 

パーソナルカラー夏タイプのヘアはどんなイメージが似合う?

 

暑い夏に大活躍!プールやシャンプー後の濡れた髪に便利なタオルキャップ!!

 

夏タイプのイメージは優しい

・優しい

・気品のある

・穏やか

・若々しい

・ソフト

・フェミニン

・エレガント

 

パーマスタイルでいうと、流行りのユルフワパーマがその代表です。

あまりはっきりとしたリッジのあるパーマ、巻き髪風パーマ、細かいウェーブの激しいパーマは合いにくいです。

 

どちらかというとユルフワパーマや無造作ラフなパーマ、あまりはっきりとしたパーマよりもクセ毛風なパーマでラフな印象の方がよりイメージに近づきます。

あくまでも上品で、優しい印象なので激しい個性的なものよりナチュラルで柔らかいものがよいです。

 

 

パーソナルカラー夏タイプにおすすめのパーマスタイルとは?

 

では実際に夏タイプに似合うおすすめのパーマスタイルとはどんなものでしょうか?レングス別にご紹介していきます。

 

 

ショートスタイル

 

 

ショートスタイルではニュアンスパーマのような柔らかい質感のパーマがおすすめです。

ひし形シルエット三角形のシルエットのような真ん中よりも下目にボリュームの位置を合わせるとフィットしやすいです。

少し重ためのカットラインやボブスタイルも合いやすいです。

 

 

スタイリングもしっかりと髪を乾かしてからマットな質感のワックスなどでラフにつけて毛先の束感を意識しましょう。

緩やかでナチュラルなニュアンスのパーマスタイルがおすすめです。

 

 

ミディアムスタイル

 

 

ミディアムスタイルで夏タイプの王道はボブでしょうか。ソフトな印象で爽やかなスタイル。

その為少しレイヤーを入れつつ表面には軽さを感じるようなものが良いです。ただ表面には自然なツヤ感を残しつつ、毛先にかけて動きのあるパーマをあてていきます。

 

ショートスタイルと同じようにひし形シルエットから三角形シルエットのようにボリュームの位置は下目で。あくまでも自然なツヤ感を残して上品に仕上げる方が良いです。

 

 

スタイリングもワックスを根元中心につけていき、根元を立ち上がらせるようにしてフンワリ仕上げるように意識しましょう。根元につけて余ったワックスを毛先につけていくようなイメージで全体をスタイリングしていくとグッドです。

 

 

ロングスタイル

 

 

ロングスタイルで夏タイプのおすすめはユルフワパーマです。大きなカールやウェーブでゆったりとしたリラックススタイル。

基本的には重ためシルエットですが表面の動きは欲しいところ。根元~中間からパーマをあてる場合は特に緩めがよいです。

クセ毛風パーマも人気ですがちゃんとスタイリングしないと本当のクセ毛になってしまうのでスタイリング剤は大事です。

 

 

ミディアムスタイルと同じように根元中心にワックスをつけていき、空気を入れるようにエアリーにスタイリングしていきます。

 

あまりマットなワックスだとつけにくいのでジェルクリームワックスなどをつけていき一つ一つ束感をつくるイメージで毛先はスタイリングしていくと良いです。

 

またワックススプレーなどもおすすめであまりボリュームを潰さないようにエアリーに仕上げましょう。

 

 

パーソナルカラー夏タイプにおすすめのパーマメニュー

 

 

 パーソナルカラーの夏タイプは優しい、柔らかい、上品、穏やかというイメージでした。

パーマもあまり激しいハードパーマよりもゆったりと大きなウェーブや緩いパーマでクセ毛風なリラックススタイルが似合います。

 

大きなウェーブやユルフワパーマなどはどうしても髪を乾かすとパーマ感が少なくなりダレてきたりしてスタイリングも難しくなってしまいます。

そこを解消する為にはエアウェーブがおすすめです。

エアウェーブで乾燥工程を加える事で大きなウェーブやユルフワなパーマもしっかりとキープしてくれます。

 

またエアウェーブはエアリーな質感を出すのに向いておりデジタルパーマなどだと固くなってしまうので、そういった夏タイプのイメージに近づけるにはエアウェーブがおすすめです。

 

エアウェーブについてはこちろもどうぞ

 

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか?

パーソナルカラーの夏タイプのパーマスタイルでイメージする事は、柔らかい、緩やか、上品です。

あまり激しくならないリラックススタイルを目指してみても良いです。


ただこれはあくまでもパーソナルカラーの夏タイプでパーマスタイルに焦点をあてた場合のおすすめにすぎません。

パーソナルカラーで夏タイプと診断されたからといって必ずこれが良いというわけではなくカラーやカットなどでもイメージを作ることが出来ます。

 

またパーソナルカラーの春タイプや秋タイプ、冬タイプはこの夏タイプが全くダメというわけでもないので安心しで下さい。あくまでもこれを目安にヘアスタイルを考えるのも良いかと思います。

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パーソナルカラー診断!春タイプにおすすめのパーマスタイルをご紹介!! https://dran-d.com/archives/5796 https://dran-d.com/archives/5796#respond Sat, 02 Feb 2019 14:42:37 +0000 https://dran-d.com/?p=5796 今回はパーソナルカラー診断で春タイプと診断された方におすすめのパーマスタイルをご紹介していきます。

ヘアカラーだとイメージがあるかと思いますがヘアスタイルなどもパーソナルカラーの各タイプに似合う雰囲気があります。

これらを参考にヘアスタイルを決めていっても良いかもしれませんね。

 

パーソナルカラー春タイプはどんなイメージ?

 

 

パーソナルカラーでいう春タイプを一言で言うと、イエローベースで明るく、鮮やかで軽やか、いきいきとした色が似合うタイプです。

春に咲きほころぶ色とりどりのカラフルな花や、新緑のイメージそれがこのタイプのイメージです。

 

このタイプに似合う色は、イエローベースで明るく透明感があり、鮮やかで綺麗な色です。蛍光色などが似合います

イメージワードは

・キュート

・フレッシュ

・プリティー

といった感じです。

 

どんな感じかというと元気で明るく、可愛らしい印象です。また4シーズンの中で一番若く見られ金髪が似合うのもこのタイプの特徴です。

 

ヘアスタイルでいうと、華やかで軽さのあるスタイル。また動きのあるハードパーマも似合います。ボリュームもどちらかと言うと上目にあり、ショートスタイルや短めバングもフィットしやすいです。質感は光沢のあるツヤ感があり煌びやかで華やかなスタイルです。

重たく暗い印象のパーマよりもフワッと軽いウエーブがかった動きのあるスタイルが似合うタイプと言えるでしょう。

 

 

パーソナルカラー春タイプのヘアはどんなイメージが似合う?

 

 

春タイプのイメージは

・明るい

・元気

・可愛い

・鮮やか

・キュート

・フレッシュ

・プリティー

 

基本的にパーソナルカラーの春タイプはパーマスタイルが似合いやすいです。

外ハネスタイルや、全体的に根元からのパーマスタイルなどです。はっきりとしたリッジのあるパーマ、巻き髪風パーマ、細かいウェーブパーマなども合いやすいです。

 

どちらかというとニュアンスパーマのような緩いパーマよりも、はっきりとしたパーマの方がおすすめです。

あくまでも元気で活動的、可愛らしい印象なので落ち着いた印象よりも動きのある若々しいものがよいです。

 

 

パーソナルカラー春タイプにおすすめのパーマスタイルとは?

 

では実際にパーソナルカラーの春タイプに似合うおすすめのパーマスタイルとはどんなものでしょうか?レングス別にご紹介していきます。

 

ショートスタイル

 

パーソナルカラーの春タイプは基本的にショートスタイルが似合いやすいです。

激しいパーマや外ハネのような動きのあるパーマ。カジュアルなパーマがおすすめです。ひし形シルエット逆三角形のシルエットのような真ん中よりも上目にボリュームの位置を合わせるとフィットしやすいです。

軽めのカットラインやウルフラインも合いやすいです。

顔まわりは髪が被るよりも顔を出しましょう。前髪もショートバングが一番似合うタイプです。

 

 

スタイリングはツヤ感を重視し、半乾きの状態からワックスなどのスタイリング剤をつけたり、ムースやジェルタイプのスタイリング剤などで少しウェッティーな質感に仕上げると良いです。

 

髪に水分があるほうがよりしっかりとパーマ感やリッジが出るのでおすすめです。

髪に少し水分を残した状態でワックスをつけるか、ムースやジェルタイプのワックスなど水分の多いスタイリング剤でセットすると上手くいきやすいです。

 

 

ミディアムスタイル

 

ミディアムスタイルで春タイプの鉄板はひし形ボブでしょうか。軽い印象で元気なスタイル。

その為トップのレイヤーを入れて少し軽さを感じるようなものが良いです。

 

ただ最近の傾向として、ウルフスタイルなど軽すぎるスタイルはあまり多くありません。毛先にしっかりと動きのあるパーマや、外ハネのパーマがおすすめです。ショートスタイルと同じようにひし形シルエットのようにボリュームの位置は上目で。

 

 

あくまでも動きのある感じや軽い雰囲気で、キュートや明るいイメージが良いです。

 

スタイリングもワックスを根元中心につけていき、根元を立ち上がらせるようにする事で髪を動かしやすくさせます。

またバーム系ワックスのようなオイル系のスタイリング剤でツヤを最大限に生かしたスタイルもおすすめです。

バーム系ワックスの代表例はプロダクトワックスでしょうか。

 

ロングスタイル

 

ロングスタイルで春タイプのおすすめはスパイラルなどのハードパーマツヤ感重視の巻き髪風パーマです。

大きなカールやウェーブでリッジをしっかりと出す事でツヤのある巻き髪風に仕上げたり、細かいパーマで動きを強調したスタイルです

 

ここでのイメージは華やかさとプリティーです。

基本的に軽めのシルエットで毛先が動きやすいカットライン。パーマは緩めよりもきつめが似合いやすいです。ラフなカジュアルスタイルも人気ですがきちんとスタイリングしないと汚らしく見えやすいのでスタイリングは大事です。

 

 

ミディアムスタイルと同じように根元を中心にバーム系ワックスをつけていき、全体的にツヤのある感じにスタイリングしていきます。

またムースなどもおすすめで、少しウェットな質感に仕上げたスタイルも春タイプは抜群に似合います。

一つ一つ束感をつくるイメージで毛先はスタイリングしていくと良いです。なによりもツヤ感など華やかさとキラキラしたイメージがおすすめです。

 

 

パーソナルカラー春タイプにおすすめのパーマメニュー

 

 

パーソナルカラーの春タイプは明るい、元気、可愛い、鮮やか、キュート、フレッシュ、プリティーというイメージでした。

パーマも緩い感じよりもしっかりとリッジのある立体的なパーマが似合います。

 

4シーズンの中で一番派手な動きのあるパーマスタイルがおすすめのタイプです。パーマをあてる際、しっかりとしたリッジ感が欲しいのでデジタルパーマが良いでしょう。

熱でしっかりと形づけるので立体感のあるパーマをあてやすいです。特に巻き髪風なパーマスタイルにするにはデジタルパーマ は不可欠です。

 

またミディアムではエアウェーブがおすすめです。

エアーウェーブはしっかりと乾燥工程を入れるので髪が乾いてパーマがダレることが少ないのでしっかりとパーマ感のあるスタイルを作れます。

 

春タイプはリッジ感や立体感、ツヤという意味では一番はデジタルパーマ がおすすめです。

 

デジタルパーマ についてはこちろもどうぞ

 

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか?

パーソナルカラーの春タイプのパーマスタイルでイメージする事は、明るい、元気、鮮やか、キュートな感じや可愛らしい、これらのイメージを目指してみても良いかもしれませんね。

ただこれはあくまでもパーソナルカラーの春タイプでパーマスタイルに焦点をあてた場合のおすすめにすぎません。

パーソナルカラーで春タイプと診断されたからといって必ずこれが良いというわけではなくカラーやカットなどでもイメージを作ることが出来ます。

またパーソナルカラーの夏タイプや秋タイプ、冬タイプはこの春タイプが全くダメというわけでもないので安心しで下さい。あくまでもこれを目安にヘアスタイルを考えるのも良いかと思います。

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おすすめパーマ!スタイル別デジタルパーマからエアウェーブまでおすすめのパーマ方法をご紹介!! https://dran-d.com/archives/5725 https://dran-d.com/archives/5725#respond Sun, 18 Nov 2018 03:02:23 +0000 https://dran-d.com/?p=5725 最近ではデジタルパーマやエアウェーブ、クリープパーマなど沢山の種類のパーマが出てきました。

しかし、いざ自分がパーマをする時に果たしてどのパーマが良いのでしょうか?長さやスタイルによってもおすすめのパーマは変わってきます。

今回はどのようなパーマがあるのか?どのスタイルがどのパーマに合うのかご紹介していきます。

 

 

パーマにはどんな種類があるの?

 

 

一般的にパーマは1剤で髪の結合を切断し、ロッドに巻きつけて髪を曲げていきます。その後2剤で切れた結合を再結合させ定着させることで髪にカールをつけたりウェーブをつけていきます。

その工程の中で1剤をつけた後で髪を温めたり乾燥させたりする事でパーマの種類がかわります。

その工程には大きく分けて加温、湿熱、乾熱、乾燥があります。

 

加温は遠赤外線を使ったりして髪を温める工程です。

湿熱は温める工程にホットタオルやスチームなどで湿度を加えた工程です。

乾熱はデジタルパーマのようなロッド自体が発熱して髪を温めていくもので髪にダイレクトに熱が伝わります。

乾燥は髪を乾燥させる工程で髪の水分を無くしていく工程となります。

 

よく聞くクリープパーマなどは加温や湿熱を用いたパーマの方法になります。デジタルパーマなどは乾熱や乾燥、エアウェーブは加温や乾燥を用いたパーマ技法となります。

 

ではこの加温や湿熱、乾熱、乾燥を行うとどのような効果が出るのかというと、加温や湿熱は薬剤効果の促進とウェーブ形成効率アップになります。どういった事かというと、1剤の効果である髪の結合を切るという効果を促進させる力と、髪の栄養素であるタンパク質をロッドに巻きつけた形状に馴染ませていく事でウェーブ形成をよりしっかりとつけさせます。

加温よりも水分を含ませた湿熱の方がより効果的になります。

乾熱は髪に巻きつけたロッド自身が発熱する事で髪に直接熱を加えます。加温や湿熱よりも高温で直接髪に熱をあてていくのでよりしっかりとタンパク質をロッドの形に固定していきます。

乾燥とはロッドに巻きつけた髪を乾燥させる事で仕上がりの髪を乾かした時のウェーブをしっかりと出す事ができます。基本的にパーマは髪が濡れている時が一番ウェーブが出て、乾かすとウェーブが少し伸びてきます。しかし乾燥工程を入れる事で髪を乾かした時もウェーブが伸びにくくなりしっかりとパーマが出てくれます。

 

このようにパーマの種類の違いはパーマ工程に加温や湿熱、乾熱、乾燥といった一手間を加える事で仕上がりの違いや実感が変わってきます。

ではそれぞれのパーマの特徴とは何でしょうか?

 

 

それぞれのパーマの特徴

 

それぞれのパーマには特徴があり得意なスタイルも変わってきます。どんな特徴があって自分に合うのはどれか見てみて下さい。

今回は大きくクリープパーマ、デジタルパーマ、エアウェーブの3つの特徴を見てみましょう。

 

 

クリープパーマ

クリープパーマは主に加温湿熱を用いてパーマをあてていく技法です。

工程としては1剤をつけて放置したあと、一度流します。その後、遠赤外線で加温したり、スチームやホットタオルなどを使って保湿しながら加温していくものがあります。

特徴としてはショートスタイルなどにおすすめで少し柔らかさを出したり緩やかなパーマをあてる場合に適しています。またショートやミディアムの長さで大きなウェーブやカールを出したい時に普通のパーマよりもしっかりと形付けてくれます。

また加温したり湿熱をする事で普段よりも優しい薬剤であてれることが出来るのでダメージが気になる方にもおすすめです。

 

 

 

デジタルパーマ

デジタルパーマは乾熱乾燥を用いてパーマをあてていく技法です。

工程としては1剤を流した後、専用のロッドを使いパーマを巻いていきます。その後専用の機械を使いロッドを温めていきます。熱の力を使って髪を曲げていくようなイメージです。

特徴としてはしっかりとウェーブやカールがつくので少しハリのあるカリッとした質感になりやすいです。その為、コテで巻いたようなクリッとしたカールや大きなウェーブヘアを作るのにてきしています。デジタルパーマが一番熱の力を使うので髪が太くしっかりしていてパーマがあたりにくい方でも比較的スムーズにあてる事が出来ます。立体感のあるスタイルや巻き髪風スタイルが好きな方に特におすすめです。

3つのパーマの中で一番しっかりとパーマがあたるイメージです。

 

 

 

エアウェーブ

エアウェーブは湿熱加温乾燥を用いてパーマをあてていく技法です。

工程としては1剤を流した後に専用の機械を使い温風をあてていきます。原理としてはクリープパーマに近い原理でじっくりと加温する事でロッドの形状にタンパク質を慣らしていきます。その後髪の水分をとばし乾燥させる事でロッドに巻きつけた形状を固定させるイメージです。ブローをする方は分かりやすいと思いますが髪は乾燥させる事で形が付きます。髪の水分か無くなり乾く瞬間が一番髪の形が付きやすいという事です。髪を乾燥させその形を固定する事で形状を記憶させて2剤で定着させる事で乾いた状態でもしっかりとパーマ感のでるスタイルになります。エアウェーブは形状記憶パーマとも呼ばれ髪が乾いた状態でもしっかりとパーマが残るのでセットもしやすいです。

 

特徴としては大きなゆるふわパーマをしたい時などにおすすめです。パーマは水に濡れた時にしっかりと出て、乾くと少し伸びやすいですが、エアウェーブだと乾いた時もしっかりとパーマが出るので大きな緩いウエーブスタイルが得意です。

デジタルパーマに比べて仕上がりの実感も柔らかで緩くパーマをかけたい人はエアウェーブが良いと思います。

 

 

 

スタイル別おすすめパーマ

 

 

では実際自分がやりたいスタイルにどのパーマが良いのかをご紹介していきます。

自分の今の髪の長さややりたいスタイルとを見比べながら見てみて下さい。

 

 

ショートスタイル

 

ショートスタイルにはクリープパーマエアウェーブがおすすめです。

ショートの場合は比較的スタイリング剤やロッドの巻き方よってもスタイルの雰囲気が変わるので特に注意すべき点はダメージかと思います。

ダメージを抑える為にも湿熱や加温をするクリープパーマやエアウェーブをやる事で薬剤の強さを弱く出来たり、放置時間を短くしたりする事が出来ます。結果的に髪の普段を抑える事が出来ダメージの軽減になります。

 

また乾燥工程をしなくてもショートの場合は髪が短い分そこまでパーマが伸びるという事が無いのでそこまで乾燥させる必要はないです。

 

パーマの強弱はセットの仕方である程度調節出来ます。どういう事かというと、パーマは髪が濡れた時がしっかりと出て乾かすと少しパーマが伸びます。パーマがしっかりと出て欲しい場合はムースやジェルなど水分の多いスタイリング剤を使うか、髪が半乾きの状態でスタイリング剤を使いセットする事でしっかりとパーマ感のあるスタイルを作れます。

 

 

逆にあまりパーマを出したくない時はしっかりと乾かしてマットなワックスなどで仕上げるとパーマが少し緩くなったすたを作る事ができます。

 

 

ミディアムスタイル

 

ミディアムスタイルはそれぞれどんな実感にしたいかによって変わります。

柔らかいエアリーな雰囲気のスタイルにしたい場合はエアウェーブがおすすめです。風でパーマをあてていく分セット時のドライングのやり方で色々な動きをつける事ができ、また質感も柔らかになりやすいです。しっかりと乾かしたあとに根元からワックスをつけて空気を入れるようにすると良いです。

 

 

逆にしっかりとハリのあるパーマや内巻きボブのようなスタイルであればデジタルパーマがおすすめです。内巻きワンカールだとハリのあるパーマの方がセットもしやすく切れなので乾熱を使ったデジタルパーマでしっかりとあてていく方が弾力も出やすくセットが楽です。

 

このようにスタイルの実感やウェーブなのかカールなのかで決めてあげると良いかと思います。

 

 

ロングスタイル

 

ロングスタイルの場合もミディアムスタイルと少し似ているのですが、柔らかいエアリーな雰囲気やくせ毛風パーマの場合であればエアウェーブがおすすめです。

ウェーブのリッジが緩やかで柔らかい印象ですが乾燥工程を入れるエアウェーブは緩やかなウェーブでもダレる事なくしっかりとパーマをキープしてくれます。

 

 

逆にコテで巻いたようなクリッとした巻き髪風パーマであればデジタルパーマがおすすめです。

しっかりとリッジが出るのでより立体感のあるスタイルが作りやすいです。

 

 

ロングスタイルは髪の長さがある分、パーマがダレやすいですがエアウェーブやデジタルパーマどちらも乾燥工程を入れる事でロングスタイルでもパーマがダレにくい特徴があります。

無造作ヘアでラフなイメージにはエアウェーブ、巻き髪風のツヤ髪ヘアーならデジタルパーマというよにパーマの種類を使い分けると良いかと思います。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

パーマには沢山の種類がありますが自分がどの長さでどのようなスタイルにしたいかでパーマの種類を決めると良いかもしれません。

また自分のセットのレベルなどと合わせてスタイリストさんとじっくり話し合ってみて下さい。

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前髪パーマでセットが楽に♫前髪がパックリ割れる人、流れにくい人必見!! https://dran-d.com/archives/5659 https://dran-d.com/archives/5659#respond Sun, 11 Nov 2018 13:19:39 +0000 https://dran-d.com/?p=5659 前髪が割れたり、ストンと真っ直ぐで上手く流れない。いつもコテで巻くのが面倒、といったお悩みはないでしょうか?

前髪パーマとはポイントパーマとも呼ばれ、全体をパーマをあてるのではなく、前髪など部分的にパーマをあてることで前髪を流れやすくしたりします。

前髪でお悩みがある人は必見!今回は前髪パーマについてご紹介します。

前髪パーマのメリット

 

 

元々が直毛で毎朝、コテなどで前髪を巻かないと上手く流れてくれないといった方は前髪パーマのメリットがとても大きいです

まず前髪パーマを一度あてておけば乾かすだけで良いので、もうコテを使う必要がありません。なので毎日のコテをしなくて済むので時短にもなり手間が省けます。

 

またコテで巻いているだけで元々が直毛だと雨や湿気などで巻きがとれてストレートになってしまいます。その点、前髪パーマをあてておけば雨や湿気でストレートになる事もなく一日中キープしてくれます。海やプール、温泉などに行った時、髪が濡れてしまっても前髪パーマがしてあれば自然乾燥でも自然なカールがついたままなので前髪のカールをキープする事が出来ます

 

また前髪を毎日コテで巻いている時に上手くいかなくてまた髪を濡らして、と繰り返すと髪のダメージや時間もかかってしまいます前髪パーマをあてておけば乾かして整えるだけなので時短にもなりダメージの軽減にも繋がりおすすめです。

 

 

前髪パーマはこんな方におすすめ!

 

 

では前髪パーマはどんな方におすすめでしょうか?いつもこんな事で前髪に悩んでいる方はおすすめです。

 

・直毛で前髪を流したいけど流れない

直毛の方は髪が硬い人が多いのでなかなかカットだけでは流れにくいですよね。少しナナメにカットしてもらったりしても何か違う。直毛だとぱっつん前髪にするかコテで巻くしかない!といった問題がでてきます。

そういった場合、前髪パーマをあてておく事で自然に流れる前髪になります。

 

 

・前髪がパックリ割れやすい

前髪を作りたいけどパックリと前髪が割れて上手くいかない。そんな時も場合によっては前髪パーマで上手く割れないような前髪を作る事が出来るかもしれません。

いつもよりも前髪を多く後ろの方から作って、パックリと割れる前髪の隙間に作るように被せていき前髪パーマをかけると綺麗な前髪にしてくれます。

 

・伸ばしている最中で目にかかって鬱陶しい

前髪を伸ばしている最中は長さも中途半端で目にかかって鬱陶しくなりますよね。でも伸ばしている最中だから我慢するしかない。

そんな時にも少し外に流れるようにカールをつけておけば目にかかりにくく楽になります。

 

・前髪が短くコテで巻きにくい

ショートバングや元々おでこが狭く前髪が短いと中々コテで巻きにくく、下手したらおでこを火傷してしまう恐れも。

パーマであればどんな長さでもカールをつける事が出来るので、一度前髪パーマをあてておけば乾かすだけで大丈夫なので火傷の心配もなく朝のお手入れが楽になります。

 

・雨や湿気で巻いてもすぐにとれる

コテで巻いても取れやすい人は雨や湿気は天敵です。元々ストレートだと雨や湿気でストレートに戻ってしまいせっかく巻いても台無しに。

パーマをあてておけば髪の構造から曲げるのでカールが取れる心配もありません。また海やプール、温泉など水辺でも前髪を気にする必要がないので乾かすだけで元通りになります。

 

 

クセ毛の人でも出来るの?

 

 

クセの度合いにもよりますがパーマはクセよりも弱いパーマは難しいです。

どちらかというとポイントで前髪の縮毛矯正をかけていきながら毛先だけ少しカールをつけるイメージでやっていくことをおすすめします。

 

また以前に縮毛矯正をされていて、前髪パーマをあてたいという方もいるかと思います。

基本的には縮毛矯正をされているお客様にはパーマはご遠慮いただいているのですが、ドランでは様々のパーマ機材や薬剤を取り揃えているので髪の状態によっては出来る場合もあるので一度ご相談ください。

 

 

前髪パーマの時間と料金は?

 

 

前髪パーマはポイントパーマと呼ばれているところもあり、平均¥2000~¥5000辺りが相場になっています。

ドランでは¥3000~ご案内させてもらっています。

 

時間は大体20分~30分くらいが目安になります。

全体をパーマをあてなおすのは時間やダメージが気になるのでちょっと、、、といった方におすすめです。

全体のパーマが2ヶ月~3ヶ月に比べて前髪はカットをすると無くなってしまうので気になる方は間で前髪パーマを挟むと良いかもしれません。

 

 

前髪パーマのもちは?

 

 

基本的にカットをすればパーマは無くなってしまいます。

頻繁に前髪をカットする人や目の上ギリギリの長さですぐに目にかかるのがイヤな方であれば1ヶ月~1ヶ月半程度でしょうか?

基本的にカットをするまでが前髪パーマのもちと考えれば、目にかかって鬱陶しくなければ切らなければ前髪パーマはもちます。

しかしパックリと割れやすい前髪を矯正した場合は根元が伸びてくるとまた割れてくるのであまりもちは良くないかもしれません。大体3週間くらいが目安かと思います。

 

 

前髪パーマを取りたい時はどすれば良いの?

 

 

前髪パーマが飽きた、伸びてきて必要無くなった場合は前髪パーマを取ることも可能です。

パーマオフストレートといってクセを伸ばす縮毛矯正とは違いパーマ剤を使い、パーマ部分を元々の地毛のようにします。

縮毛矯正程の髪の負担は無いので、もし前髪パーマを取りたい場合はそこまで気にせず取る事が可能です。

ただ前髪パーマをかけた後でブリーチなどをしている場合は髪がかなりデリケートになっているので難しい場合があるのでお気をつけ下さい。

 

 

前髪パーマのセットの仕方

 

 

前髪パーマをしておけばコテで巻く必要が無いのでとても楽です。乾かすだけで流れてくれるので乾かし方さえ注意しておけば問題ないです。乾かし方というのは根元がとても大事でこの根元がぺたんと潰れてしまっていると上手くいきません。しっかりと根元をこすりながら乾かす事で根元をフラットな状態にします。根元がふんわりと起きた状態になる事で綺麗に流れてきれます。

逆に根元がぺたんと潰れていたりすると、思い通りに流れてくれなかったり、跳ねてしまったりするので気をつけてください。

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

普段から前髪をコテなどで巻く方や直毛すぎて上手くまとまらない方などは一度前髪パーマを考えても良いかもしれませんね。普段の朝のスタイリングがかなり変わるはずです。

ただ頻繁に前髪をカットする方などはパーマのもちと予算とを考えながらスタイリストさんと相談してみて下さい。

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ゆるふわパーマをあてたい!そんな時はどんなパーマがおすすめ? https://dran-d.com/archives/5606 https://dran-d.com/archives/5606#respond Sun, 04 Nov 2018 11:54:48 +0000 https://dran-d.com/?p=5606 最近のパーマの流行としてはクセ毛風の緩いウエーブが人気です。

しかしゆるふわパーマをあてた事がある方は分かると思いますが、なんかパーマが伸びてあまりウェーブが残ってなかったり、上手くスタイリング出来ない。スタイリングのやり方が分からない。といった事を良く聞きます。

今回は上手くゆるふわパーマを再現するおすすめのパーマをご紹介します。

 

 

ゆるふわパーマは取れやすい?!

 

 

元々ゆるふわパーマとはパーマが緩いので伸びてストレートになりやすいです。

ドライヤーで乾かす時に髪を激しく振りながら乾かしてしまうと遠心力でパーマが伸びる為です。

なので乾かし方も大事ではあるのです。がパーマをあてる際も重要かと思います。

 

基本的にパーマは髪が濡れている時に一番ウェーブが出ます。乾かしていくと次第に緩くなりウェット時に比べパーマは少しダレたような感じになるかと思います。

これを解消する為にパーマをあてる際にも少し工夫してあげる事でゆるふわパーマの再現性を高める事が出来ます。

 

パーマは基本的に1剤で髪の結合を切り、ロッドを巻く事でその形に変形させていきます。

その後2剤をつけることにより髪の結合を再結合させロッドに巻きつけた形に定着させていきます。

その時に大事になるのが髪の水分量です。薬剤は反応と結果は同じ環境で起こります。

 

どういう事かというと、パーマの2剤を濡れた状態でつけて定着すると髪が濡れた状態でしっかりと固定されます。結果、髪が濡れた時にしっかりとパーマが出て乾いてくると少しダレたように伸びてしまう傾向にあります。

それを髪が乾燥した状態で2剤をつけて定着すると髪が乾いた状態でしっかりと固定されます。結果、髪が乾いた状態でもパーマがしっかりと残りやすい状態になります。

ゆるふわパーマは元々が緩いウェーブなのでどうしても重力などでパーマが伸びやすいです。なのでこういった乾燥工程を挟むパーマの手法が効果的といえます。

そうなった場合どんなパーマが良いかというとデジタルパーマエアウェーブといったパーマの種類がおすすめになります。

 

 

ゆるふわパーマを出すのに最適なパーマは?

 

 

ゆるふわパーマを再現するのには乾燥工程を入れる事がおすすめだと説明しましたが、乾燥工程が出来るパーマは今のところデジタルパーマエアウェーブだけになります。

ではそれぞれの特徴はどういったものか解説していきます。

 

 

デジタルパーマ

 

デジタルパーマとは髪に巻きつけるロッドが発熱し熱の力によってパーマをあてていく方法です。

髪はケラチンというタンパク質が大部分を占めていますが、そのタンパク質を熱の力を使い髪に巻きつけたロッドの形に固定させていく方法です。そしてそのまま熱の力で乾燥させていく事で髪が乾いた状態でもしっかりとパーマを出す事ができます。

 

デジタルパーマは乾燥工程の際、どこまで髪を乾燥させるかでも仕上がりに違いが出やすいパーマです。

 

しっかりと完全乾燥させた場合、熱の力でしっかりと形を固定しているので立体感のあるウェーブやカールを出しやすくコテで巻いたような仕上がりに近くなります。少し硬い質感になりやすいイメージです。

 

逆ちほんのり水分が残っている、少ししっとりとしているくらいの水分が残った状態で2剤をつけると、柔らかい質感になりやすいです。

しかし、あまりにも水分が残り過ぎていると意味が無いので水分量の調整が必要です。

またデジタルパーマは全体的にもちも良いとされています。ただ熱の力を使うと髪に思ったよりも大きな負担が掛かってしまいます。

なので最近ではパーマ剤を弱くして髪の負担を減らしたり、デジタルパーマの熱の温度を下げて髪の負担を減らしたりと、様々なやり方が出てきています。

 

 

エアウェーブ

 

デジタルパーマが熱の力でパーマをあてていくのに対してエアウェーブは風の力を利用してパーマをあてていきます。

エアウェーブは髪に巻きつけたロッドをまずは温風をあてていきます。そうする事によって、徐々に髪内部のタンパク質をロッドの形に馴染ませていくことにより、よりその形にキープしやすい構造に髪を変えていきます。

デジタルパーマも一緒なのですが、エアウェーブはそこまで高温にはしないのでより柔らかい質感になりやすいです。

その反面しっかりと完全乾燥させないと思ったような効果は期待出来ないかもしれません。

しっかりと髪を乾燥させて2剤をつける事で初めて乾かした時もパーマがしっかり出てくれるゆるふわパーマに適した雰囲気になるかと思います。

 

エアウェーブの最大の特徴は仕上がりの柔らかさです。

デジタルパーマは熱でしっかりとパーマをあてていくのでカールが出しやすくもちも良いですが硬い質感になりやすいです。

エアウェーブは風の力でパーマをあてていくので仕上がりはとても柔らかくなります。また柔らかい質感なので髪を乾かす時の形をある程度自在に操れるので乾かし方によってはまた違ったウェーブを作る事も可能です。

ただ柔らかい分、パーマのもちやカール感がしっかりと欲しい方はデジタルパーマがおすすめです。

 

 

ゆるふわパーマをする時に気をつけること

 

髪の毛がサラサラになる方法!噂の怪しい水こと新製品ノア!!を使ってみた結果

 

ゆるふわパーマをする時に気をつける点がいくつかあります。

基本的には地上には重力があるので何もしなければ髪は真っ直ぐ下に落ちてストレートになります。(ここではクセ毛の事は無視します)パーマなどは髪内部のタンパク質が歪む事で髪にウェーブがかかります。

しかしそのタンパク質が無くなり、髪の中がスカスカになるとウェーブをつけようにも形を形成する物質が無くなっているのでパーマはあたりません。逆にパーマがあたっていたものが、タンパク質の流失で伸びてストレートになる場合もあります。

 

特にゆるふわパーマは、パーマをあてた時点から緩いのですぐにストレートになりやすいといえます。なので髪のダメージに特に気をつける必要があります。あまりにもダメージを重ねて髪内部がスカスカになるとウェーブが無くなってしまうという事です。

 

ダメージとはハイトーンのカラーやホームカラー、パーマ、縮毛矯正、刺激の強いシャンプーなど様々な原因が考えられます

カラーやパーマなどの施術でいかにダメージを抑えて施術するかも大事ですがその後のケアも大事という事ですね。

 

また乾かし方も気をつけたいところです。

あまり乱暴に乾かしてしまうと、ゆるふわパーマなので伸びてしまう事があります。8~9割くらいはそこまで気を付けなくても良いかもしれませんが髪が乾ききる直前が最も形がつきやすいタイミングなので、そこでの乾かし方で最後の仕上がりが大きく変わります。

 

パーマをあてたままの仕上がりでいきたい場合は手で持ち上げたり、包み込むように乾かすとよいです。

パーマが乾くとストレートになる?!なぜパーマは濡れた時にしっかり出て乾くと伸びるの?その原因と対策を公開!!

 

逆にコテで巻いたような大きなカールが欲しい場合は指に巻きつけるようにクルクルと捻りながら乾かすと良いです。

パーマが乾くとストレートになる?!なぜパーマは濡れた時にしっかり出て乾くと伸びるの?その原因と対策を公開!!

 

これらのように乾かした後にワックスでスタイリングしてあげるとそのパーマが長時間キープしてくれるのでなるべくワックスなどスタイリング剤をつけるのも大事です。

どうしても髪質が猫毛のような柔らかい髪の方だと、元々髪に力が少ない状態なのでワックスなどでスタイリングをキープさせる必要があります。必要であればスプレーなども使って固定させる方が良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今人気のクセ毛風パーマやゆるふわパーマといったパーマは元々が緩いウェーブなのでどうしても髪を乾かしていくとパーマがダレやすくなります。

なのでパーマをあてる時の工夫や髪を乾かす時の工夫が大切になってきます。また綺麗にスタイリングしようと思うとスタイリング剤は不可欠です。

次回はパーマスタイルにおすすめのスタイリング剤やスタイリング方法をご紹介したいと思います。

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パーマが乾くとストレートになる?!なぜパーマは濡れた時にしっかり出て乾くと伸びるの?その原因と対策を公開!! https://dran-d.com/archives/5499 https://dran-d.com/archives/5499#respond Sun, 28 Oct 2018 08:43:43 +0000 https://dran-d.com/?p=5499 よくネットでは髪を乾かすとパーマが伸びてストレートになった!デジタルパーマをあてると乾くとパーマが出てくると言われたけどくせ毛みたいになる!といった事があります。

それはなぜなのでしょうか?

今回はその原因とパーマの種類による違い、上手くパーマスタイルを作る乾かし方をご紹介します。

 

 

パーマは濡れている時と乾かしている時で違うのはなぜ?

 

 

一般的にパーマは髪が濡れた時に一番出ます。

乾かしていくとパーマは伸びる(ダレる)といった現象になった事はないでしょうか?これは本来ストレートの髪を曲げてパーマをあてる事でタンパク質のズレなどで髪をウェーブ状にしているのですがしっかり髪にタンパク質質などがないと髪のパワー不足でその形がキープされません。

その結果パーマが伸びる(ダレる)といった現象になります。

これは髪の毛が細かったり軟毛の方に多いです。逆に髪がしっかりしていてタンパク質が十分に詰まっている人の方が乾いてもしっかりとウェーブご残ってくれます。

 

なので髪にしっかりとタンパク質など栄養が詰まっているほど髪を髪にハリコシや弾力が出て髪のパワーがある状態なのでパーマが伸びる(ダレる)といった事が少なくなります。

 

髪が傷んでタンパク質や栄養が流失していくと髪のパワーも少なくなるので濡れた時と乾かした時のウェーブ差がでてきます。

ではどのようにして改善していけば良いのか?一つは髪のタンパク質や栄養を流失しないようになるべくダメージを与えないようにパーマをあてていきます。

また日々のホームケアも気をつけていく必要があります。もう一つはパーマのあて方でウェーブ差を無くしていく方法です。

 

 

パーマの種類による濡れた時と乾いた時の出かた

 

パーマの種類によっても髪が濡れている時と乾いた時のパーマの違いがあります。

よくデギタルパーマは髪を乾かしていくとパーマが出てくると言われます。

それは何故なのでしょうか?パーマの種類によるウェーブの出方を解説していきます。

 

 

コールドパーマ

 

 

コールドパーマとは一番一般的なパーマ方法で1剤2剤を使いパーマをあてていきます。

最も髪が濡れている時と乾いている時のウェーブギャップの差が大きいです。

なので何も考えず乾かしてしまうとパーマが伸びてしまう傾向があります。逆に髪が濡れている時にワックスやムースなどスタイリング剤でその形を固定してしまえばそのままの状態のパーマ感が出ます。

また自然乾燥させる事でも濡れた時のパーマ感がそのまま出ます。逆にそこまでパーマが欲しくなければしっかりと乾かす事でパーマは緩くなるので髪の水分量や乾かし方でウェーブをコントロールする事ができます。

他にクリープパーマと呼ばれるものもコールドパーマの一つで湿熱する事で優しくパーマをあてていきます。湿熱とはパーマをあてる際、十分に湿度(水分)を髪に保ちながら加温する事で髪の形状、タンパク質の形を変えていくので普通のパーマよりもパワーを落とした薬剤を使用出来たりするので優しくパーマをあてる事ができます

結果的に余分なタンパク質や栄養の流失を防ぐ事となります。

詳しくはこちらの記事を

 

 

 

エアウェーブ

 

 

エアウェーブは専用の機械を使ってパーマをあてていく方法です。

最大の特徴はパーマ工程で乾燥工程を挟む事です。

パーマは1剤で髪の結合を切りロッドを髪の形状を変えていき2剤で再結合させる事でウェーブをつけていきます。その際2剤で再結合させ定着させる時に乾燥させる事でよりしっかりとウェーブをつけます

 

毛髪科学の中では、反応と結果は同じ所でおきます。

どういう事かというと髪が濡れた状態で2剤をかけ定着させれば髪が濡れた時の反応が結果として出ます。したがって髪が濡れている時にしっかりとウェーブが出ますが乾かしていくとダレてきます。

逆に髪が乾いた状態で2剤をかけ定着させればその反応は髪が乾いた時に結果として出ます。なので髪を乾かしていってもウェーブが残りやすい。乾いた時のパーマの再現性が高くなります。

 

エアウェーブの最大の特徴はこの乾燥工程で2剤を定着していく事で従来のパーマよりも乾かした時の再現性がより高くなるようになりました。なのでスタイリングもしやすくパーマが始めての方にも比較的優しい手法かと思います。

エアウェーブに関してはこちらの記事を

 

 

 

 

デジタルパーマ

 

 

デジタルパーマもエアウェーブ同様、専用の機械を使いパーマをあてていく特殊な方法です。

エアウェーブは乾燥工程がありましたがデジタルパーマはそこにプラス加熱熱を加える事によってロッドの形状変化を促進してくれます。

 

どういう事かというと基本的にデジタルパーマは60度以上で加熱しそこから乾燥させます。何故60度以上なのかというと高温になればなるほど髪のタンパク質が熱変性といって固まります。

ロッドを巻いた状態で加熱していけば髪のタンパク質がその形で熱変性により固まってきます。そのまま乾燥させて2剤で定着すればよりくっきりとしたウェーブやカールが生まれパーマがダレにくくなります。

また乾燥させてから2剤を定着しているので乾かしていってもしっかりとパーマが出てくれるので大きなカールスタイルなどコテで巻いたような雰囲気に近づける事が出来ます。

 

一番の特徴は加熱して熱変性が起きる事により、タンパク質が固定され持続性の高いパーマをあてれることです。しかしその分髪への負担も大きくなるので、最近ではなるべくダメージを抑えた低温デジタルパーマなど様々な技法も出てきています。

デジタルパーマも濡れた時と乾いた時のウェーブギャップの差が少ないので比較的スタイリングやお手入れぎ簡単な場合が多いです。

デジタルパーマに関してはこちらの記事を

 

 

パーマは乾かし方で仕上がりが変わる

 

 

ここまで各パーマ毎の特徴や、髪が濡れている時と乾いた時の差を解説しましたが、そもそも髪の乾かし方がメチャクチャであればどんなに綺麗にパーマをあてても上手くパーマは出せません。

基本的に髪は乾ききる直前が最も形がつきやすいです。なのでパーマをあてた状態のままの形状で乾かすのが一番パーマが綺麗に出ます。

9割くらいまでは普通に乾かして構いませんが、よりパーマをあてたままの状態を作りたければ手で包み込むように持ち上げて乾かします

パーマが乾くとストレートになる?!なぜパーマは濡れた時にしっかりてて乾くと伸びるの?その原因と対策を公開!!

 

 

コテのような大きなカールが欲しければ指に巻きつけながらグリグリと捻って乾かすと良いです。

パーマが乾くとストレートになる?!なぜパーマは濡れた時にしっかりてて乾くと伸びるの?その原因と対策を公開!!

 

逆に髪の毛を激しく振りながら乾かし続けると髪がボサボサでまとまりが悪くなり、さらに髪が振られて遠心力でパーマが伸びていきます(ダレる)パーマがあまり欲しくない、緩くしたい場合などは有効ですがそうでなければ注意が必要です。

パーマを上手く出すコツはこちらの記事をどうぞ

乾かし方リンク

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

パーマは基本的に髪が濡れた時と乾いた時で出方が違います。またパーマの種類やあて方によっても変わってきます。

自分がしたパーマはどれなのか?そして自分のやりたいパーマのスタイリングはどうなのか?それらを踏まえた上で乾かし方を気をつけてみて下さい。意外と乾かし方でパーマのウェーブが復活するかもしれませんよ。

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パーマを上手く出すコツとは?!パーマのスタイリングのやり方を公開!! https://dran-d.com/archives/5467 https://dran-d.com/archives/5467#respond Sun, 21 Oct 2018 08:55:32 +0000 https://dran-d.com/?p=5467 パーマをあててサロンでセットした時は良い感じにセットされていたけど、家に帰ってから自分でセットしてみたら案外パーマ感がなかったり上手くパーマが出せない!といった方は少なくないです。

パーマがとれた!とかパーマが弱い!と思った方も多いはずです。

でもそれは本当にパーマがとれただけでしょうか?もしかしたらセットの仕方やパーマの出し方が間違っているだけかもしれません。

もちろんキチンと担当スタイリストが説明しないといけないのですが、もしかすると実はセットの仕方やパーマの出し方を変えるだけで変わるかもしれませんよ?

最近ではユルフワパーマが流行っているのでそもそもが緩いパーマで乾かし方一つであまりパーマ感が無くなってしまいます。

今回はそんなパーマの出し方やスタイリングのコツをご紹介していきます。

 

パーマスタイルで乾かす前の注意点

 

髪質改善

 

まずパーマスタイルでは乾かす前にも気をつけたい事があります。

これはパーマスタイルだけではなくどんなスタイルでも共通する事ですが特にパーマスタイルではこれらをやる事で仕上がりのスタイルが綺麗になりやすいです。

 

 

クシでとかして毛流れを整える

 

髪質改善04

 

パーマスタイルは特にカールやウェーブがあるので髪が絡まりやすいです。

トリートメントなどをしていてもストレートスタイルに比べるとやはり絡まってしまいがちです。

なので乾かす前はクシで髪をとかし、絡まりを無くして下さい。

なぜ絡まっているとダメなのか?それはそのまま乾かしてしまうとそのままの形がついてしまいます。特にパーマスタイルは絡まりやすく、髪は水分が無くなり乾く直前が一番髪の形がつきやすいからです。

その時に狙ったウェーブとは違う形がついてしまうとストレートと違いまとまりが悪くなってしまいます。毛先があっちやこっちに向いて収拾がつかなくなるのです

また絡まったまま乾かすと髪の毛同士の摩擦も大きくなり髪のダメージに繋がります。

髪のダメージが進行すると髪はパサつき、これもパーマがとれる原因になります。

 

 

絡まりやすい人は洗い流さないトリートメントを使う

 

 

これも先程の理由と同じで絡まったままだときれいなウェーブが出ない、髪同士の摩擦でダメージが進行するといった理由です。

とくに絡まった髪をムリにとかそうとすると余計にダメージになってしまいます。

またパーマをした後は髪の水分量が低下してパサつきやすくなる場合があります。なので保湿の効果と髪の摩擦の軽減の為にも洗い流さないトリートメントはつけた方が良いです。

 

ただここで気をつけないといけない事があります。それはあまり質感の重いしっとりとしたトリートメントをつけすぎない事です。

質感の重いものはそれだけしっとりとまとまりツヤも出やすいので人気ですがパーマが伸びる原因になるかもしれません。

地球には重力があるのでトリートメントの皮膜が髪の表面にまとわりつき過ぎてしまうとそのトリートメントの重さでパーマが伸びます。あまりに重たいトリートメントやつけすぎはかえって逆効果になってしまうので比較的質感の軽いものやつけすぎに注意して下さい。

分からない場合はスタイリストに相談しても良いと思います。

 

 

しっかりとタオルドライをしてから乾かす

 

 

 

意外と重要なのがタオルドライです。

お風呂上がりやシャンプー後、しっかりと髪の水分を拭き取る事で後のパーマのセットのし易さがかなり変わってきます。

というのもあまり水分を拭き取らないまま乾かしていくと水分の重みで乾かしている内にパーマが伸びやすいからです。

しっかりとパーマがあたっていればさほど気にする事はないかもしれませんが、乾かす前にしっかりと水分を拭き取る事で乾かす時のパーマ感を出し易く後のセットが簡単になります。特に流行りの緩いパーマなどに効果的です。

 

 

パーマスタイルで乾かす時の注意点

 

 

では実際に乾かす際に気をつけたい事やパーマの出す乾かし方をご紹介していきます。

基本的に髪は濡れている時が一番が一番パーマ感が強く出ます。乾かしていく毎に少しパーマが伸びて緩くなる性質があります。

詳しくはまた次回ご紹介しますがこの性質があるのでパーマは乾かし方で大きく印象が変わってきます。

 

 

ショートスタイルのパーマの場合

 

 

ショートスタイルのパーマの場合は乾かした時の髪の水分量でパーマ感が変わります。

基本的にパーマは髪が濡れている時が一番パーマがでます。乾かしていくと少しパーマが緩く伸びてくる軽減がある人は多いのではないでしょうか?

ショートスタイルもパーマ感を出そうとすれば少し髪に水分を残しておく方がパーマが出ます。

根元を乾かし中間、毛先は少し半乾きの状態でワックスなどスタイリング剤を使えばしっかりとパーマが出ます。大体9割くらいまで乾かし少し湿っている程度です。

 

またムースなども水分が多いスタイリング剤などである程度乾いている髪でもパーマが戻ります。スタイリング剤をつける時は髪を揉み込むようにつけるとよりパーマ感がでます。

 

逆にパーマをあまり出したくない場合はしっかり乾かしましょう

乾かす時にしっかりと根元をこすりながら毛先を激しく乾かす方が遠心力でパーマはより伸びていき緩くなるので、少しパーマが強すぎるかな?学校や職場などで大人し目にしておきたいといった方は髪の毛を振るように激しく乾かすとパーマは伸びます。

 

 

ミディアム・ロングスタイルのパーマの場合

 

 

 

ミディアム、ロングの場合もショートと基本的には同じで髪が濡れている時が一番パーマが強く、乾かしていくとパーマは伸びます。

しかしミディアム、ロングの場合は乾かし方でパーマをしっかり出したりコテで巻いたような緩やかで大きなカールを作る事が出来ます。

根元はしっかりと乾かし、中間から毛先は9割程度まで乾かします。

パーマをあてたままの感じをそのまま出したければ写真のように手で包み込むように持ち上げ乾かしていきます。するとパーマがそのままの状態だ乾きウェーブがキープされます。

 

 

コテで巻いたような大きなカールが欲しい場合は写真のように指に髪をクルクルと巻き付けながら乾かしていくとゴロンとしたカールのパーマを作りやすくなります。

 

またパーマをあてたそのままの状態をキープしたければパーマ用のディフューザーというものをドライヤーにつける事で、それで乾かすと濡れた時のパーマ感をそのままに乾かす事が出来る道具もあります。

 

ハホニコ ディフューザー

ドライヤーの口にセットしてそのまま風をあてるだけなので簡単にパーマスタイルをさいげんできます。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

パーマは意外と乾かし方や手入れの仕方でパーマ感が変わってしまいます。

パーマがとれてきているかな?と感じていても意外と乾かし方でパーマがでるかもしれませんよ。

逆にいえば乾かし方のどで色々な雰囲気のスタイルが幅広くできるかもしれません。

皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

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パーマを長持ちさせたい!もちを良くする方法!パーマを持続させるコツとご自宅でのケア方法!! https://dran-d.com/archives/5395 https://dran-d.com/archives/5395#respond Sun, 14 Oct 2018 09:53:55 +0000 https://dran-d.com/?p=5395 皆さんはパーマをあてたらどれくらいもちますか?

3ヶ月以上もつ人もいれば1ヶ月ほどでとれる人もいるかと思います。

もちろんカットを頻繁にすればそれだけパーマがあった箇所は無くなるのでカットをすればする程無くなります。

しかしそれ以外でパーマをもたせようとするとどうすれば良いでしょうか?

今回はパーマのもちや持続性を上げる為に気をつける事やパーマがとれる原因をご紹介します。

 

パーマがとれる原因とは?

 

 

そもそもパーマがとれる原因とは何なのでしょうか?

基本的に髪は重力があるのでクセなどが無ければストレートに真っ直ぐ下に落ちますね。しかしパーマをあてるとその重力に逆らってカールやウェーブをつけます。

これは髪の毛の中の栄養、タンパク質などがしっかりとある健康な髪の毛ほど、ハリコシ、弾力があるので綺麗なカールやウェーブをキープ出来ます。

逆にタンパク質など栄養が抜けてしまうと、髪の内部がスカスカになりハリコシや弾力が無くなります。

そうなると重力に負けてカールやウェーブは伸びストレートのようになってしまいます。

これがパーマがとれる原因です。

 

他にもオイル系トリートメントやしっとりタイプのトリートメントなどで髪の表面に皮膜が積み重なり、それが重しとなって伸びる場合もあります。

基本的にはパーマの場合はあまり髪の毛に必要以上にトリートメントなどをつけすぎてしまうとその重みでパーマが伸びてしまいます。

 

 

ダメージによってパーマがとれる原因

 

 

髪がダメージを受けるとタンパク質や栄養が抜けてしまい髪内部はスカスカの状態になり髪のハリコシや弾力はなくなります。

そうなるとカールやウェーブは弾力が無くなりパーマが伸びとれてしまいます。

ではその原因であるダメージとはどのようなものでしょう?

 

基本的にカラーなど薬剤を使う施術は髪にダメージを与えてしまうので栄養が流失しやすいです。

しかしサロンでやる場合にはしっかりと対策やケアをするので意外とパーマは取れにくいです。

ホームカラーなどはそういった対策が出来ないので思ったよりも髪に負担を与えてしまいパーマが伸びやすいです。

 

また紫外線や摩擦などもキューティクルの損傷が激しくダメージの原因となります。

キューティクルが損傷してしまうと髪内部のタンパク質など栄養が流失しやすい原因となってしまいます。

特に自宅で気をつけるべきなのはシャンプー剤などでしょうか?

あまり洗浄力の強いものを使っていると髪内部の油分が溶けてしまい栄養の流失、ダメージの原因となります。

シャンプーは日々の事なので知らず知らずのうちにダメージの原因を作っている場合もあります。

 

最後はパーマ剤やカラー剤後のデトックスがキチンとされていない場合です。

パーマやカラーなどの施術が終わった際にキチンとその薬剤達を中和させて取り切らないと髪に残ったままになります。

サロンでそういった処理を行っていない場合は自宅に帰った後も薬剤は髪に残り反応を続けています。

反応が続いているという事はその間ずっとダメージが進行しているという事なのでキチンとデトックスする必要があります。

 

 

 

ご自宅でパーマのもちを良くする為に気をつけることは?

 

ヘッドスパは自宅でやれるの?誰やも簡単に出来るやり方をご提案!!

 

では髪のダメージを防ぎパーマのもちを良くする為に自宅で気をつける事とはな何があるでしょうか?

 

 

お風呂上がりはきちんと乾かす

 

 

お風呂上がりは必ず乾かすようにしましょう。

出来ればパーマを当てた時と同じようにウェーブがでるように乾かしてスタイルをキープしておく方がもちがよくなります

髪が濡れている状態はとてもデリケートで摩擦などの刺激に弱い状態になっています。髪を乾かす事でキューティクルを引き締め外からの刺激に対して強い状態に早く戻します。

その時にキチンとパーマを当てた時と同じようになる様に乾かすとパーマの持続性もあがります。

例えば、内巻きカールにパーマをあてた場合は逆の外巻きに乾かすと髪に無理な力が加わってしまいカールは緩みます。キチンと元の状態に戻して変な方向に力が加わらないように乾かしてあげて下さい。

 

 

なるべく髪に刺激や摩擦を与えない 

 

 

 

紫外線や摩擦などで髪のキューティクルが損傷してしまうと髪内部の栄養が流失してしまいます。

そうならない為にもスポーツなどで日中紫外線があたるような場所では帽子を被る。目の細かいクシなどで無理にとかす。ロングヘアの場合は就寝時、髪を束ねるかナイトキャップを被るなどするとパーマのもちだけでなく髪のケアとしても効果絶大です。

逆にプールや海など塩素が強い場所や髪が濡れたままの状態でいると髪はダメージを受けやすくすぐに栄養が流失してしまいます。

 

 

シャンプー剤を見直す

 

 

 

自宅で使っているシャンプー剤の洗浄力や刺激が強いのも考えものです。

そういったシャンプー剤は徐々に髪の油分が無くなり、髪内部の栄養が流失したり、髪に必要な水分まで奪ってしまいパサパサになってしまいます

気をつけなければならないのは、市販のシャンプー剤などはそれを誤魔化す為にトリートメント成分を髪表面に皮膜として張り付き気づかないことです。

髪表面の皮膜があることで手触りは思ったよりも悪くないと錯覚して気がついた時には髪の油分が失われ、パサつきやすい髪になっています。

髪がパサつきやすくなると、まとまりが悪く広がりや上手くウェーブが出なくなってしまいます。気になる方は担当のスタイリストさんに相談してみて下さい。

 

 

必要以上のトリートメントやオイルは使わない

 

ヘッドスパとは??ヘッドスパの種類から効果まで徹底解説

 

特にオイル系トリートメントなどはつけた瞬間しっとりサラサラになるので付けすぎてしまう傾向があります。

パサつきやすい方などが特に付け過ぎてしまっておりベタっとしている場合があります。

先程もあったようにあまりにもトリートメント成分や皮膜などで手触りを良くしてしまうと、そのトリートメントの重みでパーマは伸びてしまいます。

ベタつきがある方は注意が必要です。

特にオイル系などはその手軽さとしっとり感で好む人が多いですが、髪表面についたオイルは普段のシャンプーでも落ちにくいです。日々のシャンプーで落ち切らず、その上からまたオイルをつけていると髪表面にどんどんとオイルトリートメントの層が出来てしまい最終的にベタついてきます。

また油なのでそのまま酸化していってしまうと固まり、髪が硬くなりガシガシとした質感で逆効果になっていく場合もあります。

髪をかきあげた時に一本一本がサラサラと落ちずにまとわりつくような状態や髪にしなやかさがない時は使用を一旦辞めるか使う量を少量にするかして下さい。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

パーマを持たせる為にはまず髪のダメージを抑える。そして必要以上のトリートメントや油分で髪を押さえつけない事が必要です。

パーマに必要なのはハリコシと弾力です。その為にも髪のタンパク質をしっかりと残し髪を痩せないように気をつけて下さい。

また次回はパーマを上手く出すためのコツをご紹介していきます。

パーマが緩くなってきたかな?といった方でもパーマを出すための乾かし方やコツをご紹介します。

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