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毎日コテで巻くのとパーマをあてるのではどちらが髪が痛むの??

毎日コテで髪を巻いている時、ダメージが気になったりしますか?

毎日コテで巻くよりも一回パーマをあてた方が髪のダメージが少なくなるのか?毎日のセットが楽になるのではないか?色々と疑問があると思います。

今回は毎日コテで巻くのとパーマを一度あてるのとではどちらがダメージが抑えられるのか?メリット、デメリットをご紹介していきます。

 

コテもパーマもやり方次第どちらも髪に負担はあります

 

 

毎日コテで巻くのとパーマをあてるのとでは基本的に少なからずどちらも髪に負担があります。

コテでも間違った使い方やムリな使い方をしてしまうと場合によってはかなりのダメージになります。

パーマも薬剤選定や放置時間などを見誤ってしまうと予想以上のダメージに繋がります。

どちらも、やる人によって大きく変わります。

 

ではヘアアイロンなどのコテとパーマによるダメージとはどんなものがあるか解説していきます。そのダメージの原因を知ることで髪へのダメージを防ぐことが出来るでしょう。

 

 

ヘアアイロン、コテで髪が痛む理由

 

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ヘアアイロンやコテなどは基本的ににより髪にカールやウェーブをつけていきます。

しかし髪はタンパク質で大半ができているので熱を加えると熱変性といってタンパク質が固まっていきます。生卵がゆで卵になっていくのと同じですね。

濡れた髪で大体50°C~80°C、乾いた髪で130°C~160°C辺りから熱変性を起こすといわれています。

ゆで卵のように一度熱変性で固まってしまった髪の毛は元には戻りません。

これがアイロンやコテなどによるダメージの一番の原因になります。

タンパク質が熱変性をしてダメージしてしまうと髪は硬くなりガシガシとした質感になっていきます。ダメージが進行していくとコテでまいても取れやすくなったり、パーマが綺麗にあたらない、カラーをした時くすみが出て毛先の方が暗くなったりと色々な症状がでてきます

特に髪が半乾きや濡れた状態でヘアアイロンを使用するとジュッとなることはないでしょうか?

その時に一気に髪のダメージが加速されるので絶対にしないようにして下さい。

 

ただしっかりと髪を乾かした後に素早くアイロンやコテで巻けばそこまで髪の負担にはならないかと思います。

しっかりと乾かした髪でも長時間、髪に熱を与え続けているとダメージの原因になるので素早くするのがコツです。

 

 

パーマで髪が痛む理由

 

 

ヘアアイロン、コテでのダメージの原因が主に熱でしたがパーマによる髪のダメージには薬剤など科学的なものがあります。

主に薬剤での髪のダメージになるものにはアルカリ剤還元剤があります。

髪の毛に対して強すぎる薬剤を使用したり放置時間(薬剤を髪に塗布してからの時間)が長過ぎたりすると余分なダメージになり髪が痛みます。髪が痛んでくるとダメージホールという穴が髪の中にでき、水分を十分に蓄える事が出来なくなり髪のパサつきや枝毛、広がりの原因になってしまいます。

 

キチンとした薬剤選定や放置時間、トリートメントなどのケアをすればダメージが気になることはないですが、度重なるパーマやカラー、紫外線やプールの塩素など外的刺激により弱っている髪はどうしても髪の毛に負担があるのでパサつきやすくなることもあります。

パーマ後はキチンとケアをするのをオススメします。

 

 

ヘアアイロン、コテのメリット・デメリット

 

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メリット

 

・髪にツヤ感がでる

ヘアアイロンで髪に高温の熱を通すことで髪表面のツヤ感が増します。

これは髪のウェーブがコテを使うことで均一に整いツヤ感が増し痛んでいる髪でも綺麗に見えます。

パーマだとコテで巻いた様なツヤ感が出にくいのでオイルやトリートメント、スタイリング剤などを使わないと難しいです。

 

・色々なカールやウェーブスタイルを楽しめる

ヘアアイロンやコテは熱の力で瞬間的に形をつけるので細かな動きや複雑なスタイルも微調整出来ます。

欲しい所にピンポイントでカールやウェーブを出せるのでその時の雰囲気で色々なスタイルを作る事が可能です。

パーマだとスタイリングによって色々なスタイルが出来ないわけではないですが、ヘアアイロン、コテの方が色々なスタイルをやり易いです。

 

・波ウェーブなどパーマでは表現しにくいスタイルも出来る 

特に流行りの波ウェーブなどはパーマで表現するのは難しくヘアアイロンでやる方が簡単です。

最近ではワッフルアイロンなど様々な形のヘアアイロンもあるのでより簡単に出来るようになっています。

 

・パーマがあてられないハイダメージ毛でもウェーブを出せる

カラーやブリーチ、縮毛矯正などですでに髪の痛みが激しい場合には髪がパーマに耐えられないので根本的にパーマがあてられない場合があります。

そういった場合はヘアアイロンでカールやウェーブをつけるしか無くなってしまいます。

下手にパーマをあててしまうと髪がバサバサになったりジリジリになって綺麗にあたりません。

ヘアアイロンやコテであれば余程のことがない限りカールやウェーブはつけられます。ただし見えない所でダメージは進行しているので注意が必要です。

 

 

デメリット

 

・毎日コテで巻く手間がかかる

一番のデメリットはやはり毎日巻かなければならない手間でしょうか?

余程スタイリングが好きでなければ少し面倒だと思う方が多いようです。

パーマであれば一度当てておくと2~3ヶ月は持つのでスタイリングを手早く済ませたい方はパーマの方が良いでしょう。

 

・髪が濡れるとウェーブはとれる

ヘアアイロンやコテで巻いた髪は基本的に濡れると元に戻ってしまいます。

湿気には特に弱いので雨の日や梅雨時期は朝綺麗に巻いていても夕方になるととれていることもあります。逆にパーマは湿気に強いので髪が濡れてもカールやウーブが取れることはありません。

また髪が硬い方なども巻いた時のもちが悪く夕方になってくると巻きがとれてくることがあります。元々ストレートのものを無理に曲げているのでいくら巻いても反発して元のストレートに戻ろうとします。

そういった場合は一度ベースでパーマを少しあてておくと段違いに持ちが良くなります。

 

・熱の負担がある

先程にもあったようにヘアアイロンやコテは高温の為、熱変性を起こす危険性かあります。

一度では分からないですが毎日続けていると徐々に髪は熱のダメージを蓄積しているので思わぬダメージを受けている事があります。

あまりにもダメージが増えすぎると、カラーやパーマの弊害になりますので注意が必要です。

 

 

パーマのメリット・デメリット

 

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メリット

 

・毎日のセットが楽になる

コテに比べて、パーマを一度当てておけばカールやウェーブは当分取れることはないので毎朝、巻く手間が省けるのでセットが楽になります。

パーマ用のムースやスタイリング剤、スタイルによっては何もしなくてもスタイルが整うものもあるのでセットは楽になるでしょう。

 

・雨や湿気があってもウェーブはとれない

先程もあったようにヘアアイロンやコテは雨や湿気などでスタイルが崩れたり、ウェーブがとれたりします。

パーマであれば髪の中を科学的に反応させてカールやウェーブをつけているので取れることはありません。

特に極端に髪が硬くしっかりしている方やネコ毛の方は取れ易いのでパーマの方がもちが良いでしょう。

 

・コテで巻きにくいショートスタイルなども相性が良い

ショートスタイルをコテで巻こうと思うと中々難しいです。長さが無い分巻にくかったり地肌にあたって火傷の恐れがあります。

その分パーマだと一度あてればあとはスタイリング剤をつけるだけで良いので簡単で火傷の心配もありません。

またコテでは巻ける長さに限界があるのでそういった場合はパーマでないと厳しいです。

 

 

デメリット

 

・セットをしないと寝ぐせがつきやすい

ロングスタイルや毛先だけのパーマであればそこまで気にしなくても良いかもしれませんがショートスタイルのパーマだとやや寝グセがつきやすいです。

パーマをあてていなくてもショートの場合は寝グセがつきやすいかもしれませんが、そういった場合は一度濡らしてセットをする必要がありそうです。

 

・ヘアアイロン、コテよりもツヤ感がでにくい

上記にもあるようにヘアアイロン、コテの方が髪にツヤを与えてくれます。

パーマをあてると少しパサつく可能性もあるのでそういった場合はスタイリング剤をオススメします。

スタイリング剤を使えば自然なツヤ感が生まれますので問題はないかと思います。

 

・パーマをあてる時間がかかる

これは単純にパーマをあてるとなると、大体プラス1時間~1時間半ほどかかります。中々忙しく時間がない方にとってはデメリットになります。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

毎日コテで巻くのと一度パーマをあててしまうのでは一長一短です。ダメージもやる人の技量によります。

巻くのが得意で手早くできるのであればダメージはそれほど気にしなくても良いかもしれません。また毎日巻くのではなく日によってはまとめていたりする方であれば、そこまでダメージはないかと思います。

しかしパーマをあてることで毎日の巻く手間が省けるといったメリットがあります。

逆にパーマもあてる人によりダメージの度合いは様々です。最近では様々なパーマのあて方もあるので低ダメージでのパーマも可能です。

メリット、デメリットをしっかり考えながら素敵なウェーブヘアを楽しんで下さい。

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