今回はパーソナルカラー診断!夏タイプ(サマー)の目の色について解説していきます。
自身の目の色の見分け方から夏タイプの目の色についての特徴そして目の色がわかるとこんな活用方がありますよ。っと言うふうに解説しておりますので目の色について知りたい方は必読です!
目次
夏タイプさんの目の色の特徴は?
夏タイプの目の色と言ってもいくつか種類があります。その特徴をここではご紹介致します。
まず瞳そのものの色はと言うと
赤茶色
紅茶色
ソフトな黒
ソフトグレーがかった茶色(ソフトブラウンとも表現する。)
っと言った感じです。一見バラバラな色に見えますが共通して言えるのがボヤーっとはっきりしない色の印象を受けます。又白目と黒目のコントラストは柔らかくボヤけていてソフトな印象を受けます。
逆に白目と黒目のコントラストが効いてくるとハードな印象を受けて同じブルーベースの瞳でも全く違ったものになります。ハードな印象を受ければ冬タイプの可能性が高くなり、ソフトな印象を受けたならば夏タイプと言えるでしょう。
自身の目の色をチェック
では自身の瞳をチェックして見ましょう。
チェックの仕方は簡単です。まず室内で自然光(太陽の光)がうっすら入っている場所を探してください。
間違っても直射日光の当たる場所ではやらないでくださいね。瞳に対してもダメージを負わせる可能性があります。
うっすら入っている場所を見つけたら斜め45度に瞳だけを少し上にあげてください。
(ここで眩しいなっと思ったらすぐ場所を変えましょう。)
そうすると瞳の黒目の部分が光に照らされてうっすら色を確認できると思います。
その確認できたお色が赤茶色、紅茶色ソフトな黒、グレーがかった茶色のどれかに当てはまるとあなたは夏タイプの目の色でしょう。又この時に先ほど上記にも書いたように白目と黒目のコントラストも確認しておいてください。
ボヤーっとした印象を受ければソフトタイプすなわち夏タイプの瞳となります。
そして他のシーズンの瞳の色も載せておきますね。
(*それぞれタイプ別に詳しく記事にしておりますので合わせてそちらもお読みください。)
ライトブラウンで少し黄色味を感じる印象(春)
ミディアムブラウン少し緑がかった印象(秋)
ソフトブラウン落ち着きのあるくすんだ印象(夏)
黒く澄んだ瞳でありはっきりした印象(冬)
瞳(虹彩)の模様とは?
虹彩とは眼球の色のついている部分(茶色っぽいところ)のこと言います。ちなみに瞳の真ん中にある黒目の部分を瞳孔と言います。そして虹彩には模様が入っておりこの模様がまたパーソナルカラー診断の瞳(春・夏・秋・冬)を区分させる一つの要因とされます。
では今回は夏タイプさんの虹彩について見て行きますね。
夏タイプの虹彩はこんな模様です
*虹彩がわかりやすい外国人の瞳にしております。
では虹彩の説明使われる言い表し方は下記のようになっております⬇︎⬇︎
ガラスのひび割れたような模様
ビー玉のような瞳でもやっとした模様
っと言う表現がよく使われます。まぁこの二つの表現似ている部分も感じれますよね。
ガラス=ビー玉
ひび割れ=もやっとした
っと言ったところでしょうか。
こう言った印象を受けた場合夏タイプの虹彩と言えるでしょう。
又虹彩は大きく分けて春・夏・秋・冬と4シーズンに分かれるのですが実際は少しづつではありますが一人一人違うみたいです。
これを虹彩紋理っと言って指紋のように、ひとりひとり違う虹彩表面の模様があるという事で生体認証システムにも使われているみたいです。それ以外には虹彩占いなるものもあるとか・・・・。
同じブルーベースの瞳の違いとは?
少し上記でも触れましたが同じブルーベースの瞳でもハードタイプ(冬タイプ)とソフトタイプ(夏タイプ)と2種類存在します。ここではこの2種類のブルーベースの違いに触れて行こうと思います。
まず夏タイプ(ソフトタイプ)の瞳の特徴をおさらいしましょう。
- 赤茶色
- 紅茶色
- ソフトな黒
- ソフトグレーがかった茶色(ソフトブラウンとも表現する。)
- 白目と黒目のコントラストが弱くソフトな印象を与えます。
- 虹彩に関しては
- カラスのひび割れたような模様
- ビー玉のような瞳でもやっとした模様
っという感じです。
次は冬タイプ(ハードタイプ)
- ほぼ黒
- ダークブラウン
- 白目と黒目のコントラストが強い
- 虹彩は瞳孔から自転車の車輪のような模様がある
- 車のホイールような模様とも言われる
っといった感じになっております。同じブルーベースでもやはり全く異なった二つの瞳。
特にブルーベースの冬タイプ(ハードタイプ)の瞳は日本ではかなり珍しいと言われています。
パーソナルカラー診断で夏タイプと診断されたが実は目の色が夏タイプではない。
パーソナルカラー診断にてあなたは夏タイプですよー!っと診断されました。
しかし瞳の色を見てもらったりセルフチェックすると・・・あれ?夏タイプっぽく印象を受けないなぁっというあなた。
パーソナルカラー診断で夏タイプと診断されても瞳の色は違う場合も多々あります。
なのでパーソナルカラー診断の4シーズン分け(春・夏・秋・冬)を瞳の色だけで判断するのはかなり危険と言えます。
パーソナルカラー診断はやはりドレーピングっと言って4シーズンに分けられた布をお顔に当てて診断するのがもっとも正しいと言えるでしょう。
では目の色を見出しても活用するところがないのか?っと言いますとそうでもありません。
次の項目で目の色と髪色について触れて行きたいと思います。
夏タイプの目の色から見つけ出す自身に似合う髪色の明るさとは?
はじめに夏タイプの似合わせオススメ髪色について詳しく記載しているのはこちらの記事になります⬇︎⬇︎
上記の記事を熟読してもらえれば夏タイプの髪色については全て把握できると思います。
ここでは夏タイプの目の色から髪色の明度を設定する一つの方程式をお伝え致します。
まず髪には明るさがありそれをカラーレベルと言う表にまとめられています。
カラーレベル表⬇︎⬇︎
ではそのカラーレベル表を使ってあなたの目の色の明るさがどこのレベルなのか見つけてください。
夏タイプの目の明るさは大体このあたり内で収まるかと思います。
一番多いイメージが6番、7番あたりかと思います。
あなたの目の明るさが見つかったらそこから下記の方程式に当てはめていきます。
・自身の目の明度と同じレベルにするとナチュラルな印象。
・自身の目の明度より2レベル上げると明るい印象。
・自身の目の明度より2レベル下げると落ち着いた印象。
っとこんな感じになります。
普段私がサロンワークでお客様にヘアカラーする場合も似合わせ基準でやる場合はこの方程式に当てはめていきます。
だだこちらの方程式は髪色の明度を設定するものでありヘアカラーの色を選定するものではありません。
なのでやはり真の似合わせ髪色を実現するにはパーソナルカラー診断にてあなた自身を引き立てる4シーズンタイプを見つけ出し尚且つ上記の目の色から見出した方程式に当てはめていくのがベストと言えるでしょう。
そして目の色はメイクの色味にもすごく関係してきますので夏タイプに似合うメイクの色味についても知りたい方は是非こちらの記事を合わせてお読み下さいね。
まとめ
どうでしたか?
パーソナルカラー診断!夏タイプ(サマー)目の色の見分け方から見出す活用法。
今回は夏タイプさんに絞って記事に致しましたが自身の目の色の確認の仕方やパーソナルカラー診断4シーズンの瞳の色も見れたと思います。自身の瞳の色を知りあなたは何タイプなのか?がわかれば髪の明度も的確に決めれます。
しかし全て目の色から見出す事は上記にも書きましたがオススメしません。
やはりカラーの色味を決定するのはパーソナルカラー診断のドレーピングを行わないと的確とは言えないでしょう。適材適所の技術を使い自身に似合うものをもっと知っていきましょう。