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髪がごわごわする方必見!原因と解消法まで紹介!

髪の毛は肌と同じくらい、女性にとって重要なもの。
髪がサラッと綺麗だと気持ちも上がるし、気分もルンルンですよね。
だからこそ、髪のごわごわは、なるべくなくしてしまった原因を知り、
ごわごわした髪を改善していく、効果的な解消法をご紹介していきます。

髪のごわごわはキューティクルがはがれてしまうとおこる

髪がごわごわしてくる原因の多くは、
髪への外部からの様々なダメージや、
地肌環境の悪化などによる老化などが主な原因です。

ダメージや老化などによって、弱くなってしまっている。
髪を守るうろこ状についたキューティクルがはがれていってしまうため
ごわごわとした、触り心地の悪い髪の毛になってしまうのです。

ですので日常のなかでも余分なダメージなどを与えない
地肌から健やかな状態を守る事が最大の防止策と言えるでしょう。

そんな日常の中でできるヘアケアについて詳しく紹介をしてるので合わせてご覧ください⇩⇩

➡自宅でも簡単にできるヘアケア方法とは?少しの意識で驚くほどの変化が!

 

髪のごわごわについて知ろう!そもそも髪の構造とは?

1本の髪の毛の構造を細かく見ていくと、
外側から中心に向かって3つの層になっており、

  • 外側の部分からキューティクル
  • 中間部分はコルテックス
  • 中心部はメデュラ
    キューティクル

と呼ばれています。
日本人の髪の太さの平均値は、0.07mm~0.10mm。
これらの3つの層がかさなりあって髪は作り上げられています。

髪の表面を覆うキューティクルは、外部の刺激から、
髪の内部を守っており、髪全体のツヤ・光沢を左右する部分です。
髪質改善04
根元側から毛先側に向かってうろこ状に重なり合っており、
健康的な髪は、このうろこ状が規則的に整っています。

健康な方で一部分に重なり合うキューティクルの枚数は
4~7枚程だといわれています。
(傷んだ髪は、うろこ状が乱れ、キューティクルの枚数が減少しています)
そしてもろく、摩擦に弱いキューティクルは、
ダメージを受けると傷ついたり、はがれやすい性質をもっています。

髪が深刻なダメージを受けると、はがれたキューティクルの隙間から、
たんぱく質やうるおいを保つ成分が流失してしまうため、
髪の水分を保つことができなくなってしまい、
表面のキューティクルも整っていないのでザラザラ、
ごわごわとした乾燥毛になってしまうのです。

髪のパサつき広がりを抑えるDRAN(ドラン)ヘアメニューとは?
サラサラの髪をキープするには、キューティクルが傷つき損傷しないよう
丁寧に毎日ケアしてあげることが大切です。

髪のごわごわに繋がる5つのヘアダメージ

手触りやツヤ感など美髪には欠かせないキューティクル
そんな髪表面のキューティクルを傷つけ、はがしていってしまう髪へのダメージ。
その主な原因の5つをそれぞれをみていきましょう。

紫外線によるダメージ

髪は、顔の3倍の紫外線量を浴びていると言われています。

しかし紫外線に対する、肌の対策はしていても、
髪の対策まではしていない…という人が、多いのではないでしょうか。

紫外線によってダメージを受けた髪は、キューティクルがはがれ
ツヤや光沢を失い乾燥してごわごわしてしまいます。


頭皮へのダメージももちろんの事あるので、紫外線は髪だけでなく、
髪の生える土壌である、頭皮へもダメージをあたえ老化を促進させます
紫外線や活性酸素によってコラーゲンなどが破壊されることにより、
頭皮が老化していき、髪の成長にも影響を及ぼし、
薄毛、うねり、白髪などの原因になることも考えられます。

シャンプーによるダメージ

髪は濡れている時だったり、髪同士の摩擦だけでも、
傷ついてしまう程にデリケートです。

濡れて敏感になっている状態で髪を洗うときに、
シャンプーの泡立ちが悪いまま頭皮をこすりすぎていたり
つめを立ててガシガシと洗ったりしていませんか?

濡れた頭皮や髪に、強い力や摩擦をあたえてしまうと、
地肌、髪へのダメージの原因になってしまいます。

間違ったシャンプーの仕方を続けていると、頭皮へのダメージが蓄積され、
健康な髪が育ちにくくなったり、頭皮の炎症や皮脂の過剰分泌がおこったり、
と、ありとあらゆる頭のトラブルにつながってしまいますので家庭でのシャンプーを
きちんとやってあげることが美髪への一歩となるのです。

シャンプーについて細かく記載しておりますのであわせてお読みください⇩⇩

➡おすすめシャンプー!シャンプーの役割から種類まで、髪質に合ったシャンプーとは?シャンプーの特徴を解説!

動画で見ていきたい方はこちらをどうぞ⇩⇩

 

ドライヤーによるダメージ

ドライヤーは、女性にとって、お風呂上りに髪を乾かしていく必須のアイテムですよね。
ドライヤーで髪を乾かしていくときは、一般的に80~100度程度の熱風を、
髪や頭皮にあてて乾かしていきます。このとき、頭に近づけすぎたり、
同じ場所に温風をあて続けてかなり熱くなってしまっていたりしませんか?

ドライヤー

間違った使い方では、ドライヤーの熱で髪や頭皮にダメージをあたえてしまいます

正しいドライヤーの使い方が知りたい方はこちらをどうぞ⇩⇩

100度ほどの熱風を、髪や頭皮に長時間同じ場所にあてていると、髪の表面温度がどんどんと上昇。
髪は神経が通っていないため、熱さを感じることはありませんが、
毛髪内部ではたんぱく質に負担がかかり、熱によるダメージが発生していきます。
たんぱく変性を起こすと、毛髪内部の潤いがなくなっていき
髪のごわごわや枝毛の原因となります。ドライヤーはこまめに動かしたり
少し離し気味で使うなどで、適温を維持することが大切です。

 

乾燥によるダメージ

冷房のきつい夏場や、乾燥が気になる冬場、
髪のパサつきやごわごわが気になる人も多いのではないでしょうか?

髪は肌と同じように、たんぱく質や潤い成分などで構成されています。

乾燥対策や保湿ケアが美肌の条件と言われますが、
髪も肌と同じようにケアをしてあげることが大切です。

意外に忘れがちなのは、頭皮の乾燥。頭皮が乾燥すると、
新陳代謝が悪くなるためフケが発生しやすくなったり
地肌を守る皮脂も正常に分泌されずに乾燥したり、
また逆にオイリーになってしまったり、
水分保持力が落ちてバリア機能が低下し、
外部からの刺激を受けやすくなることも。
美髪=頭皮の健康であることを忘れずにケアを心がけましょう。

 

カラー・パーマによるダメージ

おしゃれや毛髪の悩みのために
カラーやパーマを繰り返している人は多いですよね。

しかし、誰もが知っていることだと思いますが、
カラーやパーマは髪へダメージをあたえてしまいます

カラーやパーマは薬剤によってキューティクルを開き、
髪の内部へ薬剤を浸透させて薬剤を作用させます。
髪の形状を無理に変化させたり毛髪内部のメラニンを削ったりするわけですから、
髪へのダメージがないはずがありません。
これを繰り返したり、高い頻度で行うと、髪は非常にダメージを受け、
ごわごわやパサつきを感じるようになります。

パーマやカラーでも、サロンではシステムトリートメントなどを施して、
負担を軽減してモチをよくしてくれたりします。

しかしそれはあくまでも現状をよくしていたりと、
完全に傷んだ毛髪を修復する作用はありません。
髪に自己補修能力はないので、
深刻なダメージを蓄積した毛髪は最終的に切るしかないので
ダメージとはなるべく負わせないことが最大のヘアケアと呼べるのです。

髪のごわごわを改善するヘアケア方法5つ

髪がごわごわになる、さまざまな原因をみてきました。
心あたりはありましたか?では次は、
その改善方法や予防策を紹介していきます!

正しくドライヤーを使う

熱で髪を傷めないためには、正しくドライヤーを使うことが大切です。
ここでは美容師さんも実践する、正しい髪の乾かし方をご紹介します。

まずは、濡れた髪をしっかりタオルドライ


シャンプーのあとにタオルドライをしますよね。

この時、髪は決して擦らずタオルではさんで、
軽くたたくようにして、水気をタオルで吸い取ります。

ドライヤーは髪の根元から乾かしていきましょう。
地肌付近にドライヤーを近づけて、頭皮から先に乾かしていきます

そして地肌が乾いたら、頭皮からドライヤーまでの距離は、15~20センチをキープして
同じところにばかり風をあてないよう、ドライヤーを動かしながら熱量を調節し、
毛先を乾かしていきましょう。風は髪の根本側から毛先側に向かってあてていきましょう

乾いてきたら冷風をつかってみましょう!大体乾いてきたと感じたら、
全体を冷風で冷やし、キューティクルを引き締めます。
頭皮が完全に乾き、髪は静電気がおきないぐらいに乾いたらOK。

最後にブラシなどで髪を整えて終了です。
髪を傷める原因となるので、ブラッシングはきちんと乾いてからするようにしましょう。


濡れた髪はキューティクルが開き結合が一つ切れた状態で、
非常に傷みやすくデリケートです。タオルドライのみや自然乾燥のまま寝てしまうと、
摩擦などでごわごわした髪になってしまいます。
ドライヤーできちんと乾かすと、髪のキューティクルが閉じるため、
ダメージを防ぐことができます。

以上のことから美髪のためにドライヤーは欠かせないと言えるでしょう。

オイルを上手に使う

乾燥や熱による髪のごわごわには、オイルを取り入れるのがおすすめ。

  • 髪を乾かす前
  • 髪を乾かした後
  • 朝出かける前
  • 日中乾燥を感じた時

乾燥などが気になったタイミングでこまめにオイルを髪に馴染ませることで、
髪を保湿して、外部からのダメージを防ぐことができます。

縮毛矯正オススメの髪型って何?やっぱりロングヘアなの?DRAN(ドラン)の縮毛矯正ロングスタイルをご紹介

ポーチなどに入れておいて、外出時に気になったら使ってみましょう。
家に帰るまで潤った髪を維持できるはずです。

ここでは、おすすめのトリートメントについて紹介しているので
参考にしてみてください⇩⇩
➡【ヘアケア】おすすめの洗い流さないトリートメントとは?

カラー・パーマにこだわりをもつ

やはり髪へのダメージを考えれば、カラーやパーマをしないというのが一番
とはいっても、癖毛の人や気分によって髪色を変えたいという人もいますよね

そういう場合は、

  • カラーとパーマを同時にしない
  • 施術の間隔をしっかり空ける
  • サロンでのトリートメントなどをきっちりとする

など、できるかぎり髪への負担を減らすこと心がけましょう。
負担の少ない施術にこだわられているサロンを探すなどを試してみるのもいいですね。

またカラーやパーマは、頭皮へのダメージもあります。

繰り返しの施術で蓄積された頭皮のダメージは、将来的に薄毛や抜け毛の原因になります。

頭皮用のクレンジングやエッセンスなどで、定期的にでデトックスをしたりと
地肌への負担をなくしてケアするようにしましょう。

トリートメントでスペシャルケア

髪の補修で一番ポピュラーなのは、トリートメントでのケアですよね。

髪に水分と栄養をあたえてくれるトリートメントは、継続的に行うことが大切です。

ただし、トリートメントは翌朝、短時間でヘアスタイルを整えたり、
ボリュームやごわごわした髪を抑えるもの

あくまで、傷んだ髪を完全に治すものではなく、
髪の毛を限りなく良い状態に近づけて日々のスタイリングをしやすくするものなのです。

傷んだ髪をトリートメントすることで、なめらかで手触りのいい状態にすることはできますが
ダメージを受ける前の、元の状態に直していくことはできません。

しかし、トリートメントでケアしなければ、髪は触り心地が悪くなる一方。
毎日トリートメントをして、手触りを良くしながら、髪を傷みづらい状態にキープすることが大切です。

ホームケアは毎日大切

ホームケアのトリートメントは、毎日使うようにしましょう
またアウトバストリートメントも、ミルクやエッセンス、オイル状のものなど
さまざまありますが、好みやダメージに応じて毎日使うと効果的です。

1週間~1ヶ月美容院でトリートメントすると、
髪が生き返ったように綺麗になりますよね。
しかしこれも、持続するのはホームケアのシャンプーにもこだわっても
数週間~1ヶ月ほどと言われています。美髪を維持するには定期的なメンテナンスが必要なのです。

まとめ

ごわごわしてしまう髪には、日ごろの予防と、
トリートメントやヘアオイルなどの入念なケアで、ダメージを蓄積させないことが大切です。
手間暇かけた分だけ、かならず髪にも結果として現れてくれるはず。
丁寧なケアと正しいメンテナンスで、
女性としての魅力をワンランクアップする“美しい髪”を、ぜひ手にいれてくださいね。

長文お読みいただきありがとうございました!

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