今回は夏の大敵な紫外線!!それを防ぐためのオススメのトリートメントについて詳しく記載しております。UVケアはダメージする前にしっかり紫外線予防をして望まないと一度紫外線でダメージしてしまった毛髪はもぅ元には戻りません。美しい髪の毛を維持するためにもUVケアトリートメントの全貌を公開します。必見です!!
目次
紫外線対策は洗い流すトリートメントより洗い流さないトリートメントがおすすめ
トリートメントには洗い流すタイプと洗い流さないタイプとがあります。
どちらとも使い方をしっかり理解すればすごく毛髪にとって効果的であります。
では実際のところUVケア即ち紫外線対策に使用するものは洗い流さないトリートメントです。
これは何故かと言うと流さない事により毛髪表面に薄いバリア的な効果を作ってくれます。
紫外線は外的ヘアダメージの要因にあたるのでこの毛髪表面にバリアを張る効果が一番オススメですね。
又洗い流すトリートメントには髪の毛の強化又はダメージケアにあたるので既にダメージしてしまった毛髪にとって効果的です。
紫外線でヘアダメージを受けてしまった毛髪は夏なのに乾燥しがちになってしまうのでパサパサになってしまいます。
この為洗い流すトリートメントはヒアルロン酸、コラーゲンの配合されているトリートメントを選択するといいでしょう。
家では洗い流すトリートメントでダメージケア。外に出るときは洗い流さないトリートメントにて紫外線予防としっかり両者のいいところを見極めて使用するのがいいでしょう。
紫外線対策の洗い流さないトリートメント種類とは?
では紫外線対策に有効なのは洗い流さないトリートメントでした。
しかし偏に洗い流さないトリートメントと言ってもその種類は沢山あります。
洗い流さないトリートメントの種類でいうと
- オイルタイプ
- ミルクタイプ
- ミストタイプ
- オイルワックスタイプ
と4種類に分かれます。
それぞれに特徴がありますので解説していきますね。
紫外線対策にUVケアトリートメントオイルタイプ
はっきり言うと紫外線対策用にはオイルトリートメントが一番効果的だと思います。
何故かというと紫外線予防と一緒にオイル系トリートメントの特化した能力の保湿力が見込めるからです。
その保湿力の高さから毛髪につけると一番最後まで効果的に残るトリートメントはオイルタイプです。
しかしその反面デメリットもあげるとオイルトリートメントは中々普段のシャンプーでも綺麗に取り除けていない場合があり毛髪にずっと残っている可能性が高いのです。
しっかり自宅にて正しいシャンプーの仕方をやって入れば取れるのですがパッと終わらすシャンプーでは確実に残ります。
正しいシャンプーの仕方はこちらの動画を参考にしてください。
又日々つけているとそれが積み重ねとなって皮膜として残り美容室での施術(カラー、パーマ、縮毛矯正など。)に影響を与えかねません。
紫外線対策として一番オススメのオイルトリートメントですが一番使用の仕方についてはシビアに考えなくてはいけません。
紫外線対策にUVケアトリートメントミルクタイプ
ミルクトリートメントはすごく浸透能力が高い事で毛髪内部ケアと紫外線予防に長けております。
保湿力はオイル系の方が高いものの毛髪内部のケアはミルクタイプの方が優っている感じですね。
あれこれつけたくない方などはこのミルクタイプで平均点を底上げしてヘアダメージケアに取り組むのも一つありだと思います。
紫外線対策にUVケアトリートメントミストタイプ
ミストタイプはオイルタイプと凄く似ている感じがしますが水分状になっているか?ドロッとオイル状になっているか?の違いでもあります。
しかしシャバく水分を沢山配合してつくるので上のオイルタイプ、ミルクタイプより効果は薄いイメージです。
ですから使い方としてはオイルトリートメントorミルクトリートメントをつけてカバンの中に一つミストタイプを入れて持ち歩く。
少し先ほどつけたトリートメントがなくなってきたなぁー。っと感じたらミストタイプでシュッとふってあげるといいでしょう。
手も汚れないどこでも簡単に使用は可能です。
この使い方はミストタイプとスプレータイプのものでも同じ要領で使えます。
紫外線対策にUVケアトリートメントオイルワックスタイプ
最近よく聴くUV効果のワックス。もちろんスタイリング剤としてかなり使えますが近年ではそこに紫外線予防も含まれたものまで発売されています。
ワックスとして使えて紫外線予防もできるなんて中々画期的ですね。
しかし圧倒的に数がまだまだ少ないのがデメリットしてあげられるでしょう。
おすすめの紫外線対策UVケアトリートメント5選
【商品情報】
SPF25 PA+++
バオバブオイルがキューティクルに作用して思い通りに動く潤い感のある髪に。【特長成分】
UVカット成分*1
スムーステクスチュアオイル*2(毛髪保護成分)
バオバブオイル*3(毛髪保護成分)
CMADK*4(毛髪補修成分)【サイズ】
120mL
【商品情報】
SPF25 PA+++
バオバブエキスが毛髪内部に浸透し潤い感に満ちた髪に【特長成分】
UVカット成分*1
スムーステクスチュアオイル*2(毛髪保護成分)
バオバブエキス*3(保湿成分)
CMADK*4(毛髪補修成分)【サイズ】
120g
肌をうるおわせ、髪を整える乳液タイプ。
SPF23 PA++
130mL 2,200円(税抜
ノンシリコーン・天然油分配合で自然なツヤとまとまりを与える、スタイリングクリームです。
ホールド力が異なる5つのアイテムで、ツヤ感、ニュアンスづくり、がっちりキープまでなりたいスタイルをかなえます。
頭皮・毛髪にうるおいを与えるホホバ油をはじめとした天然油分、ラベルデザインにちなんだフローラルハーブエキス、6種類のナチュラルハーブを配合。毎日スタイリングをしながら髪をいたわることができます。
NET 50g 定価850円(税別)
オリオセタ プロテクティブ ヘアオイル カラードヘア〈150ml〉
オリオセタ 引用ガモウ関西
イタリア・ボローニャ発のオリオセタはエコサート認定のオーガニックアルガンオイルと美髪成分のマカダミアオイル、UVフィルター効果のラズベリーエキスを配合。夏のケアに大活躍なミストタイプのヘアオイルです。
DAY PROTECTOR|デープロテクター
髪とカラーを守る「365日のUV対策」。
日常紫外線による「髪の日やけ」を防ぎながら、ダメージを補修。毎日使い続けることで、毛髪コンディションをよりよい状態に導く〔特定アミノ酸配合〕UVヘアトリートメント。
紫外線対策のUVケアトリートメントのつけるタイミングとは?
よくつけるタイミングが迷うと言われるので解説していきますね。今回つけるタイミングはオイルトリートメント、ミルクトリートメントの2種類に絞らせてもらいます。
ではつけるタイミングなのですが
- 夜家でシャンプー&トリートメントしてお風呂を上がりのドライヤーを乾かす前につける
- 朝起きて寝癖などがついているとそれを直してから最後の仕上げにもう一度塗り込む。
*ワックスやヘアスプレーなどを使う場合はそれらを使用する前に使う事。
毛髪のベース作りとしての機能もあるのでスタリングもしやすくなります。
紫外線対策のUVケアトリートメントの正しい付け方
1 しっかりタオルで水分を取り除く
2 ある程度水分が取れたら濡れた状態からトリートメント塗布。
つける量は
ショート 小粒1つ
ミディアム 小粒2つ
ロング 小粒3つ
*使用するトリートメントによっても凄く左右されるので大体の目安的にしてください。少量からつけていくのが一番オススメです。
3 手に広げて毛先から順に塗り込んでいく。*間違っても根元、中間から塗らない事。一番トリートメント効果を効かせたいところはもちろん毛先だから毛先からつけていきましょう。
4 ドライヤーをかける
5 朝になり出かける前にも適量のトリートメントを毛髪に塗布して少しドライヤーで馴染ませる。この時はドライの状態からで大丈夫です。
軽くでいいのでドライヤーの熱を当ててあげると浸透率が上がるので時間のある方はオススメです。
*あくまで本当に軽くでお願いします。元々乾いている毛髪なのでドライヤーをしすぎるとオーバードライになりパサパサになります。サッとすませましょう。
あれこれ効能なトリートメントは意外と効果薄?
巷には今本当に多くの紫外線対策用のUVケアトリートメントがあります。各種色んな謳い文句で販売されています。
SPF○○PA++++などの規定をクリアした高質なものから○○成分配合UVケアトリートメントなどあります。
これは私の見解なのですがあまりにも沢山の有効成文などが記載されたものは一つ、一つの成分が少しずつ配合されているという認識です。
色んな効果があり非常に嬉しいのですが一つ一つが少量しか入っていないものは正直効果が出るのか定かではありません。
なのであなたはこのトリートメントで何を目的としたいのか?を明確化にしUVケアならばUVケアに特化したもの例えばSPF50PA++++の表記が記載されているものなどを使用するのがいいでしょう。SPFの数値は最高値が50がマックスになりますので50のものがおすすめです。
SPF PA++++についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
➡紫外線を浴びると髪が茶色になる?その原因と対策を解説!!!
まとめ
いかがでしたか?
紫外線から髪を守るオススメトリートメントとは?使い方!特徴まで公開!!!
紫外線は本当に肌はもちろん毛髪にとっても非常に危険です。
そして冒頭にも記載しましたが一度紫外線でダメージした毛髪は元には戻りません。
なのでダメージさせない工夫が必要かと思います。
又もしダメージしてしまったらそこからはダメージケアになるのでUVダメージケアではなく洗い流すタイプのトリートメントでしっかりケアしてあげましょう。
っというようにそれぞれの毛髪にあった処方をあなたがしっかり知りながら美髪へと自身の髪の毛を導いていきましょう。
わからない事はもちろん当サロンのLINE@からご質問頂いても構わないですし、いつも行きつけのサロンの担当美容師さんに相談するのも一つありだと思いますので是非まずは知る事から始めてみてはいかがでしょうか?