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くせ毛には縮毛矯正がいいの?それともパーマ??どちらがおすすめなのか徹底公開

くせ毛の方は自身の毛をうまく扱えるのかどうか

日々の過ごしやすさがガラッと変わってきます。

 

くせが強く毎朝アイロンでまっすぐにし、ボリュームを抑えないとどうしようもない人

縮毛矯正やストレートパーマをかけただけで

乾かすだけの簡単なスタイリングに変われば10~15分

スタイリングの時間が削れることでしょう。

また緩やかなくせ毛の人が毎朝コテで巻いてボリューム感を出してスタイリングをしているのであれば

デジタルパーマやエアウェーブなどパーマをあてて、朝は濡らしてムースなどスタイリング剤をつけ、

乾かし方に少しコツはいりますが、根本はしっかり乾かして毛先は自然乾燥させるだけで

仕上がるようなパーマスタイルにするのかなど。

 

あなたの毛質をきちんと診断し、なりたいスタイルに合わせて、

縮毛矯正が良いのか、パーマの方が良いのか、選択してあげるべき技術は変わってきます。

 

そんな様々なくせ毛さんが実際に当てていくなら果たして縮毛矯正とパーマのどちらが

おすすめなのかを紹介していきますね!

 

さて本記事で紹介していく縮毛矯正とパーマどちらがおすすめなのかを説明していく前に、

美容師がお客様の毛髪の状態を見て適切な処置をするために、毛質の種類をまずは判断し

そこに加えて、毛の太さや固さを見ていきます。

 

まず自身の毛質を知っていただくためにくせ毛といっても様々な種類がありますので

くせ毛の種類を紹介していきたいと思います。

 

 

くせ毛の種類

 

  • 波状毛(はじょうもう)

日本やアジア人に多く見られる波状毛(はじょうもう)は

髪の毛自体に波打つようなウェーブがかかっており軽くうねっているものから

パーマをかけたような大きなウェーブのものまでありその波状毛(はじょうもう)と呼ばれるくせ毛の種類は様々である。

又、湿度が高くなるとよりウェーブが強くなり髪の毛が広がりやすくなったり膨らみやすくなったりする。
雨の日にまとまらないと言う人は波状毛(はじょうもう)である可能性が高いでしょう。

 

  • 捻転毛(ねんてんもう)

文字通り、髪の毛のどこかしこがらせん状にねじれている状態のくせ毛の種類ですね。

しかし、ねじれ自体がウェーブを起こすわけではないので、

一見直毛のように見えてくせ毛だと気づかない場合もあります。

又、髪の毛の太さがバラバラでまとまりにくい印象のくせ毛です。

毎日スタイリングに時間がかかる方はもしかすると捻転毛(ねんてんもう)かもしれません。

 

  • 連球毛(れんきゅうもう)

一本の毛髪に細い部分、太い部分と混在しているのが特徴のくせ毛であり

又、毛髪表面に凹凸が見られ手触りはゴワゴワしている毛髪です。

毛髪に太さのバラツキがあるため細い部分は切れやすく、

切れ毛が起こりやすい毛髪の種類であるため美容室での薬剤を使った

施術に弱く慎重に進めていかないと大きなダメージに繋がりやすいので注意が必要であります。

 

  • 縮毛(しゅくもう)

髪のくせ毛の代表核として君臨する縮毛。

美容室でのメニューの名前にもなっている縮毛矯正。

紹介してきた4つのくせ毛の中で一番クセが強いのが縮毛(しゅくもう)です。

そして髪の特徴としては細かく広がり、髪の毛一本一本がチリチリとなっており

アフリカ系の人に多く見られる髪質であり、上記の連球毛よりもさらに慎重な施術が必要です。

 

これらが毛髪のくせ毛の種類となります。それぞれに特徴がありますね。

どの種類のくせ毛も美容室では本当に難しい施術が必要となってきます。

髪のくせ毛に悩んでいるのならまずはご自身でどの種類の毛髪なのかをしっかり把握していきましょう。

 

そしてくせ毛からのうねりなどが気になる人はこちらも合わせてご覧ください。⇩⇩⇩

 

縮毛矯正のメリット&デメリットとは?

 

上記で紹介をしてきたような、様々なくせ毛をまっすぐに収めたい時に

必要不可欠となってくる縮毛矯正の技術。

くせ毛が収まり、髪が広がったりうねったりしなくなる夢のような技術ですが

同時に気を付けなければいけないこともあります。

そんな縮毛矯正における、メリットやデメリットを紹介していきます。

 

縮毛矯正の種類

 

縮毛矯正を当てていく上でメリット・デメリットを知る前に

縮毛矯正(くせ毛を伸ばすための技術)における種類を紹介していきますね。

 

  • 縮毛矯正(しゅくもうきょうせい)

その名の通り縮毛(くせ毛全般)を矯正(伸ばす)する技術であり

髪のくせ毛による悩みのほとんどを解消できるストレートメニュー。

くせ毛の広がりやうねりをストレートに伸ばす為ヘアスタイルのボリュームダウンにもつながる。

美容院により定義は様々ではあるが、一般的には薬剤で毛髪内部の結合を切断したのちに

切断している結合を再結合をする前にストレートアイロンなどで熱を加えて毛髪の再結合を

より強固にし、ストレートへアを半永久的に保つ技術のことを縮毛矯正と呼ぶ。

数ある美容院のメニューの中でも技術的にもトップクラスで難しく

失敗されるリスクも少なくはないため、事前に知識を入れたうえで当ててもらいましょう。

 

  • ストレートパーマ

縮毛矯正同様にクセを伸ばしてまっすぐにすることが目的の技術ではあるが

先ほど紹介した縮毛矯正のようにストレートアイロンを使わずに技術を行っていく事が大きな違いである。

薬剤のみの力で髪の結合を切りくせ毛を伸ばすストレートパーマでは

ブローなども低温処理で済ませることから、髪にかかる負担も縮毛矯正程ではなく、

失敗のリスクは縮毛矯正程はないが、反面、縮毛矯正程の矯正力はなく、

緩やかなくせ毛をある程度自然な感じに伸ばすことや、強めのくせ毛では

ボリュームをある程度はダウンできたり、広がりをある程度は抑える程度である。

比較的、縮毛矯正よりも安価で行えて、時間もタイトに済む場合が多いがくせ毛の伸びは甘め。

 

以上のことから、くせ毛をしっかりと伸ばしたい人は縮毛矯正を。

くせ毛は伸ばしたいけどボリュームがなくなるのも嫌だな、という人はストレートパーマを

おすすめさせて頂きます。

 

 

もっと詳しく縮毛矯正とストレートパーマに行いての違いを紹介した記事もございますので

あわせてお読みいただくとより知識が深まると思いますので、興味があればご覧ください。⇩⇩⇩

 

 

縮毛矯正のメリット

 

  • 縮毛矯正
  1. ストレートパーマに比べてクセを伸ばす力が強い為しっかりと髪を伸ばす事ができる。
  2. 毎朝のセットに悩まされる事がなくなる。
  3. 半永久的にストレートが残る為、ストレートパーマに比べてモチが良い。

1.縮毛矯正は、施術時にアイロンを使い熱を加えて髪を伸していくのでストレートパーマでは

伸ばせないクセ・うねりをしっかりと伸ばすことができます。

特に地毛のクセ・うねりが強く、毎朝のスタイリングに悩まされる人にとっては

頑固なクセを伸ばして快適なストレートヘアを手に入れることができる

という点は縮毛矯正の大きなメリットひとつです。

 

2.縮毛矯正で快適なストレートヘアを手に入れることにより

毎朝のクセとの戦いに悩まされる時間が格段に減ります。

朝の身支度の時間は1分でも短縮したいところを乾かすだけで

サラサラのまとまりのあるストレートヘアになれる事は最大のメリットでしょう。

 

3.半永久的に縮毛矯正部分は残っていくので、湿気や雨の日でも悩まされる事もなくなり、

時間が経てば落ちてしまうストレートパーマに比べて手触りの良さや

ストレートヘアのモチが格段に良い事がメリットとしてあげられます。

 

  • ストレートパーマ
  1. ボリューム感をキープしながら自然なストレートになる
  2. 毛量が多い方は自然なボリュームダウンができる
  3. 縮毛矯正よりもダメージを抑えてパーマを落とす事ができる

1.ボリューム感をキープしながら自然なストレートを当てていきたい場合

ストレートパーマでやわらかく当てていくのがいいでしょう。アイロンなどでの処理がなく

プレスが少ない技術なので髪がつぶれにくく本来のやわらかさをキープできる

のがストレートパーマにおけるメリットのひとつです。

 

2.毛量が多い方は自然なボリュームダウンができます。根本からの量感などが多く毛髪が固く

ヘアスタイルが全体に膨らんでしまう人はストレートパーマのお薬の作用により、毛がやわらかくなりますので

全体を自然にボリュームダウンできるという縮毛矯正よりも手軽に質感を変えれるのもメリットのひとつですね。

3.縮毛矯正よりもダメージを抑えてパーマを落とすことができる。そもそも縮毛矯正よりもアイロンを

しない分ダメージ感は少なくなります。パーマをあてたヘアスタイルをストレートヘアに

戻していきたい場合は縮毛矯正で余分な負担をかけずに少しでも優しくパーマをオフ

できるようにストレートパーマで負担なく当てれるというのもメリットのひとつです。

そして縮毛矯正とは違い、アイロン処理を行わないので、後々スタイルチェンジをされたい場合にも

ストレートパーマの方が熱変性やダメージなども少ない分スタイルチェンジを行いやすいです。

 

以上が縮毛矯正・ストレートパーマにおけるメリットだと言えるでしょう。

参考にしつつ続いてはデメリットの方を紹介していきますのでご覧ください。

 

 

縮毛矯正のデメリット

 

  • 縮毛矯正

  1. 毛髪にかかる負担の大きさ
  2. 新しく伸びてきた部分への悩み
  3. 気軽にスタイルチェンジ(パーマ・ハイトーンのカラーなど)がしにくくなる。

1.毛髪にかかる負担の大きさは美容院のメニューの中でも1.2を争う技術

あることは間違いないのですが、最新の知識や技術の進歩によりかなり負担はなくなってきてはいます

仕上がりはきれいになりダメージがないように思われがちなのですが、きちんと負担があると

認識していただいた上でのサロンでのケア・ホームケアを重要視していただきたいと思います。

 

⇩⇩⇩もっとくわしくホームケアやダメージについて知りたい方はこちらをご覧ください。⇩⇩⇩

 

 

2.新しく伸びてきた部分への悩みは、初めて縮毛矯正を当てられてから2~3か月後

戸惑われると思います。なぜかといいますと、まっすぐできれいな状態になった毛髪も

新しく生えてきた本来のクセがまた伸びてくるからです。

新しくクセが伸びてくると、根本付近のボリュームがまた出てくるので

ボリュームダウンしてた部分が浮いてくるような感じで伸びてきます。

新しくボリュームが出てきた部分をまた当てなおすときれいに収まるようになっていきますので

その人のクセの強さによりうっとうしさを感じる速さは違うかと思いますが

根本の影響を受けて広がり始めたら再度当てなおしの目安かと思います。

 

3.気軽にスタイルチェンジ(パーマ・ハイトーンのカラーなど)がしにくくなるというのが

あまり知られてはいませんが縮毛矯正でのデメリットのひとつにあげられます。

なぜスタイルチェンジがしにくくなるのかというと、縮毛矯正でのアイロン処理(高温処理)による

たんぱく質の炭化にあります。たんぱく質の炭化とはざっくりいうとカラーリングやパーマで

お薬が作用し、本来色味が留まる場所やパーマで形が変わる部分が硬くなってしまう症状なのです。

炭化してしまい固まっている部分の形を変形させるには、変形させる前の(縮毛矯正・ストレートパーマ)

技術よりもさらに強い力が必要になってきます

なので決してできないことではないのですが、

カラーでは一定以上の明るさに染めたければブリーチで抜かないと明るくならなかったり

パーマでは通常のパーマであてようとするとあたりすぎる恐れもありますので、同じく熱系のパーマとなる

デジタルパーマでの当てなおしがほぼ必須になってくるかと思います

以上のことから縮毛矯正・ストレートパーマ後のスタイルチェンジには

とてつもない負担がかかってくることは知っておいてください

もちろん縮毛矯正やストレートパーマでどのぐらいのダメージを負っているのかなどでも

出来る範囲は変わってはくるので、そちらも考慮の上キチンと相談し進めてもらいましょう。

 

 

  • ストレートパーマ

  1. 強めのクセなどをしっかりストレートにするのは苦手
  2. 縮毛矯正に比べてモチは少し落ちる

1.強めのクセをしっかりストレートにするのはやはり縮毛矯正のようにはクセが伸びないので

苦手といえるのでデメリットのひとつですね。

アイロン処理を行わない分、矯正力が弱く縮毛矯正よりもやわらかい自然な仕上がりになっていきます。

 

2.縮毛矯正に比べてモチは少し落ちるのはやはりアイロンによる熱処理を行わない為

通常のパーマ同様に1~2ヶ月でパーマが弱まるといった点がデメリットといえるでしょう。

長い間、モチよく過ごされたい方は縮毛矯正の方がイイでしょう。

 

縮毛矯正に比べてストレートパーマはダメージが少ない分、

リスクも少ないことも合わせてお分かりいただけたと思います。

難しい技術ではありますが、きちんとした技術を行っていければきれいなヘアスタイルで

過ごしていただくことができる技術には違いないのでメリット・デメリットを共に

よく把握していただき信頼のおける美容師さんとともに挑戦していただければと思います

 

縮毛矯正におけるメリットと、デメリットを紹介してきましたがお分かりいただけましたでしょうか?

美容院で薬剤を使って行う技術ではどんなものでも気を付けるべき点や、

メリット・デメリットが存在します。

 

お客様がどうなりたいのかを私たち美容師としっかり相談して頂き理想のヘアスタイルとなるための

予備知識として考えて頂けましたら幸いです。

 

 

縮毛矯正をかけた時の日々のお手入れとは?

 

縮毛矯正後のお手入れはキレイなストレートヘアをキープする上でも

今後のヘアスタイルのデザインのしやすさにつながったりととても大切です!

なぜ大切なのか?どんな風にお手入れをしていけばいいのか段階を踏んで説明をしていきたいと思います。

 

 

縮毛矯正後のお手入れはなぜ大切なの?

 

縮毛矯正後、一度結合の切れた毛髪に最後に塗る定着液が作用し安定するまでの目安の期間としては

薬剤の働き的にはおおよそ3〜7日間、薬事法的に言えば

3日間、私たちの推奨期間はざっくり1週間

美容師さんからはその日は洗わないでね!など言われることもあれば、洗っても全然OK!

と言われたり担当の方によって言われる事はそれぞれ違うと思いますが。

縮毛矯正がキレイに定着するまでの期間をいかに丁寧に過ごすのか?

ご自分でのケアが非常に大切になってきます。

毎日乾かさずに過ごしていたり、縮毛矯正でダメージを負っているのにダメージケアなどを怠っていたり、

濡れた状態でずっと耳にかけていたり、きつく髪をくくったり、ぴたっとしっかりピンで止めていたり。

この1週間の過ごし方で縮毛矯正のモチが変わると思ってください!それぐらい大げさに言っても過言では無いのです!

 

そしてスタイリングだけではなくカラーなどを一緒に進めていきたい時にも7日間程あけて頂くと

縮毛矯正もしっかり定着している頃かと思いますので型崩れなどの不安は少なくなるかと思います。

 

ですがここでまた注意していただきたいのが、ブリーチをしたり、

明るめのカラーなど毛髪に著しい負担のかかる技術では

十分に期間をあけて頂いていたとしても縮毛矯正が弱まったり

形が崩れることはあるため毛髪の状態などをきちんと診断していただきご決断ください。

形が崩れるぐらいならまだましなのですが、縮毛矯正などで過剰にダメージがかかり最悪の事態

なってしまうこともありますので、複合的に髪の毛に負担をかけている人

細心の注意を払いながら技術を行ってもらいましょう。

 

 

⇩⇩⇩もし縮毛矯正やハイダメージによる失敗をされてしまった場合にはこちらをご覧ください。⇩⇩⇩

 

 

その日のうちにシャンプーをしていいの?

 

先ほども軽く触れましたが、結論から言えば極端にゴシゴシ洗わなければ大丈夫です。

 

ですがやはり敏感で不安定な毛髪の状態ですのでしなくていいならしない方が良いと言えるでしょう。

7日間ほどはお風呂上りではきちんと乾かしてキレイなストレートヘアの状態(コテカールの状態)で

過ごして頂くのが1番理想的で特に矯正が終わってからの1日目は重要です。

ですので美容師さんもおそらく気を利かせてシャンプーなどその日のうちにしなくてもいいように

縮毛矯正の後はまっすぐキレイにブローまでして、型崩れが起こりにくい状態でトリートメントなどで仕上げて

帰ってからのシャンプーなどをしないでいいようにしてくださる方も多いでしょう!

 

どんなシャンプーを使えばいいの?

 

まず第1に市販されているパブリックシャンプー(薬局、ドラッグストアなどによくおいてある安価なもの)は

洗浄力が強く敏感な状態になっている髪には余計な負担がかかり型崩れの原因

となりますので極力美容室でオススメしてもらったシャンプーを使いましょう!

縮毛矯正を当てた後はとてもキレイに感じるのですが内部にはダメージが残っており、

そのキレイさを保つにも努力が必要になってくるんですね。

そしてどんなシャンプーがいいのかというとキレイには見えていても実際には

髪の内部は熱のダメージや薬剤によるダメージを確実に受けていますので基本的には

ダメージケアタイプのシャンプー・トリートメント

を選んであげると間違いは無いでしょう。

そこからさらにボリュームを損ないたくない方なら、上図左2種類の

フンワリ、サラサラ系の物

髪が固く縮毛矯正をあててももう少しボリューム感を減らしたい方は上図右側2種類の

しっとり・まとまる系の物をえらんであげるといいと思います。

シャンプーの仕方など、ヘアケアについてより詳しく書いた記事、

解説付きの動画がありますので

こちらも参考にしてみてください。↓↓

 

 

お風呂あがり乾かす前は?乾かした後に気をつける事って?

 

お風呂あがりはなるべく濡れっぱなしで置いておく時間は短い方が良いです。

縮毛矯正をあてて日が浅ければ浅いほどすぐに乾かしてストレートの状態にしておくことを

意識をした方がストレートヘアのモチがかなり変わってきます。

髪が濡れているときは毛髪の繋がりが1つ切れている状態なので

縮毛前の敏感な状態に多少近づいてしまっているのです。

ですのでお風呂あがりにはきちんとタオルでなるべく多くの水気を切り、

即時に乾かす事が大切だと言えるでしょう!

そして即時と言いましたが、まだ慌てないでください、

乾かす前にはアウトバストリートメントをつけて失われている栄養分や

ドライ時の乾燥を防ぐためにもオイルや、クリームをお持ちの方はダメージのかさなっている

毛先を中心に薄めにつけてあげてください。

そこから湿った部分が残らないようにしっかり乾かしていきます。

オイルがいいのか、クリームがいいのかについてはお客様の毛質に合わせておすすめはさせて頂きますが

絶対というものはありませんので、お好みの質感などがありましたら、遠慮なくご相談ください。

 

 

よくロングのお客様や、毛量の多いお客様に多く見られるのが、半乾きぐらいでやめてしまい

お顔のケアを始めているうちに自然に乾いていくので放置。というような生活をされていませんか?

毛髪はきちんと乾かした方がキューティクルがきちんと閉じて表面がととのった状態なので

外部からの刺激に強くなるのとツヤ感がかなり増します。

費用と時間をかけて行った縮毛矯正を無駄にしないためにも厳しいようですが

きちんと乾かしてきれいな状態をキープしてもらえればと思います。

そしてなるべくなら上記で説明をさせて頂いておりますが、縮毛後の7日間程は

耳に髪をかけて一日過ごしたり、きつくゴムなどでくくったり髪型が変形するような要因に

なるようなことはなるべくしないことをおすすめいたします。

 

気になる寝る前のヘアケアについての記事もありますので

参考までにご一読ください。⇩⇩⇩

 

 

パーマのメリット&デメリットとは?

 

上記で紹介をした、縮毛矯正とは逆に、まっすぐな毛質の人や緩やかなくせ毛さん

ボリュームが出ずにぺったんこな仕上がりに悩まれている人などが一般的にされるパーマは、

スタイリングをされるときにコテで巻いてカールヘアにされる人や

ボリューム感をしっかり出したくて細かいカールをつけたい人が

乾かしただけで仕上がるようにしたり、ムースをつけて自然乾燥をさせたりして

スタイリングの手助けをしてくれるパーマ(正式名称はパーマネントウェーブ)。

毎朝のコテで巻く時間などが一気に短縮化されるため、日々のスタイリングは

とても楽になってくるでしょう。しかし縮毛矯正同様に気を付けなければいけないこともあります。

そんなパーマでのくせ毛さんに対するメリットやデメリットを紹介していきます。

と、その前に、縮毛矯正同様、先にパーマにも種類がありますので

いろんなパーマの種類から紹介させて頂きますね!

 

 

パーマの種類

一言でパーマといっても技術の進歩は目覚ましく、様々なパーマの種類があります。

様々な種類がある分1人1人の毛質に合わせた選択肢がたくさん増えているのです。

そんなパーマの種類をまずはお伝えしていきますね。

 

  • コールドパーマ

ロッドの種類が豊富にそろっているので、幅広いウェーブをデザインすることができます。

薬剤しか使わないので髪へのダメージが比較的少ないのも嬉しいところです。

熱を使わないためやけどをする心配もなく、髪の根元からしっかりとカールやウェーブをつけることが可能です。

また、熱を加えるホット系のパーマ(デジタルパーマなど)に比べて短時間で仕上がり、

価格もホット系パーマより安く設定されていることが多いです。

コールドパーマの特徴

  • 常温での薬剤反応でかけるパーマ
  • 濡れた状態でウェーブが一番強くが出る
  • 濡らしてからムース等でスタイリング
  • ホットパーマと比べてモチが弱い
  • スタイルチェンジしやすい
  • 熱くないので根元からかけられる
  • 熱変性させないので負担が少ない
  • 施術工程が少なく時間がかからない
  • 縮毛矯正をかけた後はかけられない

 

  • デジタルパーマ

一般的な熱を加えないパーマは髪が濡れているときにウェーブが強く出る傾向がありますが、

デジタルパーマは薬剤と熱の力で当てていくパーマなので

髪が乾いているときにウェーブがくっきり出ます。

 

そのため、ドライヤーで乾かすだけでウェーブができ、

毎日のスタイリングが楽になります。また、ウェーブが長持ちするのも特徴です。

薬剤は縮毛矯正と同じクリームタイプのものを使ってしっかり髪に作用させるため

硬毛・軟毛などの毛質をあまり選ばずコールドパーマでは

なかなか当たりにくい人にも対応の効くパーマ

デジタルパーマの特徴

  • 薬剤+60℃以上の熱であてていくパーマ
  • 乾いた状態でウェーブが強く出る
  • 乾かしてからオイル等でスタイリング
  • 熱の力で形状記憶させるのでモチが良い
  • 頻繁なスタイルチェンジには向かない
  • 短かすぎる髪や根元からはかけられない
  • 熱変性により髪質が硬くなりやすい
  • 施術工程が多く時間がかかる
  • 縮毛矯正後にもかけられる

 

  • エアウェーブ

第3のパーマネントと呼ばれるエアウェーブは、

コールドパーマと、デジタルパーマの中間ぐらいで考えてもらうと分かりやすいかと思います。

薬剤に関してはコールドパーマと同じなので、デジタルほどの強い薬剤は使わない為、

デジタルパーマほどの負荷もなく、コールドパーマと比べた時も薬剤の力のみで

キレイなカールを狙うコールドパーマに比べ、工程の中に、湿熱(およそ40~60℃程)+空気(エアー)の力

髪を乾燥させて形状記憶させるので、通常のパーマよりも負担が少ないのでもっとも髪には優しいパーマ

だと言える。さらにデジタルパーマ同様に、空気の力でしっかり当てていくため、

硬毛・軟毛などの毛質をあまり選ばず当たりにくい人にも対応の効くパーマ。

エアウェーブの特徴

  • 薬剤+空気の力であてていくパーマ
  • 乾いた状態でウェーブがやわらかくふんわり出る
  • 乾かしてからオイル等でスタイリング
  • 空気の力で形状記憶させるのでモチが良い
  • スタイルチェンジもしやすい
  • 熱くないので根元からかけられるが細かいロッドがないため
    デザインの幅は限られる
  • 熱変性させないので負担が少ない
  • コールドパーマよりも少し時間がかかる
  • 縮毛矯正をかけた後はかけられない

 

  • ポイントパーマ

全体的にパーマをかけるのではなく、

前髪や毛先、トップだけなどピンポイントでかけるパーマです。

必要な部分にだけパーマをかけるため、髪の傷みを最小限に抑えながら

手軽にイメージチェンジをすることができます。

うねりやくせ毛などヘアスタイリングの際、気になる部分にポイントパーマをかけることで、

スタイリングやお手入れもラクにすることもできます。

一部分のみのパーマのため、施術時間もだいぶ短くほかのパーマに比べてリーズナブルなのも特徴です。

ポイントパーマの特徴

  • 必要な部分にのみあてていくパーマ
  • 乾かしてやわらかくボリュームアップもOK
  • 乾かしてからオイル等でスタイリングもOK
  • 濡らしてからムースなどでパーマ仕上げもOK
  • デザインによってのスタイルの幅が広い
  • スタイルチェンジもしやすい
  • 不必要な部分は当てないのでかなりスピーディー
  • 部分だけなので全体の負担は少ない
  • 縮毛矯正も部分で合わせてあてたりも◎

 

 

以上が代表的なパーマの種類(手法)になります。

他にも様々なパーマの考え方や使われている薬剤などの違いで

ハイダメージの髪の毛にも当てていける薬剤があったり

特徴が様々ありますので、美容師さんと何がご自分の毛髪に

合っているかを聞きながら決めてもらいましょう。

 

 

パーマのメリット

 

  • コールドパーマ・ポイントパーマ・エアウェーブ

コールドパーマ・ポイントパーマ・エアウェーブ

ともにくせ毛の人に当てていく際のメリットなどは似通ってきますので

まとめて説明をさせて頂きます。

  1. 緩やかなくせ毛の人で、カールやボリュームが欲しい人
  2. くせ毛さんはパーマのもちが良い
  3. 髪のセットがしやすくなる

1.緩やかなくせ毛で全体にしっかりウェーブをつけたい人や、

毛が細くあまり全体にボリューム感がない方にはパーマで形をつけてあげればシルエット感も

整いキレイにスタイリングができることでしょう。元々のくせ感もありますのでパーマのモチもよく

しばらくはパーマデザインを楽しめることでしょう。

 

2.くせ毛の人は元々のくせ毛があるので、直毛の人よりもパーマがかかりやすく、

モチも良いというメリットがあります。縮毛矯正をかけていた時は、

根元が伸びてきてしまうとどうしてもくせ毛が気になって

こまめに矯正しに美容室に行かなくてはならなかったのに、

パーマならくせ毛が伸びてきても目立たなくなるのでこまめにかける必要もなくなります。

結果、髪にやさしいということにもなりますね。

 

3.もうひとつのメリットに、髪が扱いやすくなることが挙げられます。

自分のくせだけでは色々な方向に向いていて扱いにくかった髪も、

パーマで毛の流れを整えればスタイリングしやすくなります。

もし、くせ毛が強い人は根元からふくらみの気になる部分だけに

ストレートパーマか、縮毛矯正をかけて毛先中心にパーマをかけると

ボリュームもいい感じに落ち着きます。重要なのは、自分のくせの向きを考えて

パーマをかけてもらうことです。

 

  • デジタルパーマ

 

  1. 縮毛矯正後にパーマが欲しい方でも当てられる
  2. 熱の力が加わるので、ある程度のくせ毛の強さなら
    デジタルパーマでも当てれる。

1.すでに縮毛矯正をかけてしまっている髪には他のパーマでは負担がかかるだけできれいに

ストレートになっている髪を変形させることはできません。

縮毛矯正で熱の力を用いてまっすぐにした毛髪は、再び熱の力を使わないとスタイルチェンジは

うまくいきづらいと思います。ですので縮毛矯正同様に熱の力を使うデジタルパーマなら

パーマをかけていけます。デジタルパーマは形状記憶パーマとも呼ばれ、

アイロンを使わなくてもねじりながら乾かすだけでウェーブが再現できるのです!

毎日のスタイリングもグッと楽になりますので。まずは美容師さんに相談してみてください。

 

2.くせ毛が強い方はパーマを当てても思い通りのカールがなかなか出ずに

難しいのですが、縮毛矯正と同じ薬剤を使って当てていくデジタルパーマでは

ある程度は髪の広がりなどを抑えながらパーマを当てれる、というデジタルならではの

特性を持っているため、ある程度のくせ毛の強さならデジタルパーマで対応ができます。

 

 

くせ毛の人に当てていく上での、パーマのメリットはこのような感じでしょう。

続いてデメリットの部分も紹介していきますね。

 

 

パーマのデメリット

 

  • コールドパーマ・ポイントパーマ・エアウェーブ

こちらもくせ毛の人が当てる際のデメリットが似てくるのでまとめて紹介をさせて頂きます。

  1. くせ毛の種類によってダメージと、当てる前よりも広がる場合がある
  2. 元のくせ毛よりも細かく当てることは可能だが
    くせ毛よりも大きいパーマを当てることはできない。
  3. 縮毛矯正後のパーマはNG!

1.くせ毛の種類によりダメージも出やすかったりします。上記 1 くせ毛の種類 で紹介してきた。

  • 連球毛(れんきゅうもう)

  • 縮毛(しゅくもう)

のくせ毛の人はパーマが綺麗に当たることも難しく、なおかつダメージにも弱いため

パーマは避けた方が良いでしょう。

そしてやみくもにあてて過度なダメージなどを負ってしまった場合には

収まりも悪くなり、広がりやパサつきも増してしまうことでしょう。

 

2.パーマとはパーマ剤の作用により毛髪内部の結合を切って変形させその形の通りに毛髪を

再結合をさせてカールやウェーブを形成するのですが、髪の結合とは100%切れるものでもなく

(100%毛髪の結合を切った場合には毛は切れ落ちてしまいます。)

実際には毛髪の結合は20%程度しか切れていないので、元々のくせ毛のうねりを切断し変形させるまでの

パワーを持ってはいないのです。その為元のくせ毛よりも強くパーマをかけることは可能ですが

くせ毛を弱めるようなことはできないと思っていてください。

 

3.縮毛矯正後のパーマは一番失敗が多く、通常のパーマではほとんどきれいに当たらないことでしょう。

ストレートヘアに飽きてしまいカールが欲しいなと、皆さま思われるのですが

縮毛矯正で熱変性を利用し変形させた毛髪に対してカラーならまだいいですが再び髪の結合に働きかける

パーマ類は縮毛矯正で形成した結合を中途半端に切ってしまうような行為ですので

結合もぐちゃぐちゃになりダメージもおってしまい、最悪のケースではビビり毛という

状態にも陥ってしまいますので縮毛矯正後にカールが欲しい場合はせめて、

同じく熱の力を使うデジタルパーマで当てていくのが良いでしょう。

 

縮毛矯正における失敗についてや・失敗されてしまいお悩みの方は

こちらを合わせてご覧いただければ何か一つでも解消できるかもしれませんので

合わせてお読みください⇩⇩⇩

 

  • デジタルパーマ

  1. くせ毛の種類によってダメージと、当てる前よりも広がる場合がある
  2. 元のくせ毛よりも細かく当てることは可能だが
    くせ毛よりも大きいパーマを当てることはできない。

上記の1・2.共にコールドパーマなどとの大差はなく、ただやはりデジタルパーマの方が

熱を加えて当てていくパーマなのでカール形成力がある分多少のくせ毛さんまでなら

対応はさせてもらえるかと思うので、どこまでが可能なのかを見極めて当ててもらいましょう。

 

各種パーマのくせ毛さんへのデメリットを紹介してきましたが

パーマはやはり収まりをよくしたりボリュームをダウンされたい人の多い

くせ毛さんとは相性があまりよくないケースが多いのかと思います。

それでもくりくりにされたい方や、くせ毛さんでも

デザイン的にパーマの方が向いているであろうケースももちろん

ありますので、一度相談いただいてもいいのかと思います!

 

 

パーマをかけた時の日々のお手入れとは?

 

縮毛矯正のお手入れでもしっかり説明をさせて頂きましたが

おおよその内容は似てきます。キレイなカールをしっかりキープいただくうえでも

日々のお手入れは大切になってきます。

 

  • パーマ後のお手入れはなぜ大切なの?

については上記 3.1 縮毛矯正後のお手入れはなぜ大切なの? 

ご覧いただければ理論は同じですのでわかっていただけると思います。

  • その日のうちにシャンプーをしてもいいの?

などそういった疑問も上記記事中の 3.2 その日のうちにシャンプーをしていいの? を

ご覧いただければと思います。

  • どんなシャンプーを使えばいいの?

こちらも内容としてはほとんど上記 3.3 どんなシャンプーを使えばいいの? を

参考にしていただければいいのですが、ただ一つだけコールドパーマなどの濡れた時に

カール感が一番出るような仕上がりの毛髪には、軽めでハリコシ感の出るシャンプー

などの方がパーマのモチは良くなります。

こちらのフローディアでいえば左側2種類が適しているでしょう。

 

 

お風呂上りの過ごし方や、朝のスタイリング方法とは?

 

パーマを当てた毛髪もお風呂あがりはなるべく濡れっぱなしで置いておく時間は短い方が良いです。

パーマをあてて日が浅ければ浅いほどすぐに乾かしてなるべく

しっかりパーマを出した状態にしておくことを意識をした方がパーマのモチがかなり変わってきます。

乾かす前や、乾かした後の過ごし方は上記 縮毛矯正の記事の縮毛・ストレートの部分がカール・ウェーブと

読み替えて頂くとOKなので 3.4 お風呂あがり乾かす前は?乾かした後に気をつける事って? こちらを

参考にしていただきつつ寝る前は過ごしていただくといいでしょう。

 

そして肝心なのは朝起きてからのスタイリングですね。

 

コールドパーマの場合は濡れている状態が一番きれいにカールが出る状態なので

確実に一度濡らしていただくほうがいいです。そこからお好みの仕上げ方を見つけて頂ければ

良いのですが、簡単なのはやはりムース仕上げで、濡らした後、タオルでなるべく水分をとって頂き、

ドライヤーで根本の方をメインで乾かし毛先は少し湿っているぐらいでも大丈夫ですので、

その後ムースをつけていきます。

 

ムースのつけ方
  1. ムースを両掌に泡をつぶさずに広げて、まずは全体の表面にうすくつけます
  2. 今度は表面からざっくり指を通しながら上から下になじませます
  3. 最後に毛先から持ち上げて握りこむように全体にしっかりなじませて完成です

 

ムースによっては水分を多く含んでいるものもあるのでお持ちのムースが

そのようなタイプなのであれば、ムースを塗布したのちにもう一度根本を

メインで乾かしてあげ、毛先は自然乾燥に近い感じでよいと思います。

 

ポイントパーマでは通常のスタイリングをする延長かと思いますので、

パーマ感をしっかり出したい場合には、上記のムースの使い方を参考にしてみてください。

 

そしてデジタルパーマ・エアウェーブは朝のスタイリング方法はかなり似ているので

合わせて説明いたします。夜、お風呂上りはきちんと乾かしてパーマ感をきちんと

出して寝て頂いてもやはり朝を迎えると、どうしてもカールやウェーブは崩れていると思います。

ですのでコールドパーマ同様に濡らしてから再度スタイリングするのが綺麗にパーマを

出すには手っ取り早いです。しかし朝から全体を乾かし治すのも手間に感じられる人も

多いと思います、ですので毛先全体を霧吹きなどで濡らすぐらいでとどめて頂き、

パーマを戻してからしっかりパーマを出しながら乾かしてください。

そんなデジタルパーマ・エアウェーブのパーマの出し方はこちらです。

 

デジタルパーマ・エアウェーブのパーマの出し方
  1. まずはしっかりとクシでとき、指通りをよくする。
  2. 滴り落ちる水分などタオルドライを全体にかなりしっかりとする。
  3. 髪を振り乱さないように根元から乾かし、毛先は8割ぐらい乾かす。
  4. 出したいパーマの向きや高さなど欲しい位置から髪を
    持ち上げたり、ねじったりしながら乾かす
  5. 最後にカールをキープしやすいWAXやスプレーでスタイルをキープして
  6. 完成。

 

このような感じで朝のセットを今まではコテで巻いたりしていた部分が

それぞれのパーマがあることにより簡単に仕上げれるようになりますので、

確実に時短になっていきますね。毎朝のスタイリングの参考にしてみてください。

 

 

 

どちらがオススメなのかはあなたの好み次第?

 

ここまでで縮毛矯正・パーマ共にそれぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介してきました。

同時に毛質やくせ毛の強さによって向き・不向きがあるのもお分かり頂けたと思います。

どちらがおすすめなのか、それはあなたの髪質やくせ毛の強さ

なりたい理想像などをもとにどちらの技術がより適しているのか

マッチングさせてあげることだと思います。

 

くせ毛が嫌なのであれば間違いなく縮毛矯正が良いと思いますし

 

軟毛でぺったんこな髪に悩んでいるならパーマが良いと思います

それぞれの技術にも相性がありますので、

是非あなたのなりたい理想のヘアスタイルをお伝えください。

 

 

 

どんな人が縮毛矯正でどんな人がパーマがいいのか?

 

縮毛矯正がおすすめのくせ毛さんはこんな人

  • 毛が太くボリュームを抑えたい人
  • くせ毛が強くどうにもまとまらない
  • くせ毛で膨らむボリュームがコンプレックス
  • さらさらツヤツヤのストレートにあこがれる
  • 朝はバッチリきれいでも湿気でくせ毛が戻る

パーマがおすすめのくせ毛さんはこんな人

  • 細毛で全体にもっとボリューム感の欲しい人
  • くせ毛が弱く、もう少しウェーブさせたい
  • 強くはないがうねりがあり毛先だけハネる
  • コテで巻いたようなゆるふわにしたい
  • 巻いて出かけてもすぐにカールが落ちてしまう

などこのような人たちが縮毛矯正やパーマをチョイスされると、

お悩みと仕上がりの感じがすごくフィットすると思うのですが、

  • じゃあくせ毛が強い人はパーマはできないのか?
  • 逆にボリュームの少ない細毛さんは縮毛矯正を当てない方がいいのか?

そんなことはありません!

  • くせ毛が強い人でも根もとから毛先のカールが
    欲しい部分までは縮毛矯正をあて
    毛先にはコテで当てるコテカールや、
    デジタルパーマなどを合わせれば、複合的にニーズが叶えられます。
  • 縮毛矯正後のボリュームが気になる人でしたら根本数センチをあえて当てずに
    本来のボリューム感をつぶさずにおく方法もあります。

このような様々な手法でお客様1人1人のお悩みにフィットしたデザイン

する時代になってきておりますので、一度お悩みの方は我々美容師に

今までのお悩みをぶつけてみてください!

そしていつもと違った仕上がりに満足していただけることを切に願っております。

 

 

まとめ

 

本記事では、くせ毛さんが縮毛矯正・パーマをされるにあたり

実際にされる前に知っておいてほしい予備知識から、

こんな毛質の人がこの技術に向いていますよ。

 

ということをお伝えしてきました。

 

世の中には10人美容師さんがいれば10人考え方が違ったりもします。

 

お客様でもそうです、仕上がりのスタイルの好みもあるでしょうし。

 

よく見えること、という価値観は人それぞれですので

少しでもあなたのヘアスタイルが納得のいくものに

なることを祈っております。

 

本当に多くのことを紹介してきましたが、時代はさらに進化を続けており、

当店でも今年から新たに取り組んでいる新メニュー

  • 髪質改善トリートメント

 

  • 髪質改善カラー

  • 髪質改善矯正

いままで縮毛矯正をされていてダメージがずっと気になっていた人

仕上がりのストレート感がお好きでなかった人

また今まではお断りしていたようなハイダメージのお客様でも

対応できるような新メニューが生まれていますので

興味がおありの人はぜひ一度お問い合わせくださいね。

 

髪質改善のメニューが少しでも気になる方はこちらの記事も合わせてお読みください。⇩⇩⇩

 

そしてこの記事を最後までお読みいただき本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

またわからないこと、悩んでいることがあれば何でも聞いてくださいませ。

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