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縮毛矯正をかけたボブスタイル完全解説はこれだ!!!

今もなお根強い人気のボブスタイル。

乾かすだけでヘアスタイルが決まるし、手軽で可愛い感じに仕上がるのが人気の理由の一つですね。

そんなボブスタイルに憧れるくせ毛さんや、うねり毛さんは多いはず!

くせやうねりが乾かすだけで収まってくれるような縮毛矯正をかけてふわっとしたボブにするのは難しいの?

縮毛矯正をかけた髪はボブにできないと言われたけど本当?

そんな縮毛矯正とボブの関係性を解説していきたいと思います!

是非くせ毛やうねりで悩んでいらっしゃる方でボブにされたい方はご覧ください。

 

縮毛矯正ボブのオーダーの仕方

 

縮毛矯正をあてて、ボブにしたいんだけどなんだかまっすぐになりすぎて、

ワカメちゃんみたいなオカッパになってしまいそうで怖い。

 

ふんわりしたボブにしたいんだけど、ボリュームもなくなって、ピンピンになっちゃたらどうしよう。

自然なストレートでお願いしたらくせがちゃんと伸びないの?

などなど、縮毛矯正を当てる時に重要になってくる、デザイン性

くせやうねりはなくなったけど、仕上がりのイメージからは大きくかけ離れてしまったような話は少なくありません。

 

美容院において一番肝心なはずのカウンセリングがきちんとされずに、ただお客様からのオーダーであった

「縮毛矯正をしたい」・「ボブにしたい」この二つのワードだけを忠実に再現してしまえば、

結果はなんとなくイメージできますよね?

そうです、ワカメちゃんになっちゃうのです!

確かにくせはなくなったけど、ボブにもなったけど、恐らく満足のいく仕上がりです!と

お帰り頂く方は少ないのではないしょうか?

昨今の薬剤や技術は日進月歩で進化・研究が進められておりいろんなことが可能になってきているので

縮毛矯正でもどんどんデザイン的な部分が叶うようになってきているので、

まずは担当の方になりたいイメージをしっかり伝えましょう。その際にイメージの画像などがあるとなおわかりやすく良いでしょう。

  • 自然にやわらかいまっすぐすぎない感じのふんわりボブになりたい。
  • 切りっぱなしボブのようなハネ感も出しやすい感じになりたい。
  • ラインをしっかりだした強めのボブになりたい。
  • ショート気味なマッシュなボブになりたい。
  • ロングボブでふんわりロブになりたい。
  • まんまる可愛いボブになりたい。

 

美容師さんがあなたのイメージにどこまで近づけてくれるかは

美容師さんの知識・技術力やお店で使っている薬剤や経験によって左右されてきますので、

綿密なカウンセリングでどんな仕上がりになるのか相談して決めてもらいましょう。

ここで一つ注意点があるのですが、美容師さんに厳しいと判断された場合は無理にお願いしない事をオススメします。

 

カラーやパーマなどでの繰り返しのダメージがある方や、

元々毛髪強度の弱い毛質の方は過度なダメージを負ってしまいやすく、

きれいになるどころか、ビビり毛と呼ばれるとんでもない状態に陥ってしまうこともあるためです。

以上のようなことを踏まえてキレイなボブになっていきましょう!

 

 

 

縮毛矯正後でも内巻きボブはできるのか?

 

縮毛矯正で憧れのボブを手に入れたら、次に気になるのは、内巻きにできるのか?というところですね!

  • 縮毛矯正した後は普通に乾かすだけで自然に内に入るような内巻きボブになるの?
  • 縮毛矯正でまっすぐになったボブヘアーをコテで自分で内巻きに巻けるの?
  • 普通に乾かすだけで巻いたみたいなワンカールボブ仕上がりにはならないの?
  • 縮毛矯正をかけたロングヘアからボブにカットしてもらうのにカットだけだと内巻きにならないの?

 

このようなお悩みが多いのかな?と、よく感じますが

 

  • 普通に乾かすだけで自然な内巻きボブになるのか?

乾かすだけで自然な内巻きボブになるためには

縮毛矯正の当たり具合や、カットでうちに入りやすいように切られているのか、

この二つがとても大切になってくるでしょう。

ぴんぴんの縮毛矯正だと自然に内に入りづらくまっすぐな毛先になってしまい

ご自宅で普通に乾かすだけでは恐らく不自然な仕上がりになっている事かと思います。

乾かしただけで、自然に内に入ってくるような縮毛矯正のやわらかさや、カットのラインに

こだわってもらい、家に帰った後はもちろんお客様自身の乾かし方も重要になってくるので

そういったお手入れの方法は

記事中下部 9 縮毛矯正ボブスタイルのお家でのお手入れ&スタイリング方法 にて

紹介しておりますので合わせてご覧ください。

 

  • 縮毛矯正でまっすぐになったボブヘアーをコテで自分で内巻きに巻けるの?

ボブスタイルをさらにオシャレにしていくには毛先の内巻きのカール感や、ハネ感は非常に大切になってきます。

縮毛矯正後の毛先は硬くなりピンピンになって少し巻きづらさや、巻いた型がつきにくいのかな?

など疑問に思うこともあるのかと思いますが、自分でコテで内巻きに巻いていただくことは

まったく問題はありません。しかしコテで巻く時には気をつけて頂きたいことはあります。

それは縮毛矯正後の傷んでしまっている毛髪に対してのコテの使い方です。

高熱の180°C以上の温度で巻いてしまったり、同じ個所にとどまり長時間加熱をしないこと。

この二つは絶対に守っていただいた方がよいでしょう。

余分な負担を加えてしまうと、最悪、縮毛矯正が緩くなってしまったり、

ダメージが増し、毛先がバシバシになってきたりする恐れもありますので

一番確実なのは、ご自分の毛質に対して必要最低限の負荷でコテを巻いていくということです。

上記を参考に可愛いコテ巻きボブを再現してみてくださいね。


 

  • 普通に乾かすだけで巻いたみたいなワンカールボブ仕上がりにはならないの?

家で普通に乾かすだけでコテで巻いたようなワンカールボブになってくれたらどれほど楽なのか

夢のような仕上がりにはならないのかな?とお悩みの方はとても多いです。


少し特殊な技術がいりますが、最近では縮毛矯正をあてた毛先にはカールを当てる技術も少なくありません。

毛先にはやわらかくふんわりしたクセ付けをアイロンで緩やかな丸みを全体につけていけたり。

毛先にはデジタルパーマを当てていくストレートデジタル、という技術や。

毛先にはコテを用い、ワンカールをつけていくコテカールなど。

乾かす際にカールをきれいに再現するためには多少のスタイリングをする感覚はあるかもしれませんが

(通常のパーマなどでもキレイに仕上げていくにはスタイリングは必須なのです)

確実にあなたの朝のお手入れ時間を軽減してくれることでしょう。

 

 

  • 縮毛矯正をかけたロングヘアからボブにカットしてもらうのにカットだけだと内巻きにならないの?

上記の縮毛矯正の当たり具合や、カットでうちに入りやすいように切られているのか、

という部分がかなり重要になってきます。

縮毛矯正がもしもピンピンにまっすぐ!!にあたっていた場合、内巻きのボブに切ってもらったとしても

ボブに欲しい丸みのあるラインが欲しいところでピンっと内に入らずにオカッパのような仕上がりに

なってしまうので内巻きにしていきたければご自分でコテで巻くなどの補助がいるでしょう。

逆に縮毛矯正がふんわりとやわらかくあたっていたとしても、カットで内巻きのラインに切ってもらっていないと

内巻きボブにはなれないのです。なのでバッサリと切ってから無理ですね~となってしまう前に

きちんと髪の状態を見てもらうといいでしょう。

 

 

縮毛矯正後の前下がりボブはできるのか?

 

縮毛矯正後に前下がりボブはできるのか?

縮毛矯正の当たり具合などによっては断られたりすることもあると思います。

前下がりボブに必要なのは文字通り前下がり感なのです。

緩やかな前下がりボブなのか、後ろのトップに高さを持たせたくびれたスッキリ前下がりなのか、

一言で前下がりといっても様々なボリュームのラインがあり、そのバランス感が重要になってきます。

ボリュームのラインが重要だということは大切なのは実はカットの方かもしれません。

もちろんくせやうねりでまとまらずに縮毛矯正が必要な方もいらっしゃいます。

ただ前下がりボブにはある程度のボリュームラインがあった方が美しいので

ボリュームがダウンしてしまう縮毛矯正が必ずしも必要なわけではないので、

しっかり担当さんと相談してどんな感じになるかを聞きましょう。

そして元々縮毛矯正をかけている髪を前下がりボブにしたい場合に注意すべきところなのは、

今から切る部分。

ボブの柔らかいラインを出したい部分にまっすぐぴんぴんに縮毛矯正があたっていると

ボブに切った毛先が柔らかくうちに入らずぴんぴんになってしまう事もあるので

断られたりするのはこういったことを危惧して止められているのでしょう。

ですが諦める必要はありません!

もし切った部分がピンピンになってしまっていてキレイなボブラインが出ないときは

毛先の縮毛矯正部分をご自分でコテやカーラーで巻いてあげたり

柔らかく縮毛矯正で当て直すか、ストレートデジタルやコテカールなどでカールをつけてあげたり

毛先に必要な丸み感を持たせてあげることが重要になってきます。

 

 

どんなお顔の形が似合うのか?

 

人気のヘアスタイルのボブにしたいけど

私の顔の形でも似合うボブのスタイルはあるのかな?

と悩まれている方へ、どんなお顔の形をされていても、必ず似合う髪型はありますので安心してください。

そのために我々美容師がいて、お客様に似合うようにヘアスタイルを日々作らさせていただいてますので。

ただぶっつけ本番も少し勇気が要りますよね?

そんなイメージチェンジをする時に我々美容師が考える、

お顔の形に合わせた似合わせを紹介していきますね。

まず顔型の特徴や印象の紹介から、それぞれ顔型さんへの似合わせポイントですね。

 

丸顔さん

顎ラインが丸く、頬もふっくらした顔型です。

親しみやすい印象を与え、男女隔てなく友達が多いタイプ。

丸いお顔は幼く見えたり、実年齢より若く見られやすい傾向もあるでしょう。

 

そんな丸顔さんに合わせたボブスタイルでオススメなのが

前髪はパッツン!ではなく分け目のある前髪や、シースルーバングのような額に隙間を空けて

顔型の印象を縦長にしてあげるとスッキリした印象になり大人っぽさが出せるようになります。

 

面長さん

ほっそりとしたフェイスラインで、大人っぽい印象を与えます。

落ち着いた大人の女性と見られやすく、若い頃は年齢よりも上に見られる人が多いでしょう。

日本人の中で一番多い顔型と言われています。

 

この面長さんにボブをあわせていくなら、縦長になってしまうヘアスタイルは避けた方がよいので

丸み感が重要になってきます。ほほ横の位置にボリュームを持たせてひし形シルエットにしてみたり

ボブはボブでも毛先の部分にカールを付けた、Aラインボブにしてみたり。

そして前髪でいえば、あまり丸顔さんのようなすっきりと見える前髪ではなく、

面長の顔型がなるべく丸みを帯びてくるような重めの前髪がオススメだと言えるでしょう。

 

卵型さん

緩やかな丸みのあるフェイスラインで、凹凸のない広いおでこと強調されない顎ラインが特徴です。

理想的な顔型といわれ、見る人に優しくやわらかい印象を与えます。

 

この卵形さんはヘアスタイルにおいてはおよそどんなスタイルも似合うと言われており。

やってみたい髪型に思い切って挑戦してみるのもいいと思います。

ですのでボブの形もやわらかい印象を出したければ前上がりのやわらかい雰囲気を、

クールなカッコイイ印象を出していきたい場合は、タイトな前下がりボブ。

のように自分のなりたいイメージをベースに考えてみてもよいのではないでしょうか。

 

四角顔さん

顎先が平べったく、えらが張っているため、力強く行動的な印象を与えます。

そのため周りに頼られることが多い傾向にあります。

ガチガチの男社会であっても、自分らしさを失わずにいられる方も多いようです。

 

そんな四角顔さんにオススメの似合わせボブは前から見たときのシルエット感をひし形にするように、

トップは高さを出してハチの張りをカバーし、頬横にボリュームを出しアゴラインに入ってくるような

シルエット感を出してあげるとより雰囲気にフィットしてくれるでしょう。

 

逆三角形型さん

額から顎にかけて幅が狭まっていく顔型です。

顎の形が非常にシャープで、クールな印象を与えます。

独特の雰囲気と内面の繊細さを感じさせる人が多く、芸術方面、芸能方面で活躍しやすい顔型です。

 

逆三角形型さんは顔型的にもカットのラインがタイトにシャープになりがちだと思いますので、

アゴラインや頬横の位置にボリュームがあるAライン系のボブでフェミニンラインだと

自然に柔らかさ・女性らしさが出てオススメです。

 

ホームベース型さん

額より顎幅のほうが広く、えらが張り、顎がとがっている顔型です。

相手にシャープな印象を与えるとともに、男性顔負けの行動力とバイタリティーを感じさせます。

 

ホームベース型さんへの似合わせボブは四角型さんに似ていてます。

少し強く見られがちな顔型さんなので、女性らしいラインを出してあげると雰囲気が柔らかくなりますよね。

前から見たときのシルエット感をひし形にするように、トップは高さを出してハチの張りをカバーし、

頬横にボリュームを出しアゴラインに入ってくるようなひし形を意識して

シルエット感を出してあげるとより雰囲気にフィットしてくれるでしょう。

 

 

様々な雰囲気にもとづいた似合わせについて紹介させて頂きました。

縮毛矯正をかけた髪型についての記事も合わせてお読みいただくとより

参考になるかと思いますのでよろしければご覧くださいね。⇩⇩⇩

 

 

40代女性でも縮毛矯正をかけてのボブスタイルは可能なのか?

 

まず、毛髪というものは基本的に加齢とともに細く、もろくなっていきます。

ホルモンバランスの変化や、それに伴った毛穴の縮小化・毛髪強度の低下。

女性でいえば30代で毛質に変化を感じだし40代では今まで通りのヘアケアでは感じてこなかった

ボリュームがなくなったり、うねりが出てきたり、パサついたり様々な悩みと出会うことでしょう。

それぐらい毛質の変化というものは著しく変わっていくのです。

 

もちろんの事ながら、薬剤の負担に耐えれる強度も低下していくので

健康であった時の髪に縮毛矯正を当てるときとは考え方を変えてあげないといけません。

 

負担をなるべく抑えた薬剤選び、ボリューム感がさらにダウンしてしまう縮毛矯正で

いかにボリュームをつぶしすぎずにクセを伸ばしていくのか。

 

そこが40代女性が縮毛矯正をあててボブスタイルにしていく際の気を付けていく点です。

 

そして縮毛矯正は無事に終えて、いざボブにしていくにはやはりボリューム感が大事になってきますので

長さの残ったボブではトップのボリューム感が出にくいので少し表面には軽さを出して

ふんわり感を残していくと良いでしょう。

そして基本的にはショートからミディアムぐらいの長さでボブを作ってあげる方が

自然な立ち上がりもつけやすくオススメです。トップのボリューム感がなくなってしまいそうな方などでは

縮毛矯正を当てていく際に、根本は少し外してボリュームをつぶさずに当ててあげるといいでしょう。

 

そのような毛髪の変化に合わせた、髪型のチョイスやデザインを選び、的確な技術を施してもらいましょう。

 

 

縮毛矯正をかけてボブスタイルにしたらはねた?

 

縮毛矯正をかけてボブスタイルにしたのに髪がはねる理由を考えてみましょう

  • 髪の内側のくせが取れていない為微妙にうねりはねる。
  • 肩にあたる長さで肩にあたってはねる
  • 生えグセに合わせてアイロンを当てられていない為、根元から変なハネ癖がついてしまいはねる。
  • カールなどをつけた際の乾かし方で内巻きカールがひっくり返って仕上がりはねる。

上記の様な要因から縮毛矯正をかけたのにはねてしまうのは、

 

縮毛矯正の当て方や、長さ、スタイリングの方法によるいずれかの問題があるのでしょう。

内側からの問題や、あたりが弱いのであれば適切な柔らかさと生えグセに沿って、当て直しをしてもらえば改善される部分もあるでしょう。

しかし肩にあたる長さのボブスタイルや、毛先につけたカールがひっくり返っている場合は仕上げによるところが大きいかと思いますので。

長さ的な部分でいえば、いっそ肩につかない長さに切るか、鎖骨を越える長さぐらいまで伸ばすのか

コテなどを用い、内に入るスタイリングの方法を教えてもらいましょう。毛先のカールが言うことを聞いてくれない場合は

キレイな仕上げ方を再度教えてもらうか、扱いづらく邪魔になる様ならカールを落としてもらう。

もしくは切ってしまう。のいずれかかと思います。

 

お客様の声で多いのがカールさせたのは良いものの、

スタイリングの方法をざっくりしか聞いておらず自分でうまくセットができない。

そういったお客様は案外多いように思います。

意図しないボブのハネ感ほど不必要な事はないので、自分の求めるボブスタイルになれるように

計算されたカットと縮毛矯正をかけてもらい、仕上げ方までばっちり教えてもらいましょう。

 

縮毛矯正ボブスタイルに挑戦したが失敗した

 

縮毛矯正ボブスタイルに挑戦しようと、くせ・うねりを伸ばすために縮毛矯正をあてたのに

  • 毛先がジリジリのパサパサになってしまった。
  • 柔らかいボブではなくなんだかピンピンに仕上がった。
  • ボブの毛先の丸みがなくなんだかぺったんこになった。

 

こんな悩みを抱えたお客様に相談をされることもありますが、

当てる前よりもジリジリ・パサパサになってしまっている場合は

縮毛矯正の薬剤での負担やアイロンの熱による失敗でしょう。

元々ダメージ(カラー・パーマ・毎日のコテ巻きなど様々なもの)を抱えていた毛髪に

根元から毛先まで全く同じお薬で縮毛矯正をすればもちろん毛先に多大なる負担をかけてしまい失敗の原因となります。

 

ピンピンになったり、ぺったんこに仕上がってしまった方達は、縮毛矯正をしっかり当てられすぎてしまったのか、

元々の毛質が細かったり、毛量が少なかったり、軟毛のクセっ毛さんは縮毛矯正をあてるともちろんボリュームダウンするので

そこを踏まえた考え方をしていかないといけません。縮毛矯正がしっかりと当たりすぎてしまった、というお悩みは人によっては良かった!

と感じられる仕上がりなのかもしれないので一概に失敗とは言えませんが、このようなお悩みの背景にはご来店時、

お客様とのカウンセリングが不足していたのかもしれません。

毛が細い、少ない、軟毛の方は、縮毛矯正を当てる際に根本1cmなどに薬をつけず元々のクセを残して

根本をつぶさずにあてていけば大丈夫です。と技術に入る前にきちんとお話しができていれば失敗されたー!

となることも少ないと思います。

そして毛先の丸み感が欲しい方などは、カールを当てる方法もあるのですが、

毛先カールを当ててみたいお客様の多くはもともと縮毛矯正を当てられている状態の

ストレートヘアに飽きてしまい、カールをプラスされたい方なのかなと思います。

 

カールを足していくには縮毛矯正を今までかけていた部分に再び薬剤を塗布し、縮毛矯正をかけなおすような

工程を踏む為、繊細で熟練した技術が必要となるため、信頼のおける方でないと

失敗をされてビビり毛になってしまうことの方が多いと思いますので

不安な場合はご自宅でのコテ巻きを覚えて頂くほうが良いと言えるでしょう。

 

あとは縮毛矯正ボブでも、やはり大切になってくるのはカットの技術。

ここまで縮毛矯正ボブについて様々な解説をさせて頂きましたが

縮毛矯正もいまや、ただくせ・うねりを伸ばすだけの技術ではなく

そのさらに先へ行ったデザインをしていく、デザイン縮毛矯正に進化をしてきています。

デザインを縮毛矯正と同時にしていくにはカットのラインで出すやわらかさや、ボリュームのシルエット感などは

必要不可欠となりますので、オシャレな縮毛矯正ボブにされたい方は、デザイン縮毛矯正に加えて

あなたの雰囲気に合わせて仕上がりを提案してくれる美容師さんを探し出しましょう。

 

万が一失敗や、満足のいかない仕上がりになってしまった場合には

こちらをご覧いただき改善までの道のりについて参考にしてください。⇩⇩⇩

 

 

 

縮毛矯正ボブスタイルの黒髪は合うのか?

 

会社の規制などによりヘアカラーで髪の毛を明るくできない方は

黒髪で似合うヘアスタイルを楽しまれたいですよね?

まず黒髪を楽しんでいただく上での黒髪ボブの印象としては

力強さ、真面目さ、清潔感、上品さなどがあげられます。

 

くせやうねりの解消のために縮毛矯正をあてるとどうしてもボリュームはダウンし

黒髪であればなおの事、重く見えるような印象ですよね。

ですが黒髪にはやはり黒髪の良さもあり近年では日本人の地毛の色も食生活の変化などにより

ほんのりと明るくなってきていたりするので、黒髪(地毛)でツヤツヤのヘアスタイルの方が目を引くかもしれませんね。

 

そして、実は今の時代地毛が本当に真っ黒な方は意外と少ないです。

本当に真っ黒な地毛の方は上から墨をかぶせたような、黒々しさがあるのですが

黒染めをされた方ならわかるかと思いますが、ペタっとほんとに重みのある質感になると思います。

これは我々美容師が基準にしている、髪の明るさの指標では1レベルに位置していて

現在の日本人の平均の毛髪の明るさは3~5レベルぐらいあるかと思います。

逆に1、2レベルの毛髪の方とはなかなかお会いすることもないくらいです。

 

以上のことから地毛=真っ黒で重たいというイメージが少しでも変わってもらえるきっかけになればと思います。

 

黒髪(地毛)ならではの、艶感やカッコよさを活かしたラインでバシっと決めるのか。

黒髪(地毛)でも軽く動きを感じるようなふんわりしたボブスタイルにするのか。

によって見え方もまた、がらっと変わってくると思います。

 

そしてヘアスタイルの似合わせは、顔型に対してのシルエット感もとても重要になってくるので

自分に似合うシルエット感を作っていきたい方は 4 どんなお顔の形が似合うのか? を参照ください。

 

縮毛矯正ボブスタイルのお家でのお手入れ&スタイリング方法

 

縮毛矯性ボブの家でのお手入れ&スタイリング方法は、

まずは絶対的なことですが、お風呂上りはきちんと速やかに乾かす

これを徹底していただくだけでも縮毛矯正のモチは圧倒的に変わります。

 

そして乾かす前にはきちんとダメージにより失われた油分などを補給してから

乾かしていってあげることで毛髪内部の潤いや、ハリ感などをキープできますので、

縮毛矯正後の自然なやわらかさが続きやすくなりますのでトリートメントなども

しっかり補修出来るものを選んであげると良いでしょう。

当店で取り扱わさせていただいている、しっかり修復をしていく

シャンプーシリーズがこちらです⇩⇩⇩

 

そしてヘアスタイルのスタイリング方法ですが、コテでどんな感じで巻くのか、

どんなスタイリング剤が良いのか、どんな質感が良いのか?

など、まず一番大事なことはドライヤーでの乾かし方です。

 

縮毛矯正をあて内に入るような自然なボブにされているので、基本的には乾かすだけ!と、言いたいところなのですが

やはり長さやカットによっては何も考えずざっくり乾かしてしまうとざっくりしたボブにしかなりません。

 

基本的な内巻きスタイルの乾かし方は頭の後ろから前に向かって持ち上げながら乾かす

髪の中間の部分に丸みを持たせるイメージでふっくらと丸みを持たせながら乾かしていきます。

縮毛矯正をあてていても、乾かす時にいつもここだけハネてしまうんです!

というような場所がある方は、生え癖などの影響によるものだと思われますので

生え癖が右に向いている場合は左に根本を乾かし、左に向いている場合は右に乾かす、といったように

根本を反対に向け自然に立ち上がるようにしてあげれば収まりは変わってくるでしょう。

 

コテやカーラーで巻くときには温度設定が一番大切だと言えるでしょう。

コテではあまり高温すぎると縮毛でダメージを負った髪にさらに負荷をかけてしまうこととなるので

およそ140~160°C前後で巻くように気を付けましょう。手慣れてらっしゃる方でしたら180°Cぐらいで

ささっと巻いてもらえれば大丈夫です。

 

そして仕上げにはワックスや、オイル系の物などで髪がやわらかく感じるような質感を出してあげれば

ふんわりした縮毛矯正ボブを再現できますので是非試してみてください。

 

 

まとめ

 

縮毛矯正をあてて、ボブにしていくときの考え方や、

縮毛矯正の変化による、デザイン的な部分の可能性を感じて頂けたかと思います。

 

自分の髪のことを知り、しっかり毛髪の状態を把握してくれた上で

提案をしてもらえる美容師さんと出会い

自分に合う縮毛矯正ボブになれる事をこの記事を通して応援しております。

 

またわからない事などあれば何でもご相談くださいね!

 

それでは長文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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